そうなると大好きな登山もできなくなるので憂鬱です。せっかく緊急事態宣言が終わったのに、雨で外出ができないなって、神様もイジワルをするなぁと思ったんですが、考えてみたら、ウィルスを鎮めるためには、この方がいいのかもしれませんね。 外出する人も少なくなるだろうし、湿度が上がると、ウィルスが不活性化するので、これはこれでよかったのかもしれません。

ところで、宿屋をやっている私は、持続化給付金の申請をしようと思ったんですが、書類を送るのが6月以降になってしまう。現在の申請件数の勢いからしたら、その頃には予算がなくなっているようです。そうなると新たな補正予算が組まれない限りもらえない可能性が出てきますね。そこで定期預金の解約に行ってきました。貯金はしておくものですね。
ところで息子の小学校の分散登校が、ついに決定されました。1週間に1度の登校になりそうです。これで学校の勉強も少しずつ正常にやっていくみたいですね。 全国的にも、そのような動きになっているみたいです。ただし、夏休みが短縮されたり、週休二日制が廃止されたりするようです。

ということで、結局、例のウイルス騒ぎが、収束したとしても、宿屋にとっては難しい事態になりそうです。夏休みが半分に減らされたり、土曜日が登校になったりしたら、私どもの宿のようにファミリーを対象としてきた宿は、かなりの打撃を受けるでしょう 。 ユースホステルやゲストハウスも今後は厳しい時代を迎えると思います。すでに多くのユースホステルが、当分の間はドミトリーの予約の受付を止めているみたいです。このウイルス騒ぎが下火になったとしても、その影響は計り知れないでしょう。
今後は、宿屋も兼業をはじめないとダメなのかもしれませんね。北軽井沢にかぎらず全国的に観光で生きていくのは難しい時代がやってきたのかもしれません。かわいそうなのは、修学旅行に行けなくなった全国の子供たちかなあ・・・。小学校2年生の息子も遠足が無くなってガッカリしているようだし。
つづく。
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