2017年02月03日

今夜からウインターフェスティバルです。

 2週間前から、80歳から55歳のペンションオーナーたちが老骨にむち打って、ウインターフェスティバルの準備をしています。私は、55歳の最年少若手(?)。写真にはもっと若い人も居ますが、それはホテルグリーンプラザの支配人だったり、おもちゃ王国の支配人だったり。まあ偉い人たちが、老人ペンションオーナーたちと一緒になって、土方作業をしているんですよ。ちなみに村会議員(65歳)も土方やっています。

 まさに、ザ・土方!

 まさに老人の手作りイベントです。
 なので、今年こそ最後かもしれない。

 みんな年をとっていくので、もう限界がある。おそらく今年が最後になるかもしれないイベントですが、今夜から明日にかけて、やりますので、近郊の方は、ぜひ見に来てください。ちなみに土曜日は、北軽井沢ブルーベリーYGHの庭から送迎バスがでます。宿泊以外の方も歓迎ですので、送迎バスを利用してください。もちろんご近所さんも大歓迎です。

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送迎バス時刻表

クリックすると別画面で大きな画像が出ます。
誰でも乗れますので、ご近所の方も、ぜひ活用してください。

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つづく。

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2017年02月16日

子供を幼稚園好きにさせるコツ

 2月12日の日曜日に、久しぶりにお客さん4人を連れて小浅間山にスノーシューハイキングをしてきました。小浅間山は、なだらかで簡単に登れる山の割には、自然が豊かで景色の素晴らしいところです。登山口から一歩入ると道路からいくらも離れていないというのにカモシカやツキノワグマがと歩いていたりします。標高は1,655メートルもあり、頂上からの大展望は、それはもうすごいもので、その辺の百名山よりもよほど雄大です。にもかかわらずコースタイムはたったの1時間。スノーシューならば2時間もあれば登れてしまいます。

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 この山は、私にとってはかなりお気に入りの山です。春から秋にかけては毎日ここで犬の散歩をしているくらいです。なので、この山は私にとって庭先のようなもので、今では目を閉じても登れてしまいます。なので熊には十数回であってますし、カモシカに至っては50%の確率で対面しています。ですから、熊・カモシカ・山鳥・テンなんかは少しも珍しくありません。しょっちゅう出会っているからです。

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 珍しいのは、人間の赤ちゃんや幼児です。赤ちゃんや幼児を連れて登山する人はさすがに少ないです。とはいうものの、まったくないという事はなくて、都会から来たであろう幼稚園バスが駐車場に止まっていて、幼稚園の先生が子供たちを連れて小浅間山に登っている姿は何度も見かけました。不思議なことに、それらの幼稚園バスは、地元民のバスではなく都会の幼稚園のバスです。どういうわけか、地元の幼稚園は、小浅間山に園児を連れて登ろうとはしません。こんなに素晴らしい自然があるにもかかわらず、これを活用しようとはしないのです。

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 まあそんな事はどうでもいいとして、今回小浅間山にスノーシューで登っているときに、 3歳10ヶ月の幼児を連れたお父さんに出会えました。 3歳10ヶ月といえば、うちの息子とほぼ同じ頃の生まれです。

「何月生まれですか? 」
「 3月14日生まれです」
「え?」
「ホワイトデーに生まれてるんです」
「それはそれは… 」

 この日はマイナス10度ぐらいの寒さの上に、強風が山に吹き荒れていましたから、その中を登ろうとする訳ですからたいしたものです。うちの息子も、去年の今頃(2歳の頃)、冬の小浅間山に何度も登っていますが、幼児には結構ハードルの高い寒さなんですよね。そういうところにお父さんと2人でチャレンジしている訳ですから、大したものです。オンブもなし。抱っこもなし。肩車もなし。小さな3歳児は、マイナス10度の冬山を自分の力だけで登っていました。素晴らしいお子さんでありお父さんだと思いますね。

 話は変わりますが、お客さんから
「お子さんは、素直に幼稚園に行ってくれますか? 」
と言う質問を頂きました。私は答えました。

「うちの息子は、最初から幼稚園が大好きなんです。今でもそれは変わらなくて、 3日ぐらい休ませると、自分から『幼稚園に行きたい』 と駄々をこねます」
「それはすごいですね、私の知り合いは、幼稚園に行きたがらないで、毎日のように駄々をこねています」
「なるほどねぇ。幼児用幼稚園好きにさせるちょっとしたコツがあるんですけれどね、普通のお母さんには、わからないのかもしれませんね 」

 実は、小さいお子さんのいる親御さん達から、こういう質問を何度もされています。世の中には幼稚園や保育園に行きたがらないお子さんが多いみたいですね。そのたびに、お子さんを幼稚園好きにさせるコツを述べていますが、この際だから、このブログにも書いておこうかと思います。

 子供を幼稚園や保育園を大好きにさせる方法は、とても簡単で、入園前に親子でアウトドアで徹底的に遊べば簡単に解決します。私は、息子が幼稚園に入る前に、氷点下5度から10度にもなる冬山に何度も一緒に出かけました。標高1,600メートルもある小浅間山にも何度も登っていますし、雪の積もっている浅間園を何度も散歩しています。軽井沢離山にもスノーシューを履いて何度も登っています。軽井沢おもちゃ王国で雪遊びもしました。

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 2歳児は、親と一緒にいるだけで大喜びですから、氷点下10度の山の中でも全く気にしません。それどころか、雪山の中で私が差し出すお菓子が目当てで、毎日のように「山に行きたい」とせがんできます。もちろん、雪山を歩く訳ですから、2歳児の息子にとっては苦しい毎日だったと思います。けれど親と遊べるという喜びと、その時にだけ食べられる美味しいお菓子のためなら、多少のことは我慢できたのでしょう。

 やがて息子も3月26日の3歳の誕生日を迎え、そして4月になります。

 こども園と言うタイプの幼稚園の入園式になります。 4月ですから春の陽気でぽかぽかと暖かくなります。幼稚園に入った息子は驚きます。幼稚園には、お父さんお母さんこそいませんが、たいして身体は使いません。マイナス10度の冬山で凍えることもありません。おもちゃを与えられて、山に登れなくとも、幼稚園では給食やおやつを無条件にもらえます。息子は、
『幼稚園は楽園ではないか? 』
と思ったはずです。

 ちなみに、どの幼稚園でもどの保育園でも、入園したばかりの時は、慣らし保育と言って、 1時間とか2時間しか預かってくれません。息子の場合は、 4月末のゴールデンウィークまで2時間ぐらいしか預かってくれませんでした。当然のことながら、幼稚園から帰ったら山に連れて行きます。厳しいアウトドアが待っています。もちろん息子は、親と一緒にいられるので大喜びではあるのですが、親と一緒の時間帯には、必ず厳しいアウトドアがセットとなっている事に気が付きます。幼稚園とどっちが楽なのか、いくら鈍感な息子でも気がついたと思います。

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 また、時々 、息子に幼稚園を休ませて、標高2,100メートルの湯の丸山に連れて行きました。湯の丸山は、結構体力を使う山です。幼稚園のない日に、そういうところに連れていくわけですから、いやでも幼稚園の方が楽だということが分かってしまいます。もちろん親と一緒に山登りをして、頂上でお弁当食べる訳ですから、息子は大はしゃぎで楽しんではいるのですが、そういうことが2〜 3日続くと、布団で寝る時に
『明日が幼稚園に行きたい』
と、かわいらしい顔でせがんできます。その時に、優しそうな顔で言ってあげるのです。

「そうだね、明日は幼稚園に行こうね。しずか先生に会いに行こうね」

すると息子は嬉しそうな顔で

「明日は幼稚園に行こうね。しずか先生に会いに行こうね」

と何度も私の言ったことを復唱しながらゆっくりと眠りに落ちていくのです。
こうして私の息子は幼稚園と担任の先生が大好きになってきました。
こうなればしめたもので、
担任の先生もやりやすくなるので可愛がってくれるかもしれない。
これが、子供を幼稚園好きにさせるコツです。


つづく。

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posted by マネージャー at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | テーマ別雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月28日

雪かきをする3歳児

 2月28日。今日で息子は、 3歳11ヶ月になりました。早いものであと1ヶ月で4歳になります。最近は、このブログの更新もサボってきましたが、これもまたすべて息子とのふれあいを何よりも優先してきたためです。思えば、 3歳児になった息子と毎日が真剣勝負でした。息子が誕生したころに、諸先輩方たちに、よく言われたのが、「3歳児ぐらいが1番かわいい」という言葉でしたが、当時は、その意味がさっぱりわからなかったものです。でも今ならわかります。 2歳児までは、子犬が可愛いという意味での可愛さだったんですが、 3歳児になると、確かにそういう可愛さは少なくなりますが、日々成長していく姿が見られます。それに感動してしまうのです。

 私が料理を作っていると、じーっと見ています。しばらくすると見てるだけではなくて、料理の真似事をします。タマネギの皮をむいたり、とうもろこしの皮をむいたりします。食器も洗うようになりましたし、洗った食器を拭くようにもなりました。はっきり言って邪魔ではあるのですが、邪険にするわけにもいきません。

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 あれは息子が2歳になったばかりの頃でした。油性マジックペンで壁に落書きをしたことがあったのです。当然のことながら私は激怒しました。そして息子は二度と油性マジックペンを持たなくなりました。ところがです。これが後々まで、悪い影響を残したのです。鉛筆や色鉛筆で、お絵かきをしない子供になってしまったんです。 3歳になって幼稚園に入って、みんなでお絵かきをする時も、息子だけクレヨンや色鉛筆を持ちたがらないんですね。これは私が、壁の落書きを強く叱ったために起きた現象だと思われます。

 どんな野生動物も、子供の頃に強く叱られると、叱られたことに対して非常に警戒心を持ちます。そのように、なってないと、すぐに天敵に殺されてしまうからです。これを進化的適応と言います。親にきつく叱られると、脳の1部が縮小して警戒心が強くなります。叱られない場合は、脳が発達して好奇心が強くなります。しかし警戒心がなくて好奇心ばかりが強くなれば、あっという間に天敵に殺されてしまいます。そういう意味では、人間の子供は、文明と大人たちに守られているので、警戒心よりも好奇心の方が発達する環境にありますから、他の動物に比べて脳が大きく育つ環境下にあるわけです。

 にもかかわらず、必要以上に厳しく子供に接してしまうと、好奇心が育たず、警戒心ばかりが強くなってしまい脳が萎縮してしまいます。その代表的な失敗例が、私が行った「壁に落書きした息子を強く叱った」行為による影響と思われる息子のお絵かき拒絶です。

 こういう結果になる事は、知識として知っていたし、さんざん勉強してわかっていたにもかかわらず、私はやってしまいました。客室が油性マジックペンで汚されたり、 30万円以上もするソファーを落書きされてしまったりして、頭に血が上っていちど激怒してしまいました。

 その後遺症は、想像を絶します。
 息子は積極的に絵や字をかかなくなってしまった。

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 そのような苦い経験があったので、 3歳児の息子が、親の真似をしだしたら、できるだけそれを褒めるようにしました。一緒に料理を作ったり、一緒に掃除をしたり、一緒にベッドメイクをしたり、一緒に雪かきをしました。もちろん邪魔ではあるのですが、決して邪険にはしません。できないのです。そんな事したら、警戒心を持ってしまい二度と雪かきをしなくなるでしょう。

 こういう事は、私たち人間よりも野生動物の方がよく分かっているようです。山猫・ライオン・ヒョウ・狼といった動物たちが、子育てしているときに彼らは滅多に子供たちを叱りません。じゃれて噛み付いてきても我慢しています。そこで叱ってしまったら、狩りのできない出来損ないの子供になってしまうからです。叱る時は、よく考えて叱っています。そして叱られた子供は、警戒心を持って、間違いを犯さないようにします。そうしないと、天敵に殺されてしまうからです。

 もちろん野生動物の子供たちも親を見て学習します。見よう見まねで狩りを覚えていきます。これは人間の3歳児でも一緒のようで、息子は本当に親の真似をします。お客さんが帰って掃除を始めると、後追いのように、親の後ろにくっついてきて、親のやることを見ています。そして見よう見まねでゴミを集めたりベッドメイクをします。正直言って邪魔でしょうがないのですが、根気強く教えていけば、ある程度できるようになってきます。そのうちに
「料理をしたい」
と言い出します。とはいうものの、お客さんの料理に参加させるわけにはいきませんから、まかない料理を一緒に作ったり、おやつを一緒に作ったりします。そして、料理の取り分けも「自分でやる」と言い出して、最後には、私たち親の分まで、取り分けるようになって、親の皿にいたるまで自分で盛り付けるようになります。しかも公平に盛りつけるようになってきた。

 こういう事は、 2歳児の頃にはなかった。 2歳児の頃はすべてが受け身でした。肉は切ってもらわないと食べなかったし、食事も取り分けてもらわないと食べようとしませんでした。でも3歳児になると、大人たちをじっと観察するようになり、積極的に大人の真似をするようになりました。そして、すべて自分でやるようになり、料理の取り分けや、盛りつけまでしたがるようになる。

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 もちろん親のお手伝いをするようになってきている。
 親が働いていると、それを手伝おうとする。
 何か役立ちたがってがんばり出す。
 こうなると本当に可愛いものです。
 子犬が可愛いという意味でのかわいさではなくて、
 日々成長していく姿が、頼もしく見えるかわいさです。

 話は変わりますが、今年は大変な異常気象です。 2月の半ばに春一番が吹くと思えば、翌日には氷点下15度まで寒くなることもあります。 1週間前の北軽井沢は、 5月とも思えるような暖かい日が続き、雨さえも降り続けました。当然のことながら雪解け水が庭一面を覆ったのですが、その後、すぐに寒気に見舞われてしまい、玄関から駐車情までスケートリンク上のように凍ってしまいました。その結果、つるんつるんになってしまって、危なくてしょうがない。愛犬コロさえ滑って転んでしまうくらいですから、お客さんの出入りも非常な危険な状態になってしまいました。

 まずいことに週末には、4歳から1歳の幼児たちが10人近く泊まりに来ることになっていました。小さな幼児たちが、つるんつるんに凍ってしまってスケートリンクのようになっている駐車場や玄関前で転んで怪我されても困るので、スケートリンクのような駐車場の氷をツルハシで砕き、それを手押し車に乗せて森の中に捨てる作業を5日間かけて行っていました。

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 そこに息子が幼稚園から帰ってくるわけですが、息子は家に入ろうとはせずに私の真似をします。私がツルハシで砕いた氷の塊を手押し車に乗せてくれます。そして一緒に手押し車を押しながら森の中に氷のかけらを捨てに行きます。幼児連れのお客さんのために、 3歳の息子が、黙々と雪かきをしたり氷を運んだりするわけです。それも毎日です。

 ありがたかった。
 目頭が熱くなるほどうれしかった。
 と同時に、本当にいとおしくなってしまった。

 しかし、息子は道徳心があって親の手伝いをしているわけではないんですよね。楽しそうに遊んでるだけなんですよね。本能に従って親の真似をしているだけなんです。ミラーニューロン(ものまね細胞)が働いて真似をしたくなってしまう。2歳児から3歳児にはそういうところがあるんです。私はそういう性質を利用して、息子に小学校低学年の漢字を全部覚えさせています。ひらがのもカタカナも九九も都道府県も覚えさせています。といっても勉強させているわけではありません。お風呂場で、私が漢字のポスターを読み上げると、息子が真似をする。ただそれだけの事をしているだけなんです。

 つまり、黙々と雪かきをしたり氷を運んだりする行為も、息子にとっては遊びの1部でしかないわけです。親の真似が、子供にとっての遊びの1部なわけです。もちろん今日も、私がツルハシで砕いた大きな氷を手押し車にのせて、せっせと森に捨てていました。楽しそうに捨てていました。幸せというものがあるとしたら、その瞬間を一緒に親子で共有している時間かもしれません。いや、全てが終わってスヤスヤ眠っている息子の寝顔をながめている瞬間かもしれません。



つづく。

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posted by マネージャー at 22:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする