そもそも幼児というやつは、大人と子供を峻別する。はっきり区別して、それぞれ別の対応をするのだが、大人に対しては見えないバリヤーを張る。ところがロシア人(ニックネーム)に対してはバリヤーを張らない。すんなり友人になってしまい、仲良く遊んでいるのだ。
良い悪いは別にして、ロシア人には、殺気やオーラがない。性格(キャラクター)的に無臭なのだ。それが幼児に受けたのだろうか? 遠くから見てても二人は、数年来の親友に見える。しかし、片方は40歳前後、片方は2歳1ヶ月なのだ。どういう事なのだろうか?
「彼には保育士の才能がある」
そう確信した。いや、父親の才能があるというべきか? 現に息子の奴は、心を許しているし、仲良く静かに遊んでいる。惜しいなあと思った。これほどの男に息子がいなのが惜しい。しかし、よく考えてみたら彼は2歳児の父親として優れているけれど、これが15歳だったらどうだろうかと考えてみたら、とてもじゃないけれど想像がつかない。
逆に考えると、2歳児の父親として、うまくなくても、
15歳の父親としての才能がある人もいるかもしれない。
つまりだ、父親としての全盛期は、
人によって全て違うのかもしれないのだ。
ある人は、息子が30歳の時に最良の父親になる場合もあるだろうし、
ある人は、息子が10歳の時に最良の父親になる場合もあるだろう。
ある人は、息子が45歳の時に最良の父親になる場合もあるだろう。
もちろん、これは母親にも言えるかもしれない。
そう考えると、今、子育がうまくいってなくても
悲観することはないかもしれない。
人は、それぞれ全盛期が違っているかもしれないのだ。
あと、これは息子・娘側にも言えることなのかもしれない。
自分の父母の輝きが最高になるのは、
ひょっとして、これからなのかもしれないのだ。
未来は未知に満ちている。
つづく。
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それはすごいですね!
息子さんと仲良しのヘルパー・ロシア人氏にお会いできるかな?
ちょっと楽しみです。
それにしても、私もダンナも、娘の子育てに向いてる年代はいつであろうか?
代わりに土井君が来ています
ロシア人は、10連休だったみたいですね
入れ違いで残念。
今度、カラオケ行きましょう(笑)。
マネージャーさん、こんばんわ。
無事、家に着きました。
また、会いに行きます。(^_^)
息子が大喜びしていました。
ありがとうございました。