2015年08月25日

寒くなってきた北軽井沢と、孤独のグルメ

 これから北軽井沢に泊まろうとする御客様にお知らせです。もう北軽井沢は秋です。寒さを感じるようになってきています。日中でも12度という低温を記録するようにもなってきました。なので、間違えてもTシャツ一枚といった夏の格好でこないようにしてください。最低1枚は、長袖を用意してください。

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 最近、孤独のグルメって本を読んだんですが、テレビドラマもよかったけれど、原作もいいですね。

 料理の薀蓄を述べるのではなく、ひたすらに主人公の中年男の食事シーンと心理描写を綴っているドラマで、ストーリーは無くて、ドキュメンタリーのように孤独に食事をする。しかし、一見、孤独に見えるこの行為も、おいしい食事との出会いによって、孤独が孤独でなくなるのです。「おいしい」によって孤独から解放される。

 もう一つ言うと、この解放は、ツレがいては駄目で、男一人でないとだめなのです。誰の目も気にせずに、ただ黙々と食べれる自由が無いとだめ。誰の目も気にせずに、ただ黙々とメニューを選択する自由が無いと駄目。つまり逆説なんですよ。こどくであればこそ、「おいしい」によって孤独から解放されるのです。




 でも、なんか、どっかで読んだことがある気がしてならなかったです。テレビドラマでもそうなんですけれど、デジャブ〜というか、こういう主人公を何人も見ている気がしました。いや、こういう人を私は何百人と知っている。そうです。孤独のグルメのような主人公を、私は何百人と知っていることに気が付いたのです。

 孤独にフラリと旅に出て、そしてうちの宿に泊まる一人旅の御客さんたち。別に宿のイベントに参加するわけでも無く、お茶会でわいわいやるわけでもなし、ただ、ふらりとやってきて泊まって帰って行く。しかも誰も居ないような平日とか、オフシーズンにやってくる。

 バイクで走るために来た人も居れば、釣りをしにくる人も居る。中には「寝に来ました」と言って、本当に寝るだけで帰って行く御客さんもいます。その人は、ドサッと花の球根をもってきて寄付してくれる花屋さんだったりもします。また、宿に泊まって宿の雪かきだけして帰っていった御客様もいました。

 みんな孤独な旅人にみえるけれど、少しも孤独では無い。北軽井沢で目的を達成することによって、孤独から解放される。つまり最も自由な、究極な旅を満喫するわけです。そういう人は、無口です。無口なために満足されているのかどうか、外見には分かりにくいんですよ。だから、こっちはドキドキしてしまう。けれど帰り際に言葉少なに「また来ます」と去って行く。無口な人が多いだけに、その言葉が出るまでは、ビクビクしているんですが、「また来ます」の一言でホッとする。で、後ろ姿を見送るわけですが、それがまたぶっきらぼうでかっこいいんですよね。

 で、孤独のグルメの作者、久住昌之にぜひお願いしたいんですが、「孤独の旅人」もぜひ書いてくれないかなあ? 取材協力しますよ。ネタなら山ほどあります。なにせこっちは多くの「孤独の旅人」を見てきているので。


つづく。

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ラベル:孤独のグルメ
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2015年06月25日

松浦武四郎と知床日誌と佐渡日誌

 昨日は、松浦武四郎がテレビの番組で紹介されていた。
 私が知る限り、史上初ではなかったかと思う。
 これほどの人が、今まで紹介されてなかったというのは信じがたいことである。

 松浦武四郎のテレビ番組の中身についての是非はともかくとして、松浦武四郎と私は、少なからず縁がある。あれは今から20年以上も前のことである。下手したら25年以上前のことかもしれない。私は、知床山脈を縦走しようとして、または知床半島を歩いて1周しようとして、いろいろ調べていた。

 ところが、良い資料がないのである。縦走記録として有名なのは、本田勝一の北海道探検記に縦走記録があったか、これはほとんど役に立たなかった。そもそも彼らは失敗している。他にもいろいろ資料を国会図書館で漁ってみたが、ろくなものがなかった。唯一、知床の自然と言う大型の冊子が非常に良く出来ていたが、これでさえ、実際現地に行ってみると色々違っていた。後は知床博物館や、知床自然センターなど、いろいろなところに、資料を求めてみたけれど、不正確なものも多く、なかには明らかに間違いである情報を掴まされてしまった。もうすぐ21世紀になろうとしているのに、これほどまでに知床の情報がないのは不思議としか言いようがなかった。

 そんな中で発見したのが、松浦武四郎である。松浦武四郎とは、幕末の志士であり、海防家であり、北海道の探検家でもあり、北海道の名づけ親でもあるのだが、彼の書いた知床日誌が、非常に詳しいのである。しかも不思議なことに、昭和や平成時代の資料よりも詳しかったのだ。そして驚くべきことに、ほぼ正確であったのである。それは記述だけではなく、絵図においても正確無比であった。恐ろしいほどの記憶力とデッサン力である。

 例えば知床岬に到着した時に、水がなくて困っていたのだが、そういえば松浦武四郎の知床日誌に、あのあたりに水があると書いてあったなあと、出かけてみたら本当にあったので驚いた。地元民から、いろいろ間違った情報を教えられていただけに、松浦武四郎の情報力のすごさに舌を巻いた。

 ただし、 2カ所だけ事実と違うところがあった。 1つは、地震か何かで既に崩れてしまっている場所である。これは仕方がない。もう一つは、幕末の頃には、ちょっと海にも入れば、つぶ貝がザクザク取れると書いてあったが、実際は何も取れないのである。しかし、これは松浦氏武四郎の責任ではなかったように思う。

 知床半島には漁師たちの番屋がたくさんあるのだが、いろいろなところにベタベタするものが流れていた。まるでゴキブリホイホイのように、その液体は海に流れていて、うっかり踏んでしまえば、ゴキブリのように地べたに張り付いてしまうのだが、何の物質かと思いきや、漁師網に塗りつける薬剤であった。それを網に塗りつければ、網に魚介類が付着しないようになる化学薬品であった。いわゆる環境ホルモンというやつである。環境ホルモンによって、貝類が壊滅している可能性が高い。そのせいで松浦武四郎の頃と、海の中の生態が違ってきているようなのだ。つまり、松浦武四郎の記録は、ほとんど正確無比だったということである。彼の業績は、もっと評価されても良いであろう。

 関係ないが、その後、松浦武四郎の佐渡日誌を読んでみた。私は佐渡島で生まれているので、佐渡島のことなら大抵詳しい。なので、松浦武四郎が、佐渡島のことをどのように記録しているか、興味があったのである。そして読んでみて驚いた。佐渡島歴史のを定説をひっくり返すような事実が色々と書いてあるからである。

 江戸時代において佐渡島は、内地に対して鎖国状態であったと言われている。金山経営のために、幕府が佐渡の産物をよそに流さないようにした為だと言われている。これが一般的な歴史の定説である。ところが、松浦武四郎の佐渡日誌によれば、あちこちの漁村に回船問屋がたくさんあって、旅籠もたくさんあるのである。平成時代には、人間が居なくなった漁村にも、松浦武四郎の時代には大いに栄えていて、回船問屋や旅籠が複数あったのである。もし内地に対して鎖国状態であったと言われているのなら、矛盾もいいところである。

 しかし、佐渡島の郷土史においては、松浦武四郎の記録との矛盾を研究している郷土史家たちが存在しているとは思えない。彼らは、あくまでも幕府の公式的な記録を重視しているのである。少なくとも私が調べる限りにおいては、聞いたことがない。私なら、あの正確無比な記録を書く松浦武四郎を重視しないという手はない。これから佐渡島の歴史を研究しようとする人がいるなら、その辺をつついてみると面白いものが発見できるであろう。若い研究者の諸君は、相川奉行所の公式記録よりもそちらの方が調べがいがあって面白いと思う。思わぬ発見をすること間違いないであろう。

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 もちろん佐渡日誌に限らない。彼は日本全国を旅行しているし、記録も残しているので、新しい発見が全国各地からなされるかもしれない。幕府や各藩の公式記録だけを追っていると、思わぬ落とし穴があるかもしれないのである。


つづく。

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posted by マネージャー at 07:53| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月29日

NHK大河ドラマと私

 来年のNHKの大河ドラマが、真田丸に決まっている。
 真田一族の本拠地である嬬恋村民としては、良いドラマが出来る事を祈ってやまない。
 実は私は、 NHKの大河ドラマは全部を見てない。

 私の両親は大河ドラマファンだった。だから、子供の頃から一緒に大河ドラマを見ていた。そんな両親に、どの大河ドラマが1番面白かったか?と聞いてみたことがある。すると第一作の『花の生涯 1963年(昭和38年)』という答えが返ってきた。昭和38年の作品であるから、私は2歳の頃の大河ドラマである。当然のことながら私は覚えてない。しかし、ある機会があって、偶然、そのドラマの1部を見ることがあった。それは井伊直弼大老が暗殺されるシーンだったので、最終回ではなかったかと思うのだが、これが見事な作品だった。テレビドラマというより映画であった。



 冬のさなか、井伊直弼大老が桜田門を入っていく。
 そこに水戸浪士たちが斬りかかっていくのだが、
 警護たちの刀が、風呂敷の中にしまわれていて、
 その紐を解くのに手間取り、次々と切られていく。
 雪が降るくらいだから寒い。寒いためにますます紐が解けない。
 警護たちは次々とやられていく。
 次第に水戸浪士たちは、井伊直弼の駕籠を徐々に取り囲んでいく。
 その和がだんだん小さくなっていく。
 息を飲むようなカットの連続であった。

 最近の大河ドラマは、顔のアップばかりなのだが、この作品では、フルショットはもちろんのこと、かなり遠くから全体を撮影している。作り方がテレビ的ではなく、かなり映画的であった。こんなドラマが面白くない訳がない。しかし残念なことに、私はリアルタイムで見てない。


◆源義経 1966年(昭和41年)

 私が初めて見たNHK大河ドラマは第4作『源義経』である。初回放送当時、私は4歳だった。という事は、 4歳の子供に大河ドラマが理解できるということである。ただし、絵本で義経の物語は何度も読んでいたので、見る前からあらすじや登場人物のキャラクターは知っていた。それで記憶に残っているのかもしれない。これがもし、義経でなかったら記憶に残っていたかどうか… 。

 それはともかく、私はこの作品で涙を流していたのを覚えている。それは武蔵坊弁慶が、全身に弓矢を受けて立ちながら死んでいるシーンだった。あのシーンは今でもまぶたの脳裏に刻まれている。ちなみにこの作品は、再放送を祖母と一緒に見ている。祖母は今で言う文盲であったが、義経のことはよく知っていて、義経の絵本を私に見せながら義経を語っていた。文字は読めないはずなのだが、あたかも文字を読むように絵本を解説していた。その解説は、かなり歴史に詳しかったと思う。だから文字を読めないことと、教養の有無はあまり関係ないと思う。



 この後

三姉妹 1967年(昭和42年)
竜馬がゆく 1968年(昭和43年)

 と大河ドラマは続くのだが、あまり記憶がない。特に『竜馬がゆく』の記憶がないことがショックである。なぜならば、私は司馬遼太郎ファンであるからだ。しかし、小学校に入る前の子供にとって坂本龍馬は、全く関心が持てない存在なのかもしれない。子供にとってわかりやすいのは、金太郎とか義経なのだろう。


◆天と地と 1969年(昭和44年)

 天と地と。この作品の初回放送当時、私は小学校1年生だった。で、夢中になって『天と地と』を見た記憶がある。内容も、映像として頭の中から蘇ってくる。まずその理由の1つが、この大河ドラマは合戦シーンがやたらと多かったことが原因だと思う。小学1年生位だと、合戦シーンに興奮する。ウルトラマンと怪獣を見てるような気分で見ていたと思う。しかも、ヘリコプターで合戦の空撮をしていたので、それにも興奮していた。

 しかしそれ以外にも、興奮してみる理由があった。私は新潟県の出身である。当然のことながら、新潟県が舞台となった大河ドラマは、歴史ファンであるなしにかかわらず、全員が熱心に見ていたのだ。現に、友達と土曜日昼間の再放送まで見ていたし、大人たちの会話の中にも熱心に語られていたことを耳にしている。



その後、

樅ノ木は残った 1970年(昭和45年)
春の坂道 1971年(昭和46年)
新・平家物語 1972年(昭和47年)

と、 NHK大河ドラマは続くけれど、すべて覚えている。小学生ながら、どれも面白かったと記憶している。新・平家物語は原作も読んだ。といっても、子供向けの原作である。当時は大河ドラマが決まると、子供向けの原作本が出版されたのである。それが学校の図書館に並んだ。今では考えられないことだが.当時の子供たちにとってはとても幸運なことだったのかもしれない。


◆国盗り物語 1973年(昭和48年)

 ご存知司馬遼太郎の代表作である。と同時にNHK大河ドラマのベストスリーに入るぐらいの名作かもしれない。特に林光の音楽が素晴らしい。彼は、この後もNHKの番組で、素晴らしい音楽を次々と作曲して行くのだが、どれもこれも名作ぞろいである。特に少年ドラマシリーズの星野牧場の音楽は、彼の最高傑作と言ってもいいくらいだ。



 それはともかく、この作品は、『国盗り物語』だけでなく『新史太閤記』『功名が辻』『尻啖え孫市』『梟の城』をミックスさせている。つまり主人公が5人、いや8人いる。最初の主人公は斎藤道三であった。ところが斎藤道三は途中で死んでしまう。そして次に、信長、明智光秀、秀吉、山内一豊、雑賀孫市、葛籠重蔵などが主人公になっていく。つまり群像ドラマである。ちなみに初回放送の時は、私は小学校5年生だった。なので、もう司馬遼太郎の本が読める年頃だったので、夢中になって原作を読んだ記憶がある。もちろん、その前に学研の漫画の日本史を読んで予習をしている。学研の漫画の日本史は、難しい漢字にルビがふってあったので、それを読むことによって、事前知識を得るのだ。そして司馬遼太郎の原作を読むことができた。


◆勝海舟 1974年(昭和49年)

 好き嫌いは別にして、最高の大河ドラマと言ったら『勝海舟』だろう。
 初回放送の時、私は小学6年生だった。
 このシナリオを書いた人は倉本聡である。
 倉本聡は、この作品以前にNHKで『赤ひげ』のシナリオを書いている。
 その『赤ひげ』も最高に面白かった。黒澤映画の赤ひげよりよかった。
 倉本聡の最高傑作に近い出来栄えのような気がする。

 それはともかく勝海舟は、間違いなく倉本聡の最高傑作だった。視聴率も高かった。いちどシナリオ読んでみるとわかるのだが、背筋が震えるほどの傑作。例えば勝海舟を暗殺しにくる男がいる。その男は、決して勝海舟に反論もしないし、殺気もみせない。とても慇懃で、礼儀正しく、勝海舟の言動をいちいち深くうなずいている。それに対して勝海舟は、どんどんどんどん冷や汗を流す。礼儀正しくうなずいている暗殺者に対して、喉をカラカラにして冷や汗を流す。暗殺者は、少しも乱暴な素振りを見せずに、ただかしこまっているのだが、その場の空気はどんどん凍っていく。このように視聴者をぐいぐいと惹きつけていく。

 音楽も素晴らしい。
 なにしろ冨田勲なのだ。
 YouTubeでみてほしい。
 すごいレベルの音楽である。



 ちなみに倉本聡は、 NHKのスタッフ勅使河原平八(セカンドの助監督)と仲が悪くなり、彼ら組合員の一派から糾弾され、あふれる涙を抑えながら、1人北に向かった。気がついたら北海道にいた。敗北という言葉どうり、敗れて北へ向かった。倉本聡は言う。

『当時NHKでは組合問題が渦を巻いていた。上田哲氏を中心とするNHK労組の力は暴力的に強く、あらゆる制作の場で、「創造」よりもサラリーマン労働者としての権利主張が異常なまでに幅を利かせていた。』

『例えば長崎ロケ。東京ロケ隊は同じNHKの九州総局(福岡)、長崎支局の各労組に、労働分配でのお伺いを立てねばならなかった。結果、こういう決定がなされた。東京から行ったチーフカメラマン、九州総局のカメラマン、長崎支局のカメラマンの均等独自に仕事をせねばならない。で。坂本龍馬がオランダ坂をかけ下りるシーンの撮影に、まず東京が撮る。次に福岡が横から撮る。最後に長崎が下から撮る。坂本龍馬役の藤岡弘は、三回意味なく同じアクションを強いられ、それを同時に三台のカメラが撮るならいざ知らず、独立別個に撮影するのだから、見ていた僕には訳がわからなかった』

 演出家(セカンド)の勅使河原平八は組合員。彼は、管理職が外部の作家にあげつらい組合員をないがしろにした、と組合に訴え出てしまった。そのためにチーフディレクターに呼び出され、そういった事情を説明されて、(勅使河原平八に)折れて欲しいと泣きつかれたらしい。チーフディレクターは涙を流していた。その後、仲間がてのひらを返したように倉本聰を吊るし上げ、それまでの脚本家としての態度、人間性を攻撃した。

『やっと解放され、NHKを出たとき、ふいに涙が胸底から突き上げた。この顔を家人には見られたくなかった。サングラスで目をかくしタクシーに乗って羽田と告げた。北海道へそのまま飛んだ。昭和四十九年、六月十七日のことである』

 NHKを相手に前代未聞の事件を起こした。もうこの業界では生きていけないだろうと、そのまま札幌で毎日飲んだくれながら2ヶ月は航空便で原稿を送りつづけ、肝臓を壊し、それを理由に正式にNHK降板。前払いだった原稿料はきれいさっぱりNHKに叩き返し、貯金が七万円しかなくなった。飲み屋のつけは数十万円、貯金は七万円。本気でトラックの運転手になろうと免許取得に着手したという。

 しかし、天は彼の才能を放置しなかった。勝海舟のシナリオは、やはり凄かったのだ。ちなみに収録後、主演の松方弘樹が「NHKの権威主義、官僚的体質」を批判する発言をした。松方弘樹の目にもNHKの体質は異常に見えたらしい。

 ちなみに裏番組は、われら青春であった。だから、私の同級生で、勝海舟を見たものは1人もいなかったと言って良い。学校に登校すると、中村雅俊の『われら青春』の話でもちきりだった。大河ドラマを見るような小学6年生や中学1年生など存在しなかったと思う。それほど中村雅俊の『われら青春』は、ものすごいブームになっていたのだ。おそらく勝海舟の大河ドラマより視聴率をはるかに高かったろう。もちろん中村雅俊のテーマ曲『ふれあい』や『青春貴族』の大ヒットしていた。同級生たちは、ギターで盛んに歌っていた。全国のユースホステルでもその状況は変わらなかったと思う。私が大河ドラマの勝海舟を見ていると言うと、変なものを見るような目で見られたものである。


◆花神 1977年(昭和52)

 実は、私が1番好きだった大河ドラマは『花神』である。当時、中学3年生だったけれど、背筋が震えるほど面白かった。理由は、司馬遼太郎の原作に忠実だったからである。テレビのシナリオと司馬遼太郎の原作が全くイコールだった。特にナレーション。ナレーションが司馬遼太郎の語り口そのままなのだ。司馬遼太郎の声を聞くようにドラマをうっとり見ることができました。司馬遼太郎の余談が、あちこちにナレーションで流れたら、ファンにはたまらない。

 音楽は、林光。
 YouTubeで聞けるのでちょっと聞いてみてほしい。
 日本の夜明けを象徴するような素晴らしい音楽である。
 やはり彼は天才である。



 この花神も、数年前に作られた国盗り物語と同じように『世に棲む日日』『峠』を同時進行させている。なぜ3つのストーリーを同時進行させて、群像劇にしたかというと、テレビドラマに司馬遼太郎のような俯瞰した視点を持たせるためらしい。つまり司馬遼太郎の小説の『余談』に相当するものを、別の人物の物語によって映像として見せるということらしい。確かに、吉田松陰、高杉晋作、河井継之助、大村益次郎と言う背景の違う者同士の物語を同時進行させる群像劇によって、物語に深みが増していた。おまけにシナリオが原作と全く一緒というのもファン泣かせであった。司馬遼太郎の余談の部分までもナレーションで全て語られていた。この辺も司馬遼太郎ファンたちを痺れさせた。

 ちなみに裏番組は、勝野洋の『俺たちの朝』であった。これも大ヒットした青春ドラマである。おそらくNHKの花神よりも視聴率が高かったのではないだろうか? 主題歌の「俺たちの朝」も大ヒットしていた。なにしろ作詞が谷川俊太郎で、作曲が小室等、編曲がトランザムのチト河内、 歌が松崎しげるである。ヒットしない訳がない。若者向けの雑誌は、こぞって「俺たちの朝」の特集を組んでいた。そのために私は、同級生の話題から孤立した。孤立したついでに、司馬遼太郎全集を全て読破してしまった。

 司馬遼太郎を読んだことのある人はわかると思うが、彼の小説を読むと非常に元気が出る。ページをめくるごとに膝がガクガクと震え、自分の興奮を抑えるのに必死になる。特に高校生ぐらいで司馬遼太郎にハマると、もう勉強なんかに手がつかない。今で言うネットサーフィンみたいなことをしてしまうのだ。しかも最悪なことに、私の実家には、ブリタニカの百科事典があった。今で言うインターネットみたいなものがあったのである。そこからどんどん歴史を調べるようになってしまったから歴史オタクになってしまった。いったん歴史オタクになってしまうと、もうNHKの大河ドラマを真面目に見る事はなくなってしまった。また歴史を調べているうちに、司馬遼太郎の小説もかなりフィクションが多いことに気がついた。しかし、もともと小説なのだからフィクションが多いのは仕方ないと言えば仕方ない。

 その後、NHKは司馬遼太郎の『とぶが如く』を大河ドラマにするのだが、正直言って面白くなかった。『国盗り物語』や『花神』の時のようなワクワク感がなかった。原作と微妙に違う雰囲気だったので、興味が持てなかったのだろう。それは、『坂の上の雲』にしても同じだったような気がする。これも歴史オタクになってしまったためかもしれない。あまり歴史を知らなければ、それなりに面白かったのだろうと思う。

つづく。

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posted by マネージャー at 23:24| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年09月16日

半沢直樹が面白すぎる件

 台風で大型キャンセルの嵐でしたが、被害は最小限におさえられてホッとしています。
 じゃらん・楽天の直前予約がはいったからです。
 そうなると、1件の予約で3人から5人もはいるわけですから、
 3件も予約が入れば、たちまち定員の半分が埋まってしまうので、こちらは大助かり。

 逆にユースホステルのヘビユーザーは、天気が悪いと絶対に予約してこないものです。
 しかし、今回は、珍しくリピーターさんの直前予約もはいりました。
 こうなると、私は、目茶苦茶にはりきってしまう。

 うちを定宿にしているリピーターさんは、よく知っているのですが、災害で次々とキャンセルがでると、私は荒れ狂ったようにサービスレベルをあげてしまう癖がある。今回も、その癖が出て、食事の時は飲み放題にしたし、料理も特別なものをだしてしまった。添い寝の御客さんにベットを用意もしたし、部屋も広いものにアップした。というのも、こういう台風の時にきてくれる御客さんは、本当にありがたいからです。

j-0001.JPG
 
 きっかけは、2004年の噴火の時。
 「もう、御客さんは来ないな」
 と思ったら、大勢が心配してかけつけてくれた。
 それからは、災害でもきてくれる御客さんには、できるだけのことをすることにしたのです。


 まあ、そんなことは、どうでもいいとして、半沢直樹が面白すぎる件。
 日曜劇場の「半沢直樹」が、面白すぎますね。
 すごく面白い。
 視聴率も、今年のドラマでも一位二位を争うかも?



 で、どうして半沢直樹が面白すぎるのか考えてみたのですが、
 このドラマの主役は半沢直樹じゃないところですね。
 悪役が素敵すぎるところです。
 しかも、2つの悪役。
 政府の機関と、大悪党の二つ。
 この2つの悪役スタイルは、特攻野郎Aチームなんかでも使われていますけれど、
 特攻野郎Aチームは、悪役が素敵ではなかったです。

 しかし、半沢直樹の悪役は、完全に主人公の堺雅人を食ってますね。
 特に、金融庁検査局主任検査官役の片岡愛之助は、最高ですよ。
 毎回、本当に笑わせてくれる。
 そして、本命の大和田常務役の香川照之もいい。
 香川照之って、良い人の役より、悪役の方が向いてますね。
 これほど悪人にむいてる人はいないくらい。
 悪役商会に入った方がいいですよ。
 いや、悪役商会の人達より、よほど悪人に向いていますね。
 だって、どうみたって見た目は悪人に見えませんから。
 それでいて、平成の越後屋ぷりは、すごいもんです。
 
 思えば水戸黄門が終わったのも、
 今の時代劇がふるわないのも、
 悪役がしっかりしてないからですね。
 というか、悪役を主役にしてないからですよ。
 タイムボカンシリーズが面白かったのは、悪役がメインだからです。
 スターウォーズにしたって、どう考えてもダースベイダーが良かったからです。
 なのに、ベイダーのいないエピソード1から3の面白くないこと、面白くないこと。
 これじゃ打ち切られてとうぜん。
 
 忠臣蔵にしたって、吉良上野介が悪役ぶりをみせればみせるほど、面白くなってくる。
 しかしね、忠臣蔵をもっと面白くするには、
 幕府の官僚が、別の悪役として登場して邪魔をすればもっと面白くなる。

 吉良上野介にしたって、表向きは善人ぶりをみせつけていて、
 有力諸大名に守られていたらもっと面白い。
 で、その有力諸大名が、仕官をエサに47士を切り崩していたら、さらに面白い。
 で、もうダメだと視聴者に思わせ説いて、
 実は、47人が全員揃って仇討ちをしていたら、スカーっとしただろうなあ。
 でも、そういう忠臣蔵だったら、時代劇版の半沢直樹になってしまうなあ。

つづく。

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2012年06月28日

トップ・シェフとガチンコラーメン道

トップ・シェフという番組がある。10人のシェフが、戦って勝ち抜き、優勝者が自分の店をオープンできるという番組であるが、とても面白い。私のような料理を仕事にしている人間にとっては、かなり楽しい番組なのだ。

http://www.youtube.com/watch?v=26DSjyVryEY&feature=channel&list=UL




しかし、この番組は、「ガチンコラーメン道」のパクリだろう。



「ガチンコラーメン道」は、2001年頃の番組。
トップシェフは、2006年から始まった番組である。
やはり「ガチンコラーメン道」の方が早い。

それは、ともかくトップシェフは、
ガチンコラーメン道に負けないくらいに面白い。
シェフ同士が喧嘩バトルを行うからだ。

と言っても、敵同士が喧嘩するのではない。
共同作業で食事を作っているパートナー同士が喧嘩するのだ。
ここがガチンコラーメン道との違い。

日本のガチンコラーメン道は、審査員に反抗する選手という図式。
シェフどうしというより、上に反抗する方が多いのである。

ところがアメリカのトップシェフは、誰も審査員に反抗しない。
上の方とは争わない。
下どうし、つまり選手同士がトラブルを起こすのである。

日本の番組は、上への反抗。
アメリカの番組は、選手どうしの喧嘩。
このへんが、日米の番組の違いとなっていて、面白いのだ。



つづく。

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2012年04月18日

リーガル・ハイとストロベリーナイトが面白かった件

リーガル・ハイとストロベリーナイトが面白かった件



 リーガル・ハイ、意外と面白かったです。
 主演の堺正人の演技も良かったけれど、
 相棒の女優さんも良かった。
 
 で、この女優さん、どこかで見たことあるけれど、思い出せない。
 誰だろう?
 と思ってネットで検索したら新垣結衣。
 えええええええええええええええええええええええ?
 いつの間に短髪になったんだろう?
 それはともかく、彼女は、お笑いもできるのか。
 すごく良い。
 時々、ブッと笑ってしまう。
 
 あと、生瀬勝久さん、相変わらず、いい味出してるなあ。
 この人が出ていると、安心してテレビを見てられますね。
 

リーガル・ハイ#1 投稿者 yamutya1

 
 あと、関係ないですが、終わってしまったストロベリーナイトも面白かった。
 続編あるんですかね?
 けっこうシリアスな刑事ドラマでしたが、
 ここでも、生瀬勝久さん、いい味出してました。
 生瀬勝久さん、役者としては天才かもしれませんね。
 トリックの時から、脇役として大活躍ですよね。
 





つづく。

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2011年12月30日

NHKの『坂の上の雲』日本海海戦に思う

NHKの『坂の上の雲』日本海海戦に思う

 NHKの『坂の上の雲』日本海海戦のシーンですが、特撮がよくできていて感心しました。
 しかし、ちょっと不満もある。
 あの特撮を造った人は、海戦のことがよく分かってない。

 あれじゃ、ロシア艦隊の砲弾が、かたっぱしから外れ、
 日本艦隊の砲弾が、かたっぱしから当たってるように見える。

 しかし、そんな事実は無いのです。
 ロシア艦隊の砲弾も、日本艦隊の砲弾も命中率に差はなかったんです。

 ロシア艦隊の砲弾は、かたっぱしから日本艦隊に命中している。
 しかし、当時の戦艦の砲弾は、当たっても装甲によってはねかえされてしまったんです。
 だから当時、戦艦は絶対に沈まないと言われていた。

 ところが、第一次世界大戦以降は、砲弾で戦艦が沈むようになっている。
 どうして、第一次世界大戦では沈むようになったかというと、
 砲弾の先っぽに帽子を被せるようになった。
 この帽子によって、弾が当たっても跳ね返されなくなった。
 戦艦の装甲に、砲弾が、めり込むようになったのです。
 そして戦艦が砲弾で沈めることが可能になったのです。

 しかし、日露戦争では、日本艦隊もロシア艦隊も、砲弾で戦艦を沈めることはできなかった。弾が当たっても、ツルンと滑って跳ね返されるだけだった。そこで、日本艦隊は、砲弾に『下瀬火薬』と『伊集院信管』をつけた。これは、どういうものかというと、ちょこっとでも当たると爆発する砲弾だった。花火みたいなもので、当たると、あたりを高熱で焼き払う。つまり、最初から船を沈めるのをあきらめて、相手の戦闘能力を奪うことだけに専念したわけです。これが勝敗の明暗を決めた。

 もう一度書きますが、ロシア艦隊の弾は日本艦隊に当たっていた。NHKの『坂の上の雲』日本海海戦のシーンのように一方的に日本艦隊の弾が相手に当たっていたわけではない。このへんを視聴者が誤解しないといいんですがね。







 話は変わりますが、これと似たような話が、第二次世界大戦にもあるんです。実は、日本海軍は、かなり高性能な航空爆弾を開発したんですね。戦艦も沈められるくらいの航空爆弾を開発したんです。800キロ鉄甲弾です。これでパールハーバーの戦艦を次々と沈めていった。それに対してアメリカ海軍は、航空爆弾を開発しなかった。陸上を爆撃する爆弾しかもってなかった。つまり戦艦を沈めることはできない爆弾しかもってなかった。だから戦艦武蔵に、25発も爆弾を命中させても戦艦武蔵は沈まなかった。日本海軍の航空爆弾はパールハーバーの戦艦を次々と沈めていったのに、アメリカ海軍の爆撃機は、1隻の日本の戦艦を沈められなかった。

 しかし、このためにアメリカ海軍は、日本海軍に大勝利するんです。

 アメリカ海軍の爆弾は、陸用爆弾と同一の物です。花火みたいなもので、当たると、すぐに爆発する。だから戦艦を沈めることはできないのですが、爆弾の破片をあたりにばらまいて、人間を殺傷させるんです。

 これは、どういうことかというと、アメリカ海軍の爆弾は、戦艦などの軍艦に命中しなくてもよかった。はずれてもいいから適当に投下しておけば、海面に落ちた段階で爆発し、爆弾の破片をあたりにばらまいて、人間を殺傷させる。具体的に言うと、高射砲などの対空火器の人間を皆殺しにできる。そうやって対空火器が沈黙すると、飛行機を打ち落とす火器が無くなってしまうので、悠々と近づいて魚雷攻撃を行って撃沈できるんですね。

 これが日本海軍の航空爆弾だと、当たれば相手を撃沈できるんですが、外れると海に沈むばかりで、何も損害を与えられない。もちろん相手の対空火器も無償です。ですから日本機は、どんどん撃墜されてしまう。これが戦争の明暗を分けたんですよ。日露戦争の日本海海戦も、第二次世界大戦の日米決戦も、紙一重の偶然と必然の要素が大きく重なって、勝敗を決めている。





 ペリー来航の時もそうです。
 この時も、紙一重で、日本は危機を脱した。

 ペリーは、まだ正式配備前の最新式のペクサン砲を用意して日本に向かった。ペクサン砲というのは、弾が炸裂する大砲のことで、アメリカ海軍もまだ正式採用してない最新兵器であり、秘密兵器だった。これを軍艦に積んで、日本を攻撃する気まんまんで浦賀に到着したんですが、その時に交渉にたった日本人が

「ほー、こいつは、ペクサン砲ですね?」

と呟いたんです。

 これには、ペリーも腰をぬかさんばかりに驚いてしまった。
 それを不愉快そうに日記に書いています。
 で、いろいろ聞いてくる日本人を不愉快に思って、兵器の情報を隠すようになる。

 実は、ペリーは、日本人の軍事知識は、インデアンに毛の生えた程度のものだと思っていたんですが、とんでもない誤解だと気がついて、それから以降は、強硬姿勢を抑えるようになるんです。こいつらは、とんでもない文明人だと気がついた。だから

「ほー、こいつは、ペクサン砲ですね?」

という言葉が、日本史を変えたとも言える。
歴史というものは、本当に際どい綱渡りからなりたっています。


今回の震災にしても、紙一重のところで明暗をわけた。
津波の第一報が3メートルだった。
これに安心して帰ったために命を落とした人が何人いたことか。
地理地震のときだって、最初は大した津波ではないと多寡ををくくっていた。
しかし、第一報があてにならないことを知っていた人もいたわけで、
その人たちは生き残ったんですよね。


つづく。

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2011年12月14日

NHKドラマ『坂の上の雲』を見ての感想2 NHKの「坂の上の雲」が酷い

NHKドラマ『坂の上の雲』を見ての感想2

再放送を全て見たんですが、NHKの「坂の上の雲」が酷いですね。
酷すぎる。
改ざんが酷すぎる。
これは、司馬遼太郎の「坂の上の雲」ではなくなっている。
ここまで改ざんするなら「坂の上の雲」という名前は外した方が良いですよ。

それも事実に基づいて改ざんするなら分かるけど、
事実にない方向に改ざんするわけだからなあ。
最近のNHKは、いったい何やってるんだか?
あんまり、酷いんで、Googleで
「坂の上の雲 改ざん NHK」
検索してみたら、出は出は、がんがんヒットしました。
だから、あえて、ここではふれませんが、
これって、NHKは、全国の司馬遼太郎ファンを敵に回してませんか?

嘘はダメでしょ!
嘘はダメ!

聞いてる?
NHKさん。
ドラマ性の問題でシナリオを変えるならともかく、事実にない嘘はよくない。
作品を改ざんしてまで 伝えようとするNHKの意図は、一体何なのですか?


つづく。

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2011年12月07日

NHKドラマ『坂の上の雲』を見ての感想

NHKドラマ『坂の上の雲』を見ての感想

 実は私、司馬遼太郎のファンでして、『坂の上の雲』は高校時代の愛読書でした。で、NHKで『坂の上の雲』をやっていたんで見たんですが、内容が酷すぎると感じたので、数年ぶりに『坂の上の雲』を読み返してみました。で、気がついてしまった。司馬遼太郎は、この小説を書いてはいけなかったのではないかと。





 実は、司馬遼太郎は、生きている間は絶対に『坂の上の雲』のテレビ化・映画化を許さなかったんですね。当時は、なぜだろう?と不思議に思っていたんですが、今なら分かります。司馬遼太郎の軍事解説の幾つかに、決定的な誤りがあるんです。それも、一つや二つではない。もう無数にある。どうして、こんなにあるのだろう?と不思議に思って、今度は、図書館に行って司馬遼太郎全集の月報をみてみて、合点がいきました。

 司馬遼太郎は、『坂の上の雲』を連載しているうちに、無数の誤謬があった。それを少しづつ改訂しながら書いていたんです。で、誤りがあったら司馬遼太郎全集の月報なんかで訂正している。どうして無数の誤謬があったかというと、取材対象である当時の軍人たちから『嘘と勘違い』を聞かされていたからだと思われます。

 例えば、東郷ターンは、ある日とつぜんに決断したのではなく、何度も何度も実践している。それが一番うまくいったのが、日本海海戦だというだけのことで、あとは、何度も東郷ターンを失敗している。

 乃木軍の203高地攻略の件も、司馬遼太郎は、乃木軍を無能呼ばわりをしていますが、実は、あの戦いの失敗は、大本営の行き過ぎた指導が原因であることは、今では定説になっている。むしろ乃木君は、無駄な死人をださないように努力している。それに旅順のロシア海軍は、203高地からの砲撃の前に、別の砲台からの射撃で撃沈されているという説が、現代では有力になってきている。

 これは、司馬遼太郎が悪いのではなく、司馬遼太郎が取材した時代では、あのレベルまで調べるのが限界だったということだと思います。だから司馬遼太郎に無数の誤謬があったのは、仕方がない。問題は、NHKのドラマで、その無数の誤謬をそのとうり放送する必要があったのか? むしろ、そのあたりは、ふれなくて、もっと人間ドラマに絞ってもよかったのではないかと思うんですよね。

 取材ミスは、どうしてもおきる。しかし、小説であるかぎり、ドラマである限り、フィクションとして許される。だから、もっとドラマ重視でもよかったのではないかと。もっと秋山兄弟に絞ってドラマ展開してもよかったのではないか?と。

 逆に言うと、歴史音痴の人が、これをみて誤解しなければいいのだけれど。


つづく。

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2011年07月31日

俺たちは天使だ!

俺たちは天使だ!



もう聞くことも無いと思った音楽を発見。
1979年の名ドラマ『俺たちは天使だ!』です。
これ、すごく面白いんです。
再放送してくれないかなあ。

沖雅也
多岐川裕美
柴田恭兵
神田正輝
渡辺篤史

という異色コンビの探偵物で、えらくさわやかな話でした。
で、音楽がいい!
もう1回みてみたいなあ。



物語は、アメリカンニューシネマみたいなドラマでした。



つづく

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posted by マネージャー at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月27日

外交官 黒田康作

外交官 黒田康作

やっと見終わりました。
織田裕二にしては面白くないなあと思ったら、
やはり低視聴率だったようで。

まず、この話は『外交官』は関係ないみたいですね。
織田裕二は、外交官の仕事をしてないです。
ある時は、SP。
ある時は、探偵。
そして政界の汚職をあばく。
安手の刑事ドラマみたいな話でした。





せっかく外交官が主役なんだから、
外交官の仕事をドラマにしてほしいですね。
これは、どうみたって刑事ドラマですよ。
このレベルなのかなあ、企画をつくる人の能力って。
もっと外務省に取材して欲しいなあ。


それが無理なら歴史を勉強してほしい。
過去には、すごい外交の名手が日本にいたんだから。
樋口季一郎将軍の話なんか、ドラマにしたら絶対に受けると思うんだけれどなあ。



 樋口季一郎は、第一次大戦後に、ポーランドの駐在武官としてワルシャワ赴任したわけですが、当時の外交は、社交ダンスとパーティーで行われていました。当然のことながら外交官・駐在武官もダンスを習い、テーブルマナーを習って、さかんにパーティーに招いたり招かれたりしていたのです。だから戦前の外交官の給料は高かったんです。大使の給料は、総理大臣並みだった。でなければ、金に困らない貴族が外交官になってたりした。

 そういう華やかな外交の世界に、1人だけ仲間はずれの国があったんです。当時、建国したばかりのソ連です。ソ連のポーランド大使は、労働者出身だったので、世界中のエリート外交官から仲間はずれにされていた。ダンスパーティーなんかでも、露骨に無視されていた。それを見た日本の駐在武官・樋口季一郎は、やさしく声をかけてやり、ソ連のポーランド大使夫人をダンスに誘い、ソ連のポーランド大使を食事にさそって日本食をふるまったりしたんです。

 ソ連のポーランド大使は、涙を落として感動し、
「御礼に私にできることはないか?」
と樋口季一郎に言ってきた。

 樋口季一郎は
「ソ連旅行をしたい」
と言った。

 当時、ソ連は、外国人の入国を許可していなかった。
 鉄のカーテンで閉ざされていたのです。
 そこに初めて入ったのが樋口季一郎だった。
 貴重なソ連情報を収集して帰国したことは言うまでもありません。
 彼は、この時の旅で、迫害されていた多くのユダヤ人を見ています。





 後日、樋口季一郎は、ハルピンの特務機関長となりますが、彼は、ハルピンユダヤ人協会の会長に極東ユダヤ人大会の開催を許可します。
 昭和13年1月15日。ユダヤ人の代表およそ2千名を集めて、極東ユダヤ人大会を開き樋口季一郎は
「ユダヤ人を追放する前に、彼らに土地を与えよ!安住の地を与えよ!そしてまた祖国を与えなければならないのだ」
と大演説します。

 そして3月8日。ソ連領オトポールにナチスから逃げてきたユダヤ難民2万人到着。
 満州国は、入国を拒否していましたが、
 樋口季一郎は、独断で受け入れました。
 東条英機も、その行動を支持しています。

 実は、東条英機はユダヤ人にとっては恩人とも言える人で、ラビ・トケイヤー氏などは東条英機を絶賛しています。この東条英機の肝いりで、杉浦千畝氏は、昭和19年に勲章をもらっています。杉浦千畝氏が、戦後、外務省のリストラにあったのは、そのためであるという元外交官が書いた文章を私は、何かで読んだ記憶があります。

 ちなみに、インベーダーゲームで有名な『タイトー』の創業者が、ユダヤ人のミハエル・コーガン。彼は、樋口季一郎の信者であり、終生・樋口季一郎を慕いましたが、彼こそは、ハルピンで開催された極東ユダヤ人大会で、樋口の護衛を務めたユダヤ人でした。

 ちなみに、イスラエル建国に当たり、国家建設と民族の幸福に力を貸してくれた人々を功労者として永遠に讃えるため「黄金の碑」を建立することになった。その碑に樋口の名と「偉大なる人道主義者、ゼネラル樋口」の一文が、上から4番目に刻まれています。





つづく

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posted by マネージャー at 23:19| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月25日

「刑事コロンボ」の名優ピーター・フォーク氏死去

「刑事コロンボ」の名優ピーター・フォーク氏死去

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110625/ent11062507480003-n1.htm

 人気テレビシリーズ「刑事コロンボ」の主役として知られる米国の俳優ピーター・フォーク氏が23日、ビバリーヒルズの自宅で死去した。家族が24日、ロサンゼルスのKNXラジオに明らかにした。83歳。詳しい死因は伝えられていないが、アルツハイマー病で闘病していた。

 1927年、ニューヨーク生まれ。50年代にブロードウェーの舞台で注目され、58年に映画デビュー。60年代以降は、シリーズ化されたドラマ「刑事コロンボ」で、とぼけた表情の裏で鋭い推理を発揮する主役を好演。生涯の当たり役となり、シリーズは日本でも人気を集めた。(共同)







残念。
また巨星が墜ちたか。
コロンボ好きだったなあ。
実は、全部コロンボのビデオもってるんです。


実は、私が好きな刑事ドラマは
「コロンボ」
「夜明けの刑事」
なんです。

共通点は、主人公がかっこわるいところ。
コロンボは、かっこわるかった。
バカっぽいし、射撃も運動も駄目。
しかし、そのかっこ悪さがダミーだった。

それに比べて古畑任三郎は駄目ですね。
かっこよすぎるから。
これじゃ、コロンボにとうていかないませんよ。
田村正和を主人公にしては駄目ですよ!
名優ピーター・フォークみたいに、
もっと馬鹿っぽい人を主人公にしないと。
田村正和ではなくて、お笑い系の人を主人公にすべきでしたね。
「夜明けの刑事」みたいにね





夜明けの 刑事 投稿者 kkkk12120928


夜明けの刑事はよかったなあ。
明日の刑事は、面白くなかったけれど、
初期の頃の夜明けの刑事は、神がかり的に面白かった。
なにせ、主人公がかっこわるすぎた。


http://www.youtube.com/watch?v=arlNUfs7oj4&feature=related


夜明けの 刑事 投稿者 kkkk12120928


同じかっこわるいにしても、コロンボは知能が高い頭脳派。
見た目は、悪いけどコロンボは天才でしたね。
でも夜明けの刑事の坂上次郎さんは、
頭脳は駄目。
みてくれも駄目。
なんもかもが駄目。
女には、ふられまくっている。
唯一の特技は、ねばり強さ。
みたいな刑事でした。

名前も「鈴木」というありふれた名前。
でも、粘り強いだけが長所なので、
スッポンの鈴木というあだ名でした。


あとBGMも素晴らしいかった。
ポール・ロジャースの挿入曲「Yoake no Keiji」で、
「よぉあぁけぇ〜のぉ〜けぇいぃじぃ〜」
と唄っているのが、最高だった。

あのBGMは、日本刑事ドラマのBGMとしては、最高レベルのものだった。
あれに匹敵する曲は、踊る大捜査線が登場するまで無かったと思う。
挿入曲「Yoake no Keiji」をもう一度、聞きたいんだけれど無理なんだろうか?


と、思ったらYouTubeにあった!
すごい!






つづく

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posted by マネージャー at 13:33| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月12日

ヴェロニカ・マーズをみた

ヴェロニカ・マーズを見ました。
文句なく面白かった。
テンポもよくて、青春ドラマぽいのですが、
本質的には推理物。

アメリカの女子高生が、探偵をしながら事件を解決していくお話です。
この番組は、アメリカのマイナー地方局が低予算で制作した作品でしたが、
シナリオが良かったために大ヒットしたという作品です。



面白かった。



つづく

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posted by マネージャー at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

HEROES/ヒーローズ ファイナル・シーズンをみた

ぎっくり腰でやることがないので、ひたすらビデオ見まくっています。

で、HEROES/ヒーローズ ファイナル・シーズンのファイナルシーズンを惰性で見ていたのですが、こいつは、あまり面白くないですね。じゃ、どうして見ているのか?と言いますと、日本人俳優が気になるのと、日本語吹き替えの声優に興味があったから見ていたのですが、こいつは、基本的に「七瀬ふたたび」の世界ですね。「七瀬ふたたび」と「Xマン」をたして2で割ったような世界。しかも、ややっこしいストーリーに、多すぎる登場人物。




 しかし、日本人役のヒロは、なかなか味があります。とんだ三枚目役ですが、これがなかなか頑張っている。

 ただ、ひっぱりすぎ。これはアメリカのテレビドラマ全般に言えることなんですが、あまりに引っ張りすぎて、わけがわからなくなるし、イライラしてきますね。これはLOSTなんかでも同じなんですが、10話で終わる話を25話くらいにもっていくのがアメリカのテレビドラマの特徴で、日本のドラマを見慣れていると、ストーリーが進まなさすぎてイライラしてきます。

てか、ハリウッドのシナリオライターたちは、少しレベルが低いような気がする。もちろん演出や特殊効果などは、日本のものより数段優れているのだけれど、シナリオライターたちはちょっと・・・・。


つづく

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posted by マネージャー at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月11日

LOSTのファイナルシーズンを見てびっくり

ぎっくり腰でやることがないので、ひたすらビデオ見まくっています。

で、LOSTのファイナルシーズンを見てびっくり
真田広之が出てるではないか!
しかも主役クラスで!



しかし、LOSTのファイナルシーズン、今まで拡げすぎた風呂敷を、どうやって結末までもっていくのか?と思いきや、もっと風呂敷をひろげている。
しかも、真田広之もでているし。
いったい、どうやって結末にもっていくんだ?

つづく


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posted by マネージャー at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月21日

アメリカテレビ番組「ヒーローズ」

アメリカテレビ番組「ヒーローズ」を見ました。

『HEROES』(ヒーローズ)は、アメリカ合衆国のNBCで2006年より放送されているテレビシリーズ。それぞれに特殊な能力を持った人々を描いたSF番組で、アメリカでは2009年9月21日より第4シーズンの放映が始まっています。で、私は、2シーズンまで見終えました。

206_01.jpg

なかなか面白かったのですが、この番組に日本人が出てきます。
まあ、それは良いのですが、やはりお約束で、かなりの
お馬鹿キャラ
でした。

206_02.jpg

どうでもいいんですが、日本人が出てくると、
どうして、お馬鹿キャラなんですかね?
ただ、このお馬鹿キャラのヒロが、
アメリカで大人気らしい。

206_03.jpg

たしかに、役所は美味しい。
みんなが、真剣に悩んで苦悩しているなかで、
このヒロだけが、脳天気で明るく、
しかも、なんの苦労もなく悪役をやっつけてしまう。

しかも、日本の江戸時代が舞台になったりするんですが、
時代考証は無茶苦茶で、
宮本武蔵らしい人間が、イギリス人(白人)だったりします。
アメリカって、本当に無茶苦茶なものを造るなあ。

あと、この作品、日本アニメの影響をかなり受けていますね。
あちこちからパクっていますね。
ま、おもしろかったけれど

でもやっぱ、『Fate/stay night』(フェイト/ステイナイト)
あたりの方が、数段レベルは高いと思います。






つづく

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posted by マネージャー at 23:47| Comment(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

関西縦断ブログ旅 稲垣早希

関西縦断ブログ旅という番組をYouTubeで見たんですが
面白い!
昔はやった猿岩石の国内バージョンみたいなものなのですが、
ルールがすごい。

旅行資金が、自分のブログの
コメント数で支払われるというもの。


で、初日のコメントが1。
つまり1円。
1円では、何も食えないし
どこにもいけない。

で、飢えながら考えたことは、
観光協会にメモ用紙と鉛筆を借りて
手書きのチラシを作って、
コメントを書いてもらうために
駅前の通行人に手書きチラシを配るのですが、
このコスプレ姿に通行人が逃げていく。

15269-1.jpg

「別に怪しい者ではないですから」
と追いかけ回すのですが、
じゅうぶん怪しいので通行人は逃げ惑う。
で、その日のブログのコメントはゼロ。
資金は、1円。
何も食べられないし、
寝るところもない。
誰かに無料で泊めてもらおうとするが、

コスプレ姿が怪しすぎるので
誰も泊めてくれない。


そうこうするうちにお腹が減ってくる。
飢えが迫ってくる。

面白い!
面白すぎる!




あんまり面白いので、このコスプレしている芸人は、
いったい誰なんだろうと?
検索したら出てきました。

稲垣早希というエバンゲリオンの
モノマネ芸をして売れている人らしいですね。
その動画を発見しました。
家庭教師にチャレンジする
「ぐっじょぶ」という番組の動画です。
けっこう笑えます。
いや、爆笑動画です。



ただ、エバンゲリオンを見たことのない私には
何を言ってるのかさっぱしわかりませんが。
知らなくても充分に面白い。
ちょっと見てみてください。


つづく

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posted by マネージャー at 11:02| Comment(5) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月02日

驚いた!

びっくり。
とにかく画像をどうぞ。



どうもロシアの作品らしいです。
ハラショーって、言ってますから。
いやはや・・・・。



つづいて、これもロシアの作品。





つづく

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posted by マネージャー at 00:43| Comment(3) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月08日

医龍-Team Medical Dragon-

医龍
医龍2
-Team Medical Dragon-


この2つは、今年見たドラマの中で
一番面白かったですね。
すごく感動しました



主演の坂口憲二は、最高でした。
伊集院登役の小池徹平もよかった。
麻酔医の阿部サダヲも最高!
看護師役の水川あさみもいい味出してました。
内科医の佐々木蔵之介も良かった。
鬼頭笙子役の夏木マリも良かった。

あと、音楽が最高だった。
音楽聞くだけで今でも鳥肌がたちます。
サントラ版買おうかと思いましたよ。



でも、過去にこんなドラマを見たなあ〜と思ってたら
「高原にいらっしゃい」
「7人の侍」
に似ていますね。

訳ありのダメ人間を集めて一流に育て
世界最高峰の手術にチャレンジする。

まじで感動しました。

原作は、本物の医師が書いてます。
そのうえ日本最高峰の医師たちが脚本に加わっています。
これで面白くないわけがないですよね。
それにしても、最近の日本のドラマは、面白すぎです。
それと逆に、洋画や海外ドラマの低迷がめだちますね。

つづく

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2008年07月26日

花より男子

TSUTAYAが、半額キャンペーンをやっていたので、
人気ランクが高かった『花より男子』を
レンタルで借りてみてみたら、意外に面白かったです。



イジメの話かと思って見ていたら
イジメっこと、イジメられっこの
ラブコメディーだった。
全編コメディーで大笑いしました。


つづく

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2008年07月24日

ハケンの品格

ハケンの品格が、おもしろい!

ショムニみたいな内容ですが、
女王の教室みたいなところもあります。
まあ、みてください。笑えます。







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2007年11月21日

四季・ユートピアノ

四季・ユートピアノも発見。
1979の作品でした。
衝撃的な作品だったです。





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2007年11月20日

川の流れはバイオリンの音

なつかしい『川の流れはバイオリンの音』を発見。
佐々木昭一郎の名作です。
好きだったなあ





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2007年09月27日

コマーシャルです2

≫女児も楽しめるビデオの入荷を楽しみにしております!

おまかせください。
セーラームーンと、
ガラスの仮面と、
ポケモンと、
ムーミン
が入っております!


それから、こんなのはいかがでしょうか?
みわぼーさんの、小さなお嬢ちゃんに
プレゼント
です。きっと気に入ると思います。



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2007年09月26日

コマーシャルです

よい子の皆様にコマーシャルです。

北軽井沢ブルーベリーYGHユースホステルの
ビデオコーナーに
デカレンジャー
および
仮面ライダー響鬼
の全巻が入荷しました。

(機関車トーマスは、もうちょっと待ってね)

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追伸1
デカレンジャーって何だ?
という方は、下記をどうぞ。





↓下記はデカレンジャーの名場面集
とても涼しくなります(南極クラスの親父ギャグ満載)






追伸2
デカレンジャーに石野真子が出演しているんだけれど
恋人がオオカミなんだね。
これって、親父ギャグ?
posted by マネージャー at 04:20| Comment(2) | TrackBack(0) | テレビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月09日

大昔の子供番組。

大昔の子供番組は、ほんとうに変っていました。
今じゃ考えられないくらいに変なのばっかり。

たとえば怪獣王子




河童の三平妖怪大作戦ってのもありました。いまでいうキワモノです。




怪奇大作戦ってのもありましたね。




妖怪人間ベムというアニメも。




宇宙人ピピなんてのもありましたね。




黄金バットという不気味なアニメもあったなあ。




実写の黄金バット(映画)があったなあ。
これは映画館で見ました。




それにしても、昔の子供番組は、奇想天外ですなあ。
こんなのもありました。




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2007年07月08日

特攻野郎Aチーム

特攻野郎Aチームって知ってますか?

こいつは面白かった。あの、映画評論家の淀川さんが大絶賛したというB級ドラマのことです。主人公の一人、ハンニバル大佐ことジョン・スミス役のジョージ・ペッパード氏が逝去した後は続編が作られる事もなく。また、淀川さんがなくなってからは日本で放映されることもなくなりました。



Aチームのリーダーはジョン・スミス大佐、通称 “ハンニバル”。変装の名人で奇想天外なひらめきを持つ策略家。

そしてテンプルトン・ペック、通称“フェイスマン”。自慢のルックスと口八丁手八丁であらゆる物資を調達してくる。

もう一人はB・A・バラカス、通称“コング”。メカの天才で暴れ者だが大の飛行機嫌い。

最後に“クレイジー・モンキー”を自称するマードック。羽根の付いているものなら何でも飛ばせる優秀なパイロットで相当な変わり者。


さて、これは、アメリカバージョンの動画。



つづいてAチームのパロディ動画。




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2007年07月07日

NHKドラマ 男たちの旅路

私が大好きなNHKドラマ

男たちの旅路

よかった。特に鶴田浩二がだいすきでした。
特攻隊の生き残りという鶴田浩二と、
若者がぶつかり合うドラマでした。

「本気で生きてきたか?」
「ギリギリに生きてみたか?」

と問いただす鶴田浩二の言葉は、とても説得力がありました。



でも、鶴田浩二って、かっこいいですよ。

ddfgh-02.jpg

あと、男たちの旅路といえば、車輪の一歩ですよね。
これには泣かされました。
涙がとまらんかった。

ddfgh-01.jpg

ドラマは車いすの話。階段を上がるにも他人の手を借りなければならない。駅の階段など、「数日前から予約してくれ」などといやがられ、タクシーは乗車拒否。アパートを借りれない。他人に迷惑をかけまいと、つい閉じこもりがちになる。

 まだ見ぬピンク映画を見ようにも、地下のポルノ映画館へは一人では行けない。初経験をとソープランドへ行っては断られる。しかし、車いすの人間は、ソープランドでもいいから、女の子とおつきあいしたい。でないと一生、女の子とつきあう機会もない。そんなやるせない思いがドラマで語られるのですが、そんな彼らに、われらが

鶴田浩二

いや、特攻隊の生き残りが、意外な言葉を出すという物語。

とにかくなしには見られない。

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2007年07月06日

料理の鉄人

アメリカで一番、視聴率を稼いだ日本のテレビ番組といえば

料理の鉄人

でしょう(おそらく)。








 この料理の鉄人は、アメリカのケーブルTVで放送され大好評。吹替えで放送されましたが、主宰の鹿賀丈史が喋る部分のみ字幕となっていました。

 2005年より、 "Iron Chef America"(アイアン・シェフ・アメリカ) の放送を開始。

 これは同局が、フジテレビ版の制作プロダクションである日本テレワークよりスタッフの派遣を受け、日本側の綿密な監修のもとに製作した、正真正銘のアメリカ版料理の鉄人。正規の米国版の証拠として「Original Format Produced by 」の字幕と共に、フジテレビのロゴが番組最後に大きく表示されいます。

 同番組には、Iron Chef Japaneseとして本家の三代目「和の鉄人」森本正治がレギュラー出演、スポット参戦的に本家の二代目「フレンチの鉄人」坂井宏行も出演しています。

 司会者は「本家・初代主宰(鹿賀丈史)の甥」という設定。また、オープニングでは鹿賀と同じく左手にパプリカを持っていますが、それを放り投げ右手に持っている青リンゴをかじります。




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2007年07月05日

大江戸捜査網って、かっこいい!

大江戸捜査網って、かっこいい!

隠密同心心得の條
我が命我がものと思わず、
武門の儀あくまで陰にて、
己の器量伏し、
ご下命いかにても果たすべし。

なお、死して屍拾うものなし、
死して屍拾うものなし、
死して屍拾うものなし




チャンバラに行くときに、
Gメン75のごとく横並びになって歩いていき、
誰だといわれて名乗りをあげる。
子どもの頃によくやりましたね。

というわけで、隠密同心、実は・・・・・。

隠密同心こそ、戦隊もの(ゴレンジヤーなど)の元祖ですな。







隠密同心。それは旗本寄合席内藤勘解由に命を預け、人知れず人生の裏道を歩かねばならぬ宿命を自らに求めたものたちである。極悪非道な犯罪を憎み、過酷な法の冷たさに泣く大江戸八百八町の人々を ある時は助け、はげまし、またあるときは影のように支える男たち。だが、身をやつし、姿を変えて敢然と悪に挑む彼らに明日という日はない。

というナレーションにしびれたもんです。


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