そんな陳さんも、日本語は難しいとのこと。
昨日は、こんなトンチンカンな会話がありました。
「北軽井沢ブルーベリーYGHにあるビデオを見ました」
「へえ〜何を見たの?」
「ロミオとジュリエットを見ました」
「ああ、そうか。面白かったでしょ?」
「面白くないで〜す、何を言ってるんですか、全然面白くな〜いで〜す!」
陳さんは、ちょっと怒った顔で反論しました。
「ふ〜ん、面白くなかったんだ」
「あたりまえで〜す、面白いわけないです。とても悲しいお話で〜す!」
「はあ?」
「悲しくて悲しくて涙が出ました」
「それじゃあ、面白かったんじゃないの」
「面白くないで〜す、悲しいで〜す」
「はあ?」
「見終わったら、とても悲しくて、心がつまりました」
「だから、よ〜するに面白かったんでしょ?」
「違います、面白くないです、悲しいです!」
「はあ?」
ブログをお読みの皆様は、この会話におこったトンチンカンな勘違いの罠にお気づきですね?
よーするに陳さんは『面白い』を『笑える』と翻訳したわけですが、
私は、『感動した』という意味で使ったわけです。
こんなトンチンカンな会話は、他にもたくさんあります。
つづく・・・・。

イエーイ!
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