2015年03月12日

北軽井沢ラーメンミルク味

 今日、テレビで群馬県が紹介されていた。なんでも群馬県の美肌ランキングが全国最下位だったらしい。その理由は、空気が乾燥していて、から風が強く、年間降水量も少なく、紫外線も強いのが原因らしい。おまけに静電気の発生率も全国でトップクラスだったとのこと。うちの嫁さんはテレビを見ながら、そうだよその通りだよ。と、うなずいていた。

 確かにその通りなのである。群馬県は年間を通して雨が少ない。つまり乾燥しているのだ。そのせいか麦の産地となっている。いつだったか、嫁さんの実家にお邪魔した時に、田んぼがなんだか変だなぁと思っていたら、田んぼではなく麦畑だった。雨が少ないために、米ではなく麦を作っているのである。だから群馬県は、小麦の産地であり、うどんの名所でもある。

 似たような県に香川県がある。あそこも年間降水量が少なくて、小麦の産地であり、うどんの名所でもある。だから香川県といえば讃岐うどんである。ただし、群馬県と香川県ではちょっと違うところがあるのだ。香川県民は、うどんを外で食べる。外食でうどんを食べるのだ。それに対して群馬県には、そういう文化はなくて、うどんは家の中で食べるのだ。うどんを自宅で作り、自宅で食べるらしい。だからうどんの産地の割にはうどん屋は少ない。

 そこが不思議だった。

 しかし、今日テレビを見てなんとなく分かってしまった。から風がすごくて、土煙が舞い飛ぶ群馬県では、たかがうどんを食べるために外食に行く文化は育たなかったのかもしれない。風と闘いながら、砂埃と闘いながら、外食に行くぐらいだったら、自宅でうどんを打った方が良かったのかもしれない。

 ただし、群馬県にはうどん屋は少ないのだが、ラーメン屋は多い。群馬県はラーメン王国なのだ。うどんは自宅で打てるが、ラーメンの麺は自宅では打てない。だから、外食にラーメン屋に行く文化が育ったのかもしれない。からっ風で冷えた体をラーメンは温めてくれるから、ラーメン屋が多くなったのかもしれない。

 ただし、群馬のラーメンは、ちょっと要注意である。地域によっては、麺が柔らかいからだ。特に佐野ラーメン系統は要注意である。固い麺を飲む私としては、それがちょっと残念である。あと、変わったラーメンを出すところが多いのにも気をつけた方が良い。オンリーワンにこだわるあまり、王道から外れてしまったようなラーメンも多いからである。

 ただし、話の種には、そういうラーメンも面白いかもしれない。長野原草津口駅の近くに溶岩ラーメンというラーメンを食べさせる店がある。味はまぁ普通なのだが、ちょっと変わったラーメンだ。真っ赤に焼いた石を、ラーメンの丼の中に入れて出して来るのだ。焼けた石がラーメンどんぶりに入っているわけだから、真っ赤なスープの中から、溶岩がブクブクと泡立つように気泡が出てくる。まさに浅間山の火口のような姿をしたラーメンであった。

あと北軽ラーメンミルク味という不思議なラーメンもある。これが意外にまずくない。かなり不思議な事だが、悪くは無いのだ。むしろ美味しい。ただし、私はオーソドックスな味を好む人間なので、私の好みからは外れてしまう。やはり私は、鹿沢のけんちゃんラーメンの塩ラーメン大盛り500円が好きだ。

ただし、旅先で珍しい物を味わう気分ならば、これはこれでアリだと思う。
ミルク味のラーメンなんて、北軽井沢か札幌時計台前ぐらいにしかないだろうから。


つづく。

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posted by マネージャー at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 2013以降 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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