2007年05月15日

日本愛妻家協会にかかわって 05

日本愛妻家協会にかかわって 05

「それからツンとデレの落差も大切です」
「落差」
「よいツンデレには巨大な落差があります」
「はあ?」
「過剰なまでのツンツンから、デレデレに変化してしまう落差。これに萌えるのです。この落差が良いのです」
「落差ですか・・・・」
「落差です」
「じゃあ、キャベツ畑で『愛してるよ』と大声で叫ぶのではなく、真っ赤な顔で不器用そうに『べ、別にあんたの事なんか、好きじゃないんだからね』と呟けばいいんですか?」
「いや、そういうことでなく、公共の場では表面上は不器用な愛情表現をおこなうが、2人きりになった場合は、徹底したデレデレになる必用があるんです。この公私の区別が出来ないと、ツンデレではなく、単なるバカップルになる」
「はあ?」
「バカップルです」
「はあ?」
「バカップルです」
「はあ?」
「バカップルです」
「バカップルって、なに?」
「人目をはばからない行動を繰り返し、周囲に不快感や失笑を与えるカップルのことです」
「あー、なるほど」
「もしですよ、人目をはばからず公衆の面前で奥さんに『愛してるよ』と怒鳴って、奥さんもそれを良しとしたらバカップル認定です」
「え?」

 ああ、なんてことだ。
 今時の若者は、こんなことを考えているのか。
 それにしても、恐るべき理論武装だ。
 オタク・オタクとバカにしていたが、
 こいつらは単なるオタクではない。
 思想家かもしれない。

「でもさあ、いいじゃない。キャベツ畑で奥さんに『愛してるよ』と叫ぶくらいさ。それをバカップルって言うのはどうかと」
「まあ、そういうイベントですから良いと思います」
「(ほっとする私)・・・・」
「でも、問題は、それが今の若者の目に、どう写るかですが」
「え?」
「ヨン様、ヨン様とキャーキャー言うおばさんを、若い高校生たちは気持ち悪いと、テレビのインタビューで答えていますよね。ああいう反応に近いものが出てこないともかぎりませんよ、キャベツ畑で奥さんに『愛してるよ』と叫ぶイベントも」
「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ?」

 この時、
 自分が、真っ白になっていくのが自覚できました。
 しかし、そこにさらなる追い打ちが・・・・。

「ツンデレの説明は、これくらいにして、問題はヤンデレです」

「はあ?」



つづく


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posted by マネージャー at 21:56| Comment(1) | TrackBack(0) | テーマ別雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
問題はヤンデレって・・・
この人は、どうやってこの話からヤンデレにつなげるのかすごい楽しみ(笑)
『言葉様は・・・』みたいな事を言い出す事を期待。
ツンデレ、ヤンデレほど知られてはいないけど、
ツンデレの逆の属性として「素直クール」。ツンデレの亜種として「クーデレ」(クールデレデレ)「ダンデレ」(ダンマリデレデレ)なんてのもあったりします
Posted by 赤い彗星 at 2008年02月29日 23:03
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