2010年05月17日

ペアレント講習会に参加して4

ペアレント講習会に参加して4

つづきです。

 今回の講演は、毎日新聞社の関連会社である毎日企画サービスの社長、村田昭夫氏が講師でした。毎日企画サービスとは、広告代理店でもあり、各種イベントを行う会社でもあり、カルチャースクールを経営していたり、マーケティング調査などの各種調査もおこなっており、旅行事業も行っています。もちろん登山の取り扱いもやっています。

 で、私、この会社を知っていました。
 何をかくそう良く知っているのです。

@知ってる、その1

 実は私、昔、ガラス清掃の仕事をしていまして、毎日新聞社のガラス掃除をやっていたことがあるのです。当然のことながら社内の光景は全部みてきました。毎日企画サービスのデスクも知らないわけがない。

A知ってる、その2

 毎日旅行社とは、山でよく会うのですよ。だから、その実力と旅行スタイルは、じっくり観察していますから、よく知っているのです。なにしろ私は、年に300回山に登ります。

「え? 300日も登っているの?」

と驚いてるあなた、ちょっと違います。300回登っているのです。例えば、昨日は、3回登っています。まず小浅間山に嫁さんと登り、その後に自宅で昼飯を食べてから浅間隠山に一人で登っています。下山したあとに物足りない気分だったので、鷹繋山にも登りました。どの山もコースタイムの半分で登っているので、1日に3回登山できるわけです。ちなみに今日は、午前中に会議があったために隠浅間山しか登ってないので身体が物足りないですね。まあ、そんなことは、どうでもよいのですが、そういう山が大好き男なので、毎日旅行社・読売旅行社・朝日旅行社などの会社の人たちと山でよく出会うのです。


myou-08.JPG


 だから、講演前にニヤニヤしましたね。


09murak-03.JPG


 ところで、講演の前に質問用紙が配られました。

「まだ講演が始まる前に質問用紙? やるな御主!」

と思い、宗像さんから質問用紙を、もう1枚予備にもらい、さっそく質問を書きました。日本ユースホステル協会の事務所が広すぎると聞いていたので

「日本ユースホステル協会で、カルチャーセンターを開くことは出来ないか? 例えばユースホステルを使った海外旅行のノウハウを伝授するみたいな」

と書いて、村田さんの講演を聴き始めました。講演の題名は

「ユースホステルを魅力的に見せるテクニックとは」

でしたから、どんな事を言うのか、ワクワクドキドキ、耳を澄まして待っていました。
ところが、第一声が

「そういうテクニックはありません!」

と言うではないですか。

 おい!
 なんだよ、それ!

 さらに村田さんは言います。

「テクニックではなく、本物になる必要がある(意訳)」

 そんなこと、わかっとるわい!
 しかし村田さんは、さかんにグリーンツーリズムについて述べます。

「グリーンツーリズムは面白いですね」

 ここは、ユースホステルだぞ!

「グリーンツーリズムのような滞在型の旅を推奨していきたい」
「滞在型は・・・・」
「ゆとりのある旅は・・・・」
「ヨーロッパでは・・・・」

 よーし、それなら

 と思い立った私は、さっき書いた質問用紙を捨てて
 予備にもらったもう一枚の質問の用紙に
 このような質問を書きました。


 日本の旅は、西洋のグリーンツーリズムスタイルの旅は会わないのではないですか? グリーンツーリズムは、神と静かに対話するキリスト教文化からきています。それに対して日本人の旅のスタイルは、伊勢参りのように巡礼スタイルがメインです。もし日本にグリーンツーリズムを定着させるなら例えば、100名山がブームになったように、各地を巡礼するスタイルを取り込む必要が必要なのではないですか?


 村田さんは、私の質問に対して、こう言いました。

「それは、そうですね。でも、日本人には長期滞在をしてもらいたい」


 なーんや、それ!
 答えになってないぞ!




gghjup2.jpg



 それは、ともかくとして、日本人は、なぜ百名山をめざすのか?
 これは、大昔からの伝統である巡礼の風習からきています。


 西国三十三カ所巡り、東国三十三カ所巡り、秩父三十四カ所巡り、四国八十八カ所巡りなど、日本人は、巡礼が大好きでしたよね。その文化風習が、遺伝子が、山屋にも継承されたような気がしてなりません。だから百名山がブームになったと。そして、二百名山、三百名山、花の百名山と続いていきます。

 日本で、もっとも平和だった時代は、江戸時代です。この平和な江戸時代に旅人が大量発生しました。紀行文や旅のガイドブックが次々と発行され、それがすべてベストセラーになるという出版文化が花開きました。なかでも有名なのが十返合一九の「東海道中膝栗毛」で、その他に「金比羅参詣」「木曾街道」「善光寺」「中山道道中」「上州草津温泉道中」なんてのもあります。

 また東海道のガイドブック「東海道分間絵図(斐川師宣)」、江戸のガイドブック「江戸名所図会」「東都歳事記」、京都のガイドブック「都名所図会」などが発行されました。さらに広重の「東海道五十三次」なども発行され、庶民にとって旅行は、とても身近なものにています。

 また、菅江真澄・古川古松軒・貝原益軒・大田蜀山人・鈴木牧之などが次々と紀行文を発表し、それが飛ぶように売れました。庶民の旅にたいする関心は、異常なほど強かったようです。こうなると、ひょっとしたら現代より、江戸時代の庶民の方が旅に対する感心が高かったのではないか?と思えてきます。

 では、江戸時代の庶民たちは、どんな旅行を行なっていたか?

 実は、江戸時代の庶民たちは、実に活発にサークル活動をしていました。サークル活動のことを「講」と言います。「講」とは僧や民衆の集会をさす仏教用語でしたが、便利な表現なので、いろんな意味に使われ、サークルや組合の意味と同義語のように使われるようになりました。

 講の中には、氏神講から、積立金融団体の頼母子(たのもし)講や、鍛冶屋組合のふいご講など、たくさんの講が生れて、さまざまなサークル活動が全国で活発になっていたわけです。

 さて旅の話に戻しますが、旅人のサークルも、たくさん誕生し、かなりの数の会員が全国を旅するようになりました。その中でも最も大きかったサークルが、伊勢講です。

 伊勢講のすごいところは、全国の農家に御師(おんし)という、現代で言えば旅行会社の営業社員のような人を派遣し、神符や暦などを配付して、伊勢参詣のための説明会を開きました。また、参詣の際には宿を指定し、伊勢に到着すると自宅に泊めて大神楽を奉納させるなど、いたれりつくせりのパックツアーを行っていました。こういうパックツアーは、全国の有名社寺で普通に行なわれており、江戸時代後期には、各種の講が指定していた、指定の宿が乱立していたようです。有名社寺が、このような旅行業務を熱心に行なっていたわけです。

 まるで現代日本の
 旅行業界みたいですね。

 それに目をつけた大坂や江戸の行商人たちは、自らの経験を生かして、全国の優良旅館を選定してネットワークを作り、指定旅館制度を創始して、浪花講という優良旅館組合をつくりました。そして利用者には加盟施設一覧を記したガイドブックや、会員証や、道中案内が渡されました。そして旅館には、目印に浪花講の看板がかかげられました。本当にいたれりつくせりのツーリストシステムです。

 で、ユースホステルのお話にもどりますが、リヒャルト・シルマンがはじめたユースホステル運動も、ユースホステル協会ができた経緯も、これによく似ているのです。


gghjup3.jpg


 では、どういう経緯でヨーロッパに
 グリーンツーリズムが発生したのでしょうか?

 実は、これはキリスト教と関係があります。
 ヒントは、軽井沢にあります。
 軽井沢にくれば、グリーンツーリズムの本質が見えてきます。


 キリスト教では、休暇を大切にします。
 しかし、その休暇は日本人が考えるレジャーではありません。
 厳粛な宗教的な行事なのです。
 神と対話するために人里離れた別荘で長期間かけて静かに過ごす。
 そういう生活スタイルがキリスト教なのです。

 そのための土地を探し回って発見されたのが軽井沢です。
 宣教師ショーは、布教のために軽井沢をみつけたのではなく、
 神と対話するために軽井沢をみつけ、
 そこに別荘を建てたのです。


 この文化風習が大衆に浸透したのが、第二次大戦後のフランスで、グリーンツーリズムはフランスから自然発生しました。それを農水省がとりいれてグリーンツーリズムとして農家民宿をたちあげているのですが、実は、日本ユースホステル協会に加盟する何軒かのユースホステルも、すでにグリーンツーリズムを実践しています。

 もちろん北軽井沢ブルーベリーYGHも、グリーンツーリズムを実践しており、都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう)で御仕事をしていますが、もっと積極的にグリーンツーリズムをすすめているユースホステルがあります。有田オレンジユースホステルです。ここは、ガチガチのグリーンツーリズムの宿ですが、それでも御客様の主力はホステラーです。


 説明しよう!
 農水省が提唱する何十年も前から
 日本のユースホステルは、
 グリーンツーリズムを
 すすめてきているのです。



 現在は、ユースホステルをやめてしまいましたが、北軽井沢にもグリーンツーリズムをやっていたユースホステルがありました。その名も

「農園ユースホステル艮山荘」

です。ホステラーに畑を提供し、市民農園のはしりをやってましたが、それはグリーンツーリズムが日本に上陸する遙か前から実行されていたのです。

 もっと新しい話しをすれば、勝沼ぶどうユースホステルなんかも、プチグリーンツーリズムを行っています。御客様に葡萄収穫体験などを提供しています。北海道ニセコの真狩ユースホステルなんかも農業ヘルパーを募集し、農業体験とセットで長期滞在のプランを提供し、多くの御客様を集めています。

なんのことはない、
グリーンツーリズムは、
ユースホステルこそが本家なのです!

エコツアーだってユースホステルが本家だし、
アウトドアだって、
登山だって
ウォーキングだって
歴史散策だって
一人旅だってユースホステルが本家。
ユースホステルには、すべてのものが詰まっている。
そこには、どんな可能性もある。
それがユースホステルだと思う!


なんちゃって


gghjup1.gif


つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





posted by マネージャー at 22:02| Comment(0) | 業界裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

茂田井宿

今回のシルマンウォークは、茂田井宿。


中山道の望月宿と芦田宿の間にある間の宿です。
古い土蔵などがならぶ昔の面影が色濃く残る宿場です。

10mo-01.JPG

10mo-02.JPG

10mo-03.JPG

10mo-04.JPG

10mo-05.JPG

10mo-06.JPG

 もともと両隣の望月・芦田宿の助郷として指定されていましたが、その後宿泊業務も行うようになり宿駅となりました。文久元(1861)年和宮下向による2万6,000人もの大行列の際、ここが下宿となり、また元治元(1864)年にいわゆる天狗党と呼ばれた水戸浪士の通過に対する警備のため、小諸藩士500人がここに宿泊しています。

10mo-07.JPG

10mo-08.JPG

10mo-09.JPG

10mo-10.JPG

10mo-11.JPG

10mo-12.JPG

10mo-13.JPG

10mo-14.JPG

10mo-15.JPG


つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





ラベル:茂田井宿
posted by マネージャー at 13:16| Comment(2) | 佐久 中山道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

ペアレント講習会に参加して3

ペアレント講習会に参加して3

つづきです。

新事務局長。

 そういえば、新事務局長の渡邊さんは、髪をバッサリ切ってましたね。渡邊さんは、優しい姉御タイプの人なのですが、マネージャーになった頃というか最初は、怖そうでびびりました。さいきんは、冗談の一つも言えるようになりましたが、若い頃、レディースだったという噂は都市伝説だったのかなあ? この渡邊さん、昔は北軽井沢ブルーベリーYGHの近くにあるホテル1130に、よく泊まりに来たそうです。ということは、北軽井沢を良く知っているわけです。もう、こないのかなあ? 今度北軽井沢に来るときは、うちに寄っていかないかなあ?

 そういえば組織も、大幅にかわりました。


gghjup1.gif



総務課に熊谷さん(←課長)
 熊谷さんは、マネージャー出身なのですが、そういうふうに見えない人。ITオタク。明日からでもIT関連の会社に就職できるテクニックをもっています。この人が、ITについて話し始めると、わけわからなくなる。専門用語がポンポン飛び出して、私などは、言ってることの9割はチンプンカンプンです。だから、日本ユースホステル協会の他の職員も、わけがわからないでしょうね。



会員課に波光さん(←課長)
 かなり仕事の出来る人なのですが、一言で言うと変人。噂では、金星からきたとも言われているし、太陽を食べているとも噂されています。われわれユースホステル関係者の中では、波光さんを笑わすことができたら、ポイントが高いとも言われています。しかし、波光さんにギャグを言っては、みんな玉砕しています。そういえば昔、九州のブロック長が、こんなことを言ってました。

「最近、調子が良いんだよなあ」
「なんの調子が?」
「波光さんと、会話がかみ合うようになったんだよ」
「・・・・」

 私は、この波光さんと、2週間、研修旅行でドイツに行きましたが、波光さんは、後を振り向かずにグイグイ歩いて行くために、後の者は、みんなダッシュで追いかけました。私は、わざとはぐれて、後でユースホステルで合流しましたが、他のメンバーは、このように言ってました。「ドイツでマラソンするなんて」


ホステル課に宗像さん(←課長)
 この方は、最年少の男性職員です。予算が無いためか、応募がないためか、いつまでたっても新人が入ってこないために、いつまでたっても下っぱな職員さんですが、とうとう課長になりました。おめでとうございます! パチパチパチ!
 ここで、あれ?
 と疑問が湧いたあなた!
 突っこんではいけません!
 突っこんではいけませんよ!
 (したいないけど)突っこんではいけませんよ!



ホステリング事業家に菊池さん(←課長)

 今回、菊池さんが私と同じ歳だったと聞いて驚きました!
 来年五十歳!
 どうみても三十歳代ですよ。
「由美かおるクラスの化け物だな」
 見た目が若すぎる!



直営ホステル事業課に木谷さん(←課長)
 残念ながら話したことがないんですよ。
 今回も話しができなかった。


この他にも、
常任理事に小笠原春夫さん
特命参事に諸星利雄さんが就任しています。

さて、日本ユースホステル協会には、大勢の理事と評議員が、いますけれど、大半がボランティア。給料はもらっていません。もらっている役員は、理事長と常任理事の二人だけ。それも信じられない安月給。そのへんの貧乏サラリーマンの方が、よへほど貰っているはず。こんな小さな団体を仕分けしてどうするんだよ!と言いたい。

つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 22:36| Comment(0) | 業界裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月15日

ペアレント講習会に参加して2

ペアレント講習会に参加して2

つづきです。

 代々木ユースホステルの会場に到着したら谷川岳ラズベリーYHの曽原マネージャーが先に来て待っていました。この曽原マネージャー、なかなか曲者なので、油断がなりません。

 まず落ち着きがない。
 あちこちに出かけて、さかんに挨拶している。
 で、私を呼びつけ、
「何の要件なの?」
と彼のところにいくと、サッと消えてしまう。本当に落ち着きがない。

 まあ、そんなことは、どうでも良いのですが、1時間くらい早めに到着したので、ボーッとしていると、開会式が始まりました。まず最初にユースホステルの歌を全員で合唱します。これは、きまりみたいなものです。

 実は、ユースホステルのマネージャーになりたてのころは、この合唱が嫌だった。これは私だけでなく、同じような感想をもつマネージャーが大勢いました。何年か前は、民営ユースホステル協会の会長からして「新興宗教みたいだ」と嫌がっていました。

 しかし、日本のユースホステル運動史を調べ始めてみると、百八十度、考えが変わってしまった。ユースホステルの歌を全員で合唱することに何の抵抗もなくなってしまった。むしろ進んで大声で歌っている自分がいます。それどころか日本ユースホステル協会の宗像さんに、
「ユースホステルの歌の音源を貸してください」
とたのんだくらいです。北軽井沢ブルーベリーYGHでも、早朝に流そうかとかんがえるくらいになってしまった。その理由は、後日、また述べるとしましょう。


DSCF0004.JPG


 次に、新理事長のご挨拶と講演です。
 新理事長は、水野さんです。

 水野さんは、東京オリンピックのあった昭和39年に大学から日本ユースホステル協会にはいっています。学生時代は、北海道の知床でヘルパーをしていたといいますから、昔からユースホステルにかかわってきた生き字引的存在です。ちょっと痩せ形で、白髪ではありますが、髪もフサフサしています。しかし、年齢は今年で七十歳だそうです。

 急死した前理事長の家山努氏は、御自分の禿頭を身も心も凍る寒いギャグにつかっていました。が、水野新理事長は、そういうギャグは言いません。いや、そもそも親父ギャグとは、一生縁の無さそうな人であり、どっちかと言いますと知的な感じです。講演会も、データーを分析が中心であり、国際ユースホステル連盟の方針などを伝えるものが多かったですね。これが前理事長の家山努氏なら、講演の3割は親父ギャグだったでしょうが、水野新理事長は、簡潔でありながらデーターを深く分析してみせ興味深い講演を行いました。
「これは期待できる」
と想いましたね。こういう理事長は今までいなかったですから。あと、情報も惜しみなく公開してくれました。支部協会の綻びについても憂慮しておられました。不幸にして別れ別れになった昔の仲間たちも、新理事長が就任ことなので、もう一度一緒にやれないものでしょうか? 一度、新理事長と会ってみるといいと思いますね。


DSCF0003.JPG


司会は、宗像さん。
結婚したせいか、司会がうまくなりましたねえ。
けっこう笑いをとっていました。

でも、本部職員の給料は、ずーっと抑えられたまま。
かわいそうだなあ。
モチベーションたもてるのかなあ。

ちなみに本部の職員は、理事長を含めて十人もいません。
五人よりは多いですけれど、すごく少ない人数でやってます。
まあ、こういう所帯ですから天下りなんか入る隙間もない。
(だいたい給料が安すぎる)
民主党が叩こうにも、叩く場所もないありさまです。


つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





posted by マネージャー at 23:59| Comment(0) | 業界裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月14日

ペアレント講習会に参加して1

ペアレント講習会に参加して1

 ペアレント講習会に行ってきました。実は私はもうペアレント講習会には行かないと決めていました。実際、去年はいやがる嫁さんを行かせました。忙しいし、事務連絡なら嫁さんが直接聞いた方が合理的だし、それに下手したら変な役職おしつけられそうになるし、嫁さんを行かせて適当にお茶を濁そうそうかなと。

gghjup1.gif

 ところが家山理事長の突然の死に加え、群馬県協会の河野氏の死。さらに新理事長に水野さんの就任。そして民主党政権による事業仕分けによる日本ユースホステル協会に対する弾圧。あまりにも驚くことが多すぎるので、
「これは一度、ペアレント講習会に出席して様子をみてこなければ」
と群馬の山猿が、いや、群馬のビックベアが、のそのそと上京しました。

 北軽井沢の朝6時の気温は3度。
 で、新幹線に乗って東京駅に着いてみたら、
「暑い!」
暑すぎる。

 正直言ってもうペアレント講習会には出ないぞと誓いましたね。
 どうしても出なければいけないなら北海道に行くぞと。
 しっかり決意しましたよ。
 やっぱ、こなければよかったと。

 で、代々木ユースホステルに向かいました。このユースホステルは、存続の危機にあります。なにしろユースホステル協会の会長は、歴代自民党の議員がつとめていますからね。民主党の圧力は凄いわけで、すでに日本ユースホステル協会に査察が入っているそうです。事業仕分けで叩いてくるのは、あの蓮方議員だとか。間違いなくズタズタにやられるでしょう。

 とはいうものの、日本ユースホステル協会は、それほど御国から金をもらっているわけでなく、国からの支援は、昔から微々たるものです。仕分けされても大して金銭が動くわけではない。じゃあ、影響ないかと言いますと、そうでもないようなのです。

 たとえば、宝くじ協会なんかが仕分け対象になり、資金源の大半を子供手当など充当されると、その資金で制作されている日本ユースホステル協会のオフィシャル誌の「トライベル」が発行できなくなりますし、マイクロバス「宝くじ号」などの寄付もなくなります。

 また、グリーンツーリズムを推進している都市農山漁村交流活性化機構(まちむら交流きこう)と日本ユースホステル協会が提携して、すすめていた事業があったのですが、事業仕分けで都市農山漁村交流活性化機構が瀕死の重傷を負ったためらに、あるプロジェクトがダメになってしまったらしい。

 とにかく事業仕分けで、いろんな特殊法人が瀕死の重傷となったけっか、いろいろなプロジェクトが壊滅的な打撃をうけています。それは博物館・美術館から大学まで打撃をうけている。そして、それらの資金が子供手当に流用されていくのです。


gghjup2.jpg


 これも民意だというのなら仕方ないですが、あらゆるプロジェクトが次々と壊滅していくことによって、間違いなく日本にあった多様性・個性は、すりつぶされてます。これによって、じわじわと社会が変わっていくことになるでしょう。没個性的な拝金主義な社会にかわっていきつつあると私は見ています。だから私は、あまり、今の政府を好きにはなれません。


 だいたいユースホステル運動というものは、
 もともと、そういう経済的には
 無駄と思われるかもしれない運動です。


 リヒャルト・シルマンは、このように言っています。

「金や金の製品よりも高価なもの、
 精巧を極めた機械よりもさらに価値あるものは何であろう?
 それは人間である!
 (略)
 これが真実であることを悟って、
 国も市町村も、毎年、何百万という経費を使って
 あらゆる種類の学校を建て、これを維持している。
 それは体育館から水泳プール、運動場までも含んでいるのである。
 これは、時には収穫がないかも知れない。
 しかし、全て明日に望みをかけた種まきなのである」



gghjup3.jpg


 つまりユースホステル運動とは、収穫を期待しない種まきでもあるわけです。どうしても、子ども手当をばらまきたい民主党の皆さんには、とうてい理解できないものであるかもしれません。

 日本が本当に貧しかった頃に日本中の貧しい青年たちが金を出し合って日本青年館をつくり、戦後間もない頃に岸総理がなけなしの予算をだして、ユースホステルを建設し、大蔵省が予算を認めないときには、内閣官房費を使ってアジア初のユースホステル国際会議を開いたこともありました。これが金の無駄だと言われれば、無駄だったのかもしれません。

 しかし、そのおかげで海外旅行が普及したし、大量の旅行ガイドの本が出版されるようになり、いち早くソーシャルツーリズムが普及したのも確かです。今でこそ大量に存在している旅行の本ですが、昔は、ほとんどユースホステル運動の関係者が作っていました。海外旅行も、大手旅行代理店がパック旅行をはじめる前から日本ユースホステル協会がチャーター便を飛ばして行っていました。日本ユースホステル運動は、日本のソーシャルツーリズムの切り込み隊長の役割をはたしてきたのです。


つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 23:50| Comment(2) | 業界裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

日本ユースホステル協会のマネージャー研修会

5月13日と14日は、日本ユースホステル協会のマネージャー研修会。
去年は嫁さんが参加しましたが、今年は私が久々に参加します。

場所は代々木ユースホステル

 このユースホステルは、事業仕分けで、もうすぐ無くなってしまう可能性のあるユースホステルです。子ども手当の犠牲になったわけですが、なんとかならないかなあ。今回で泊まりおさめになるのかなあ。

 現在、ユースホステル運動は、民主党の事業仕分けなどの、さまざまな逆風に曝されていますが、
「こんなことで負けてたまるか!」
と思いますね。

 たとえ他のマネージャーがあきらめても。私だけでも、なんとかして、それを切り開いていきたいと考えています。ユースホステル側も、もう他をあてにするのは無理がある。そういう時代ですから。その第一弾として、ペンションを売却して北軽井沢ブルーベリーYGHの設備投資を大規模に行いました。そして野鳥の森を北軽井沢ブルーベリーYGHの庭につくり、たくさんの野鳥たちをあつめつつあります。

10-4-9-5.JPG

 第二弾は、ユースホステル運動の本の出版です。
 毎年少しづつ合計10冊の本を出す予定です。
 ドイツから持ち帰った貴重な資料も
 大勢の御客様の力を借りて翻訳中です。

 第三弾は、巨大ホームページの設置です。
 ユースホステルを慣れ親しんでもらうための
 ホームページの設置です。
 これは、うちのユースホステルの宣伝でなくて、
 うち以外のユースホステルに対する賢い利用方法です。

 他にも色々とありますが、それは徐々にやっていきます。
 日本のユースホステル運動の原点を作った田澤義鋪&下村湖人は、
 かって、このように叫びました。

「虚空に矢を射る」

 まさに、そんな気分です。
 では、いってきます。

つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 05:59| Comment(6) | ユースホステルの話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月12日

5月9日の浅間高原 ネイチャーウオッチング2

5月9日の浅間高原 ネイチャーウオッチング2

つづきです。
東京で日本ユースホステル協会のマネージャー研修会があるので、
解説は、大幅に省略して画像だけアップします。

シジュウカラの水浴び。
野鳥は、このように水浴び、砂浴び、アリあびを1日数回やります。

IM-11.JPG

IM-12.JPG

IM-13.JPG


シメですね。
クチバシの力の強い鳥で、
北軽井沢ブルーベリーYGHの庭にもよくやってきます。

IM-14.JPG


テンです。
もともとは警戒心の強い動物なのですすが、
最近は無警戒のものも多くなりました。
朱鷺を虐殺したのもこいつです。

IM-15.JPG

IM-16.JPG

IM-17.JPG


アカゲラ。
北軽井沢ブルーベリーYGHによくやってきます。
牛脂が大好物です。
IM-18.JPG


ホオジロもいます。
こいつは北軽井沢ブルーベリーYGHの庭にもよくでてきます。
「一筆啓上つかまつり候」
と鳴きます。

IM-19.JPG

IM-20.JPG

IM-24.JPG


烏帽子山。

IM-21.JPG


メボソムシクイ。
ほとんどウグイスですね。

IM-22.JPG

IM-23.JPG


アカハラ。
写真のように地面をよくあるいています。本には警戒心が強いと書いてありますが、浅間高原のアカハラはちょっとちがうみたい。北軽井沢ブルーベリーYGHにもよくきます。御客さんたちもよくみかけるようです。北軽井沢ブルーベリーYGHに泊まったとき、早朝からうるさい野鳥の鳴き声がしたら、こいつですね。

IM-25.JPG


つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 23:59| Comment(0) | 自然−野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月11日

5月9日の浅間高原 ネイチャーウオッチング1

5月9日の浅間高原。
参加者が無くツアーが潰れたので、
ひっそりネイチャーウオッチングをしてみました。


これはアララギ園&シャクナゲ園の様子。
そろそろ花がつき始めました。

IM-01.JPG


パノラマラインがタンポポで!

IM-02.JPG


セキレイの仲間、ビンズイもたくさんいます。
道ばたに何羽もいます。
逃げません。
で、セキレイの仲間ですから、足を交互に出して歩きます。

IM-03.JPG

IM-04.JPG


カモシカも出てきました。
時間にもよりますが、さかんに活動しています。

IM-05.JPG

IM-06.JPG


ホオジロもいます。
こいつは北軽井沢ブルーベリーYGHの庭にもよくでてきます。
スズメより大きくて
「一筆啓上つかまつり候」
と鳴きます。

IM-07.JPG


春のパノラマラインは、ヤマドリやキジが、いたるところにでてきます。
恐ろしいくらいです。
そのへんの道路にでてくる。
しかし夏になると、これが見えなくなる。

IM-08.JPG

IM-09.JPG

こんな光景をガイドしたかったなあ。
でも、大勢いると、野生動物が逃げるんだよなあ。


つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 21:59| Comment(1) | 自然−野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月10日

池ノ平湿原散策ツアー2

池ノ平湿原散策ツアー2

今年はじめての池ノ平。つづきです。
残雪が見えますね。

10ike5-5-10.JPG

このあたりは、国定忠治が通行したと言われていますが、
昔は山越えの道がありました。
いわゆる古道ですね。

10ike5-5-11.JPG

木道歩きも楽しい。
膝にも良いし。

10ike5-5-12.JPG

残念なことは、笹の侵食が激しいことです。
早急に手をうたないと、この湿原は滅びます。
笹退治を早急におこなうべきです。
(これは尾瀬でも言えることなんですけれどね)

10ike5-5-13.JPG

10ike5-5-14.JPG

10ike5-5-15.JPG

10ike5-5-16.JPG

10ike5-5-17.JPG

花はまだです。
花の季節は、下記のとうり。

クサンフウロ 7〜8月
クガイソウ  7〜8月
ヤナギラン 7〜8月
ノアザミ 7〜8月
ウメバチソウ 8月
アキノキリンソウ 8月
ワレモコウ 8〜9月
イワインチン 8〜9月
オヤマリンドウ 8〜9月

10ike5-5-18.JPG

つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 19:17| Comment(2) | 高峰−池ノ平湿原 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月09日

池ノ平湿原散策ツアー

池ノ平湿原散策ツアー

今年はじめての池ノ平。
今回のメンバーです。

10ike5-5-01.JPG

雪が少し残っています。

10ike5-5-02.JPG

 池の平湿原は標高2000m、数万年前の三方ヶ峰火山の火口原に広がる高層湿原です。池の平周辺の浅間山麓一帯は、温暖な里山から、一気に標高2000m超の山頂へと急峻な地形になっています。内陸性気候ということから昼夜の気温差、年間の気温差がとても大きい特色ある気候条件にあります。

 そのため里山に生息する動植物から、本来ならば3000m級山岳地帯に見られる高山性の動植物までが、この狭い一帯に混在しています。そのような特有な環境が、池の平湿原を多様な自然がおりなす、高山植物の宝庫になりました。

10ike5-5-03.JPG

 6月はイワカガミ、ハクサンシャクナゲ、7月にはレンゲツツジ、アヤメの大群落、8月〜9月にはヤナギラン、マツムシソウ、リンドウなどの草花が咲きほこります。見晴岳、三方ヶ峰の南斜面には、”高山植物の女王 コマクサ”の群落(6月下旬〜7月)も見られます。また、ウメバチソウ、ワタスゲなどの湿性植物の観察できます。

10ike5-5-04.JPG

 野生動物も、オコジョ、ニホンカモシカ、ノスリ、などが生息し、木々の間には多くの野鳥がさえずり、また花を求めて集まるベニヒカゲやミヤマモンキチョウ、ミヤマシロチョウなどの貴重な高山蝶も見られます。だからペットの持ち込みは禁止です。

10ike5-5-05.JPG

10ike5-5-06.JPG

10ike5-5-07.JPG

10ike5-5-08.JPG

10ike5-5-09.JPG

つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 20:54| Comment(0) | 高峰−池ノ平湿原 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月08日

浅間隠山ハイキング

浅間隠山ハイキング

春、一番いい山が、ここです。
雪はないし、展望はナンバーワン!
そして、登りやすくてアプローチタイムが短い。
植生は、カラマツ・白樺・ツツジと変異し、
野鳥も多いと来ています。

10kaku-01.JPG

10kaku-02.JPG

この山を登るコツは、前半にゆっくり登る。
そして、最後の急登もゆっくりのぼる。

10kaku-03.JPG

10kaku-04.JPG

10kaku-05.JPG

頂上です。
地元民なら1時間で登りますが、
みなさんは、2時間かけてゆっくり登りましょう。
絶対にあせらないことです。

10kaku-06.JPG

10kaku-07.JPG

10kaku-08.JPG

この山の注意点は、下山時です。
急なので膝を痛めやすい。
下山の時は、登りよりもゆっくり降りることです。

10kaku-09.JPG

浅間大滝にも行ってきました。

10kaku-10.JPG

つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 10:33| Comment(2) | 北軽−浅間隠山・鷹繋山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月07日

吾妻渓谷ハイキング2

吾妻渓谷ハイキング2

春の吾妻渓谷をハイキングしてきました。
つづきです。


この背後にダムができる予定でした。
昔は美しい風景でしたが、今は護岸工事のために廃墟です。
ダム中止するなら、この廃墟のようなコンクリートも
取り除いていただきたい。

10aga-2-01.JPG


新緑が美しいですね。

10aga-2-02.JPG

10aga-2-03.JPG


鹿飛橋(かっとびばし)。
ここでは、ライダーのかっこうで写真を撮るのが通の撮影方法。
ちなみに白根山では、お釜のポーズで写真をとりましょう。
万座空吹きでは、おならのポーズです。

10aga-2-04.JPG

10aga-2-05.JPG

10aga-2-06.JPG

10aga-2-07.JPG

10aga-2-08.JPG


工事が中止で、繋がってないまま放置されている橋です。

10aga-2-10.JPG

つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





posted by マネージャー at 01:39| Comment(0) | 吾妻渓谷・川原湯温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月06日

吾妻渓谷ハイキング1

吾妻渓谷ハイキング1

春の吾妻渓谷をハイキングしてきました。
今回のメンバーです。

10aga-1-01.JPG

10aga-1-02.JPG

遠く九州からも2名参加しています。

10aga-1-03.JPG

さすがに美しいですね。

10aga-1-04.JPG

10aga-1-05.JPG

カタクリなどの花もいっぱい。

10aga-1-07.JPG

癒されるひとときです。

10aga-1-08.JPG

滝でマイナスイオンもいっぱい浴びれます。

10aga-1-09.JPG

ここは千人窟。

10aga-1-10.JPG

つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





posted by マネージャー at 22:16| Comment(2) | 吾妻渓谷・川原湯温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

庭で野鳥をみながらパーティーするのが流行ってます

最近の北軽井沢ブルーベリーYGHでは、
庭で野鳥をみながらパーティーするのが流行ってます。

DSCF4882.JPG

DSCF4884.JPG

そして北軽井沢ブルーベリーYGHにきた野鳥たちを紹介。

ber-9.JPG

ber-10.JPG

ber-2.JPG

ber-12.JPG

ber-17.JPG

ber-16.JPG

ber-13.JPG

ber-8.JPG

ber-15.JPG

ber-2.JPG

ber-16.JPG

ber-6.JPG

ber-7.JPG

ber-5.JPG

ber-4.JPG

ber-3.JPG

こいつら(野鳥たち)、最近、ますます図々しくなってきました。
この他にも、キジ鳩や、ホオジロ、メジロなんかも来ますね。

つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





posted by マネージャー at 11:10| Comment(8) | 自然−野鳥 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月05日

ユウ物語 第伍話 野鳥にキャッ!と

ユウ物語 第伍話 野鳥にキャッ!と

image16.JPG

佐藤「このゴールデンウィークで一番働いたのは、野鳥だな」
ユウ「すごい種類がいますね」
佐藤「ちょっとメタボ気味だけどね」

ber-15.JPG

ユウ「でも自然がいっぱいって感じです」
佐藤「そういや君の自宅は和歌山だっけ?」
ユウ「和歌山市内です」
佐藤「御両親も?」
ユウ「いえ、父も母も徳島県の山奥です」
佐藤「大歩危・小歩危の近く?」
ユウ「はい」
佐藤「自然がいっぱいなところだね」
ユウ「そのせいか父は、自然好きで山屋さんです」
佐藤「登山家ですか、いいですねえ! 山屋には悪い人はいないというしね」

image15.JPG

ユウ「だから父は、時々、山に行って、花をとってきます
佐藤「・・・・」

(それって......orz)
(いや、あえて突っこまないでおこう)


xswedc-2.jpg


佐藤「どんな花」
ユウ「水仙」
佐藤「水仙かあ」
ユウ「その盗掘してきた水仙なんかを、自分が散歩するコースに植えるんです」
佐藤「・・・・・」

(ああ突っこみたい。でも突っこまない)
(その先が聞きたいから)


xswedc-1.jpg


佐藤「自分が散歩するコース?」
ユウ「父は、毎日散歩するのが趣味なんです。で、自分が散歩するコースに、かたっぱしから花を植えて、素晴らしい景観にするんですよ」
佐藤「いい話しだなあ」
ユウ「山で盗掘してきた花を植えるんですけどね」
佐藤「・・・」


(突っこみたい。突っこみてー)
(でも、突っこむと検閲に引っかかる恐れがある)
(ここは、平静を装って、なにくわぬ顔を保たねば)


xswedc-3.jpg


ユウ「で、自分が散歩するコースを花いっぱいにしたんです」
佐藤「・・・(これって、いい話しなのだろうか?)」
ユウ「で、ある日、父が嬉しそうに帰ってきて、こう言ったんです」
佐藤「?」
ユウ「別の人が、盗掘して植え替えた水仙の花のところに『勝手に盗らないでください』という看板が立ててあったと」
佐藤「・・・」
ユウ「道ばたの名も無き水仙のために盗掘禁止の看板まで作って立ててくれるひとがいる。世の中も捨てたものではないと、父は喜んでいました」
佐藤「・・・」




xswedc-7.jpg




つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング










posted by マネージャー at 08:50| Comment(2) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

浅間牧場を散策しました。

浅間牧場を散策しました。

10shina-07.JPG

10shina-08.JPG

天丸山です。

asama10-01.JPG

asama10-02.JPG

お弁当タイム。

asama10-03.JPG

野焼きの跡です。春先のまだ草本の新芽が出ない時期に、野山の枯れ草を焼きます。野焼きを行うことで、草地のままに維持されます。樹が生えないのです。また、新たに出る若草のための肥料とする効果があり、害虫を焼き殺す効果もあります。

asama10-04.JPG

asama10-05.JPG

丘を越えて行こうの碑

asama10-06.JPG

asama10-07.JPG

asama10-08.JPG

千手観音

asama10-09.JPG

つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング







posted by マネージャー at 01:34| Comment(2) | 北軽−浅間牧場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月04日

殺処分対象、3万頭に迫る=豚でまた口蹄疫疑い−宮崎

殺処分対象、3万頭に迫る=豚でまた口蹄疫疑い−宮崎

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010050400465

 宮崎県は4日、同県川南町の2カ所の養豚農家でそれぞれ口蹄(こうてい)疫の疑いがある豚が新たに見つかったと発表した。これらの農家が飼育する計1万8757頭の豚は全頭殺処分の対象となる。感染疑いの発生はこれで19例となり、牛や豚の累計殺処分対象は2万7772頭となった。



24時間で3倍に増えてる


政府は何やってんだ!
マスコミは、なぜ報道しない?
やばいだろう?
まずいだろう?
カモシカが全滅したら誰がせきにんとる?
鳥インフルや、BSEのときあれだけ騒いでいたのに。
全くなにやってるんだ?


・時系列
 4月20日 宮崎県都農町にて牛への感染が確認される
 4月27日 宮崎県川南町にて豚へ感染の疑い
 4月27日 東国原知事が赤松農林水産大臣を訪問、対応を要請
 4月28日 宮崎県えびの市でも感染の疑い。感染地域の大幅拡大
 4月28日 自民党谷垣が現地視察、対応を協議
 4月29日 山田農林水産副大臣が東国原知事と意見交換
 4月30日 赤松農林水産大臣、外遊へ。5/8帰国予定
 5月01日 殺処分される牛は7334頭、豚は1909頭に
 5月02日 1例目の農場から南に約8km離れた農場で15例目の感染確認
 5月03日 宮崎県、感染例17例目確認 殺処分9000頭突破
 5月04日 感染例19例目確認 殺処分27000頭突破

潜伏期間は1週間〜3週間(最長)

ちなみに前回は国が100億用意しておいて
740頭殺処分して
最終的に35億使用となった

今回は国がいくら用意しているか不明
(委員会で質問したが回答されなかった)
27700頭処分して
県が用意した330億は使いきった


ちょっとヤバイでしょう。
たのみますよ!
農家が泣いてるし、
畜産関係者もひっしなんだからさあ!


しかたないので、明日、肉と乳製品を買い占めに行ってきます。


つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 23:41| Comment(0) | ニュース・時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

信濃路自然歩道ハイキング

信濃路自然歩道ハイキング

信濃路自然歩道は、峰の茶屋から名勝「白糸の滝」を通り、緑の中を谷川のせせらぎを聞きながら、旧軽井沢へ下る散策コースで、バードウォッチングや森林浴などファミリーで楽しめる道です。峰の茶屋 〜白糸の滝〜小瀬〜三笠 まで全10キロ。白糸の滝、竜返しの滝、軽井沢レクの森がある小瀬に通じ、水遊びや散策コースも整備されています。

10shina-01.JPG

10shina-02.JPG

10shina-03.JPG

白糸の滝です。
湯川の源流になります。

上流に川が存在せず、浅間山の伏流水が岩盤の間から湧き出して
滝となっています。そのため、雨の後でも水が濁りません。
幅70メートル、高さ3メートルです。

10shina-04.JPG

10shina-05.JPG

10shina-06.JPG


つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 20:47| Comment(0) | 旧軽−信濃路自然歩道・愛宕山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夜桜温泉ツアー

最近は、星空温泉ツアーではなく、夜桜温泉ツアーやってます。

yoza-01.JPG

光に照らされた桜は、
夜の闇に浮かび上がり、
幻想的で夢の世界です。

yoza-02.JPG

儚くも力強く咲き乱れる桜は、切ないほどの花吹雪。

yoza-03.JPG

場所は万座鹿沢口駅前。
千本以上の桜が、吾妻川両岸に咲き誇り、
いかもライトアップされています。
これは、ほんの一部。

yoza-04.JPG

yoza-05.JPG

yoza-06.JPG

yoza-07.JPG

yoza-08.JPG

つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 08:23| Comment(0) | 嬬恋村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月03日

浅間牧場散策

浅間牧場散策

 浅間家畜育成牧場は、浅間山(2569m)の東北東山麓の標高約1300mに位置し、草津白根山一帯の地域と同じ中央高原型気候(北海道北部に匹敵する気候)で、総面積約800haの牧場です。春と秋に6ヶ月齢以上の健康な育成牛(ホルスタイン種)を県内酪農家から預かり、希望により人工授精や受精卵移植を実施しています。放牧期間中は約700頭、冬は約400頭の牛を飼育し、足腰のしっかりとした丈夫な牛に育てています。

 動物とのふれあいは基本的にはできませんが、夏季放牧期間中は事務所横のふれあい牧場に数頭の子牛がいるのでご覧下さい。餌の時間(昼前、夕方)、職員と会うことができれば牧場の説明をしてくれます。

 さらに、天丸山・白糸の滝への遊歩道を通って浅間牧場の大自然を満喫できます。初夏から初冬にかけての朝と夕方なら牛が放牧され、牧草地で草を食べている光景が見られるかもしれません。

10-karumen-01.JPG


今回のメンバー。

10-karumen-02.JPG


のんびりお昼御飯。

10-karumen-03.JPG


丘を越えていこうの碑。
『丘を越えて』は、日本歌謡曲のなかで大衆にもっとも広く、永く愛された「丘を越えて」は、昭和6年に島田芳文作詞、古賀政男作曲、藤山一郎唄というフレッシュコンビで世に出、大ヒット以来今日まで愛誦されていますが、その作詞者島田芳文(明治31年〜昭和48年)は北軽井沢をこよなく愛し戦後は浅間高原の近くの山荘に住み自然を友として悠々自適の生活に生き、この碑をみずから庭に建て名作を生んだ若き日をなつかしんでいました。没後これを唄の舞台になった丘に移し大衆の想いに触れることを念じ、ここに設立されることになりました。

10-karumen-04.JPG

10-karumen-05.JPG


なだらかな坂道を上るとすぐに天丸山の標識があります。それに従って木の階段を登ると、そこが三角点と標識のある天丸山々頂です。360度の地平線を眺めながら昼寝ができます。山頂から見る浅間山と周辺の山々は雄大です。

10-karumen-06.JPG

10-karumen-07.JPG


つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




ラベル:浅間牧場散策
posted by マネージャー at 22:27| Comment(0) | 北軽−浅間牧場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ユウ物語 第肆話 ちょっとスネイク

ユウ物語 第肆話 ちょっとスネイク

image16.JPG



佐藤「自宅では主に何を食べてるの?」
ユウ「コロッケです」
佐藤「コロッケ?」


0656.jpg


ユウ「いえ、コロッケです」


0657.jpg


佐藤「夕食に?」
ユウ「朝晩」

佐藤「え?」

ユウ「夕御飯には揚げたてコロッケなんですが、朝には煮コロッケ」
佐藤「はあ?」
ユウ「朝は、コロッケを煮たのを食べます(キリッ)」


0655.jpg


佐藤「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ?」

ユウ「煮コロッケです」
佐藤「コロッケを煮るわけ?」
ユウ「水と醤油を半々で割って煮るんです」
佐藤「辛そうだなあ」
ユウ「これが美味しいんです」
佐藤「・・・・・」
ユウ「晩ご飯でコロッケを食べるでしょ? その時にお母さんが、朝いくつ食べるの?って聞いてくるんです。で、3つというと、煮コロッケが3つ出てきます」


image10.jpg


佐藤「あのー、もしもし」
ユウ「はい」
佐藤「コロッケのカロリー知ってますか?」
ユウ「知りませんが、何か?」
佐藤「180キロカロリー。御飯一膳も180キロカロリー。で、もし、コロッケ3個に御飯3杯おかわりしたら、1080キロカロリーになります」
ユウ「それが何か?」
佐藤「ちなみにシュークリームのカロリーが180キロカロリー。もし、コロッケ3個とシュークリーム3個ならどっちを撰ぶ?」
ユウ「シュークリームですね」
佐藤「・・・・」


image15.JPG


ユウ「佐藤さんは何でも知ってますね」
佐藤「何でもは、知らないよ。知ってることだけ」






091230-4.JPG

つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 00:40| Comment(4) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小浅間山ハイク

小浅間山ハイクツアー

浅間山には、離山・石尊山・小浅間山」の3つの寄生火山がありますが、最も気軽に登れるのが小浅間山です。峰の茶屋に駐車場があります。ここからスタートです。今回のメンバーです。登山道を入ってすぐ右手に東大地震研究所があります。

10-koasa-01.JPG

登山口から標高差250メートル、往復2時間です。
白樺・ヤシャブシ・アカマツの大木が何本もあります。

10-koasa-02.JPG

妙義山が見えます。

10-koasa-03.JPG

バックに浅間山。

10-koasa-05.JPG

10-koasa-06.JPG

1655メートルの三角点。
眺めがいいです。


10-koasa-07.JPG

つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





posted by マネージャー at 00:00| Comment(0) | 中軽−小浅間山・千ヶ滝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月02日

ユウ物語 第参話 そうはいくモンキー.....orz

ユウ物語 第参話 そうはいくモンキー.....orz

image16.JPG

ユウ「**の飛行機にのったんです、そして**をして、**になって、**で、**だったんです」
佐藤「アハハハハハハハハハハ」
ユウ「可笑しいでしょ」
佐藤「爆笑モノだな」
ユウ「大失敗でした。あ、言っときますけれどブログには書かないでください」

image15.JPG

image11.jpg

佐藤「なんだっとととととととととととととととととととぉ!」


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


ユウ「**だったんです、そして**で、**だったんです」
佐藤「アハハハハハハハハハハ」
ユウ「そして**をして、**になって、**で、**だったんです」
佐藤「アハハハハハハハハハハ」
ユウ「あ、言っときますけれど、これもブログには書かないでください(どうだ、マイッタケ)

image14.JPG



佐藤「検閲だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

image28.JPG

なんだ、その勝ち誇った顔は.....orz。




つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





posted by マネージャー at 08:41| Comment(0) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

吾妻渓谷−やんば地区散策ツアー

吾妻渓谷−やんば地区散策ツアー

吾妻渓谷、それもやんば地区を散策してきました。

10-yanba-01.JPG

ここは花の多いところです。

10-yanba-02.JPG

いたるとともに可憐な花が。

10-yanba-03.JPG

10-yanba-04.JPG

さて、ダムに沈まんとした地域を散策。

10-yanba-05.JPG

10-yanba-06.JPG

これは仙人窟

10-yanba-07.JPG

もうすぐ新緑ですね。

10-yanba-08.JPG

10-yanba-09.JPG

躑躅もきれいです。

10-yanba-10.JPG

この後がダムに沈むはずだった。

10-yanba-11.JPG

10-yanba-12.JPG

10-yanba-13.JPG


つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





posted by マネージャー at 00:00| Comment(0) | 吾妻渓谷・川原湯温泉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月01日

ユウ物語 第弐話 わかやマイマイ

ユウ物語 第弐話 わかやマイマイ

image16.JPG

佐藤「ユウちゃんは何処の出身?」
ユウ「生まれも育ちも和歌山県和歌山市です」
佐藤「あ、それでお土産が梅干しだったのか」
ユウ「和歌山名物です」

 ところでユウちゃんは、ゲストハウスをやりたいらしい。ゲストハウスというのは、主に外国人が宿泊するユースホステル形式の宿で、京都を中心に大人気です。ユースホステルよりもゲストハウスに泊まる外国人の方が多いくらいです。

佐藤「で、どこでゲストハウスをやりたいの? やっぱり和歌山?」
ユウ「迷っているんですが、関西のどこかで開業しようかなと」
佐藤「関西かぁ」
ユウ「でも奈良は御客さんが来ないらしいんです」
佐藤「どうして?」
ユウ「奈良・京都・大阪は接近しているので、どこに泊まっても大差ないんです。そうなると、有名どころの京都を宿泊先に選ぶ人が多いんです」
佐藤「奈良の方がいいと思うんだけどなあ」
ユウ「奈良いいですよね?」
佐藤「人も少ないし、飛鳥地方は雰囲気出てるし」
ユウ「ですよね」
佐藤「ところで、一人じゃ宿出来ないと思うけれど」
ユウ「一人でやる予定です」

image12.jpg

佐藤「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ?」

image13.JPG
(そんなバナナ!)

佐藤「一人で?」
ユウ「一人で」

image10.jpg

佐藤「彼氏はいないの?」
ユウ「いません」
佐藤「募集は?」
ユウ「・・・・」
佐藤「一人じゃ大変だよ」
ユウ「女友だちとやろうかなぁ」

image15.JPG

佐藤「うーん、女どうしが一緒に宿をやるパターンは、無くは無いけれど、たいてい数年後に分裂解散しているなあ」
ユウ「そうなんですか?」
佐藤「男同士が一緒に経営しているペンションならけっこう長く続いているところが多いけれど」

http://www.reaale.com/

佐藤「ひょっとして男嫌い?」
ユウ「そんなことないです。そういうふうに見えますか?」
佐藤「いや、見えるわけではないけれど」
ユウ「・・・」
佐藤「女一人だと、たいへんじゃない? だって、どんな人が泊まるかわからないんだよ?」
ユウ「だから女性専用のゲストハウスをやりたいんです」
佐藤「あ、なるほど、それはいいかも!」

ntbkcap100309_4.jpg

佐藤「・・・(やっぱり男嫌いなのかなあ?)」
ユウ「・・・(そんなことないです)」




つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 00:47| Comment(3) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする