2019年06月10日

息子が小学校に入学してから2ヶ月 その4 恐るべしストライダー

 北軽井沢くらい自転車と縁が無いところはありません。山の中なので坂が多くて自転車に不向きな土地なんです。それでも息子には自転車に乗れるようにしなくては・・・と、幼児用自転車とストライダーを買い与え、そのまま何もせずに放置してしまいました。

 ストライダーとは、ペダルもチェーンも補助輪も無い自転車もどきで、こんな感じのものです。

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 このストライダーで遊んでいると、早い人で3時間くらいで自転車に乗れるようになるらしい・・・のですが、本当かよ?と半信半疑でした。でもまあ、安物が手に入ったので、気休め程度に思って買い与えて放置していたのですが、小学校入学を機会、本格的に自転車の練習をさせようと思っていたら、軽井沢スケートリンクが、ローラースケート場になり、そこで自転車の練習が出来るらしいと聞いたので、さっそく行ってみたら、息子の奴は、ものの5分で自転車に乗れるようになってしまった。

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 自慢じゃ無いが息子の運動神経は良くない。
 良くないのに、たった5分で自転車を乗りこなした理由は?
 1年間ストライダーで遊んでいたのが原因としか思えない。
 そう考えるとストライダーの凄さに感動してしまう。

 逆に言うと、自転車に苦戦する子供たちの多くは、補助輪に慣れてしまったのが原因かもしれない。補助輪は、自転車に乗れなくしてしまうアイテムの可能性がある。ストライダーは、単体で自立することができない。それゆえに幼児が、バランスを取りながら乗る必要がある。繰り返しストライダーで遊ぶうちに、幼児のバランス感覚が向上し、反射神経が高くなり、ストライダーで遊んでいるうちに自転車運転ができる運動神経が備わってくると思われる。

 逆に言うと、補助輪こそ人間を運動音痴にさせる元凶だったのかもしれない。
 それにしてもストライダー恐るべし!
 生まれて初めての自転車を5分で乗りこなせるようにするのだから。



つづく。

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2019年06月09日

6月の平日ツアー開催予定日・24日(月)水ノ塔山から篭ノ登山の縦走・25日(火)湯ノ丸高原レンゲツツジハイキング

オーダーが入ったので6月にツアーを行ないます。

◆6月24日(月)水ノ塔山から篭ノ登山の縦走を行ないます

 朝6時出発。北軽井沢で解散です。
 コンビニで2食買い込んで出発です。
 ツアー費は、900円(駐車場・ガソリン代・保険)ほど。
 但し、写真を広報で使用できない場合は、1900円になります。
 現在4名参加予定

 去年の6月6日の記録があります。
 http://kaze3.seesaa.net/category/6886204-1.html
 (ただし、6月24日だとシャクナゲの花は終わっている)

・雨天の時は、北軽井沢散策に変更(大学村・火山レース跡地・郷土資料館)

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◆6月25日(火)湯ノ丸高原レンゲツツジハイキングを行ないます

 朝7時出発。北軽井沢で解散です。
 コンビニで2食買い込んで出発です。
 ツアー費は、900円(ガソリン代・保険)ほど。
 但し、写真を広報で使用できない場合は、1900円になります。
 午前中で終了の予定。場合によっては湯の丸山には登らない。
 現在2名参加予定

・雨天の時は、嬬恋村散策に変更

 湯ノ丸高原レンゲツツジの紹介画像

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つづく。

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2019年06月06日

息子が小学校に入学してから2ヶ月 その3 宿題と習い事

 「小学校に入ったら宿題が、大量に出る」と聞かされていたのだが、そんなことはなかった。まあ、出ることは出るのだが、5分もかからないで終わる程度の宿題しかでない。学校で勉強したプリントを書き直すていどである。つまり息子が書いた『ひらがな』の文字が、下手くそすぎるので、それを書き直すのが宿題である。

 担任の先生曰く、
「このクラスは、入学したときに、みんな文字を知っていたので感心しました」
とのこと。つまり学校での勉強は、文字を習うと言うより、美しい文字を書くことに重点を置いている。

 話は変わるが、嬬恋村といえば、群馬県のチベットと言われるくらいの僻地である。若い新任の先生が、ここに派遣されると僻地すぎて教師をやめるために、昔はペンションオーナーがアルバイトで教師をやっていたくらいの僻地である。この群馬のチベットで、どういうわけか子供の教育が加熱していた。

 それを知ったのは、息子が年中組(4歳)の頃である。息子が持っていた紙飛行機が、落ちていたので何気なく開いてみたら3桁の足し算のプリント(公文・学研など)だった。名前も書いてあって、息子の同級生のものだったので驚愕した。年中組(4歳)で、自分の名前が書けたのも凄いけれど、3桁の足し算・引き算を筆算で行なっていたのに驚愕した。

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 3桁の足し算・引き算は、小学校二年生で学ぶレベルである。それを4歳で学んでいるのだ。しかも、そういう子供は、例外的な一人ではなかった。もっといた。子供園の祖父母会に出席したら、数人の幼児たちが二桁の計算の問題を出し合い、それを暗算で答えている光景をみてしまった。さらに上毛カルタ大会では、全ての幼児たちが大人より速くカルタをとる猛者ばかりだった。

 どん引きした。
 こんな群馬のチベットで何がおきているのかと・・・・。
 小学校に入学する頃になると「今、割り算をやってる」という子供さえ出てきた。
 しかも複数でてきた。
 
 それに対して、我が家では、せっせと息子をつれて、小浅間山などの山に登っている。愛犬コロも一緒である。習い事も空手だけである。あえて空手をやらせているのは、息子のクラスが先生も驚くような暴力的なクラスなためである。それ以外の塾など一切行ってない。ひたすら自然の中で、自然を体験させている。しかし、この群馬のチベットでは、そういう方向ではなく、塾やスポーツ教室の掛け持ちをしているお子さんが多いようだ。

 私は、ひたすら、どん引きした。

 理由は、スクールバスにあるようだ。少子化のために多くの小学校が合併して、遠くからスクールバスで通うようになってしまった。そのために学校が終わると一緒に遊ぶ機会が無い。つまり大人のいないところでの集団学習をする機会が無い。で、人格に欠陥が出やすくなっている可能性がある。

 なにしろ近所に友人がいない。子供同士で遊べる場所もいない。そもそも公園が無い。児童館も広大な嬬恋村に1ヶ所しか無い。けれど習いごとに行けば、友人たちがそこにいる。逆に言うと習い事に行かないと、放課後に友達に会えないという事情になる。それが子供たちの身体能力を鍛え、学力を上げる結果になる。

 逆に言うと、大人のいないところでの集団学習をする機会が少ないために、キレやすい子供たちが、この村に多いのかもしれない。息子のクラスが、担任の先生も驚くような暴力的なクラスなのは、そういう背景が影響しているのかもしれない。

 もちろん、それを危惧した教育委員会は、放課後に子供たちを対象とした「ふれあい教室」を週一回ひらいている。いろんな講師が現れて遊びを教えているが、脳科学的にいうと効果はうすいと言われている。大人のいないところでの集団学習ができてないからだ。で、キレやすいが、勉強やスポーツに秀でる子供が、嬬恋村で量産される結果になるのかもしれない。それは、ある意味、すごいことなのだが、それが長い人生に、どう影響していくのか、そこが問題である。

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 そういう意味では、宿屋の我が家は、すこし異質な世界なのかもしれない。多くの子供さんが泊まりに来て、息子と遊んでくれるからだ。つまり大人のいないところでの集団学習を頻繁に行なうことが比較的多いからだ。その代わりに児童館や塾に行かせることは難しい。習い事もさせられない。せいぜい空手を学ばせたり、親子で登山するくらいしかできない。それが、息子の人生に、どのような影響を与えるか?



つづく。

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2019年06月05日

息子が小学校に入学してから2ヶ月 その2 遠足の話

 息子が小学校に入学してから2ヶ月となった。その間に家庭訪問や、遠足などがあり、楽しそうに学校生活を送っている。

 今回は遠足の話。

 子供園のときも遠足はあったのだが、親が同伴だった。親が一緒ということは、親の財布も一緒についてくるのと一緒で、おやつも、昼食も、お土産も、親の管理下のもと、自由になるのである。しかし小学校の遠足は違う。親はいないのだ。

 で、息子の奴は、遠足計画書を作って私に見せた。そこには、おやつの種類や、弁当のおかずなどのメニュー表が細かく書かれてあり、このとおりのメニューを用意してくれと言ってきた。それをみた私は大爆笑してしまった。なんと細かいことか。

 息子の奴は、こういうところがある。毎日、母親に手紙を書いたり、日記を書いたりする。SFまがいのものを書いたりもするが、今回は遠足計画書ときているから、腹がよじれるほど笑ってしまった。

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 話は大きく変わるが、小学校に入学すると同時に、息子の奴に財布と貯金箱を買って与えた。そして、手伝いなどの労働・勉強などに対して10円ずつ支払うようにした。そして、店に連れて行き、自分の小遣いで買い物をさせたりした。ファイナンシャル教育のためである。

 息子の奴は、金が貯まるたびに、私と一緒に買い物に行き、安い駄菓子を2つ買って、一つは自分のものにし、一つは私に分けてくれた。まさか6歳の息子に駄菓子を奢られるとは思ってなかったので、さすがの私も涙を堪えるくらいに感激し、有難く頂戴した。

 しかし、あまり感動してばかりいられない。息子の性格からしたら誰にでも奢ってしまいそうだからだ。まだ、お金の価値・恐ろしさを充分に理解してないからだ。なので、

「お金は自分のために使いなさい」
「お金を貯めたら、もっと好きなものが買えるよ」
「お金が貯まっていくと、楽しいよ。お金持ちになれるかもよ」

とアドバイスしたら、アッとい間に守銭奴ぽくなってしまった。しかし、それはそれでいい。10円ほしさに手伝いでも運動でも勉強でも何でもするからである。以前は、おやつで釣って登山させていたが、これだと太ってしまう。10円ですむなら、そっちの方がいい。コストも下げられる。

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 話を戻す。
 遠足の話である。

 息子は、遠足計画書を作って、弁当のメニューや、おやつを細かく指定してきた。私は大爆笑したのだが、息子は、どうして爆笑したのか不思議そうだったので、それを分からせるために、スーパーに連れて行き、遠足に持って行く、おやつを3つ選んできなさいと言った。

 息子は、難しそうな顔をしながら30分もかけて、やっと3つ選んだ。
 よくみたら、どれも安い駄菓子ばかりだった。
 そしてレジに並んだら息子の顔が真っ青になっていた。

「お父さん、財布を忘れちゃった」

 どうやら息子は、遠足のおやつを自分の小遣いで買うつもりだったらしい。どうりで、安い駄菓子しか選んでないはずである。

「大丈夫、今回はお父さんが支払うからね」

 そして、家に帰ると息子の奴は、『遠足おやつ計画書』を作っていた。

「遠足おやつ計画書? どうして、そんなもの作るんだい?」
「だって、おやつは3つしかないから、いつ食べるか計画をたてておかないと、最初に全部食べてしまったら、あとが大変でしょ?」

 また爆笑してしまった。

「そんな心配しなくていいんだよ」
「どうして?」
「おやつは、3つだけじゃないんだ」
「どうして?」
「明日、リュックをあけてごらん。おやつが増えているから。お弁当もね」
「?」
「遠足は、タケちゃんの計画書だけじゃないんだ。お父さんの『遠足計画書』も追加されるんだよ。世の中、自分の計画どうりにいかないのさ」
「・・・」
「ま、明日のお楽しみということで・・・」

 こうして私は、息子の計画を破壊してしまった。
 私は息子のおやつを、密かに買っていて、それをリュックに入れて置いたのである。
 おやつは、3倍の10個に増えていた。
 もちろん弁当のメニューも息子の指定より豪華になっている。
 旅の楽しみは、こういうハプニングにある。
 計画どうりの旅なんてつまらないのだ。

つづく。

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2019年06月04日

息子が小学校に入学してから2ヶ月 その1

 息子が小学校に入学してから2ヶ月となった。その間に家庭訪問や、遠足などがあり、楽しそうに学校生活を送っている。担任の先生の感想を聞くと、予想通りというか、やっぱりというか、男の子たちは、超暴力的とのこと。これは子供園の頃と全く変わってない。子供園の担任の先生も
「こんな暴力的なクラスは珍しい」
と言っていたが、小学校に入学しても全く変わってなかったようだ。

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 それだけに息子の担任の先生は、最も最適任だった気がする。すごくテキパキとした先生で、細かいことに実に気がつく。何人も子育てを終えたうえに観光関係の環境の中で育ったせいか、処理能力が高い先生で、連絡帳に細かく報告してくれ、よく電話をくれる。息子の特徴もよく捉えていて、その短所・長所もよくわかっている。

 子供園の時も担任の先生には恵まれていたと思うが、今回の担任の先生は、それ以上、神レベルの仕事をしていると思う。毎年一年生を受け持っているらしいのだが、適材適所というところだろう。

 うちの息子は成長が遅い。これは、何年も前から分かっていた。はっきり分かっていた。最初はIQが低いのか?と思って検査してみたら、非常に知能指数が高いことがわかった。しかし、やはり成長が遅い。IQが高くても成長が遅い。それは誰が見ても一目瞭然。

 具体的に言うと永久歯が生えてこない。最近になってやっと歯が1本抜けただけ。動作も遅く言葉もゆっくりしている。忘れ物も多く、短期記憶に問題があるのでは?と思うところがあるのだが、知能検査の結果ではワーキングメモリの知能が120以上もあるので、そうでは無さそうである。

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 会話もファンタジックで、空想的な発想が多いのだが、論理的思考の知能は、最高レベルに高いので、どうして息子がファンタジックな会話をするのかさっぱり分からない。ファンタジック(空想的)と言えば、聞こえはいいけれけど、別の言葉で言うと虚実つまり『嘘』を言うのと同じなので、非常に危うい感じがする。論理的思考能力が高いのに、どうしてファンタジック(空想的)な会話をするのか? どうして熊のぬいぐるみと会話したり御飯を食べさせたりするのか? このへんがさっぱり分からない。

 話がそれた。

「こんな暴力的なクラスは珍しい」

という担任の先生の話である。クラスの男子の大半がキレやすく、すぐに乱闘するという話である。非暴力なのは、うちの息子を含め四人くらいしかいない。宿屋をやっている関係上、特に息子に対して絶対に暴力を許さなかったので、息子は非暴力に徹している。そのために子供園で、息子は女の子と遊ぶことが多かった。仲の良い女の子も多かった。

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 ところが小学校に入って少し変わってきた。男の子とも遊ぶようになってきた。子供園時代には絶対に一緒に遊ばなかった男の子たちとも遊ぶようになってきた。非暴力に徹している息子に少しスポットがあたってきたようだ。友人の家に遊びに行って、虫や魚をもらってきたり、一緒に宿題をやったりしている。

 非暴力が幸いしてか、みんなに可愛がってもらっているようでもある。息子が忘れ物したとき、先生から直に電話がかかってきた。こういう時の先生の行動は速い。私が、忘れ物を届けに行くとクラス中の人たちが
「タケル君、よかったね」
と口々に叫んでいた。みんな心配してくれていたようだった。息子は、みんなから弟のような存在で見守られているのかもしれない。



つづく。

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posted by マネージャー at 02:20| Comment(0) | グンマーで嫁が出産と育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする