それはともかくとして小学2年生になる息子の事なんですが、3学期から転校生がやってきました。1学期にも転校生が来たので、1年に二人の転校生がやってきたことになります。転校生と言っても元々は地元民らしいので、新型コロナで働くのが難しくなって地元に引き返してきたパターンが多いようです。新型コロナのような異常事態が起きた時に、帰ることのできる田舎があるというのは、いいなと思い返しました。
ところで、 宿を経営してるといろんな人たちが泊まりに来ます。東京都の某区の公務員の人たちも泊まりに来て色々話したんですが、その人たちの話を聞いてみると、以前は無駄だと思っていた姉妹都市の提携関係が、重要な意味を持ってきたと言っていました。
それを聞いて、なるほどと思いました。東京二十三区では、各区ごとに色々な地域と姉妹都市を結んでいるのですが、これは保険の意味もあるのだということに今更ながら気が付きました。例えば地震起きたり戦争が起きた場合、姉妹都市が疎開先になるわけです。だから姉妹都市に、研修所とか宿泊施設をおいたりする。姉妹都市にはそういう意味合いが、あったとは知りませんでした。東京では関東大震災というのが頭にありましたから、色々な地域と姉妹都市を結んでいたらしい。
嬬恋村も千代田区と姉妹都市を結んでいます。ただ残念なことに、千代田区には、ほとんど人が住んでいない。 たったの67000人しか住んでない。嬬恋村の6倍程度の人間しか進んでない。嬬恋村という広大な面積を持っている地域にしてみたら、たったの67000人の千代田区だけと姉妹都市というのはもったいない話ですね。
豊島区とか、板橋区とか、もっと人口の多いところと姉妹都市になってもいいと思う。そういう姉妹都市の保養所が嬬恋村にあってもいいかもしれません。保養所といっても新築する必要性はない。既にある ホテルと年間契約をすれば、それでいい。今困っているホテルが嬬恋村にいっぱいありますので、そういうところと年間契約を結んでもいい。嬬恋村の方でも、いろんな地域と姉妹都市を結ぶのはいいことだと思うんですけれどね。
つづく。
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