2019年03月13日

宿屋の知恵を少しばかり その6 害虫を防ぐ

 今回は、害虫について少しばかり語ってみます。

 うちの宿は、庭と駐車場だけで800坪以上の面積があります。このぐらいの広さになると、夏は雑草との戦いになります。しかし、避暑地軽井沢は、夏こそが本番で、 1番忙しい時期であるので、とてもじゃないが雑草取りなんかできません。そこで何年か放置していたのですが、放置すると、ヤブ蚊が発生して、被害にあわれるお客様が増えてしまいます。また、玄関や客室の窓から虫が入ってくるようになります。やはり雑草を何とかしないとダメなんですよね。

 仕方がないので、駐車場に除草剤を散布しました。最初は、1番コストのかからない農業用の液体除草剤を撒いていたのですが、はっきり言って効き目がありません。雨が降ったらいっぱつで無駄になります。そこでホームセンターなどで売っている顆粒状の除草剤を散歩したらかなりの効果がありました。お薦めは、ネコソギエースと言うやつです。これはいちどの除草剤の散布で4ヶ月以上持ちます。他のものは、あまり効き目がよくありません。

 ただしこの除草剤は、値段が高いので、毎年のように散布していたら、お金がいくらあってもたまらないので、思い切って、地盤の改良を行いました。土の上に除草シートを敷いて、その上に砂利をまいて、雑草生えにくくしたのです。また、除草シートを敷いた上に、人工芝を置いたりしました。これで雑草がほとんど生えなくなり、ヤブ蚊などの害虫の発生が亡くなりました。

 また玄関前に蚊嫌草・女中菊などの害虫が嫌う植物の鉢植えを何種類かおき、害虫の侵入を防いだら、これもかなり効果がありました。逆に全く効果が無いのが、つるすタイプの虫除けネット。あと置くタイプの虫除け剤。ハーブ系の虫除け剤。逆に効果があるのがコップに木酢を入れて置いたやつ。カメムシ限定で言うと、「かめむしいやよ」というやつ。ただし、これはカメムシの種類によって効果無し。ハエ限定で言うとカモ井の「吊るすだけ」 が最強。

 あと、宿の外観を水色から紺色に塗り替えたらカメムシが激減しています。虫は白っぽい色を好むので、白っぽい宿だと大量の虫が侵入します。また、基礎のコンクリ部分にチョークで線をかくことによって蟻の侵入を防ぎました。蟻はチョークの線を越えることが出来ないので、これだけで蟻を防御できます。それと木酢です。木酢をまくことによって、虫が侵入しなくなります。また、窓も二重窓にすることによって虫の侵入を防げます。二重窓の間に虫除け剤を置けば完璧です。

 ちなみに北軽井沢には、ゴキブリはいません。寒すぎて生きていけないのです。ただし、カマドウマならいます。どうしているのか?どこからやってくるのか不思議だったのですが、いろいろ試行錯誤するうちに、下水管から上がってくることに気がつきました。そこで風呂の排水口・シンクの排水溝に重い蓋をおくことによって侵入を防ぎ、時々、薬剤をまいて駆除すると、激減しました。


つづく。

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posted by マネージャー at 23:48| Comment(0) | テーマ別雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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