2017年01月07日

3歳児が、親の手を借りずに三千メートルの山に一人で登れるようになる方法 7

 息子の誕生日は 3月26日。早生まれもいいところで、3歳になった数日後に子供園(幼稚園)に入園することになります。最初私は子供園(幼稚園)を休ませて、息子を山に連れて行く気満々だったんですが、そうはいきませんでした。息子が早生まれで成長が遅かったために、幼稚園で落ちこぼれ気味になってしまったからです。

 もちろんそんなことなど気する私ではありません。いろんな高級ホテルで「本物のジェントルマン」と絶賛されていた息子です。幼稚園の評価など屁ほども思ってなかったのですが、うちの嫁さんの方が気にしました。

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 息子を幼稚園を休ませ山に行こうとすると、くそ真面目な嫁さんの機嫌が悪くなる。仕方ないので、しばらくは真面目に幼稚園に通わせたんですが、保育所と違って幼稚園にはいろんな授業がある。毎日出ていないと落ちこぼれたりするんです。ハサミの使い方とか、お遊戯の仕方とか、そういうものに落ちこぼれてしまう。

 息子は、入園する前から2000メートル級の山に自力で登っているし、文字も漢字も覚えている。おまけに高級ホテルで絶賛もされているので全く心配してなかった。けれど幼稚園の授業は、どうもそういう能力を磨くところではないらしい。そのために息子は授業についていけないらしい。

 そもそも息子は3月26日の早生まれですから、 5月とか6月に生まれた幼児に比べたらかなりハンデがあります。おまけに成長が遅い。同じ3月生まれの他の子たちに比べても、かなり成長が遅い。言葉もしっかり話せない。

 だから仕方ないと言えば仕方ないので、容赦なく子供園を休ませては、遊びに連れて行ったり、山に連れて行ったりしていたんですが、熱心な担任の先生からはクレームが入ってしまう。このままでは年中組になったときに、(要約すると)落ちこぼれてしまうというのです。

 バカバカしいとは思いましたが、真面目で教育熱心でな先生の言うことなので、まるっきり無視をするわけにもいかず、山に連れて行く回数が半減します。おまけに今年は、 6月から9月にかけて長雨が続いたので、山に行く回数も激減。

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 私をよく知ってる人なら、私が幼稚園の先生ごときの言うことを聞く人間で無い人間であることは周知の事実です。私は息子が生まれると同時に、周囲に「俺はモンスターペアレントになる」と公言していましたから。

 しかし、幸か不幸か息子の担任の先生は、驚くほど良く出来た先生で、本当に息子のことを親身になって世話してくれます。教育熱心で真面目で熱心に幼児教育に打ち込んでる。私は、こういう先生に弱い。私でなくても、誰が父親でも弱いと思う。先生に対して頭が上がらなくなる。だから幼稚園をガンガン休ませて山に連れて行く予定が、そういう訳にはいかなくなってくる。

 私的には、幼稚園に落ちこぼれても、どうでも良いと思っているんですが、先生の立場としては、そうではない。もし、担任の先生が、たいしたことの無い先生ならば、無視して休ませたんですが、先生は一生懸命なんですよ。そういう先生には、刃向かえない。

 そのうえ最悪なことに、嫁さんがついうっかり、休館だったはずの10月の連休直後にお客さんの予約を入れてしまった。10月の連休直後に1週間くらい休館して、息子を槍ヶ岳に連れていく予定だったんですが、それができなくなりました。

 実は10月の連休直後から北アルプスには雪が降ります。そのために上高地から槍ヶ岳の間にある山小屋の多くは閉鎖されます。だから、息子を連れて槍ヶ岳に上ろうと思ったら10月連休直後でないと無理なのです。それ以前だと山小屋が大混雑で3歳児を連れて泊まること自体に無理がありますし、夏は商売の関係で無理です。

 かといって6月には残雪がありますし、7月は天候が不安定。9月は秋の長雨シーズンなので無理だし、11月になれば吹雪と小屋じまいで無理。チャンスがあるとすれば10月の連休直後しかなかったんですが、嫁さんがついうっかり、うちの宿にお客さんの予約を入れてしまった。

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 それを知ったとき、目の前が真っ暗になってしまいました。落胆のあまり2・3日ぐらい食事が喉に通らなかったくらいです。よほど嫁さんだけを宿に残して、私と息子だけで槍ヶ岳に行こうかと思ったんですが、それもかわいそうなんで、槍ヶ岳は諦めて八ヶ岳に頭を切り替えました。八ヶ岳なら山頂の山小屋は11月の第1週目まで営業しています。雪も遅いので間に合うのです。

 八ヶ岳(赤岳)は三千メートル級の山で頂上付近はかなりの岩場ですから相手に不足なし。おまけに山頂から見る富士山が美しく甲府の夜景も魅力。槍ヶ岳に比べてアプローチが短いし、山小屋も密集しているので万が一吹雪になっても避難しやすい。幼児連れには安全なルートともいえる。そう考え直して、八ヶ岳にチャレンジするために特訓をはじめました。

 9月は5回。10月は15回の2000メートル級の山に登山をしています。低い山や、浅間牧場・シャクナゲ園・浅間園などを含めれば、もっと登っています。さすがにこれだけ登ると息子は日に日にたくましくなっていきます。

 ただ、幼稚園からのクレームが増え、嫁さんの機嫌も悪くなります。私的には、幼稚園に落ちこぼれたっていいじゃないかと思うんですが、嫁さんは不満たらたら。

 運動会でかけっこすれば、いつも一番後ろを走っているし、日常会話もスムーズではないし、親しいお友達がいっぱいいるわけでもない。いつもお友達からワンテンポ遅れて行動しているのが不安でたまらないらしい。私は
「3月26日生まれなんだから仕方ないよ」
と無視するんですが、
「だからこそ幼稚園も休んではいけないの」
「バカバカしい」
と夫婦で口論になったりします。

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 そもそも幼稚園の優等生になったところで、あまり意味がないと思っているんですが、他の人はそういう考えではないらしい。優等生なるよりも、3歳で自分の力で八ヶ岳に登山したという事実の方が、はるかに得るものが多いし将来の自信につながるはず。「優等生なんてくそ食らえ」と言いたいけれど、世の中の圧力も無視しがたいので、午前中だけ幼稚園に行かせて午後12時30分から山に行くことにしました。だから10月以降は、主に午後に山に登っています。

 しかし、それさえも先生から13時まで幼稚園で勉強させてほしいということになり、それが13時30分まで勉強させてほしい・・・と、ズルズル引き延ばされてしまいます。その結果、登山開始時間は、どんどん短くなって、14時30分からの登山になる。

 登山家なら分かると思いますが、10月・11月は日照時間が短いし、熊の活動時期とかぶるから、14時30分からの登山は危険もいいところです。そもそも山屋の常識から14時30分からの登山はありえない。その時間には下山しているべき時間です。

 おまけに日没の関係で16時30分までに下山をおえないといけないので、息子の早足の負担をかけることになる。もちろん早足を強制しても、足がはやくなるわけではないので、苦労の連続でした。

 それはともかくとして、ここで3歳児の山登りに関するコツを述べたいと思います。
 2歳児の山登りですでに7つのポイントを述べています。
  (1)飽きさせない
  (2)自分の力だけで登ったと錯覚させる
  (3)褒めまくる
  (4)報酬を与える
  (5)装備を調える
  (6)山を歩かせない
  (7)音楽の手を借りる。
 これらの7つのポイントは、そのまま3歳児にも当てはまりますが、 3歳6ヶ月ぐらいになると、かなり体力もついて、大人と同じレベルの山に登れますから若干の補足があります。



(8)栄養補給を欠かさない

 2歳児の頃は、4時間ぐらい山を歩いた直後に爆睡することが多いのですが、3歳児は大人顔負けの体力と持久力を持っています。そのためには、水分・栄養・アミノ酸飲料の補給をこまめに行う必要があります。特にアミノ酸の補給を怠ると、がくんと体力が落ちてきます。もちろんビタミンとカロリーも重要です。
 標高2000メートルから3000メートルクラスの山は、1日に8時間ぐらい歩き続けますから、栄養と水分補給には細心の注意が必要です。1回の登山でアミノバイタルproを3個。大人の補給量を少量ずつこまめに飲ませないといけないので、チューブタイプでゼリー状のものを使います。

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(9)目的を設定して報酬を用意する

 3歳児は、 2歳児以上に報酬に敏感です。私は、主にグリコのプリッツを少しずつ与えています。プリッツを3等分にして十メートルごとに与えれば、一つの山に1箱も使いません。十メートルくらい先にすすんで待っていてお菓子やゼリーをもって笑顔で待っていると、嬉しそうに前進してきます。そして息子が追いついたら
「偉いなあ」
と褒めながら御褒美をあげる。それを繰り返すことによって体力がアップしますから、体力にあわせて十メートルを二十メートル。そして三十メートルと延していきます。
 御褒美も、飽きられないように毎回かえていきます。プリッツも毎回味をかえ、チョコ・チーズケーキ・イチゴ・サツマイモ・羊羹・甘栗といったサプライズを用意すると、さらにテンションがあがります。注意しなければならないことは、ごく少量ずつ与え、もっと食べたいと思わせる。そのうえで一緒に「美味しいね」と語り合って共感し合う。そして次の目標を決めて
「今度は、あそこで食べよう」
と奮い立たせます。忘れてならないことは、食べさせる前に褒めること。あくまでも御褒美としてあげる。ただあげるだけでは、歩かずに駄々をこねるようになるからです。

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(10)登山者と挨拶をしあう

 声も大きくすると良いかもしれません。親が、すれ違う人に大きな声で「こんにちわ」と挨拶すれば、子供も真似をします。山には多くの中高年登山者がいますが、3歳児が元気よく挨拶をすれば、誰もが好意的に挨拶を返し励ましてくれます。これが3歳児のポテンシャルをあげてくれます。
 幼稚園などでは挨拶を非常に重視して教えるのですが、現実世界では見知らぬ人同士で挨拶することはありません。ところが山では、幼稚園と同じように誰もが挨拶をしあうので、3歳児にとっては、山の風習は幼稚園とにていて親近感がわくようです。そして道をゆずれば、挨拶が休憩にもなりますから、喜んで挨拶をするようになります。
 下山後は、できるだけすぐに温泉に入るといいです。2歳児の時は、すぐに爆睡して温泉どころではありませんが、3歳児になると温泉に入る余裕がでてきます。温泉に入れると回復がはやいです。毎日でも山に登れるようになります。午前中に幼稚園に行かせ、午後から浅間隠山などに登山して、そして温泉に入るというパターンを続けられます。

(11)ルートに注意

 3歳児にとって苦手なものは岩場と鎖場です。逆に得意なのが階段やハシゴ。大人もビビる鉄ハシゴも3歳児は難なく登りますが、これは公園のジャングルジムやハシゴでなれているからでしょう。逆に岩場や鎖は日常生活に存在してないので戸惑うようです。

 ただし岩場を体験すると、教えてもないのに3点確保をするようになりますから、体力だけで無く運動能力も向上します。しかし大人の速度についていけません。逆に階段とハシゴは、なれてくると大人と同じ速度で歩けるようになります。それを考えて登山ルート選びするとよいでしょう。

 岩ばかりのルートは、大人にとっては楽ですが3歳児にはきつい。逆に大人が苦手な階段は、3歳児にとって登りやすい。だから普段と発想を変えてルートを決める必要があります。

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(12)登山靴を買う

 あと、3歳児になると登山靴のサイズがあうようになります。ノースフェイスから、16.5cmが出ていますし、他からも17センチの登山靴をだしています。それらに中敷きをたすと1センチ小さくできますから、15センチの足なら中敷きを2枚入れて厚手の靴下で履けるようになる。

 登山靴を履けれれば滑りにくいし、岩もヒョイヒョイと登れるようになります。ただし子供が調子に乗りやすくなるのでそこは要注意です。以上、12点のコツを述べてみました。

つづく。

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2017年01月01日

謹賀新年

 あけまして、おめでとうございます。
 平素のご厚誼を厚く御礼申し上げます。
 新年も幸多き年でありますよう心よりお祈り申し上げます。

 今、息子とおせち料理を作っているところです。ちなみに、おせち料理を御客様に出すのは、今年で最後となります。来年からは作りません。最近の御客様の傾向として、おせち料理を好まないからです。特に子供たちに不人気なんですよね。伊達巻きも、栗きんとんも、黒豆も、紅白かまぼこも、なますも、和菓子も、若い人やお子さんの口には合わなくなってきているので、今年限りでやめることにしました。ちょうど26年使い続けた輪島塗の重箱の劣化も気になるところで、買い換えるかどうか悩んだあげくの決断です。なので最後ということで、今回は力をいれて作っています。その逆に大晦日の蕎麦は好評なので不思議ですね。蕎麦や雑煮はアリなんですね。あと、今年は暖かいですね。雪も大して降ってないです。

 今年も宜しくお願いいたします。

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つづく。

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2016年12月28日

3歳児が、親の手を借りずに三千メートルの山に一人で登れるようになる方法 6

(1)飽きさせない
(2)自分の力だけで登ったと錯覚させる
(3)褒めまくる
(4)報酬を与える
(5)装備を調える
(6)山を歩かせない
(7)音楽の手を借りる。

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 これらの7つのコツを使って息子を山好きにさせていきました。そして、池ノ平湿原の木道歩き。桟敷山林道、武具脱の池、万座温泉、渋峠に横手山、湯の丸山、標高1999メートルの破風岳、軽井沢の離山、榛名山と、少しずつ山登りの難易度をあげていきました。すると、驚いたことに急にバランスの取り方がうまくなっていきます。


1.池ノ平湿原の木道歩き

 2歳児にとって初めての本格的登山は、木道と階段しかない池ノ平湿原が良いと思っていました。一番の理由はトゲです。幼児の皮膚は柔らかいので、大人ならなんでもない枯れ枝でも、トゲとなってささってしまうのです。これがやっかいで、そのたびに毛抜きでトゲをとってあげるのですが、2歳7ヶ月だと必ずしも協力的とはかぎらないので大変な苦労をします。ですから藪のない木道と階段が理想的なのです。階段は、大人にとっては苦しい登りですが、幼児にとっては必ずしもそうではないんです。

 なので息子にとって生まれて初めての自力登山は、2015年10月6日。池ノ平湿原の木道歩きと雲上の丘です。ここは木道と階段ばかり。こういう山なら好奇心に負けて藪に入るようなことはありません。普通の山だと好奇心で枯葉や枯れ枝をさわって、トゲが刺さるなど大変なことになるからです。

 また、野生動物のウンチにも気を付けなければいけません。岩場には、たくさんのウンチがいます。しかし、そのウンチは、雨に打たれて綺麗な赤い木の実の姿をしているんです。好奇心の強い幼児は、これに触りたがるんです。しかし、階段や木道を歩かせると、赤い木の実のウンチなんか目もくれずに前進しようとします。日本のまっすぐな道や階段があると、どういうわけか2歳児は、まっすぐに前進したくなるんですね。それを浅間牧場などで経験済みだったので、池ノ平湿原を歩かせたわけです。


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2.桟敷山林道

 ここも両端が笹藪なために木道と同じような効果があります。あと笹藪地には野生動物のウンチがないために安心して歩かせられます。気をつけるべきはダニですが、10月すぎれば安心して良いでしょう。

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3.武具脱の池
4.万座温泉
5.渋峠に横手山

 この3つも木道があって幼児を歩かせるには安心できるので良いですね。

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6.湯の丸山、

 芝生があるために怪我無く歩けます。藪も無いです。ただし、牛のウンチと野いちごのトゲが怖いので、そこだけ要注意です。

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6.破風岳

 標高1999メートルですが、幼児にとっては比較的登りやすい山ですね。
 この山では、最初から最後まで自力で登っていました。
 これ以降は、オンブもダッコも無くなっています。

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 動画もあります。
 2歳7ヶ月の幼児が強風の中を登っている姿が見られます。





これは頂上での様子。




7.軽井沢の離山

 安心して登れる山の一つですね。
 なだらかで、途中に木道のルートがあります。
 そして最後は階段なので幼児に優しいルートです。

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8.榛名山、

 安全に登れる山がたくさんあります。
 それと木道のルートがあって、2歳の幼児に優しい場所です。

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 池ノ平湿原の木道歩き。桟敷山林道、武具脱の池、万座温泉、渋峠に横手山、湯の丸山、破風岳、軽井沢の離山、榛名山と、少しずつ山登りの難易度をあげていきました。すると、驚いたことに急にバランスの取り方がうまくなっていきます。うちの息子は、1歳6ヶ月くらいから毎日のように浅間牧場を歩いていましたが、それを1年間つづけるよりも、数回の登山の方が上達がはやい。何十回も牧場を散策するより、数回の登山の方が劇的に運動神経がアップしているのです。ヨチヨチ歩きが消えて大人のようにスタスタ歩けるようになる。登山で何かコツをつかんだみたいで、反射神経がよくなって、無駄な動きが少なくなって、階段をスイスイと上ったり、坂道を楽々と登るようになっていました。

 こうなると道草が少なくなってくる。以前は、牧場を散策しても、草花をさわったりで前に進まなかったのですが、道草が減ってきて歩行速度がはやくなる。そして歩くのが楽しそうになる。おやつなどの報酬をあたえなくても歩きたがるようになる。槍ヶ岳に登ることも可能になってくる。体力と運動神経で見通しがたってくる。

 問題は「相部屋の山小屋に行儀良く泊まれるかどうか?」です。
 これが一番の難題です。
 槍ヶ岳に登るには、山小屋に4泊しなければならない。
 3歳児が大人しく相部屋の山小屋に泊まれるのか?
 という問題がでてきます。

 で、高級ホテルに泊まって練習することにしました。もちろんコース料理つきのホテルです。ファミリー対象のホテルではありません。そういうところは、子供は騒ぎ立てるので、息子の勉強のためには有害です。

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 2歳児になると世の中のルールを理解しだします。と同時に、イヤイヤ期がはじまります。何か気に障ることがあると激怒するようになります。しかし彼らが激怒するときは、必ずと言っていいほど、彼のマイルールから外れた時です。

 例えば、スーパーに行った時に、まず最初に試食コーナーに行って試食を息子が食べたとします。それを三日間連続して行うと、スーパーに行ったらまず試食コーナーで食べるというルールが息子の中に出来上がります。そういうルールで世の中動いていると息子は勘違いする。2歳児のイヤイヤ期というものは、 2歳児のルールに対する中途半端な理解によって発生するのです。

 逆にいいますと、マイルールが無い場合は様子をみます。2歳児は静かになります。行儀がよくなります。だから「他所様の前では、行儀が良いのに、親の前では我がままになる」と言うお母さんたちの証言がでてくるのです。お客様の中には
「うちの子は、内弁慶なんです」
と証言するお母さんが何人もいましたが、内弁慶なのではなく、見知らぬ環境に驚いて、どう接して良いかわからない。自分の中にある原則=マイルールが確立してないので様子をみている。で、まわりの大人たちが静かに食事をしていると、それを見習うようになる。

 だから子供たちが大勢泊まっていて暴れ回って親が注意してないような宿に泊まったとしたら、息子は自分も暴れて良いと思ってしまう。まわりをみて学習して、それが自分のルールになってしまう。だから2歳児にルールを学ばせる場所が非常に重要になってきます。

 なので息子が2歳の時に宿を休館にし、マナーを要求される高級ホテルに何度も泊まりに行きました。「宿は静かに泊まるところ」という刷り込みを行うためです。最初が肝心ですから。

 で、高級ホテルに泊まると、案の定、レストランの一番奥のすみっこに席が用意されていました。そして予想通り隣のテーブルの人に嫌な顔をされます。で、ハラハラしながらコース料理をいただいたのですが、ホテルの雰囲気に圧倒されたのか、息子は最後まで静かに食べてくれます。そして周りが豹変(ひょうへん)します。ホテルの人には、
「素晴らしい」
「本物のジェントルマンですね」
と絶賛してきます。最初は舌打ちされたうえにジロジロみていた隣のテーブルの人たちも、わざわざ近づいてきて、お褒めの言葉をくれます。

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 親としてはホッとします。 もちろん息子がジェントルマンな訳がありません。泊まったホテルの格式が、息子にマナーを刷り込んでくれただけです。親の緊張が息子に伝わっただけです。こういうことを何回か繰り返すと、息子は宿に泊まるときは静かにするもんだと刷り込まれます。こうしてやっと、
「山小屋も大丈夫だ」
と確信できまるようになりました。後は簡単です。息子の体力だけが課題ですから。

 脳の発達にはいくつかの臨界期があると言われています。例えば視覚。誕生から数ヶ月間、全く光を知らないままでいますと、脳の視覚システムが構築できず一生涯失明したままになります。これが臨界期です。

 また、十歳までに人間社会の言語に触れることができなかった子供たちは、脳における言語システムそのものが構築できないために、 十歳以降にどんなに勉強しても文字を覚えることも言葉を話すこともできないと言われています。これが言語の臨界期です。

 そして脳の発達にはもう一つの臨界期があると言われています。それは脳の「眼窩前頭域」で、この部分の盛んな発達は生後36ヶ月ぐらいだと言われています。この「眼窩前頭域」の発達が脆弱だと自分の感情が抑えられないハイリスクの子(危険度の高い子)になり、共感能力や思いやりを欠く子や、無気力、無感動な子になりやすい言われています。

 躾をするには、この時期が重要なので、分不相応にも高級ホテルに泊まり、静かに行儀良くできるように訓練しました。こうして、息子が山小屋に泊まれる能力を磨きました。後は、本格的な百名山に次々とチャレンジするだけになりました。

 ところが誤算がありました。
 子供園(幼稚園)です。



つづく。

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2016年12月27日

3歳児が、親の手を借りずに三千メートルの山に一人で登れるようになる方法 5

 私の目標は、3歳になった息子を槍ヶ岳の頂上に連れていくことです。『風のたより』でさんざんやってきたことなので、決してできないことではないと思っていました。

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 ただし、相手は3歳児なので、大人と違って駄々をこねる可能性があります。大人ならアミノバイタルを飲んでくださいといえば飲んでくれます。しかし3歳児は飲んでくれない可能性がある。これをクリアするためには、アミノバイタル・クエン酸・ローヤルゼリー・ブドウ糖・ビタミン剤といったサプリメントを飲んでくれないといけません。

 そのためにはゼリーを大好きになってもらわないといけないし、野菜ジュースや野菜ジュースタイプのスムージーも好きになってもらわないと。なにしろ3歳児ですから電池切れがはやい。

 そこで、他のおやつは一切控えさせて甘いものに対して飢餓状態に陥った頃に、最高級のゼリーを少しずつ息子に食べさました。息子は千疋屋のゼリーにイチコロだったみたいで、何かあるたびに
「ゼリー食べたい」
と言ってきました。私は
「じゃあ山で食べようか」
と言って、小浅間山に連れて行って、少し歩いて息子の喉の渇きを待って、チューブタイプのゼリーを食べさせました。

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 もちろん最初はアミノバイタルではなくて美味しいゼリーです。息子はそのチューブタイプのゼリーをいたく気に入って、
「美味しいねぇ」
「また食べようね」
と気に入ってくれました。こうなればしめたもんで山に行くたびに、散歩に行くたびに、様々なタイプのゼリーを水筒がわりに食べさせます。ビタミン剤タイプのゼリー・アミノ酸系のゼリー・カロリー補給タイプのゼリー・野菜ジュース・野菜のスムージー。それらを喉が渇いた頃に見計らって飲ませるのです。

 もちろん少しずつです。毎回同じものを大量に飲ませれば飽きます。そうならないように、少しずつ飲ませて、もうちょっと飲みたいぐらいの頃合いを見てストップさせます。「もっと飲みたい」と思うくらいのところでストップがコツです。

 これは「平仮名カタカナ」を覚えさせる時でも一緒です。息子がどんなに平仮名に夢中になったとしても5分で止める。盛り上がったところで止める。それによって息子は2週間で文字を覚えてしまう。カタカナも2週間で覚えました。

 では 30分ぐらい勉強させたらどうなるんだろうか?と、漢字を使って実験したら見事に失敗。漢字を見るのも嫌になりました。なので漢字の勉強は1年間中断。1年後に漢字の勉強再スタートさせています。

 もちろん5分以上の勉強はさせていません。本人が、どんなにやりたがっても 5分でやめます。これコツで、どんなに息子がやりたがっても中止。漢字カードをしまう。けれど親が漢字カードを隠していても、どこからか息子は見つけ出して、一人で息子は漢字の勉強している。5分でやめれば、それほど中毒になる。

 5分でやめると脳に快感をもつ。快感に感じることによって脳が成長する。これはテレビでもゲームでも食事でも一緒らしくて快感に感じることによって脳が成長する仕組みになっている。しかし、満腹させてはいけない。お菓子でも漢字でも満腹させたら見向きもしなくなる。だから登山でお菓子を与えるときも、少しずつでないといけない。

 ところで、息子が登山デビューしたのは、言葉も話せなく、やっと立てるようになった1歳3ヶ月ぐらいの頃です。場所は浅間牧場で、その様子はYouTubeにアップされてます。

https://www.youtube.com/watch?v=CwUJBYpyLp4


 1歳3ヶ月ですから千鳥足でフラフラ歩いています。
 動画を見ると分かると思いますが、赤ちゃん煎餅をエサにしています。
 これがないと歩いてくれません。
 しかし、煎餅があると、笑いながら急坂も登ります。



 十メートルほど私が先を歩いて、息子に煎餅を見せる。
 息子はその煎餅をめがけて突進してきます。
 これを少しずつ繰り返して体力をつけさせます。



 体力がなければ、楽しんで山に登れませんから、煎餅をエサにして少しずつ歩く距離を伸ばして、3ヶ月後の1歳6ヶ月頃には、浅間牧場を2キロ歩けるくらいになりました。

 それからは、小浅間山に登るようにしたのですが、自分の力だけで登っていません。息子が嫌がれば必ず背負うか肩車しています。本格的に登山をさせるのは、イヤイヤ期(マイルール期)の始まる2歳になってからです。

  1歳児の間は、好奇心が強すぎて、なかなか前進しないからです。坂道になると、石や花をいじったりします。こういう時は無理に歩かせないで、好奇心まま放置した方が良い。時間が押してきたら肩車したり背負ったりすればいい。ここで無理したら山嫌いになるからです。

 というわけで、息子が自分の力だけで登山を開始させたのは、2歳6ヶ月からです。2歳6ヶ月になると急に体力がついてきます。それ以前は、もっぱら浅間牧場を気ままに歩かせ、小浅間山には背負って連れて行くだけでした。

 息子にとって生まれて初めての自力登山は、2015年10月6日。池ノ平湿原の木道歩きと雲上の丘です。ここは木道と階段ばかり。こういう山なら好奇心に負けて藪に入るようなことはありません。普通の山だと好奇心で枯葉や枯れ枝をさわって、トゲが刺さるなど大変なことになるからです。

 幼児の皮膚は柔らかいので、大人ならなんでもない枯れ枝でも、トゲとなってささってしまう。そのたびに毛抜きでトゲをとってあげるのですが、2歳6ヶ月だと必ずしも協力的とはかぎらないので大変な苦労をします。

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 ここで2歳児に登山させるコツを述べます。

(1)飽きさせない

 つまり同じ歩き方をさせない。草むらに入れたり、岩を登らせたり、ジャンプさせたり工夫して飽きさせない。当然のことながら同じ登山道を使わない。寄り道もつきあってあげる。

 2歳児は恐ろしいほど工夫します。歩き方を変えます。例えば疲れると坂道でタコ踊りのような姿で歩きます。両腕を前後に大きく振り回すと楽に坂を登れることに気がついたのです。また後ろ向きに歩こうとします。後ろ向きに歩けば使う筋肉が違うから疲労度を軽減できる。もっと疲れると道端の石ころを触ってみたり草花や枯れ枝を触ることによって休憩しようとします。そういうことを含めて辛抱強く見守ると長続きします。

 また飽きさせない工夫として階段などで数字を数えるのも効果があります。前方にタンポポを見つけたら、それを摘み取って差し出すのも良いでしょう。もしタンポポに興味を持ったら、 3メートルくらい先に行ってタンポポを差し出す。すると嬉しそうに受け取りにきます。

(2)自分の力だけで登ったと錯覚させる

 例えば階段を上るときに、父親と母親の二人が2歳児の両手を握って引き上げます。宙ぶらりんにするのはまずいですが、そうとは気づかないレベルで引き上げてあげると本人は「なんだ楽勝じゃないか」と勘違いして自信をもちます。登れたら褒めちぎります。本人が気がつかないように楽をさせてあげるのです。

 ハーネスを使うのも有効です。リュックサックを背酔わせて、それを背後から気づかれないように持ち上げて重力を軽減するのもいい。ただし2歳児は、こちらが思っている以上に賢いですから下手な小細工は、すぐばれてしまいます。そのうち
「自分で歩くの」
と怒るようになりますから、ばれないように巧妙にやらなければならない。そこが難しいところです。バレると激怒して自分だけで登りたがりますが、それが早すぎると、体力負けして登るのを嫌うようになりますから要注意です。

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(3)褒めまくる

 2歳児にも大人なみのプライドがあるようです。しかも傷つきやすい。なのでプライドを上手にくすぐるとうまくいきます。そのさい「自分でできる」ということが大きなポイントになります。ここを徹底的にくすぐってあげると、自分で山に登ろうと言う気になってきます。けれど 2歳児は、自分でやれないことが多い。やれないことを「やれたんだ」と錯覚を起こさせることで、自尊心をくすぐるのです。

(4)報酬を与える

 プライドをくすぐるだけでは、気まぐれな2歳児は自分から登ってくれません。やはり報酬は必要です。物で子供を釣るのは良くないと言われていましたが、脳科学の久保田先生は、むしろ報酬を与えることによって脳が発達すると言っています。快感が与えられると脳が成長するらしいのです。

 体動かして疲れて喉が渇いているときに、甘いゼリーを与えられたら2歳児なら大喜びです。自分で登山道を歩けば、大好きな甘いものが食べられる。そういうことを繰り返せば、いつの間にか登山道歩くことが、おやつをもらえることとイコールになり、登山が大好きになります。

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(5)装備を調える

 これは何気に重要です。装備の良し悪しで、登山が楽になったりきつくなったりするからです。特に2歳児の靴の多くはデッキシューズに毛の生えたような貧弱なものが多く滑りやすく脱げやすいために登山道で苦労します。

 かといって2歳児用の登山靴は存在しませんから、それに類する厚底で滑りにくく岩に張り付くようなゴム底の靴を代用します。それから子供の成長がはやいので、ついつい大きめの靴を買いたくなりますが、あまり意味ありません。十回ぐらい山に登ると靴を履き潰してしまうからです。

 ハーネスもあった方が良いでしょう。岩から落っこちないようにハーネスを命綱にします。と言っても登山用ハーネスではありません。あれはかえって危険なので使えません。幼児用ハーネスを使います。それは、ベストの後ろにヒモがついたようなものです。

 登山用ハーネスは、ズボンのように装着し、前にヒモをつけるのですが、幼児用ハーネスは、ベストのように装着し、うしろにヒモがついている。ただし、足ベルトが無いことやヒモの強度などに不安があるので、最低限の改造が必要でしょう。

 もちろん毛抜きと傷パワーパットと日焼け止めは必修。予備の靴と靴下と着替えも必要です。不意をついて水たまりに飛び込んだり、水遊びしたりしますから。もちろん甘い物やジュースも必要。電池切れを防ぐためです。幼児は筋肉量や内臓が未発達でエネルギーを蓄えにくく、大人よりはやく低血糖を引き起こします。

 あと睡眠が重要です。うちの息子の例ですが、息子が2歳6ヶ月の頃は、4時間くらい登山すると、その後に死んだように熟睡・爆睡します。2時間はたっぷり寝ます。そうしないと体力がもたないのでしょう。はやく身体を回復させるためには、直後の睡眠が必要なんでしょうね。なので登山の後に睡眠する時間も必要です。車の中で寝られるようにベビーシートと毛布をセットしておくといいです。

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(6)山を歩かせない

 それから「究極のコツ」を書いておきます。2歳児を登山好きにさせる方法は、最初から山を歩かせないことです。私は、息子が生後3ヶ月の頃から1歳6ヶ月くらいまで、息子に山歩きをさせず、ただ、ひたすら息子を背負って山登りしたり、浅間牧場の散策をしていました。息子は、キャッキャとハイテンションで喜んでいましたが、ある日、突然、背負子(しょいこ)から降ろして浅間牧場を歩かせたら、もう二度と背負子には乗ってくれなくなりました。肩車もダッコも拒否です。

 背負子に背負われて外を見るだけから、歩く楽しみを知ってしまった息子は、もう後戻りはできません。幼児には「歩きたい」という欲求があるからです。かといって、この時点で苦しい山登りを体験させては駄目で疲れさせないことが大切です。うちの息子の場合は、まずは芝生に覆われた浅間牧場を少しだけ歩かせ、つぎに木道を歩かせました。そしてなだらかな山チャレンジ。最後に、本格的な登山です。順序さえ間違わなければ、子供は山を嫌いにならないはずです。

(7)音楽の手を借りる。

 岩登りがある登山では、空間的知能が大切ですが、モーツアルトの「2台のクラヴィーアのためのソナタ」を聞かせるだけで空間的知能があがることがわかっています。猿やラットに聞かせても同じ効果があるといいます。これを利用しない手はありません。空間的知能が高いと、瞬時に登るべき道が分かるし、一度通った道は忘れないので迷子にもなりにくくなります。また地形図を見て山を立体的に想像できるようになるので、登山家には絶対に欠かせない能力です。なので「2台のクラヴィーアのためのソナタ」を聞かせて損はないです。

 それからこれは2歳児には効き目が無く3歳以降に有効なのが歌です。歌の力を借りると登山がはかどります。歌うことによって登山に集中します。例えば「となりのトトロ」の「さんぽ」なんかは、テンポも良くて夢中になって歌ってくれますから、歩くという行為に対して集中力を切らしません。なので道草がなくなり、時間を忘れて歩いてくれるので距離を稼げます。

 特に3歳後半になると歌の威力が実感できます。もちろん歌を聞かせるのも効き目があります。それも単調で単純で歌いやすい歌ほどいいです。私の経験だと、合いの手の入るような民謡。例えば『ハイサおじさん』のような単純でテンポの良い曲が、わかりやすくて喜ばれます。

 以上、7つのコツを述べてみました。



つづく。

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posted by マネージャー at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ別雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月26日

年末年始に大型キャンセルでました。まだ予定の無い方は御検討ください。

年末年始に大型キャンセルでました。
まだ予定の無い方は御検討ください。

12月30日4名
12月31日5名
1月1日3名
1月2日4名

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 最近、スノーシューツアーの問い合わせが多いのですが、ほとんどお断りしている状況でした。しかし、自家用車などの交通手段のない方には、スノーシューイベントがないと山に登れないという深刻な相談・訴えが多く、たしかにごもっともなので、急遽、スノーシューハイキングイベントを行うことにしました。

1月15日 スノーシュー体験
1月22日 スノーシュー体験
1月29日 スノーシュー体験

2月5日 スノーシュー体験
2月19日 スノーシュー体験
2月26日 スノーシュー体験

 いずれも2名以上の参加者がいることが条件です。もし1名しか参加者が居ない場合は、近郊の案内に変更します。料金は、スノーシューツアーで2500円(近郊)から3000円(遠方)。雨天・吹雪の場合は中止。なのでイベント参加目的の方は、直前まで天候を見極めつつ、直前に予約をいれるようにしてください。でないと雨天でキャンセルした場合は、キャンセル料が発生することになります。ちなみに昨年は、暖冬で雪がなくてスノーシューができないケースも多かったですので、スノーシュー目的の方は、予約の前に問い合わせてみてください。

つづく。

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posted by マネージャー at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 業務連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする