2015年09月16日

軽井沢周辺で雨でも楽しめそうな所 4美術館めぐり編【小さな美術館】

軽井沢周辺で雨でも楽しめそうな所 4美術館めぐり編【小さな美術館】

 文字通り小さな美術館ですが、 3箇所あります。どれも作家さんのアトリエ的な美術館ですが、実はこの3つ以外にも大量のアトリエが軽井沢や北軽井沢にあります。私が知ってるだけで30以上のアトリエがありますが、正式に美術館として協会に属して活動してるのは、私が知ってるのはこの3カ所だけです。

IMG_1426.JPG


◆小さな美術館軽井沢草花館

軽井沢の自然の草花を描いた画家・石川功一の個人美術館です。軽井沢の草花を描き続けて20年、 描いた種類は950種以上という石川功一さんの作品が展示されています。ホームページがあるので、そちらをご覧になればわかりますが、石川さんは本当に草花が好きなんだなというのがわかります。それも軽井沢に限定して水彩から油絵まで描いているのが面白いですね。ちなみに石川さんは、地元では有名な方で、鬼押し出し園とか、軽井沢近辺のいろんなところで個展が開かれています。

長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東19−40
TEL:0267-42-0716
http://www.kusabana.net/





◆軽井沢上野美術館

 国際芸術文化賞を受賞した洋画家・上野ミチオ氏の個人美術館。館長でもある上野氏は、現代日本美術展などの国内展で活躍し、平成13年に国際芸術文化賞を受賞するほか、フランス・スペイン・スイスなどでも高い評価を受けています。

 けれど、そんなこととはつゆも知らずに私はこの美術館に行ってみました。とても小さな美術館で、どんな作品が置いてあるのだろうと、窓からのぞき込んでいたら、館内からおじさんが出てきて、入場料はいらないから堂々と中に入ってみなさいと言われてしまいました。タダなら見てやろうかと、美術館の中に入ったら、衝撃的な絵がたくさん置いてありました。なんといったらいいのか、今までにない画風というか、 SFタッチというか、私の脳内では理解できない画風の絵画が、どーんと迫ってきていました。

 もちろん、わかりやすい絵もたくさん置いてあったのですが、これは生活のための絵だと言っていました。なるほどこちらの絵なら、わかりやすいし私も買いたくなる。例えば素晴らしい浅間山の風景などが書かれてあったのですが、先生曰く、この絵は生活するために書いているのであって、本当に書きたいものは、こっちのほうですと、難解な絵をみせてくれました。

 とにかく洋画家・上野ミチオ氏は、非常に印象に残る人でした。ちなみに、元高校の美術の先生だったそうです。だから、絵の中に女子高生ぽい女の子もよく出てきます。ペンションで配るようにと無料チケットも大量に貰ったんですが、もう完売です。気さくで話好きで面白い人なので、会って損はないと思います。

長野県北佐久郡軽井沢町大字発地1166−15
TEL:0267-48-4511



◆軽井沢町役場/軽井沢型絵染美術館

 染色家小林今日子さんの作品を展示。型紙を使って布地の上に防染糊をつけて染める型染は日本で古くから行われていましたが、これらは型彫り、型つけと染めがそれぞれが専門の人によって分かれて行われています。これに対して、自ら下絵を描き、型を彫り、染める工程を一貫して一人でおこなうのが「型絵染」です。自分で型を彫り、染めてこそ自らの文様は完成するという芹沢_介の思想と技術は1956年、重要無形文化財保持者(人間国宝)として認定され、その志と技術を伝承する人々が数多くうまれました。その人間国宝の故芹沢_介に師事し、40年以上も型絵染に打ち込んだ染色家小林今日子さんの作品を展示した美術館です。

 型絵染とは渋紙や和紙を使う日本的な染物の手法ですが、西洋的なモチーフを日本の染物という技法で表現した小林今日子氏のデザインはオリジナリティーがあります。



長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢中谷地1178-1233
TEL:0267-42-6064



つづく。

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posted by マネージャー at 23:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 業界裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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