2006年04月19日

嬬恋特産キャベツについて2

嬬恋特産キャベツについて2

 最初に栽されたのは、数千年前と考えられていますが、紀元前後までのものは葉キャベツでした。葉が密に詰まってボール状になる結球性のキャベツは、紀元初めごろイタリアで栽培されはじめたものと考えられています。我が国に渡来したのは、約800年前とされていますが、このとき渡来したのは非結球性のものであり、これは野菜としては土着せず、これから葉ボタンが派生して、観賞用として栽培されました。その改良種は、葉牡丹(はぼたん)となり現在につながります。

 野菜として普及したのは明治初年になってからです。最初は外国人居留者や、寄港する外国船積載用食材として栽培されましたが、徐々に日本人の間にも広まり、明治時代末期には一般的に食べるようになりなした。また、キャベツの消費量が急速に増大するのは、戦後で昭和30年代になると食生活も洋風化に伴い爆発的に増えました。現在では、作付面積や生産量ともに1位の大根に次いで第2位となっています。

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 キャベツの類縁のものとしてメキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ケール、コールラビなどがあります。どれもヨーロッパ沿岸地域に自生する野生のキャベツからつくりだされたものと思われます。

 キャベツはフランス語で「大きな頭」という意味のカボシュからきた名で、大きな葉が球状に密集し、茎が短く、さらに食用になる葉があります。葉は種によって長楕円形、楕円形、ほぼ円形などがあり、大きさは約30cmで、色は緑、紫、赤などがあります。チリメンキャベツのようにしわのあるものと、なめらかなものがあります。世界の各地域でいろいろな品種が栽培されています。


★ケール(別名葉キャベツ)

 キャベツの原型で、結球せずに葉が花のように重なり合って開きます。ヨーロッパでは栽培が盛んで、食用・肥料用に多数のタイプが栽培されています。カルシウム・カロチン・ビタミンB1・B2・Cはキャベツより多く含まれています。体の抵抗力を高め、胃腸を丈夫にする働きがありヨーロッパではスープやサラダに良く利用されています。日本では最近話題の青汁の材料に使われています。

★コールラビ(別名かぶキャベツ)

 キャベツの進化系の一種で、肥大した茎の部分の皮をむいて食べます。茎は5〜8Cm位の球形で、シャリシャリとした歯ざわりでブロッコリーの茎に似た味がします。小さいものは生食に、皮のかたい物はスープや炒め物など、かぶと同じように扱う料理用途が多い。

★ブロッコリー

 キャベツの進化系の一種で、地中海沿岸が原産地です。料理方法は湯でてサラダにするのが一般的ですが、和え物・炒め物・天ぷら・など和風・洋風にもあいます。

★カリフラワー

 キャベツの変種で、ブロッコリーの系列と思われます。
 花は茹でてサラダに、茎は皮をむいて茹でてサラダが合う。

★芽キャベツ

 キャベツの芽ではなく、キャベツの栽培変種です。ひと株に、50〜60個ほどビッシリつくことから、子持ちかんらんともよばれています。栄養価は高く、ビタミンCはキャベツの3倍以上あり、原産地はベルギーのブルュッセル。

★紫キャベツ

 葉の表面が紫色をしています。型は小さく巻きはしっかりしていて厚みがあります。葉や軸の内部は白いので、切り口の色のコントラスが鮮やかで、サラダや酢漬けにむいています。色素はアントシアン系の色素によるものです。成分的はビタミンCも多くキャベツやグリンボールを上回っています。

★ちりめんキャベツ(別名サボイキャベツ)

 葉の表面がちりめん状に縮れている。玉の大きさや形状は普通のキャベツと変わりません。葉の中心まで緑色をしており、甘味があって歯切れもよく、サラダに最適。また、煮崩れしにくいので、スープや煮込み料理にむいています。

★カイラン(別名チャイニーズケール)

 キャベツの一種の中国野菜。結球せず、開花直前のつぼみとその花茎や若葉を食用にします。太い茎は皮をむき、柔らかい部分をゆでてサラダにしたり、酢漬け、味噌漬け、炒め物、天ぷらなどにします。

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★冬キャベツ

 夏に種まき、晩秋から初春にかけて収穫されるキャベツ。厳寒期から初春に収穫されるものは「寒玉」と呼ばれています。葉はしっかりと硬めです。寒気に痛んだ葉をむいて出荷されることが多いので店頭に並ぶものは葉が比較的白い物が多いようです。出荷時期は11月〜3月頃まで。特徴は煮込んでも煮崩れせず、だし汁を良く吸うので、ロールキャベツのような煮物にむいている。また水っぽさが無いので炒め物に適しています。

★夏秋キャベツ

 冬キャベツの品種を冷涼地で春から初夏にかけて種をまき、夏から秋にかけて収穫する物です。主産地は群馬県の妻恋村と長野県の八ヶ岳山麓などの高冷涼地からの出荷が多いので別名高原キャベツとも呼ばれています。収穫期は7月〜10月頃。球が良く締まり葉が柔らかく、水分に富んでいてる。生食用としてサラダや洋食の添え物にむいています。

★春キャベツ(別名新キャベツ)

 秋から冬にかけて種をまき、早春から初夏にかけて収穫されるキャベツで春玉と呼ばれています。春先から6月頃まで出荷され、冬キャベツと比較すると大きさは半分以下で、球の巻きかたは、ゆるく丸型葉は中まで緑色をしています。主産地は神奈川県・千葉県です。特徴は柔らかくてみずみずしいのでサラダ・生食用にむいています。

★グリンボール

 寒玉・春玉に対して丸玉とも呼ばれています。1kg程度の小ぶりのボール型で、びっしりと巻き込んでいるのに、葉の内部まで緑色をしていて肉厚のわりに柔らかく何にでも使える万能型です。寒さに弱く、旬は5月頃です。柔らかさを生かしてサラダやスープにします。成分的にはキャベツと似ていますが、カロチンはキャベツの2倍、ビタミンCやカルシウム・カリウムの含有量もキャベツを上回ります。

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2006年04月18日

嬬恋特産キャベツについて1

嬬恋特産キャベツについて1

 春夏秋冬、一年中出荷されているキャベツですが、その産地は季節によって異なります。厳しい寒さの中で育つ冬キャベツは、愛知、神奈川、千葉などの温かい地方が主産地です。春系キャベツは花芽ができにくい品種で、千葉、神奈川、愛知で多くつくられます。夏から秋には、北海道や群馬の嬬恋、長野の野辺山などの高原キャベツが出回ります。

 では、キャベツのルーツは、どこにあるのでしょうか?

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 ヨーロッパの地中海、大西洋の沿岸が原産地。栽培の歴史は古く、紀元前600年ごろにケルト人によって栽培化された野生種のケールがキャベツのルーツだと言われています。ヨーロッパの大西洋岸・イギリス南部からスペインにかけて、さらにアドリア海岸にかけて、その原種(ケール)が自生しています。

 イタリア周辺では有史以前から栽培され、ローマ帝国でも食用とされていたと言う最古の野菜のひとつでもあります。世界で最もポピュラーな野菜ですね。紀元前後のイタリアの栽培記録の中に葉が丸い球になる結球性キャベツの記述が徐々に見られるようになりますから、この頃に品種改良で、現代の物に近い品種が作り出されたのかもしれません。

 ちなみにギリシア時代、茹でたキャベツを湿布薬として使用していました。その後、イタリア(地中海沿岸)から北方に伝わって、フランス・オランダ・イギリスなどで多くの品種が生み出されて、16世紀にカナダに渡り、さらに17世紀にアメリカに渡り発展しました。

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 日本へは江戸時代・宝永年間(1704年〜1711年)に渡ってきたと言われています。『大和本草(1708)』に「オランダ菜・サンネン菜」と言う名前で紹介されています。オランダ菜と言う名称は、当時長崎にキャベツを持ち込んだのがオランダ人だった為にこの名前が付けられました。もっとも、この時に入ってきたのは現在の丸いキャベツではなく非結球キャベツの「ケール」らしいです。

 しかしこの時代はこれを改良して観賞用野菜の葉ボタンが作られたのみで、野菜としては利用されませんでした。現在は英語名のキャベツと言う呼び名で定着しましたが、昔は「甘藍・かんらん」と言う呼び方が多く使用されていました。市場では「玉菜・たまな」と言う呼び方も使用されていました。中国へは日本より1世紀半近く後に伝わっているようです。

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2005年05月27日

ニホンカモシカの謎3

ニホンカモシカの謎3

 ニホンカモシカは、氷河期時代から存在し、あまり進化せずに原始的な形質をとどめているというところから「生きた化石」と呼ばれてます。また、縄文弥生時代の遺跡の中から、ニホンカモシカの骨が出土してるところから食用されていたことがわかっています。ニホンカモシカと日本人のおつきあいは古いのです。

 そのために地方によって、さまざまなニホンカモシカの呼び名があり、64種類以上の呼び名があるとか。1種類の動物でこれだけの多くの地方名で呼ばれている動物というのは他にちょっとありません。あとえば、ある地方では、ニホンカモシカのことを、オドリジシとか、バカジシと、呼んでいます。

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 なぜかと言いますと、ニホンカモシカは、好奇心が強いために、人間が踊りながら近づいていくと凝視する癖があるんです。なにが上がってきたんだろうか、と、じーっと見ているんです。

 そのキャラを利用した猟がありまして、これは「遠山奇譚」にも図が載っておりますが、一人が手ぬぐいを持って踊りを踊っていて、残りの一人が、見ているカモシカの後ろに回って狩りをするんですね。そこから、バカシシ(馬鹿肉)。オドリを踊ってみせると、じっとしているので、オドリジシ。と言われているんですね。

 そこで思い出すのが、『もののけ姫』に出てくるシシガミですが、あれは間違いなくニホンカモシカですね。キャラが鹿ではありません。ニホンカモシカです。ニホンカモシカの性格にそっくりです。ニホンカモシカは、シシガミ様であり、人間たちと深く繋がっていたのです。

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 ところがニホンカモシカを飼育した最初の記録は明治9年。当時の山下町博物館動物飼育場(上野動物園の前身)で栃木県産のものが飼育されたという記録が1件あります。第2次世界大戦前には、この1件だけです。ニホンカモシカというのを飼育したという記録は、明治9年の記録があるだけで、他にゼロでした。にもかかわらす、密漁によってニホンカモシカは全滅の危機に陥り、昭和30年頃には、3000頭まで減ったと言われています。ニホンカモシカは、絶滅の危機を迎えました。

 ちなみに「カモシカのような足」という言葉がありますが、この言葉が流行したのは、戦後間もないころです。「カモシカのような足」と聞けば、すらりとしたバネのある足を思い出しますが、残念ながらニホンカモシカの足は、すらりとしていません。短足で太いです。

 なのに「カモシカのような足」と言う言葉がはやり、カモシカの足に女性はあこがれていた昭和30年代は、ニホンカモシカは全国で3千頭ぐらいしかいなく、絶滅寸前で実際のカモシカを、日本女性たちは、じっくり見たことがなかったのですね。だから日本女性は、カモシカの足に憧れたわけです。
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2005年05月26日

ニホンカモシカの謎2

ニホンカモシカの謎2

 ニホンカモシカは、鹿ではありません。
 ニホンカモシカは、牛の仲間です。
 鹿ではなくて、牛なんです。

 ヤギなんかも牛の仲間ですが、ヤギ・牛・カモシカは、種としては、親戚同士なんですね。そして、ニホンカモシカは本家にあたりまして、まあ牛科動物の御先祖様にあたります。つまり、一番古い牛科動物なんですね。

 最初にカモシカが登場し、ヤギなんかがあらわれ、最後に牛たちに進化し、カモシカたちはしだいに姿を消していったわけです。それだけにカモシカには、古代から変化しない原始的な形質をそのままにしているという特徴があります。

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 例えば、反芻(はんすう)について。反芻(はんすう)とは、4つの胃袋を使って、エサを徹底的に分解消化する機能のことですが、牛やニホンカモシカたちは、第一胃袋にエサを入れ、それを口に戻して、もう一度かみ直し、また第一胃袋に戻すといったことをするわけです。

 こうやってエサを消化するわけですが、カモシカたちは一番古い牛科動物であめるために、牛やヤギに較べて4つの胃袋が小さいんです。

 だから、牛たちに較べると、どうしても不利なんです。そして、その小さい胃袋は、ちょっとしたストレスで、すぐに機能が停止してしまう。現代人みたいに神経質でストレスに弱いんですね。

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 だから北軽井沢付近の国立公園で、ニホンカモシカがよく出てくるところは、ペットの犬を制限しています。例えば、池ノ平湿原では、犬をつれて入ることを禁止されていますが、これはカモシカにストレスを与えないためです。

 カモシカにストレス?
 そんな過保護な・・・・。

 と思われるかもしれませんが、決して過保護ではありません。本当にストレスに弱いんです。ちょっとしたことで、すぐに下痢してしまう。そのために、長い間、カモシカの飼育は不可能だと、日本全国の動物園で言われてきたんです(カモシカの謎1を参照してください)。

 話は変わりますが、今日は、カモシカウオッチングのコツを伝授したいと思います。

 カモシカは、1日2回ほど反芻(はんすう)活動します。まず、朝起きると、第一胃袋がいっぱいになるまでエサを食べます。そして第一胃袋がいっぱいになると、どこかに隠れて胃袋からエサを口に戻してモグモグと反芻(はんすう)しますが、こうなるとカモシカを見つけにくいんです。ですから、エサを食べにでかけている早朝か、もしくは、2回目のお食事タイムのお昼過ぎにカモシカに出会える可能性が高いですね。

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 逆に、お昼頃(10時〜12時)に、見晴らしの良いところで、じっとしているカモシカを発見したら、反芻(はんすう)していると考えて良いですね。胃袋に入っているエサを口に戻してモグモグやっているんです。そのために休んでいるように見えるんです。

 となれば、次の日も、その次の日も、その場所で反芻している可能性が高いので、翌日は、高倍率の双眼鏡を準備して、風向きを考慮して、遠くからウオッチングしてもいいかもしれません。私は、8〜24倍の双眼鏡を使っています。

 あと、カモシカは、縄張り性動物ですから、一度、発見した場所であるなら、もう一度、同じところで発見できる可能性が高いんです。ですから、カモシカのマーキングを見つけたらチャンスですね。カメラの準備をしておきましょう。

 それからカモシカのマーキングですが、浅間山麓・志賀高原・嬬恋村・北軽井沢なら簡単にみつかります。足のモモくらいの太さの木で、1周ぐるりと樹皮がはがれ、細かいギザギザのような跡がついていたら、もうカモシカの生活範囲です。


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2005年05月25日

ニホンカモシカの謎1

ニホンカモシカの謎1  ニホンカモシカは、特別天然記念物です。パンダに負けないくらい珍しい動物なんです。中国では、友好の印にパンダをプレゼントしたりしますが、日本では、ニホンカモシカをプレゼントします。北京、ベルリン、サンディエゴなどの動物園に、友好記念に贈られています。 つまり、中国のパンダに匹敵しているのが、ニホンカモシカなんですね。それほど珍しい動物で、特別天然記念物にも指定されています。


 ところで、ニホンカモシカが動物園などの施設で、本格的に飼育・繁殖等を研究され始めたのは戦後になってからでした。戦前においては、繁殖も成功例はなく、動物園もサジをなげている状態でした。

 しかし、第二次大戦のために全国各地の動物園は、動物たちを失ってしまい、もう一度、動物を収集することになると、にわかにニホンカモシカが注目されてきたのです。  ニホンカモシカは欧米の動物園ではとても珍重される動物で、入手を希望する国が多いことから、ニホンカモシカの飼育繁殖に成功すれば、それと交換することによって、多くの貴重な動物を手に入れる可能性がでてきたから、ニホンカモシカの研究は大変重要なポイントをしめるようになりました。

 

 しかし、人間がカモシカを飼育するというのはとても難しいことでした。
 ストレスに弱い動物だったからです。

 捕獲して動物園までの輸送中に死んでしまうことが多く、動物園に着いても、人の与える餌に馴染もうとしません。若いニホンカモシカでなんとか餌付けに成功しても、人間の飼育下にあるというストレスから消化器系の故障をきたして死んでしまったり、こどもにしても環境の変化に対応できないストレスで抵抗力が衰えて肺炎をおこしやすく、すぐ死んでしまいます。

 昭和38年3月、文化財保護委員会、林野庁、全国の動物園や博物館の代表者が集まって「特別天然記念物カモシカの保護についての打ち合わせ会」(のちの「カモシカ会議」の発端)が催されます。この会議で、全国の動物園・博物館が協力して共同捕獲・共同飼育を行い増殖をはかることになり、

 三重県御在所岳の日本カモシカセンター
 大町山岳博物館、
 立山風土記が丘カモシカ園、
 京都市動物園、
 神戸市立王子動物園

の5ヶ所で飼育実験が実行されることになりました。

 そして、昭和40年にはじめてニホンカモシカの飼育下での繁殖は成功したのです。ただし、海外の動物園に輸出するまでにいたっていません。ストレスに弱いために、移動の困難からなかなか実現できないようです。  これは国際的にも珍しい事例ですが、外交の際の友好の証としてのみやりとりされ、日本国の代表として活躍する動物なんですね。つまり、ジャイアントパンダと同じくらいに貴重な動物なんです。いや、それ以上なんです。海外の動物園での希少価値は、パンダ以上であると言っても過言ではありません。


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2005年05月21日

佐渡島のムツゴロウ王国

佐渡島のムツゴロウ王国

 私の実家では、家族全員が、ムツゴロウさんも顔負けなくらい動物好きでした。犬猫はもちろんのこと、兎、野兎、ニワトリ、チャボ、鳩、雀、うずら、小鳥、熱帯魚、金魚、鯉、ドジョウ、鮎、亀、ナマコ、スズムシ、コウロギ、カブトムシなどありとあらゆるものを飼っていました。

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 鳩なんかは百羽以上飼ってたこともあります。最初は二羽から飼い始めましたが、これがやたらと卵を生みました。鳩は一度に2個づつ卵を生むのですが、私が飼った鳩は、たて続けに2個生んで、計4個も卵を抱きかかえるほどでした。

 そうなると卵がはみだしてしまいます。それでは孵化しないので1個だけコタツで人工孵化をしたりしましたが、必ず家族の誰かが間違えてペチャンコにしてしまったものです。

 それから先に生んだ卵の雛が孵ると、後の卵が駄目になったりします。そういう場合は、先に生まれたを親鳥から隔離して、ヒナにミルクを与えます。そして鳩のヒナと一緒にベッドで寝起きしますが、ベッドは糞まみれになります。ちなみに鳩の糞は畑の肥料に最適で、これを堆肥にすると2倍の収穫が得られます。

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2005年05月16日

シャクナゲ豆知識1

シャクナゲ豆知識1

3日間私は、上京します。
 ユースホステル協会の研修会にでるためです。

 でも、ご心配なく、北軽井沢ブルーベリーYGHは、営業中です。カミさんとスタッフの武馬利江さんが留守番営業してくれていますから、泊まれますので、泊まりに来てください。今年は、シャクナゲが綺麗ですから、一人でも多くの皆さんに、シャクナゲを見てもらいたいので、休館にはしません。

 ただし、私が研修に出かけているために、私の解説は、ありませんから、ここで少しだけシャクナゲについて解説しておきます。日本には、シャクナゲは6種あります。大きく分けると南方系の4種と北方系の2種です。

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 南方系のシャクナゲは、 ヤクシマシャクナゲ、 ツクシシャクナゲ、ホソバシヤクナゲ、アズマシャクナゲ。北方系のハクサンシャクナゲ、キバナシャクナゲの2種です。

 嬬恋村のシャクナゲは、白山シャクナゲ・アズマシャクナゲ・屋久島シャクナゲと3種類あります。そのうちのアズマシャクナゲ・屋久島シャクナゲは、植樹によって植えられたものですが、白山シャクナゲは、天然物です。皆さんに見ていただきたいのは、この天然物の白山シャクナゲの方で、それはもう立派な大木に育っています。

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 皆さんは、シャクナゲというと、小柄で小さな木をイメージされるかもしれませんが、嬬恋村の天然ものの白山シャクナゲは、立派なものもおおく、こういうシャクナゲは、シャクナゲ園の奥深く浅間山近くまで登っていかなければ見られません。

 そして、今、満開なのはアズマシャクナゲですが、これは寒さに弱いので、ちょっとでも霜が降りると、すぐに花が枯れてしまいます。しかし、ハクサンシャクナゲは、寒さに強い北方系ですから、美しい花を残す確率が高いんですね。そこで、シャクナゲ園を見るコツを述べますと、枯れかかっているシャクナゲ群落を見ても、決してガッカリしないことなんです。

 種類の違う群落が、必ずあります。
 標高を変えれば、必ずピークの群落があります。

 見頃は、5月末までですが、シャクナゲの花の命は短く、3日くらいで枯れますから、5月末だと、かなり高所まで登らないといけません。つまり、ここ数日から1週間くらいが一番シャクナゲが咲いている時期なんですね。

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 そして、今、満開なのはアズマシャクナゲですが、これは寒さに弱いので、ちょっとでも霜が降りると、すぐに花が枯れてしまいます。しかし、ハクサンシャクナゲは、寒さに強い北方系ですから、美しい花を残す確率が高いんですね。そこで、シャクナゲ園を見るコツを述べますと、枯れかかっているシャクナゲ群落を見ても、決してガッカリしないことなんです。


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2005年05月12日

シャクナゲ園満開2

今日のシャクナゲ園です。
こんなに綺麗なのに誰もいません。
火山の影響でしょうか?


IMpppp007.JPG

詳しくは、
http://kazeno.info/karuizawa/2-asama/asama/shakunageen/shakunageen.htm
を御覧下さい。

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 皆さんは、シャクナゲというと、小柄で小さな木をイメージされるかもしれませんが、嬬恋村の天然ものの白山シャクナゲは、立派なものもおおく、こういうシャクナゲは、シャクナゲ園の奥深く浅間山近くまで登っていかなければ見られません。

 そして、今、満開なのはアズマシャクナゲですが、これは寒さに弱いので、ちょっとでも霜が降りると、すぐに花が枯れてしまいます。そこで、シャクナゲ園を見るコツを述べますと、枯れかかっているシャクナゲ群落を見ても、決してガッカリしないことなんです。

 種類の違う群落が、必ずあります。
 標高を変えれば、必ずピークの群落があります。

 見頃は、5月末までですが、シャクナゲの花の命は短く、3日くらいで枯れますから、5月末だと、かなり高所まで登らないといけません。つまり、ここ数日から1週間くらいが一番シャクナゲが咲いている時期なんですね。

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2005年05月11日

シャクナゲ園満開!

シャクナゲ園満開!

今日は、シャクナゲ園に行ってきましたが、去年のシャクナゲのできは、史上最高の美しさ間違いないです。と、文章に書いても説得力がないかもしれませんので、まずは写真をアップしましょう。


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2005年04月22日

しし神現る

しし神現る!

 私達はしし神を見ました!!
 林の向こうに一頭。

 なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、
 ほんとなんですよ(笑)!

 手に汗にぎるしし神との出会い
 我々はこの後生きて帰れるのでありましょうか?

と弁士の方が一緒にいてくれたら解説してくれたでしょう!

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