2019年03月10日

宿屋の知恵を少しばかり その3 宿屋がよくやる「得する予約の仕方」

 宿主がよくやる「得をする予約の仕方」を紹介します。
 まず、前提条件として

1.泊まる宿が決まっている場合
2.泊まる宿が決まってない場合

で、違ってきます。決まってない場合は、じゃらん・楽天などでプランを比較して、自分の要望を聞いてくれそうな宿を探せばいいですよね。それは、それぞれでやってください。私が述べたいのは、泊まる宿が決まっていて、価格も決定していた上で、そこからさらに、お得になる予約の仕方が、あるのか?ということです。

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 最近の傾向として、楽天での予約が急造しつつります。以前は、じゃらんが圧倒的でしたが、今は楽天が優勢です。今後も、その傾向が続くと思われます。そういう私も予約は楽天を使います。理由は、単純で楽天カードと楽天ポイントのためです。

 電気・ガス・電話代を現金で払う人はいないと思います。損するからです。カード払いにしてポイントを稼ぐ方が得です。もちろん食品・家電・消耗品もネットで買う方が安いので、それもカード払いにした方がお得です。そうなると一番得なのが楽天カード。スーパーセールや、お買い物マラソンを上手に使うと少なくとも13パーセント。最大43パーセントのキャッシュバックがあります。これじゃ、他のカードを使う気になれません。

 このスーパーセールや、お買い物マラソンの期間中に予約して、キャッシュバックを大きくすると、実質値下げと同じになります。

 また楽天トラベルに限らず、旅行サイトでは、料金の割引やポイントアップなどの特典を用意しています。楽天市場では「早割」や「さき楽」などのキーワードでプランを探すことができます。また、楽天トラベルのトップページには、宿泊料金の割引クーポンという項目がありますので、そこの RaCoupon(ラ・クーポン)を利用するのも手です。もちろん他の旅行サイトにもあるはずです。




 ここから先は、裏技です。
 混雑期・ハイシーズンには使えない裏技です。

 予約するときに、予約フォーマットに書き込みをする。それによって宿主から思わぬサービスを受ける可能性を述べます。これは、私が良く使う手なのですが、旅行目的を書いた上で、ある種の期待をしていることをほのめかすのです。例えば、

「親孝行をかねて、足の悪い義理の両親を温泉につれていきたいと思っています。貴宿のホームページをみて、凄く素敵な宿だなと思って御予約させていただきました。三歳の息子も一緒です・・・ 」

と、書いた上で、口コミネームもそえておく。この人は、口コミを書く人だと思わせておく。しかも、過去の口コミの大半が、甘めの五つ星になっている。ついでに「北軽井沢で宿を経営してます」も書いてしまう。すると、六畳に四人の詰め込み格安プランで申し込んでるにもかかわらず、スイートルーム(洋室14畳+和室14畳+バストイレ付角部屋+湯畑の展望)になっていたりするのです。しかも、足の悪い義理の両親への配慮かベットと布団の両方が用意されている。

 本来なら一泊三万円の部屋に7000円で泊まれたりする。もちろん、帰ったら口コミに大絶賛の上に五つ星をつけておく。魚心あれば水心・・・ってやつです。リピートしたいなーと思ったら、はがきで礼状を書いて送って人脈を作っておけば完璧です。顔を覚えてもらうために写真も一緒に送ったりします。ただし、この手段は閑散期にしか使えません。

 実は、この手法は、私が学生時代に海外旅行で使っていた方法です。海外のホテルで価格交渉する時に
「旅雑誌『地球の歩き方』に投稿するから安くしてくれ」
と言って、ほとんど無料に近い値段で泊めて貰ったことが何度かありました。この場合は、宿オーナへの見てる前で原稿を書いて、パンフレットと一緒に宿屋からダイヤモンド社にエアメールで郵送してもらう。そうすると交渉が成立しやすい。

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 こういう手法は、飛行機にも応用できます。無理してファーストクラスに乗ったとき、金持ち面をしないで、「冥土の土産に無理してファーストクラスに乗ってみました。みなさん宜しくお願いします」と、客室乗務員に素朴な庶民ぶりを漂わせると、次から次へとサービスしてくれます。それにたいして腰を低く礼を言えば完璧です。金持ち面すると、プライバシーを尊重してくれるのか、かまってくれません。

 つまり、こちらの欲しいサービス。この場合は「冥土の土産・・・」というのを、見栄も外聞も無く、正直に相手に伝えておくことが大切です。そしてこれがもっと重要なんですが、サービスしてもらったら腰を低くして、笑顔満面で喜ぶ。これが、お得なファーストクラスの乗り方。なにしろファーストクラスの乗務員は、手持ちぶさたなので、サービスしたくてうずうずしている。で、御馳走をだしてくれたり、写真を撮ってくれたりする。でも、彼女らは金持ちっぽい人には、プライバシーを尊重して放置したまま。金持ちたちは、放置されたがってるらしい。だから正直に、自分をさらけ出して、こちらの欲しいサービスを言った方がいい。

 これを宿屋にあてはめてみてください。例えば、ファミリーが大衆的な宿に泊まりに来たとします。その場合、宿側にファミリーの情報が何もなければ、子供を優先に食事を出していいのか? 大人を優先に食事を出していいのか?非常に迷います。子供優先ならば、ハンバーグとか、コロッケとか、唐揚げなんかを用意しますが、おとな優先の場合は、それらを出す事はありません。なので、どっちに重点を置いて出していいか迷う。ですから、予約フォーマットに、
「子どもの大好物はハンバーグです」
とでも書いてあれば、
「この家族は、子ども中心のメニューを出せばいいんだな」
と宿屋は思う。だから、お客さんが、どういうものを求めているのか?なんとなくにおわせておいた方がいい。

 口コミの評価が、正反対に分かれて書かれてある場合は、お客様が欲しかったサービスが、宿に伝わってなかったか、宿の選択を間違えていたかのどちらかだと思います。限られた予算内で、コストパフォーマンスの良い宿に泊まるなら、慎重に宿の選択をした上で、自分たちは、何を楽しみに泊まる宿泊客なのかをなんとなく伝えておくと良いかもしれません。

 ただし、図々しいのは駄目です。部屋よりも料理とか、どっちを求めているのかを伝えるようにして、あくまでも腰は低く、相手に好印象を与えつつ、魚心あれば・・・・で、いくと成功する可能性が高くなります。


つづく。

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posted by マネージャー at 18:32| Comment(0) | テーマ別雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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