2020年09月29日

北軽井沢のツキノワグマについて 最終回

 あれは25年前のことです。25年前に北海道の山奥に1ヶ月ほど潜入することになった私とその仲間は、ヒグマのことを徹底して調べました。 調べていくうちに、大きな疑問にぶち当たりました。研究者の中で、 ヒグマについて正反対なことを言う人たちがいるからです。

 ヒグマについて研究している先生に「ヒグマに襲われたらどうすべきか?」と問い合わせると、 彼らはカナダの事例をもとにしたヒグマへの対処方法教えてくれました。それによると、抵抗せずに亀のようにゆっくり待って相手が去っていくまで待てというものです。いわゆる死んだふりですね。

 これに真っ向から反対してる人達もいました。もう潰れてなくなってしまいましたが、拓殖銀行のシンクタンクである拓銀総合研究所というところが、日本では死んだふりをして助かった例がないと言い、日本において助かったケースは、全てナタで反撃した例ばかりであると統計で証明していました。

 これに対する反論もたくさんあって、特に有名なツキノワグマ研究家が、そんなバカなことはないと、反論されておりました。ヒグマ研究家は反撃しろという。ツキノワグマ研究家は、反撃なんかとんでもないという。逆なら分かるんですが、恐ろしいヒグマを研究している方が、ナタでの反撃を推奨している。

 どっちの説をとるか迷った私は、反撃する説を採用しました。知能の高いクマのことですからカナダの事例があてにはならないと考えたからです。知能が高いと言うことは、後天的に学習することが多い。つまり日本の事例を重視すべきだと。なので人数の分の熊スプレー(当時の価格で1本1万円)とナタを購入し、数ヶ月にわたって反撃のイメージトレーニングを行いました。熊スプレーも実際に発射してみて、その強力なことも身をもって体験しました。幸いなことに反撃するような危険な事態に陥りませんでしたが、こちらが反撃する気満々だったのが、ヒグマを寄せ付けなかった気がします。もちろん幸運もあったでしょう。

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  そんなことはどうでもいいとして、面白かったのは、襲われたら反撃するべきだと言った人たちのが、登別クマ牧場の関係者達だった。自然保護を絶対化する人たちとは、少しばかり毛色が違っていたことです。

 登別クマ牧場と言うと、動物園のような観光施設をイメージしますが、最初から観光施設だったわけではなく、最初はヒグマを増やして儲けるつもりだった。つまりクマの家畜化を考えていた。というのも熊の手とか、熊の胆とか、毛皮とか、熊の剥製が、昭和時代では高値で買い取られたからです。ただし、野生の熊が殺されることは、ほとんどない。ならば牧場で育てようということになったわけです。熊の家畜化。まさにクマ牧場を考えていた。

 ところが簡単にはいかなかった。どんな柵も、どんな施設も、ヒグマたちは簡単に破壊してしまう。おまけに穴を掘るのが得意なために、動物園のように、すべてコンクリートで囲った施設にせざるをえない。で、家畜化をすすめたけれど思ったほどヒグマの商品価値は高くなかった。現在のような動物園としての観光施設で延命するしかなかった。

 しかし、これがヒグマの研究に革新をもたらしてしまった。散々ヒグマに手を焼いたクマ牧場の人達によって、ヒグマの生態が、少しずつわかってきた。例えば、いつ子供を産むかということがずっとわからなかったのだが、クマ牧場のおかげで分かるようになった。出産の過程を録画することによって朝生むのか?夜生むのか?何時間かけて生むのか?というのが分かるようになったわけです。 で、急速にヒグマの生態が解明されていった。

 これに対してツキノワグマの場合、大きく遅れをとってしまった。
 本州には、登別クマ牧場のような存在は無く、
 個人のツキノワグマ好きが、ツキノワグマを飼育して調べている状態だった。

 その中で最も有名なのが宮沢正義さんです。

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 宮沢正義氏(http://kumamori.org/about/adviser/masayoshimiyazawa/から借用)
 1927 年長野市生まれ。長野電鉄勤務、農業のかたわら、
 独学で10頭のツキノワグマを20年以上も自宅で飼育。



 彼は長野郊外の自宅でツキノワグマをのべ10頭も飼育して研究をすすめていた。いわばツキノワグマ版のムツゴロウさんみたいなものですが、こういう野生動物好きの人たちの地道な研究によるところが大きかった。こういう人たちには、ツキノワグマの家畜化という視点がありませんし、それゆえに資本力も無く、大規模な実験ができていません。北海道のヒグマ研究に対して不利だった部分があります。

 ちなみに宮沢正義さんは、嬬恋村(万座温泉豊国館)・山田牧場(志賀高原横手山)に縁がある人です。


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 昔の万座温泉


 まあ、そんなことはどうでもいいとして、どういうわけか群馬県の吾妻郡(嬬恋村・長野原町あたり)では、ツキノワグマをペットとして飼う人が多くいました。もちろん北軽井沢にも15年前までは、ツキノワグマをペットとして飼っている人がいました。うちの宿の近くの人で、イノシシ牧場を経営している人が、ツキノワグマを飼っていたのです。子グマら首輪をつけ、その首輪に鎖を繋いで、その鎖が大きな古タイヤに結びつけてありました。そのイノシシ牧場は、もう存在していませんが、古い『るるぶ軽井沢』を古本屋で見つけたら掲載されているはずです。

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 クマの檻

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 今にしてみたら信じられないことなんですが、北軽井沢とか、川原湯渓谷の露店の土産物店で、檻にいれるでもなく、普通にツキノワグマをペットとして飼っている人がいました。川原湯渓谷は、八ッ場ダムに沈んでしまいましたが、その土産物店(露店)は、番犬のように飼っているペットのツキノワグマをダシにして観光客をあつめ、たいそう繁盛したと聞いてます。

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 残念ながら私が、北軽井沢に引っ越してきたときには、店をたたんでいなくなっていましたが、昭和の昔は、観光バスが何台も駐まって、一種の名物になっていたというから驚きます。群馬とか、長野では、ツキノワグマはペットにしても、家畜にして儲けようとは考えなかったようです。この感覚が、本州に登別クマ牧場のような存在が、できなかった理由かもしれません。

 そういえば、ツキノワグマのムツゴロウさんこと宮沢正義さんも、飼っていたツキノワグマに首輪をつけて、しかもワラで編んだ縄をリードにして、普通に近所を散歩していたようで、その写真がたくさん残っていますが、つくづく、昭和という時代はノンビリしていたと思います。今なら考えられないですね。



つづく。

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2020年09月28日

北軽井沢のツキノワグマについて その3

 熊が人を襲う時のサインというものがあります。これは随分、昔に調べてわかったことなのですが、本当に人を襲う熊というのは、立ち上がったりしないそうです。走って突っ込んでくることもない。本当に襲うつもりのクマは、ゆっくり歩いてくる。のっそりのっそりと首を下げてゆっくり歩いてくるのだそうです。こういう熊が一番危ないらしい。幸い、私はそういう熊に出会ってないので、今日まで命が残っています。知床でヒグマとやってこれたのも、この知識があったからです。

 ただ問題なのは、熊は知能指数が高いために個体差がありますから、絶対そうとは言い切れないことです。

 何十年か前に、やたらむやみに人間に突進してくる熊がいました。 そのヒグマを射殺して調べてみたら、癌だったようです。かなり末期の癌で苦しみもがいていた形跡があったようで、我々の知ってるヒグマの行動と違う行動をとっていたのは、そのせいだったとも言われています。つまり、ヒグマはこうだとか、ツキノワグマはこうだことか、その習性を簡単に決めつけることが、できないということなんですね。





 話は変わりますが「となりのツキノワグマ」という本で、宮崎学さんが面白いことを言ってます。 2006年に長野県が出していたツキノワグマの推定生息数は1300頭から2500頭ということでした。ところが、 2006年度に558頭のツキノワグマが殺されたという統計が出てきました。世間はその生息数を鵜呑みにして これは大変なことだと騒ぎ立てました。 慌てた長野県はこの推定数を1900頭から3700頭に引き上げました。

 これに呆れたのが、動物写真家の宮崎さんです。
 そんないい加減な数字を出したのは、どういうことだと!
 どういう根拠で、熊の生息数を出したんだと。
「そもそも一桁違う!」
と思ったのが、動物写真家の宮崎学さんでした。

 そこで彼は、2007年以降に半径2 Km 以内という狭い地域(里山)に、十箇所にカメラを仕掛けたのですか、 この非常に狭い地域に信じられない数のツキノワグマが撮影されることになりました。それらの写真は「となりのツキノワグマ」という本にデカデカと載っているんですが、なるほど、すごいものです。2 km 以内の地域に、熊がいるとは・・・と驚いてしまいます。

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https://fireside-essay.jp/miyazaki/tsukinowaguma/138.html


  これを北軽井沢、いや嬬恋村に当てはめて考えてみても、思い当たることはたくさんあります。登山道を歩けば、たくさんのクマ棚(クマが木の葉を食べた痕跡)があります。もちろん糞もある。シャクナゲ園にいたっては、毎年のように展望台が壊されてしまっている。あまりひどいので、今では壊されないように鉄の階段に作り変えられてあります。

 熊のやつは、四季の移り変わりに敏感で、ある時期は、柔らかいくるみの実ばかり食べる。そのクルミをクマが食べられる時期は、7月の一週間くらいしかない。時期を逃すと堅くなって食べられなくなる。なのでクマにしてみたら必死です。

 また、ある時期になるとフキばかり一日中食べている。フキも食べられる時期も短かいので、クマたちは、植物の成長ぐあいを敏感に感じ取って、食べるものが大きく変わっていく。ある時期の万座のクマは、ねまがりタケのタケノコを必死になって食べる。しかし、それは人間の好物でもあるために、それを巡って事故にならないかと心配しています。

 栗もクマの好物です。北軽井沢には栗が多いので、そこにクマがいても不思議は無い。そもそも、クマたちは、野菜が大好きなので、いつ畑に現れてもおかしくありません。例外はトマトです。登別のクマ牧場にトマトのタネが落ちて、それが繁殖したのですが、クマたちは誰も食べようとしない。しかし、実をもいでクマに与えたらムシャムシャ食べてしまった。どうやらトマトの茎が苦手だったらしい。

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 ちなみに、このクマ牧場では、面白い実験をしています。クマ牧場の中に電気柵を作ってその柵の中にクマの大好きなりんごを置いてみた。最初クマたちは電気柵の電気ビリビリと来てひっくり返ってしまった。成功したなと思っていたらクマ達は行列を作って電気柵の周りをぐるぐるぐるぐる回ってしまう。そのうちクマ達が穴を掘り始めた。くまの腕力はすごくて、 それはもうパワーショベルのようにどんどん立穴を掘っていく。 なるほどこうやって冬眠の穴を作るんだなと、いう具合に穴を掘っていく。 そしてりんごを食べるわけです。

  これは参ったと、今度はコンクリートの基礎を打って電気柵を作ってみました。そしてリンゴを置いてみると、穴を掘ることのできないクマたちは、立ち上がってポールを倒してしまった。そしてゆうゆうとリンゴを食べたわけです。 その間たったの1日。熊が本気になったら、農家の皆さんは、絶体絶命ということです。もちろんこれはヒグマの話なので、ツキノワグマが、このような行動に出るかどうかはわかりません。


 最後に、北軽井沢にある某キャンプ場のオーナーの話です。





 そのオーナーは、レトリバー(大型犬)を飼ってて、ジープで出かけて野山に犬を放したら、そのレトリバーが、子グマを咥えて、嬉しそうにやってきた。青ざめたそのオーナーは、子グマを放り出し、ジープに飛び乗って、大急ぎで逃げ帰ったそうです。春の北軽井沢で、レトリバーを放し飼いにしてはいけません。レトリバーの習性をあなどっては痛い目にあいますぞ。今日もを長くなったので、この辺でおしまいにします。



つづく。

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2020年09月27日

北軽井沢のツキノワグマについて その2

 ツキノワグマによる人身事故で一番有名なのは十和利山熊襲撃事件だと思います。これはどういう事件かと言うと、 、2016年 (平成28年) 5月20日から6月10日にかけて、秋田県鹿角市の十和利山山麓で発生した事件で、ツキノワグマが山菜採りに来ていた人を襲って4人が死亡、4人が重軽傷を負ったというもので、ツキノワグマにおける最悪の獣害事件で、非常に珍しいケースです。襲ったのはオスです。





 で、これと似たケースが、軽井沢でもおきています。やはり5月から6月にかけてで、山菜とりの人が軽井沢でツキノワグマに襲われています。どうして山菜採りの人が襲われるかというと、クマは、自閉症的に、確保した物や場所を保持しようとします。そこにライバルがやってくると、ライバルを排除する習性があります。

 このへんは群馬の人には分かりにくいところですが、長野県・秋田県の山菜採りの人は、趣味で自分が食べるために採ってるというより、業者さんのように大量に山菜を採る人たちで、そういう人たちが自分のテリトリーを荒らし回るわけですから、クマたちは怒って排除するのがツキノワグマです。

 一般的に言ってクマは、エサをみつけたら、そこから動かずに食べ続けます。朝から晩まで食べてないと、あの巨体を維持できません。そのうえ山菜は、食べられる時期というか瞬間が短いですから、余計に争って食べます。それを横取りしようとする奴が現れたら怒るのが当然です。

 また、この時期は、発情期のちょっと前に当たり、オスクマは、体力を蓄えなければなりません。人を襲って大惨事になるのは、このオスの方です。十和利山熊襲撃事件における4人の犠牲者のうち3人を襲ったとみられているクマもオス(84キロ)で、4歳だったといいます。





 あとクマは藪漕ぎが好きでは無く、開けた平原や林道や登山道を好みます。だから山菜採りの人とかち合うことも多いわけです。私も鼻曲山で何度もクマに会ってますが、姿を見ることはあまりなく、藪の中にいるのを確認することが多いです。私たちが登山道を歩くと、先に気がついたクマが、藪に隠れているわけで、藪をミシミシ言わせて大きな黒いものが動いているのがみえたり、藪が動いているのがみえたりする。こういう時は、かならずにおいがします。で、私たちが去って行くと、クマも登山道にもどって、食事を再開始めるわけです。もし、私が、そこに留まって山菜を採っていたら襲われた可能性があります。

 こういうことが何回か続くと、こちらも知恵がつきますから、登山道では時々、絶叫するようになりました。絶叫して登るとクマの気配が消えるからです。クマ鈴ではダメです。あれは高音域ですから。犬でもそうですが、「キャンキャン」といった高音域は、「負けました」という意味なので、鈴をつけるならクマ鈴では無く、低音域のカウベルがいいでしょう。でも、そんなもの重たくてしょうが無いので、男のドスのきいた絶叫が一番です。


 ここでヒグマの話に変わります。
 知床のヒグマです。

 知床では、1990年頃までヒグマの姿を見ることがなかった。1990年頃から、やたらと出没するようになります。原因は単純明快で、ヒグマの密猟者が、その頃を境にいなくなったからです。これは地元では有名な話で、密猟者が消えたらクマも安心してでてきた。

 密猟者は、船でヒグマを探します。だから海岸に用心深いヒグマが出ることはなかったのです。ところが一人の密猟者が事故で亡くなり、もう一人の密猟者が老齢で引退したとたん、クマたちが山から下りてきました。そして自然保護活動が盛んになり、知床はクマの楽園になり、クマはじゃんじゃん増えていった。そして石を投げたらクマに当たるほど増えていった。

 この間、たったの10年です。
 クマの繁殖力は、すごいの一言です。





 私は、1996年に知床半島に一ヶ月ほど潜入していましたが、37頭ほどヒグマに出会ってます。そのうち二回は、1メートルの至近距離で、立ち上がって威圧してきたクマを大声(低音の絶叫)で追い払ったことがあります。仲間が逃げようと言ってきましたが、意味が無いので逃げずにテントをはり、火を燃やして、夜中ラジオを流しました。もちろん手にはクマスプレーとナタをもっています。

 その夜のことです。
 アトランタオリンピックのサッカーで、日本がブラジルを破ったのは。
 マイアミの奇跡をラジオで聞きながら満天の星を眺めていました。


つづく。

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2020年09月26日

北軽井沢のツキノワグマについて

 北軽井沢でも、この時期になると、冬眠を控えたクマが、さかんに栗・どんぐりなどのエサを食べるようになります。ハイキングや登山する方は、充分に気をつけてください。大きいクマをみつけたら、慌てずに目線をそらさずに、あとずさりしてください。クマが突進してきても逃げてはだめです。背をみせた場合、敗北を認めたことになり、襲われる可能性があるからです。熊は、本能的に逃げるものを追います。

 ちなみに大きなクマが二頭いたら、それは親子です。体が大きくとも子グマの可能性が高いです。皆さんは、ツキノワグマといったら全て同じだと思ってる人が多いですが、ツキノワグマにも種類があって、広島県のツキノワグマと、群馬県のツキノワグマでは、全く大きさが違うし、生態も多少違っています。群馬県のツキノワグマは、三国系といって、体も移動距離も大きくて、他県のツキノワグマとも積極的に交流します。





 私は、晴れていれば毎日のように登山しているので、何十回とクマに会ってますが、オスクマの巨大なことに、毎回驚かされています。それに比べてメスクマは小さい。一番、出会う回数が多いのは、昔なら桟敷山・小浅間山でしたが、今は見かけることはありません。現在、よくみかけるのは鼻曲山登山道の入り口でもある国境平付近が圧倒的に多く、その付近にある放棄別荘地のプレハブ小屋で巣を作っているからです。あと白糸の滝方面から浅間牧場に入る登山道にも出没し、ユサユサと体の脂肪をゆらしながら浅間牧場に入っていくところを何度もみかけています。こいつは17時頃になると、白糸の滝方面から浅間牧場の方に入っていきます。

 私は、浅間牧場を息子と散歩するのですが、さすがに浅間牧場で出会ったことはありません。無いですが、11月に降雪があると、クマの足跡を見かけることが何度かありました。つまり11月になっても、まだ冬眠してないということになります。

 ところでクマたちは、あの巨体を維持するために、しょっちゅう植物を食べていなければいけないので、エサばかり食べています。しかし、胃腸や歯が、草食動物のものと違っていて、犬と同じ歯であるために、植物と言っても人間が食べられるレベルの、やわらかい植物しか食べられません。だから冬になると降雪の有無にかかわらず冬眠せざるをえないのですが、逆に言うと、クマの大好物は、人間の作る野菜だったりするわけです。





 民家近くに迷い込むクマもいますが、大半は母親から別れたばかりの子グマです。クマは2年に一度、子供を産みますが、逆に言うと2年に一度、母クマから離れる子グマがいるわけで、その子グマが民家付近に迷い込むわけです。子グマといっても巨体です。子グマは生まれてから2年ほど母親と一緒に行動します(クマが成獣になるのは4歳)。かわいい子グマにみえるのは、春のうちだけで、秋になると母クマ並みの巨大となります。なので複数みえたら親子である可能性が高いわけです。

 で、一般的に母クマは、子クマを二頭生むので、二頭みかげたら、もう一頭、近くにいると思って間違いありません。その状態が一番危険な時です。母クマがどこかに隠れている可能性が高くて、子グマは呑気にしている状態なんです。なので、二頭みかけたら、人生最大のピンチだと思って、一刻もはやく立ち去るべきです。間違っても撮影しようとは思わないことです。

 あと、クマ鈴ですが、これはあまり役に立たないことがわかっています。一般的に言ってクマは耳が悪い・・・というか、音に敏感でないからです。しかし人間の話し声には敏感に反応することが分かっています。長くなったので、今日は、ここまでとします。



つづく。

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2016年06月01日

軽井沢とクマについて

 熊が出るとか出ないとか、いろいろ大騒ぎしていますが、私はあまり心配することはないと思っています。むしろ大げさに騒ぎたてて人々の外出が少なくなると、クマたちはどんどん人間の領域に入り込んできます。そちらの方が心配です。

 とは言うものの不安でしょうから、クマに出会った時の対処方法を述べておきたいと思います。熊に出会ったらどうするか? 実は、これといった決め手はないんですよね。なぜならば、クマの知能指数が高いからです。つまり学習能力が高いために、個体によって、クマの性格が全く違ってくるのです。

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 私は20年位前に知床半島の山の中で37回ヒグマに出会っていますが、クマの習性は地域によってまったく違っていました。斜里町側と羅臼町側では、まるで違っていましたし、同じ羅臼町でも一山超えると全くキャラクターが違っているんです。

 たとえば、民家のある相泊では、犬を鎖で繋いでいるために、クマが犬を食べちゃう事例がありました。しかし、そこから5時間ぐらい歩いていったところの漁師小屋では、犬を放し飼いで買っていたために、クマは犬を恐れて漁師小屋に近寄りません。その漁師小屋は、無人の時にクマが侵入して、ジュースだのお酒だのを食べていてニュースにもなっているにもかかわらず犬を恐れて近寄ってこないんです。しかも、その犬というのは、チワワに毛の生えたような豆柴犬の雑種なんですよ。

 おもしろかったのは、ルシャというところの漁師たちとクマたちの関係です。そこにはヒグマが大量にいるわけですが、お互い共生して生きていました。目と鼻の先で、クマと漁師が生活しているわけですが、クマたちが、林道に入り込むと、漁師たちは車で追いたてます。クマはすぐ逃げちゃいます。といっても、林道から5メートルぐらい藪の中に入ったら、漁師たちは放置したままです。だからクマたちは、林道に入らないように、 1日中、蕗を食べています。こうして目と鼻の先で、共に生きているわけです。

 こういうことが可能なのは、クマの知能が高いからなんですよね。

 しかし知能が高いから個体によって性格の差がありすぎる。つまり、クマに対する対処方法というのは、これといった決め手がないわけです。傘を開くと逃げるクマもいれば、逆に向かってくるクマもいます。火を恐れるクマもいれば、恐れないクマもいる。逆に言うと、その知能指数の高さを、学習能力の高さを利用して、クマに対処することもできるはずです。

 一般的に言って知能の高い動物は臆病です。
 用心深い。
 もちろんクマもです。

 だからこちらからサインを出して、相手に用心させれば、相手の方で勝手に消えてくれることが多いはずです。もし、出会ったら、動かずに、じーっとにらみつけること。場合によっては戦う事。絶対に死んだふりをしてはいきません。日本においては死んだふりをして助かった事例はないです。

 これは、たくぎん総研というシンクタンクが、過去の事例を調査して、死んだふりをしてはいけないという結論を出しているんです。たくぎん総研の報告では、鉈で戦ったケースが生還率が高いと書いてました。臆病な動物ですからクマも驚いたのでしょう。

 話わかりますが3歳以上の日本犬が、あれほど排他的で攻撃的なのは、私たちの祖先がクマに対して対処するために改良した結果だと私は推測しています。クマ臆病ですから、日本犬が放し飼いにされているところに近づかなかったと思います。だから訓練した日本犬を放し飼いにしていれば、クマたちは嫌がって近づかないはずです。とは言うものの、今の日本の社会ではそういうことが不可能なので、別な方法をとるべきです。

 その方法というのは、クマたちに何らかのサインを送ることです。例えば、来て欲しくない場所に、電気柵を作るとか、定期的に爆竹を鳴らすとか、徹底した下草刈りをすれば、クマたちは移動せざるを得ません。もともとクマというのは、あまり移動しない動物です。1年を通して、ずっと同じところに生活している。移動距離も、 100メートルとか、せいぜい500メートルぐらいです(秋を除く)。

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 あと山菜とりに一人で入る人がクマに襲われる例をよく聞きますが、ほとんどの場合営林署の林道ではないでしょうか? 営林署の林道は、滅多に車が通りません。もちろん一般車も通れませんので、クマにとっては自分の庭みたいなものです。林道の脇には山菜が沢山ありますので、それを親子のクマたちが食べます。子熊と母熊が、林道をはさんで両側にいる場合、そこに人間がきたら非常に危険です。あと、子熊は2頭いるのが普通です。合計3頭が広範囲に散らばって山菜を食べている。そこに人間が入ることは、非常に危険です。

 あと、ヒグマの親子は、 2年くらい一緒に行動します。ツキノワグマも恐らく同じだと思いますが、クマたちは子離れが遅いんです。逆に言うと、子熊でも2年目の子熊がいる可能性があります。皆さんが巨大なクマだと思っていても、それは好奇心の高い子熊の可能性もあるわけです。熊の目撃例の多い年は、そういう若い子熊が大量に出ている可能性もあります。

 そもそもクマは、あまり移動しないんですよね。
 秋は別にして、春も夏もそんなに移動はしません。
 つまり1カ所にとどまって動かないんです。
 食べてばかりいます。

 で、そこに突然人間が現れるとびっくりして襲ってくる可能性が出てきます。しかし大抵の場合は、向こうから気がついて、そそくさと逃げていきます。仮に、大きく立ち上がったとしても、どーんと地面を叩いて逃げていくだけです。

 逆に姿勢を低くして、こちらをじっと見つめている時は危険な時です。前触れもなくおそってくる可能性がある。そういう場合は、こちらも動かずに、じーっとにらみつけるのが有効です。ただ、こういうことは滅多にありません。相手をかなり刺激しないかぎり大丈夫です。普通にしていたら、相手から去って行きます。

 あと油断ならないのは、熊も病気をするということ。知床の事例で記憶しているのですが、人間に突進してくるクマがいて、それを打ち殺して解剖してみた事件がありました。そしたら、そのクマは末期ガンだったんです。つまり、余命短いクマで激痛に苦しんでいた。激痛ために冷静な判断ができなくなり、用心深さも吹っ飛んでしまって、人々に突進してきた可能性があるんです。そういう事例もあるんですね。まあそういうことも、頭の隅に置いて、もともと用心深い動物であるということを念頭に、一緒に生活していけばよいのではないでしょうか?

 ある意味、それだけ自然が豊かであるという事なので、これも立派な観光資源です。


つづく。

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2015年05月25日

軽井沢・北軽井沢のニホンリスに危機がおとずれている

 今日、住宅エコポイントを目当てに二重窓の工事が完了した。これで全客室が二重窓になった。これは大きい。というのも北軽井沢は、1年間のうち8ヶ月間もストーブを使う地域だからだ。だから省エネのための設備投資が跳ね返りやすい。

 その逆に、あまり効果が無いのが太陽光発電である。雪が降る地域だから発電効果が良いわけが無い。なのに70ヘクタールの森(村有地)を伐採して太陽光発電を作られるところだった。本当に危ういところだったが、良識ある村民の皆さんによって何とか阻止できた。ここは嬬恋村民が誇って良いところだ。

 逆に阻止できなかったのが軽井沢町である。あの自然保護に熱心な軽井沢町民が、南軽井沢の10ヘクタールの森を伐採し太陽光発電所を作ることを阻止できなかった。この件に関しては、軽井沢新聞社も色々と誌面で問いかけてきたが、ダメだった。無念である。今後は、こういう悲劇がおきないようにしたい。

 ところで軽井沢と北軽井沢に特定外来種のタイワンリスが侵入した可能性があるという。タイワンリスは適応能力も高く、繁殖力旺盛なために早いペースで増えているらしい。今では日本で最も生息数が多い。そして「ニホンリス」は、絶滅危惧種(LC)に指定されてしまった。鎌倉では、『餌付けをしないように』と呼びかけていて、他の地域でも農作物の被害など問題になっている。

 今のところ、うちの庭に来るリスは、ニホンリスの方が多いのだが、今後はわからない。そこで軽井沢・北軽井沢のニホンリスを守っていくために、ご自宅にくるリスが本当にニホンリスなのかどうか確認して、もしタイワンリスであれば、町役場に通報をしていただきたい。詳しくは、下記サイトを


http://jpmuseum.com/ploc/pr/nakano/taiwan/index.html

◆タイワンリスの特徴
・お腹が白くない。
・耳が丸くて小さい

他にも特徴があるが、耳を見るのがいちばん良い。
ニホンリスの耳は、すこし尖っている。
また、お腹が白い。
タイワンリスは、耳が丸くて小さい。
お腹も白くない。

といっても、わかりにくいかもしれないので、北軽井沢ブルーベリーYGHの庭に来たニホンリスの写真を貼っておきます。腹が白くて、耳が尖っています。目のまわりも白いです。

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タイワンリスは、耳が尖っていません。丸いです。
お腹も白くありません。
目のまわりも白くありません。

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つづく。

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2014年12月15日

アニマルトラッキング

 昨日は、ふたご座流星群が極大でしたが、皆さんのところでは、たくさんの流れ星が見えたでしょうか。北軽井沢では、ちょっと雲がありましたね。そのせいか朝起きてみたら、一面が真っ白でした。こんな日には、愛犬コロを連れて散歩をするに限ります。

 なぜならば、雪が降った後は、いろんな動物の足跡が見れるからです。人間たちがまだ布団の中にいる頃、森の中を散歩をすると、いろんな動物たちの息づかいがわかります。歩いて50 mほど進むと、早速イノシシの足跡が見えました。歩幅と蹄の大きさを考えるに、大して大きくはありません。

 さらに100メートルぐらい森を前進すると、野うさぎの足跡と、タヌキの足跡もありました。リスの足跡もあります。紀州鉄道列車村のホテルパルコールあたりを歩くと、カモシカの足跡も見られます。このあたりは、たくさんの建物が密集しているのですが、大半が別荘であるために、人の気配がありません。だから色んな野生動物が生息しているみたいです。夏だと考えられないのですが、 12月を過ぎると、山の方から野生動物が降りてくるようです。

 しかし、さすがにツキノワグマや狐の足跡はありません。それらは浅間牧場にいくとみられます。本来ならば、ツキノワグマは冬眠に入っているはずなのですが、まれに浅間牧場で足跡を発見できます。過去に何度かそれを写真に撮って、このブログにアップしています。興味のある方は、このブログの過去ログをご覧になってください。

 ちなみに、浅間牧場辺りを徘徊しているツキノワグマの巣は、もう廃墟になっている別荘の縁の下にあります。そこで冬眠をしてるのです。夕方近くになると、廃墟別荘地帯から浅間牧場辺りにやってきて、大好物の野草をむしゃむしゃ食べています。でも雪の降る頃には、冬眠体制に入りますので、初雪から23日後には、もうクマの足跡は見ることができなくなります。

 このように動物たちの足跡を探す事を、アニマルトラッキングといいますが、よく自然ガイドたちがスノーシューを使って盛んにやっていますよね。ですが、ぶっちゃけて言うと、スノーシューで山奥に行くよりも、実は北軽井沢ブルーベリーの宿の近辺を長靴散策する方が、簡単に見つけることが出来るんですよね。それも宿から100メートルから200メートルぐらい離れたところで見つけられます。わざわざスノーシューを履いて山奥に行かなくてもいいんです。

 まぁそんなこと言っても、宿のそばでアニマルトラッキングをやったとしても、あまりありがたみがないでしょうね。やはり景色の良い所に行きながら、数少ない動物の足跡を発見する方が感動も大きいかもしれません。高級レストランのコース料理よりも、腹ペコで食べた山頂のおにぎりの方が美味しいですもの。

 ちなみに私は、今日も小浅間山に登ってきました。

 15年前に北軽井沢にやってきた頃は、冬の小浅間山に登る人なぞ1人もいなかったのですが、今じゃ毎日大勢の人が上っています。私が散々このブログやホームページで小浅間山の紹介をしてきたからか、たくさんの人がやってくるようになりました。つくづくネットの力は恐ろしいと思います。

 まぁそんな事はどうでもいいんですが、 15年前だと冬の小浅間山は動物の足跡でいっぱいだったんですが、これだけ人が上ってしまうと、動物の足跡は全くないですね。どこを見ても、全く見えない。あるのは一緒に連れてきた愛犬コロの足跡だけです。そうです私は愛犬コロと一緒に小浅間山に上っているのです。

 すると後ろの方から賑やかな声がしてきました。どうやら某ホテルの自然ガイドが率いる団体さんのようです。大きな声で身振り手振りで自然解説をしていました。私はどんな解説をしているのかなぁと、ちょっと耳をすましたのですが、どうやらアニマルトラッキングをやっているようでした。

 あれ?
 動物の足跡なんかないはずだぞ?

と、首をかしげていたのですが、よくよく見ると、愛犬コロの足跡を指して、これはタヌキでしょうか?狐でしょうか?とお客さんに問い掛けているのです。あちゃー。

『こいつはやべえ』

 今更この足跡は、愛犬コロの足跡ですよなんて言えませんので、団体様に見つからないように、薮をこいで下山しました。もちろん登山道を外れています。別にこっちは悪いことをしているわけでは無いのですが、どうにもバツが悪くてコソコソ帰ってしまいました。それにしてもガイドさん、もうちょっと勉強した方がいいですよ。まぁそのおかげで、森の奥地でカモシカに出逢えたのだから良かったのですけれど。


つづく。

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2013年08月15日

熊にパッタリ

最初に断っておきますけれど本物ですから。
着ぐるみではないですから。

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ちなみに場所は本白根山のリフト乗り場のそば。

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つづく。

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posted by マネージャー at 15:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 自然−動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カモシカにばったり!

カモシカにばったり!

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2013年07月13日

さいきん珍しくなくなってきたカモシカ

さいきん珍しくなくなってきたカモシカ。
どこにでも現れるようになってきたのですが、
まあ、それはいいとして、
困った事に、ニホンジカも現れるようになってきた。
ニホンジカが、これ以上増えると
カモシカの立場がヤバイかもしれない。

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2013年02月25日

地獄谷野猿公苑ツアー

地獄谷野猿公苑ツアーの写真です。
雪が降ると、さすがに絵になりますね。

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つづく。

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2013年01月08日

高峰山のスノーシューツアーの帰りにカモシカが?

高峰山のスノーシューツアーの帰りにカモシカが?
これは、みなさんラッキーでしたね。

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2012年12月27日

ブルーベリーの庭に集まる小動物たちを紹介

今日は、ブルーベリーの庭に集まる小動物たちを紹介。
最近、リスたちだ大胆不敵になってきました。
ずうずうしくも、庭のヒマワリのタネを盗み食い。
野鳥たちは、遠目からギャーギャー叫んでいます。

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2012年11月27日

カモシカ アプトの道にて

アプトの道にはカモシカが多いんですよね。
だいたい3回に1回の確立で会えますね。

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つづく。

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2012年09月27日

熊にバッタリあってしまった

峰の茶屋から、林道を使って石尊山に行こうとしたら、熊にばったり会ってしまった。過去に小浅間山で、2回くらい会っているのだが、石尊山へいく林道で会ったのははじめてだ。残念ながら写真は撮れなかったが、かなり大きかったように思う。

それにしても秋なんだなと感心した。

林道に熊が出るということは、冬眠前に山葡萄などの実を狙っている証拠だとも言える。
邪魔しては悪いので、素直に撤退して、浅間山に登ることにした。
といっても、峰の茶屋から浅間山にむかうルートも熊がよくでる場所なのである。
ここにも山葡萄がたっぷりあるし、いろんな実もなっている。

しかし、今年は、どういうわけか熊が出ない。目撃者もいない。足跡も見えない。熊糞もない。どうしてだろう?と思ったら、ブルドーザーみたいなのが現れた。火山学者たちである。彼らは、11月まで電磁波の調査をして火道の位置の特定をしているらしい。そのためにブルみたいなのが走り回っている。どうりで熊やカモシカが見えなくなったわけである。

ちなみに浅間山は、今が草紅葉のピーク。山肌が赤く萌えている。その美しさは、小浅間山からも、よくみえると思う。

つづく。

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2012年07月12日

野鳥とリスの戦い

北軽井沢ブルーベリーYGHでは、野鳥に餌(ヒマワリ)をあげています。
理由は、野鳥が害虫を駆除してくれるからです。
しかし、その餌を横取りする奴が居る。
こいつです!

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ちなみに、嫁さんはリスの味方。
私は、野鳥の味方です。


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それにしても、いったい、どうやって、こんな高いところに登ったのだろうか?


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つづく。

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posted by マネージャー at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然−動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月05日

野ウサギの子供

もう時効なので、公表しますが、
1ヶ月ほど前に、鷹繋山の奥の藪の中で野ウサギの子供を発見しました。
最初は、ネズミだと思ったのですが、よく見ると野ウサギの子供でした。
あんまり可愛いので、持って帰ろうかと思ったのですが、
よく考えてみたら、野ウサギは、子供の産み落としなんですよね。
で、子供は絶対に動かない。
ひたすら母親が戻ってくるのを待つんです。
で、母親は、時々、子供の所に戻ってきて乳を与えると聞いている。
と言うことは、持って帰ったら、とんでもないことになる。

しかし、これを理解しない人は、
「母親に捨てられたのでは?」
と勘違いして持ち帰る人が多いですね。
ホームページを検索すると、そいうい書き込みがたくさんでてくる。


なので、そのまま放置して帰ってしまいました。
それから、その道は通らないことにしたのです。

1週間前に、再びその道を訪れたときには、
当然のことながら何もいなかったですね。
無事に大人になれたんだろうか?

それにしても、野ウサギの子供たち。
人形のようにピクリともしませんでした。
そういえば、タヌキの子供を見つけた時も、全く動きませんでしたね。
小さな子供たちは、こうやって身を守っているのかもしれません。

ちなみに野ウサギというやつは、かなり凶暴です。
いぜん捕まえて飼ったことがあるんですが、
一晩で金網を食い破って逃げていきました。


つづく。

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2012年05月04日

ツアー中のことです。
あれ? 何だろう?

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何かに気がついたようです。

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これは!

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一万円札。
いや、雄の雉ではないですか!

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雌だったら大変です。
卵を抱いていますから、絶対に逃げません。
雄は、違います。
人間の視線をそらそうとします。
ですから、近くにメスがいたかもしれませんね。

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ちなみに、日本キジは、絶滅寸前です。
コウライキジとの交雑が進んでいるからです。
ちなみに、写真のキジは、日本キジの純血種だと思われます。
コウライキジとの交雑種は、首の周りに白い模様があるからです。
また、コウライキジの羽も茶色いです。
ですから、この写真は、日本キジの純血種の可能性が高いですね。
それだけに非常に珍しい写真です。
この写真を撮った人たちは、かなりラッキーだったかもしれません。

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つづく。

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2012年03月14日

庭にリスたちが

最近、庭にリスたちが、よくくるようになってきました。
大雪で、よほど餌が無いとみえます。
リスたちも大変です。

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リスが来る理由は、小鳥たちにあげているヒマワリのタネ。
樹からジャンプして小鳥たちの餌を食べに来ます。

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そして、悠々と帰って行きます。

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つづく。

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ラベル:リス
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2011年10月21日

最近のカモシカときたら、警戒心なさすぎで困る

最近のカモシカときたら、警戒心なさすぎで困る。
こいつは、まだ子供なのでしょう。
どんなに近づいても逃げない。

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小浅間にも、今年の7月までは、そういうカモシカがいたんですが、
観光客がちょっかいだしたのか、人間を見と逃げるようになってしまった。


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こいつは、そうではありません。
逃げない。
場所は、ふせておきます。
観光客に悪戯されたくないので
(カモシカは縄張り動物なので同じところに必ず現れる)


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こいつを見と、本来、カモシカというのは、人間を恐れないんだなというのがわかります。




つづく。

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ラベル:カモシカ
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2011年08月01日

カモが錦鯉に餌をやっている?

カモが錦鯉に餌をやっている?



子供の鴨が、せっせと池の鯉にエサをあげている。
不思議な光景もあるものです。

カルガモはアヒルとの交雑種がすすんでると言われていますが、そのために人間を恐れなくなり、こんなキャラクターの小ガモまであらわれたと思われます。
芳ヶ平湿原のカルガモも、こんなかんじでアヒルみたいなキャラですね。
全く人を恐れません。


つづく

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posted by マネージャー at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然−動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月22日

今日は、ペンギンの話題

ここ数日、寒かったですね。
御客さんがストーブつけたくらいでした。
しかし、今日は温かかった。
明日からも、また暑くなりそうですね。

今日は、ペンギンの話題。
たまたま、こんなサイトを発見。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
http://labaq.com/archives/51679169.html より

ペンギンって人が見ている分にも微笑ましい動物ですが、彼らも彼らなりに楽しんでいるようです。
思わず一緒に混ぜてもらいたくなる、氷の上でたわむれるペンギンたちの様子をご覧ください。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ペンギンが、おしくら饅頭してたりして、
仲間を海に突き落としています。

ほほえましいので、たくさんのコメントがついています。
コメントなんかに
みんな、きゃー可愛い!
と喜んでいますね。


しかし、そこ、勘違いですから!


これはペンギンの闘争形態の一つです。
天敵がいるかどうかを確かめるために、
仲間を突き落としているのが彼らの流儀です。
けっこう酷いでしょ?


このように動物は、たくみにトラップをかけてきます。
野鳥なんか、そうですね。
さかんに美しい鳥が鳴いていたりしてたら、
そばに巣があって、そこから人間を遠ざけるために雄が、
姿を見せて、鳴いているケースが良くあります。

よく、動物は嘘をつかないと言いますけれど、実は、動物くらい嘘の上手な生き物はいません。
ペンギンたちも、あれでハッタリとトラップの毎日で生きています。


つづく

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2011年07月12日

浅間山外輪山ツアーで、出会ったカモシカ

浅間山外輪山ツアーで、出会ったカモシカの写真です。

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ちなみに、角はオスにもメスにもあります。
牛と一緒です。
だから外観で雄雌を見分けるのは難しいんですよ。

皆さんが、カモシカに出会えた最大の理由は、3つあります。

1.ツアー人数
2.岩場などの場所
3.出発時間です。

出会える確率が高いのは、午前だと6時から10時。
午後だと、13時以降ですね。

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つづく

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2010年05月28日

カモシカを見た!

カモシカを見た!

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カモシカは、ウシの仲間です。鹿ではありません。
したがって、シカとは違い、角は枝分かれせず、生えかわりもありません。

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頭胴長70〜85cm、肩高70〜75cm、体重30〜45kg。
シカより小柄でずんぐりしており、四肢も首も太く短く、毛も長い。
ですから「カモシカのような脚」という形容は、正しくありません。

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 角は黒色で先がとがっており、15cmくらい。
 後ろ側にゆるやかに湾曲しています。

 目の下のよく目立つ眼下腺をもち、ここから分泌液を出してマーキングをします。縄張り性動物なので、このマーキングで縄張りを誇示します。

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 多くの偶蹄類はなわばりをもちますが、生息環境の違いによって防衛する対象が違い、大きく二つのタイプに分けることができます。一つは森林やブッシュでみられる資源防衛型であり、もう一つは草原のような開けた環境でみられる配偶者防衛型です。日本の特別天然記念物ニホンカモシカは資源防衛型の一つの典型です。


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 森林のような密な環境に生息する種は、単独で生活するものが多いですが、このような環境では捕食者から隠れるために、群れでいるよりも単独で生活するほうが都合がよいからです。また、森林は草食獣にとって食物がほぼ均一に分布し、非常に安定した環境です。このため、1頭がせまい範囲をなわばりとして防衛することで、一年を通して生活に必要な資源をすべて得ることが可能になります。したがって、森林では各個体が生活範囲すべてをなわばりとして守る資源防衛型が発達します。

 これに対して草原のような開けた環境では、より早く捕食者を発見するためには、複数の個体が集まって警戒するほうが有利です。このような環境では雄と雌が別々に群れをつくることが多く、強い雄が雌の群れを独占する配偶者防衛型が発達します。雄は交尾期に他の雄を追い払って雌の群れを独占するか、交尾のためのなわばりをもち、この中に雌の群れを囲い込み、一夫多妻を形成するものが多いです。日本鹿やエゾシカなどは、このような生態をとります。

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 ニホンカモシカは、森を主要な生息地にした典型的な単独生活をしています。母親が当歳子を連れる以外は、一時的に2〜4頭の小グループをつくる程度で、それ以上の群れになることはありません。

 ほとんどの小グループは家族によって構成されています。すなわち母親と0〜3歳の子ども、および母親の配偶者である成獣の雄がグループの単位となっています。ただし、母親の配偶者はときどき変わることがあるため、成獣雄は子どもにとって必ずしも実の父親であるとは限らない。

 子どもは春に生まれるとほぼ1年間は母親のあとをついて歩くので、母親と当歳子による2頭のグループがもっとも安定しています。1〜2歳の子どもも短期間ではあるが母親について歩き、2頭または当歳子とともに3頭のグループが形成されることもあります。

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 シカ科のシカ類はひづめがほっそりしていて、開けた場所を走るのに向いているのに対してニホンカモシカはひづめの先を広げて立つことができます。これは岩場など足場の悪い所での活動に向いています。指の間には蹄間腺があります。

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 ニホンカモシカはほとんど単独で生活しているにもかかわらず、異性間の行動圏の重なりをみますと、特定の雄と雌の結びつきを知ることができます。多くの場合は1頭の雄と1頭の雌の行動圏がほぼぴったりと一致して、基本的に一夫一妻を形成しています。なかには1頭の雄が2頭の雌の行動圏を占有して、一夫二妻を形成するものがいます。しかし、この雄は2頭分の雌の行動圏をなわばりとして防衛しなければならず、片方の雌を他の雄にとられることがあり、不安定で例数も少ないようです。

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 子どもは1歳になると母親から離れて単独で生活するようになりますが、性成熟に達する2〜3歳頃までは母親の行動圏に留まります。その後、雄の子ども(息子)はすべて2〜4歳で母親の行動圏を離れ、3〜5歳で一夫一妻の雄と入れ替わったり、一夫二妻の片方の雌を獲得して独自のなわばりを確立できるものもいます。

 これに対して雌(娘)は、性成熟を過ぎても母親のなわばりに居残るものがいます。この場合、3〜4歳で母親のなわばりの一部を譲り受けたり、母親が死亡するとそのままなわばりを継承したりします。結果的に父と娘の間で配偶関係が生じる可能性がありますが、雄の入れ替わりが頻繁ですので、近親婚は避けられることが多いですね。

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つづく。

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2010年03月11日

朱鷺が野生動物に襲われ9羽も死んだ件

朱鷺が野生動物に襲われ9羽も死んだ件、本当に衝撃でした。
ニュースを知った日は、1日、仕事が手がつかなかったです。

すでに、おきたことは仕方ないとしても、
すぐにも対策をとっていただきたいものです。

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テンが原因らしいとのことですが、テンは、もともと佐渡にはいなかったですよね。それが20年前頃には、大佐渡山脈で頻繁にみられるようになりましたね。私は、数回くらい金北山付近で目撃していますが、その時に、驚いたのなんのって、本州のテンと、別の生き物か? と驚くぐらい警戒心が無かった。これは、私だけの体験ですかね? 大倉越えあたりでは、一度、目の前を横切る姿をみかけました。かなり大きく太ってました。普通、島の生物は、小型になる傾向はなかったですか?


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100311-00000443-yom-sci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100311-00000152-jij-soci

ケージの金網、62カ所で広がる=テンが侵入?
最大9×12センチ−環境省
3月11日19時43分配信 時事通信

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金網の写真みたんですが、強度は、どうだったのでしょう? 私は子供の頃、野ウサギを捕まえて金網の中に入れておいたら、野ウサギの奴、金網を食いちぎって、1晩で逃げてしまいました。子供心に野生動物の金網に対する突破力は凄いものだなあ−と感心したことがあります。で、ケージの金網の強度の検証はなされているのでしょうかね?

でもまあ、テンが犯人なら、本来テンは非常に警戒心が強い動物ですから、ケージの回りに、犬を数匹ほど移動できるように配置しておけば、なんら問題ないはず。軽井沢では、ベアドックが活躍していますが、レの訓練犬をつかって、野生の害獣を近づけないようにするのは、世界では、もっともポピュラーな方法です。佐渡トキ保護センターでは、やってなかったのでしょうか? もし、やってたとした場合、なぜ、効果がなかったのでしょうか?

私の近所(北軽井沢)では、牧場や畑で、猪や熊防御のために、電気線をおいてあります。たいして予算はかかりません。この対策を佐渡トキ保護センターでは、行っていたのでしょうか? 誰か教えていただけませんか? もし、やってなかったとしたら、やれない理由があったのでしょうか? 例えば、犬の案は、朱鷺の神経を逆なでするとか? レトリバーの訓練犬でもダメだったのかとか?


こちらでは、情報が無いために、何もわかりません。
どなたか教えていただければ、さいわいです。


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常駐職員が多く居るが、夜は無人。前日午後6時過ぎのケージ内映像に小動物が写っているのに、翌朝まで事件が発見出来ず。

24時間体制じゃなかったんですね。

今後は、24時間体制でみはってくださいな。



あと電気柵については、誤解を受けそうなので補則。電気柵は気休め程度です。気休め程度なのですが、電気柵があるととろより、電気柵が無いところの法が被害が少ない。有名な《ヒグマ避け電気柵実験》について書いておきます。

 登別クマ牧場では、ウシの放牧などに使う電気柵を作って、その中にリンゴとかクマの好きな食物を入れる実験をしました。成功すれば、電気柵でヒグマの害に対抗できると思ったからです。ポールを立て、電線は二本引きました。するとヒグマの奴は、次々と電線に鼻を押しつけては感電してひっくり返っちやう。
 成功したなと思ってますと、今度はクマが行列をつくって、グルグル、グルグル電気牧柵の囲いを回ります。そのうちに一頭のクマが、二本回してある電線と電線の、広いスキ間をくぐり抜けて中に入ってしまいました。そうしたら、あとのクマも全部、そこから入ってしまいます。

 そこで今度は電線を三本に増やしました。くぐり抜けるスキ間がないようにしたわけです。ところが今度は、クマが囲いの土を掘りはじめました。土に穴を掘って柵の中に入り、リンゴなどを食べてしまいました。

 こうなってはクマとの知恵くらべですから、今度は電気柵の囲いに深く基礎コンクリートをうってポールを立ててみました。これなら土を掘って侵入することは不可能というわけです。そうしましたら、クマはポールにツメをかけて、とうとう倒してしまいました。そうしたら、もうアースしちゃって、クマは平気で歩いて行きます。この事件に要した時間は、たったの1日。ヒグマの知能というのは、恐ろしく高いものです。
 
 登別クマ牧場の結論

 ヒグマ研究家の本などには、キャンプ場に電気柵を作ってヒグマの害を防ぐべきだとありますが、これは意味がない。それよりヒグマの好む臭いや食料を置いておかないことの方が大切ということでした。



 重傷の朱鷺の回復を祈ります!


つづく。

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posted by マネージャー at 21:37| Comment(0) | 自然−動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月27日

暖冬に目覚めた熊

暖冬に目覚めた熊

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つづきは、
http://snowshoeing.seesaa.net/article/139456609.html
を御覧ください。



つづく。

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posted by マネージャー at 01:00| Comment(4) | 自然−動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月06日

イノシシ

秋になると庭に、栗の実がいっぱい落ちるので
リス・イノシシの子供が現れます。
今日は、イノシシがやってきました。

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ふつう、イノシシは神経質で警戒心の強い動物なのですが、北軽井沢では、子供のイノシシは、あまり警戒しません。春先は、団体様で道路を封鎖することがよくあります。

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昔は、豪雪地帯には、イノシシはいないと言われていましたが、今じゃどこにでもいます。私は、20年前に岩手県の花巻でも目撃しています。しかし、昔は、東北や新潟・群馬には、存在しないと言われていました。

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つづく。

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posted by マネージャー at 19:35| Comment(5) | 自然−動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月23日

カモシカとの出会い

つづいてカモシカとの出会い。
これも、わんたろうさんの動画です。
よく撮れていますね。



日本の特別天然記念物。ウシ科。名前に「シカ」がついてますが、鹿ではありません。ちなみに冬眠はしません。オスメスともにツノがあります。

つづく

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posted by マネージャー at 06:19| Comment(1) | TrackBack(0) | 自然−動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月03日

佐渡島のムツゴロウ王国

佐渡島のムツゴロウ王国

 私の実家では、家族全員が、ムツゴロウさんも顔負けなくらい動物好きでした。犬猫はもちろんのこと、兎、野兎、ニワトリ、チャボ、鳩、雀、うずら、小鳥、熱帯魚、金魚、鯉、ドジョウ、鮎、亀、ナマコ、スズムシ、コウロギ、カブトムシなどありとあらゆるものを飼っていました。

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 鳩なんかは百羽以上飼ってたこともあります。最初は二羽から飼い始めましたが、これがやたらと卵を生みました。鳩は一度に2個づつ卵を生むのですが、私が飼った鳩は、たて続けに2個生んで、計4個も卵を抱きかかえるほどでした。

 そうなると卵がはみだしてしまいます。それでは孵化しないので1個だけコタツで人工孵化をしたりしましたが、必ず家族の誰かが間違えてペチャンコにしてしまったものです。

 それから先に生んだ卵の雛が孵ると、後の卵が駄目になったりします。そういう場合は、先に生まれたを親鳥から隔離して、ヒナにミルクを与えます。そして鳩のヒナと一緒にベッドで寝起きしますが、ベッドは糞まみれになります。ちなみに鳩の糞は畑の肥料に最適で、これを堆肥にすると2倍の収穫が得られます。

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posted by マネージャー at 22:34| Comment(0) | TrackBack(1) | 自然−動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月14日

しし神現る

しし神現る!

 私達はしし神を見ました!!
 林の向こうに一頭。

 なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、
 ほんとなんですよ(笑)!

 手に汗にぎるしし神との出会い、
 我々はこの後生きて帰れるのでありましょうか?

と弁士の方が一緒にいてくれたら解説してくれたでしょう!

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 それはハイキングツアーでの出来事でした。

 私たちはバラキ山を目指していました。
 新緑が目にしみます。
 淡いグリーンに酸素まで染まっているような雰囲気が漂っています。

 頂上へ出ました。
「やったー!!」
弁当を平らげると、あたたかな日差しに誘われゴロゴロ。

 昼寝タイムとなりました。

 その帰り道。
 ごそごそ・・・・。
 林の向こうに怪しい影が動きます。
 最近は熊が多くなって、
 気をつけるようにと言われたばかり。

「あれ? 人じゃないぞ?」

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 それは全長1.5メートル位の日本カモシカ。距離にして15メートル弱。耳をピクピクさせてこっちを伺っているのです。北軽井沢辺りはまだまだ自然が残っているのですね。まさにしし神でした。

 本人は倒木に隠れてこっちを見ているつもりですが、
 隠れているのは顔の部分だけ。
 体は丸見えです(笑)。

「いや〜、よかった!」
「かわいかったね」

 皆さんも「しし神」に会ってみませんか?

あるスタッフ

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posted by マネージャー at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然−動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする