2014年03月20日

森林浴

またもや雪である。
もう勘弁して欲しい。

昨日までは、すごい勢いで雪が溶けていた。あまりにも溶けるために村道が川のようになったくらいだった。130センチあった積雪も10センチくらいまで減った。北軽井沢ブルーベリーYGHの駐車場も砂利が見えていた。ところが今朝起きたら一面真っ白。雪である。この雪は今夜まで降るらしい。頭が痛くなった。

ただし、悪いことばかりではない。
泥濘と化した村道は、ふたたび固まった。
スキー場も大喜びしている。
花粉も少なくなっていると思う。

ただ、個人的に困ったことがある。
ツアーイベントの予定が立てにくいのだ。

 北軽井沢ブルーベリーYGHのイベントの大半は、ハイキングである。で、4月や5月のハイキングルートを決めにくい。雪がどれだけ残っているか分からないからだ。残雪の状況が読めないのである。そうなると登れるのか登れないかがわからない。

 雪山ならスノーシューで登れる。雪が無ければ登山靴で登れる。しかし、中途半端な残雪期の登山は、やりたくない。靴もズボンも泥だらけになるし、スノーシューも傷む。第一危険である。危険を冒してまでツアーをやりたくはないし、やったところで面白くない。

 それだけでない。花の開花状況が読めない。ハイキングは、花の開花にあわせて行っているのだが、その開花の状況が全く読めないのだ。これには、本当に参った。いつシャクナゲがピークなのか、いつレンゲツツジがピークなのか全く読めないからだ。

 おまけにガイドの土井君の予定が立たない。土井君は、日帰りでガイドにくる気満々なのだが、私は無理じゃないかと思っている。小さい赤ちゃんがいるからである。うちの息子は頑丈で病気しないけれど、世の中の大半の赤ちゃんは、そうではないと思っている。子供が熱を出したら、ガイドどころではないだろう。

 という訳で、今年は、私がガイドするケースも増えるだろう。といっても、長時間のハイキングガイドは無理である。せいぜい近所を2時間ていど軽くハイキングするぐらいだろう。場合によっては息子を背負いながらのガイドになると思う。そうなったら車での往復時間をプラスしても4時間が限度である。息子のミルク時間になってしまうからだ。

 本当をいうと5月から6月の登山は、一年で一番良い季節である。日照時間は長いし、藪はないし、虫だって少ない。第一、寒くも無く暑くも無い。適度に涼しいうえに花が咲く。そのうえ新緑が美しい。木々の香りもよい。この香りの正体は、フィトンチットである。森には動物の死骸や糞などがあるが、全く臭気は無い。むしろさわやかな香りにつつまれている。これはフィトンチットが森を清浄にしているからである。逆にいうと、こういう時期の森林浴は、健康を倍にする。

 実際、生まれたばかりのうちの息子は、この時期に盛んに森林浴したから丈夫になれたんだと思っている。昔からの山岳会でも、春先から初夏にかけて森に入ることによって体調不良がなおることは、経験則から昔から良く知られていた。それが実証されて厚生労働省のホームページに掲載されるようになったのは、ごく最近のことである。

 もちろん森林浴は健康にも良いことは、医学的に実証されている。フィトンチットなど樹木のパワーがあふれるからだ。NK細胞が一番増加するのもこの時期である。免疫力も大幅にアップする時期でもある。だから、この期間のハイキングツアーが成立しないのは、非常にもったいない。なので、晴れていれば、できるだけ毎日ツアーを出したいと思っている。といっても週末は忙しいので私は平日をメインにツアーを出そうかと考えている。

 もちろん御客さんがゼロでも良い。
 むしろ、ぜんぜんかまわない。
 晴れてさえいれば息子と嫁さんと私と3人で毎日ハイキングするつもりである。
 小浅間山とか、浅間牧場とか、白糸の滝とか、離山とかを歩くつもりだ。
 可能なら湯ノ丸山とか、シャクナゲ園やJバンドにも行きたい。
 結局、御客さんがいようがいまいが関係ない。
 私は、毎日、森林浴に出かけるつもりである。
 それが親子ともども健康に生きることになる信じて。

つづく。

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2014年03月18日

死にむきあうということ

死にむきあうということ

私が、死に向き合ったのは、かなり早い。
小学校5年生の時に、生まれて初めて
担任の先生になった恩師に死なれた。
この時は、まだ死というものが
よく分かってなかったので
「ああ死んだのか」で終わってしまった。

次は中学2年生の時だった。
先輩が突然死したのである。
その時は、事実を受け止めることができなくて錯乱した。
その頃には死について理解力が大きくなっていたんだろうと思う。

次は、高校2年の時である。
かなり錯乱した。
かなり長期にわたって落ち込んだ。

で、高校3年の時にも友人が死んだ。
やはり錯乱してノイローゼになった。
一生涯、引きずるような衝撃をうけた。
思春期に死と向き合うと、トラウマになる。

19歳になった時、大学で難病の人と親友になった。
血友病患者だった。
ものすごく気が合う友人だったが、
もう死と向き合うのが嫌になっていたので、
自然とこちらから距離をとってしまった。
後に風の便りで亡くなったことを聞かされた。
やはり、もう死はゴメンだとおもった。

しかし、人間は死からのがれられない。
その後も、多くの死を受け止めることになる。
すると、不思議なことに「死」に対して鈍感になっていく。

前置きは、ここまでにする。
ここからが本題である。

 2000年5月、私は北軽井沢のペンションを買って、7月に宿をオープンした。そして、その年の12月に日本ユースホステル協会の認可を受けて、2001年1月7日に北軽井沢ブルーベリーYGHをオープンさせた。そして、何年かがたち多くのペンションオーナーと仲良くなるようになった。

 といっても、個人的なつきあいをするペンションオーナーは、あまり多くない。たいていは観光協会がらみとか、自治体がらみの付き合いが多い。私自身、人づきあいが苦手なのもあって、地元民と一緒に遊んだりしない。そういう暇があったら観光地の調査を行ったし、せっせと登山をくりかえして、情報収集をおこなってきた。

 しかし、どういうわけか、そんな私のところに、よく遊びに来るペンションオーナーがいた。元ユースホステルを経営していた某ペンションのオーナーである。彼は、50歳をすぎて独身だったので、うちの御客さんを見合い相手に紹介もしたが、うまくいかなかった。しかし、結果論からいうと、うまくいかなくて良かった。

 彼は、私の大先輩であるし、私などよりも何十年も長く宿をやっていたのだが、よく私のところに質問にやってきた。今思えば、あれは質問をしにきたのでなくて、私に何かを伝えたかったのだと思う。何かを話したかったんだと思う。しかし、鈍感だった私は、「どうして、こんな基本的なことを聞きに来たんだろう?」といぶかしがった。あんまりしつこかったので、登山にさそってみたが、「激しい運動はダメなんだよね」と淋しそうに言った。

 そのうち悩みをぽつりぽつりと話すようになった。彼が何故55歳まで独身だったかも分かった。いろんなことが分かった。で、いろいろアドバイスしていたら、ある日、ぱたっと来なくなった。

「商売繁盛で忙しいんだな」

と好意的に解釈して放置していたら、それから半年後に亡くなったことを、ずいぶんたってから聞かされた。癌で入退院を繰り返していたらしい。所属している自治体・観光協会が違っていたので、こちらには情報が入ってこなかったのだ。それから過去の記憶が走馬燈のように頭の中をまわった。いつも私に何かを言おうとしては、口ごもる彼の姿を何度も思い出した。

「そ、そうだったのか・・・・」

 どうして、きちんと伝えてくれなかったのか。
 恨み言の一つもいってやりたくなった。
 と同時に「死」に対して鈍感になっていた自分を腹立たしく思った。
 死に対して鈍感であってはいけないと思った。

 その後、私は不妊治療を受けて息子が生まれた。
 息子には「健康」の「健(たける)」とつけた。
 五体満足に生まれますようにと祈って冷水を三十浴びて
 断食の願掛けもおこなった。
 その結果。元気な息子が生まれた。

 その瞬間、息子の親孝行は終わったと思った。子供は、健康に生まれてくれただけで、一生分の親孝行を行ったも同然だと思った。これ以上、何を望めばいいというのだろう。生まれてくれてありがとう。それだけである。 

つづく。

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2014年02月25日

大雪と火事

実は、大雪の日の夜、近所で火事があったらしい。
「あったらしい」
というのは、その日は、雪かきで倒れるように熟睡してしまって、
火事騒動がわからなかった。で、翌日

「北軽井沢ブルーベリーYGHさん、火事だったらしいですが、大丈夫でしたか?」

と電話をいただいたが、こっちは何のことかわからない。
いったい何があったのだろう?
と思いつつ、毎日雪かきを続けていたら
ご近所さんが衝撃的な事実を教えてくれた。

「ハイジさんの御自宅が火事だったんだって?」
「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ?」

全力疾走でハイジさん宅に向かった。
家は無事だった。
外見からは、なんともなさそうだ。
ただ、焼け焦げた布団などが、外に出してあった。
外から見ただけでは、わからないが、全焼というわけではない。
ボヤだったと思いたい。

よほど呼び鈴をならして
お見舞いをしようかと思ったが、
思い返してやめた。

お見舞いなどは、御本人にとっては、うざったいだけだろうから、それよりもハイジで食事をするつもりである。口だけのお見舞いよりも、そっちの方が、いいかもしれないと考えた。ハイジさんのことだ。しばらくしたら火災保険で、前よりも美しい家にさまがわりしていることだろう。それにしても、大雪は怖い。火事がおきても消防車がたどりつけないからだ。


つづく。

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2014年02月24日

本当に温暖化がすすんでいるのだろうか?

 営業再開して、さっそく4名の御客さんが来てくれた。ありがたいことである。で、雪のことを聞いてみたのだが、やはり東京も大変だったようだ。まあ、当たり前と言えば、当たり前だろう。東京は大雪の備えがないのだから、むしろ嬬恋村より厳しかったのではないだろうか?

 ちなみに昨日、軽井沢と佐久まで買い物にいってみたが、除雪用品は完売で、ゴム長靴さえも品薄だった。食料品も完全に揃ってはいなかった。野菜や肉などは完璧に揃っていたが、カップ麺やインスタント食品が品薄だった。

 ただ、ここ数日の快晴で、北軽井沢ブルーベリーYGHも、だいぶおちついてきた。ギンギラの日光で雪が溶け始めたのだ。もちろん、外の気温は、最高でもマイナス5度。普通なら雪の溶ける温度ではないのだが、日光の威力でとけている。あと、雪が縮んできている。北軽井沢の雪は、軽いパウダースノーなので、雪の重みで時間とともに縮んでくるのだ。

 ちなみに、この1週間で私の体が大きく変わった。具体的にいうと3キロから5キロ痩せた。2キロの幅があるのは、大飯を喰らって水をがぶ飲みすると2キロくらい簡単に太るからだ。でも、朝起きてすぐに計ると83キロである。88キロから83キロになった。体脂肪も5パーセント落ちた。しかし、内臓脂肪は0.5パーセントしか落ちなかった。嬉しいことに我が家にあるタニタの体重計が、『やや太り気味』から『普通』をさすようになったことだ。これも大雪の恵みかもしれない。といっても1週間、1日8時間の雪かきをしていたので、当たり前と言えば当たり前なのかも知れない。あと、急激に痩せたので目にクマができている。やはり急激に痩せるのは良くないようだ。

 しかし、1番変わったのは、私の顔の色らしい。嫁さんの話では雪焼けで顔が真っ黒になっているらしい。それも地面からの反射で焼けているので、顔がオカルト顔になっているらしい。そのうえ目にクマができているので、笑える顔になっているらしいのだが、自分ではよくわからない。

 さて、せっかく2階近くまで雪が積もっているので、溶ける前に穴を掘って『かまくら』でも作ろうかと思った。今なら穴の中で立ち上がれるほどの巨大なかまくらができる。しかし、考えてみたら、そうやって作ってみても、今度の週末までに溶けてしまうかもしれない。そう考えると、なんだか悔しいので、かまくらはあきらめた。

 ところで、この大雪で考えたことがある。
 本当に地球は、温暖化に向かっているのだろうか?

 地球は氷河期に向かっているという説があるけれど(私が子供の頃は、そう言われていた)、なんだか、そっちの方も信じたくなってきた。いったい、どっちが本当なのだろうか? どちらの学者の説も説得力があるので、迷ってしまう。

つづく。

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2014年02月21日

除雪機の威力

 昨日は、やっと除雪機を掘り出せた。で、使ってみたら、その威力のすごいのなんの。今までの苦労が夢みたいである。なら最初から使えば良かったのだが、そうはいかなかった。近所の人が、道路を先に掘り出せとクレームをつけてきたからである。

 そういうわけで今回、私は、致命的な失敗を犯している。
 どうして、除雪機を道路のそばに移動しなかったのだろうか?
 大雪は分かっていたのだから、
 道路のそばに移動しておくべきだった。
 一番奥のテントに置いてしまったので、
 とりだせなくなってしまったのだ。
 
 テントと道路の間には北軽井沢ブルーベリーYGHの建物がある。
 その屋根から大量の雪が落ちてきて、二階の窓まで積もってしまった。
 そのために除雪機を取り出すのが、事実上、不可能になったのである。

 除雪機だけではない、3台ある自家用車のうちの2台が、除雪機と一緒に一番奥に置いてあった。車も取り出せなくなったのだ。2階ちかくまで積もった雪を掘り出さないと、とれなくなったのだ。だから大金かけて新しい除雪機をネットで注文した。しかし、道路事情が悪いためか、まだ届いてない。
 
 仕方が無いので、3日間かけて人力で除雪した。なんとか昨日の13時頃には掘り終えた。で、とりだして除雪機を動かしたら、その機械力に感動した。人間の10倍くらい働く。ガンガン除雪ができる。すごく楽である。途中、車を救出した。これで軽井沢などに買い出しに行ける。ただし、まだ1台の車が残っている。これを救出しなければならない。
 
 と、ここまで書いているうちに、インターネットで注文した除雪機が届いたようだ。さっそく組み立てて除雪をしよっと。さて、どうなることやら。

つづく。

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2014年02月20日

大雪とインターネット

 某県知事が、自治体による再三の自衛隊出動を断っていたという。思わず阪神大震災を思い出してしまった。阪神大震災の時は、自治体が自衛隊嫌いで有名だったので、左翼思想で死なせなくて良い人間を死なせてしまったわけですが、今回の知事は、むしろ保守派なので自衛隊嫌いというわけではないと思う。有事に対する無知というか、認識の甘さがあったと思う。
 
 なぜ、こんなことを書くかというと、北軽井沢の付近で災害があると、近所にすむ人工透析をしないと死んでしまう友人のことが心配になるからだ。

 私たち健常者はいい。
 最悪、3日間、飲まず食わずでも生きていける。
 車の中に2ヶ月閉じこもっても生きてこられた人もいるくらいだ。
 しかし、透析患者はちがう。そうはいかない。
 命に関わる。
 たかが大雪ではすまされないのだ。
 彼は東北大震災の時の計画停電で、大変な思いをした。
 ただし、今回の大雪では、たいした被害はなかった。
 彼からのメールで無事を確認できたので安心した。
 
 他の多くの友人たちも、ブログ・フェイスブック・ツイッターなどで安全を確認でしたので安心した。そう思ったら、うちの宿も何らかのメッセージをださないといけないと思い、今回、ブログに大雪関連の話題の情報発信している。お互い、情報発信しあうことで社会に貢献できるのだ。某地区は通行できないとか、某地区はトラックが入れるまで除雪したとかである。

 実際、このブログで、道路まで除雪したと書き終えたら、翌日に郵便局の配達が来た。さすが郵便局。次に来たのは佐川急便。トラックではなく、ハイエースだった。今週の配達は、もうこれだけで、あとは来週分にならないとこれないらしい。ついでに佐川のドライバーの人に、あとどのくらい道幅を広くすればいいか、アドバイスをうけた。路面の状況の改善点も教えてもらった。すると佐川の人が感激して帰って行った。
 まあ、そんなことはどうでもいい。ここから本題に入る。
 
 もし県知事が、現場の状況を理解せず、自衛隊の出動をしぶるなら、全住民がインターネットを使って現場の状況を伝えるのも手ではないかと思った。もし孤立した村落に透析患者や、急患が困っていたらそれも県に伝えれば良い。でなければ、インターネットでじゃんじゃん情報を流して全国に救援をもとめてもいい。今は、数が力になり得る。

 あと、災害時に情報につよいのがローカルテレビ局だった。
 具体的に言うと群馬テレビである。
 番組中、ずっと情報が流れていた。
 停電の地域・通行止めの道路など。

 で、意外なことなのだが、山間部の市町村は、停電数はゼロだった。嬬恋村も、草津町も、長野原町も、みなかみ町も、停電ゼロだった。逆に都市部は、大停電祭りだった。信号機は大丈夫なのだろうか?と心配になった。

 ひょっとしたら、この大雪で一番大変だったのは、嬬恋村や北軽井沢ではなく、雪に耐性のない東京の方ではなかったのだろうか?と思えてきた。例えば、北軽井沢ブルーベリーYGHが、孤立したとしても3ヶ月分の食糧はある。灯油も600リットルの備蓄がある。電池も100本ちかくある。停電用補助バッテリーもあるし、ガソリンも予備タンクで大量にある。パソコンも、バッテリー装備のものに変更してある。とうめんなんとかなる。これは土地が安いからできる備蓄である。しかし、都市部ではそうはいかない。私も17年、東京に住んでいたから分かるけれど、あそこでは備蓄できるスペースなんか無い。

 だからこそ、情報が重要になってくるかもしれない。
 情報さえあれば、なんとか工夫してやっていける。
 都市部なら3qも歩けば隣の駅だ。
 嬬恋村だとそうはいかない。だから備蓄するしかない。


つづく。

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2014年02月19日

嬬恋村の道路事情

 大雪のあと、嬬恋村の防災無線で「緊急車両を優先するために、できるだけ外出は控えて下さい」というアナウンスがあった。このアナウンスに「?」と思ったが、一昨日、県道までの雪かきが終わったので、車で脱出して買い出しに行ってみて、はじめてアナウンスの意味が分かった。

 実は、北軽井沢ブルーベリーYGHの周辺は、大型除雪機が、じゃんじゃん雪かきをしていたので、「外出を控えてください」という意味がよく分からなかった。
 もちろん道幅は狭くなっていたが、車が通れないほどでは無い。
 場所によっては、大雪以前よりも道幅が広くなっている。
 大雪のおかげで、自治体が完璧な除雪をしているのである。
 有料道路にいたっては、もっと凄い。
 どこに雪があるの?
 というほどである。なぜ「外出を控えてください」という無線があったのか、全く理解に苦しんだのだが、嬬恋村の街にいってみたら、その理由が分かった。全く除雪がされてないのである。北軽井沢とは全く違っていた。

 原因は、鈍感な私にもすぐにわかった。
 街には民家がある。
 だから除雪車が雪を飛ばせないのだ。

 ところが、キャベツ畑ばかりの地域・牧場ばかりの地域・雑木林の地域は、いくらでも雪が飛ばせるので、除雪車が大活躍。大雪の前よりもかえってきれいになっているのである。

 つまり除雪作業が遅れている地区と、
 そうでない地域があるのだ。

 街の住人は、雪を捨てられないので、軽トラに雪を乗せて、川に捨てに行っていた。軽トラは大活躍である。関係ないが、軽トラの税金をあげようとしている馬鹿な政治家がいるけれど、絶対にあげてはいけないと思う。軽トラは、災害対策に大活躍するからだ。

 それはともかくとして、街から帰ってきた私は考えた。
 無計画に雪かきをしてはいけないと思った。
 雪を捨てる場所を確保しなければならない。で、計算してみた。

 当面の目標として、車15台分の駐車スペースを雪かきするとして、1台当たり30平米。10台だと450平米。雪の高さが、1.3メートルなので、450×1.3=585立米。これだけの除雪をするためには、900平米の敷地が必要になることも分かった。
 さいわい北軽井沢ブルーベリーYGHの花壇が1200平米(350坪)あるので、そこに捨てることにした。で、嫁さんと一緒にスノーシューを履いて花壇に積もった雪の圧雪をはじめた。圧雪すれば、60センチくらいまで低くなる。しかし、なかなか嫁さんは、指示どうりに動いてくれない。
「これぐらいでいいんじゃない?」
 と自分の感覚でやめてしまう。
「だめだめ、もっと圧雪面積を増やして」
「いいよ」
「よくないよ」
「こんな遠くまで雪を捨てられないよ」
「いや、捨てるから。捨てないと駐車場が空かないから」
「えーっ」
 ぶつくさ文句をいう。どうも彼女は、空間認識能力に欠けるところがあるらしい。それも私の物忘れ能力に匹敵するくらいにひどい。

 圧雪が終わったら、花壇にママさんダンプを置いて、私がポリカースコップで、ママさんダンプに雪を乗せる。それを花壇の端まで嫁さんが捨てに行くのだが、これを昨日、1日中やっていた。で、1日で玄関そばの駐車場の雪の8割を除雪した。

 花壇の上には、大量の除雪された雪がのっかっている。7割の面積が除雪の雪で埋まった。その結果をみて、はじめて嫁さんは、圧雪すべき花壇の面積を理解したようだ。まあ、ふだんから雪かきしてないと、どれくらいの捨て場が必要なのか想像できないのだろうなあ。

つづく。

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2014年02月18日

安全を優先して、もう少し休館して様子をみます

嬬恋村では、金・土・日と大雪が降った。
地元民にきいてみたら、こんな大雪は生まれてはじめてだとのこと。
もちろん北軽井沢ブルーベリーYGHの庭も、
土曜日の時点で30センチは積もっていた。
それが日曜日に70センチになり、
月曜の朝には、130センチをこえていた。

こんなとき大活躍したのがスノーシューである。
まず愛犬コロを玄関に避難させ、
断続的にテントの屋根の雪かきをしていたが
テントは、2つともつぶれてしまった。
というか、テントより優先しなければならないものがあった。
ライフラインである。ボイラーである。

北軽井沢ブルーベリーYGHの屋根の勾配は、大きい。
なので雪がどんどん落ちてくる。
あまりにも大量の雪が落ちてくるために、
1階の窓が雪の壁で見えなくなってしまった。
当然のことながらボイラーも雪にうもれてくる。
これを掘り起こさなければならない。
テントどころのさわぎではなかった。
幸い、月曜の朝には雪がやんだので、ライフラインはぶじだった。

 次はスノーシューを使っての、雪かきである。
 いや、雪掘りである。除雪機は、テントに置いてあった。
 これを掘り返すところからはじめたが、
 近所の人が怒鳴り込んできた。
 道路を先に雪かきしろと。

 北軽井沢ブルーベリーYGHの駐車場の端からから道路まで、100メートルくらいある。それを北軽井沢ブルーベリーYGHでやれというのだ。実際、北軽井沢ブルーベリーYGHの奥には何人かが人が住んでいる。その人たちが困っているのだろう。

 あまりもめたくなかったので、除雪機をとりだすのはあきらめて、(大変な出費だったが)即座に新しい除雪機をネットで注文して、道路までの雪かきを人力で行うことにした。実際、病人がでたら大変であるし、一般人は食料も心細くなっているのかもしれない。

 しかし、幅3メートルの道路に130センチ積もった雪をかくのは大変だった。
 まず、雪を捨てる場所が無い。
 道路の両脇に捨てはするのだが、すぐに背丈より高くなる。
 2メートルくらいの雪の壁になってしまう。
 家内の身長では届かない。
 しかたないので、家内には、スノーシューで雪の圧雪をしてもらった。こうすると、50センチくらいまで小さくなる。雪を捨てやすくなる。これで1日かけて道路まで開通した。朝9時からはじめて午後3時までかかった。もちろん誰一人として手伝うものはいない。まあ、これは仕方が無いかもしれない。みんな、自分のところのライフラインを護るので精一杯なのだろう。

 県道の道路まで、開通すると、知り合いの不動産屋さんが、巨大ブルドーザーで通りかかった。
 好意で助けてくれた。
 涙が出た。
 誤って北軽井沢ブルーベリーYGHの電光看板を破壊してしまったので、
 さかんに申し訳なさそうに謝ってきていたが、
「あれは捨てる予定のものだから、いいんだよ。かえって生々したよ」
 と笑い飛ばした。
 今後、不動産を買う御客さんがきたら、
 真っ先に彼のところに紹介しようと思う。
 倍返しだ!
 いや、10倍返しだ!
 受けた御恩は、そのくらいにしてお返ししたいものである。

 道路が開通したので、火曜日は、やっと北軽井沢ブルーベリーYGHのライフラインを雪かきできた。駐車場も雪かきをして、なんとか5台くらいのスペースをあけた。これでトラックがUターンできるようになった。トラックが新しい除雪機を届けてもらっても大丈夫な感じになった。

 スノーシューをやる予定だった御客さん用のアミノバイタルプロの在庫24個が無くなったので、明日からの筋肉痛にそなえて買い出しにでかけた。これがないと筋肉痛で動けなくなるのだ。しかし嬬恋村のスーパー・コンビニは、のきなみ欠品だらけだった。パンも弁当もない。除雪道具も売り切れていて、入荷のめどもたってなかった。さいわい北軽井沢ブルーベリーYGHは、24名のキャンセルがあったので、食料は食べきれないほど在庫があったので助かった。除雪道具も山ほどあるので困らない。しかし、アミノバイタルが無いのだけは困るので、コンビニあった在庫は全て買い占めた。

 そして一夜明けて、今朝、この文章を書いている。
 今日は、道路をさらに雪かきして、注文した除雪機を積んだトラックが入れるようにしたい。
 
 というわけで、まだしばらく休館します。
 北軽井沢ブルーベリーYGHは、受け入れできる状態ではありますが、肝心な一般道が完全では無いです。
 あとスキー場がのきなみクローズで、再開まで時間がかかると思います。
 スノーシューツアーは、浅間牧場・小浅間山などの低山限定になると思います。
 

つづく。

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2014年02月15日

今日は、御客さんゼロ 安全を優先して、しばらくは、閉館して様子をみます。

今日は、御客さんゼロ。
理由は、24名の団体さんが大雪でキャンセルしたため。
(もちろん自然災害なのでキャンセル料はいただいてません)
(こればっかりは仕方が無いですね)

本当なら骨休めしたいところですが、
これから買い込んだ山のような食材を
いかに消費するか考えねばならない。

そんなことは、どうでもいいとして、凄い大雪でしたね。
北軽井沢も凄かったです。
なので、団体さんのキャンセルがあっても、
楽天トラベルやイサイズに空室マークをださなかったです。
いや、とうぶん御客さんを入れる気になれない。
くる途中に事故があったら困るし、
道路も完璧に除雪されてないし。
第一、北軽井沢が停電にならないともかぎらない。
そうなったら石油ファンヒーターも動かない。
安全を優先して、3日くらい閉館して様子をみます。

つづく。

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2014年01月27日

プロパンガス・灯油・ガソリン・電気料金

 プロパンガス・灯油・ガソリン・電気料金。みんな値上げになってしまった。
 これも仕方が無いことかもしれない。
 化石燃料には、かぎりがあるのだからね。

 むしろ、これからは省エネにつとめ、
 これ以上、二酸化炭素をださないようにしたい。

 本当は、コインランドリーを増設したり
 スキー乾燥室をつくったり、
 チャイルドルームをつくったり、
 ツリーハウスなんかを作る予定だったのだが、
 それらは後回しにすることにした。

 断熱材の増強と、窓ガラスのペアガラス化をすすめ、
 さらにボイラーを省エネタイプにとりかえて
 光熱費を抑えることにした。

 なんだかんだで百万ちかくかかったが、
 北軽井沢は、1年のうち8ヶ月もストーブを使う地域なのだ。
 百万の投資も、5年で回収できる計算になる。
 逆に、どうして、今まで手をつけなかったのだろう?と悔やまれる。

 ま、本音をいうと、御客さんにエエカッコしたかったんですよね。省エネを後にまわしてでも、駐車場とか庭の整備とか、リホームとか、そのほかのサービスに金を使っていました。御客さん「くるたびに施設がよくなってきてますね」と言われるのがうれしくて、ついつい、そっちの方に金を使ってしまった。けれど、それも限界になりつつある。どうしても省エネに資金を投じなければならなくなってきた。すでに、いろんな対策を行っているが、これからは、もっともっとエコを考えていきたいと思っている。



つづく。

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2014年01月24日

嬬恋村ウインターフェスティバルに重大な危機がおとずれた

 灯油代が、ガス代が、電気料金が上がっている。これからも上がり続けるにちがいない。このままでは、重大な経営危機に陥る可能性がでてきたので、思い切った設備投資をすることにした。すでに照明は、LEDに交換してあるので、まず断熱工事。まず、窓を二重に設置することにした。もちろんペアガラスである。50万円もかかってしまったが、これで断熱効果が高くなるに違いない。金に余裕ができたら外窓もペアガラスにかえていき、4枚のガラスをつかって窓を断熱する予定である。一般的に窓から逃げる熱は、46パーセントもある。これを防げれば、かなりの省エネになるはずである。

 次に暖房である。実は薪ストーブの導入を考えていた。うちの庭には、樹がたくさんある。それを使って薪ストーブで暖房したら灯油代の大半がうくはずである。そうおもって、いろいろ調査をしていたのだが、一昨日、断念せざるをえない事件がおきた。

 観光協会の建物に火事がおきた。
 嬬恋村観光協会が全焼したのだ。

 といっても、失火原因は観光協会にはない。観光協会の建物にテナントとしてはいっていた環境省の事務局から火が出た。原因は薪ストーブ(厳密に言うとペレットストーブ)にあったらしい。

 ついでにいうと、この時期に観光協会が火事になって燃えてしまったことは、嬬恋村の観光業界としては、最低最悪の事態である。なにしろ、あと1週間で、嬬恋村のウインターフェスティバルが始まるのに、受付の電話が無くなっている。顧客データーやホームページなどの資料も壊滅してしまった。何十年にもわたって揃えた各種資料や備品も壊滅してしまった。

 とにかく、嬬恋村観光協会は、どこかに移転して、新しい電話を設置して、旧電話番号から転送することからはじめなければならないが、1週間後に控えたウインターフェスティバルに間に合うかどうか、とてもあやしい。仮に当日に間に合ったとても、それまでの1週間に何一つ問い合わせに答えられない可能性もあるから、本当に困ったものである。泣き面に蜂とは、このことである。

 それはともかく、火元の環境省の事務所は、なぜ火事をおこしてしまったのか? 原因は薪ストーブにあったらしい。厳密に言うとペレットストーブである。これが火事の原因だった。嬬恋村観光協会の建物は、鉄筋コンクリートだった。普通、鉄筋コンクリートの建物に薪ストーブはいれない。しかし、5年前にテナントとして入った環境省は入れてしまった。

 薪ストーブは、すぐには消えない。
 ずっと火は残っている。
 けれど職員は帰ってしまった。
 火事は、そういう状況下でおきたのである。

 ウインターフェスティバルの準備をしている時の話題は、その薪ストーブの話題でもちきりであった。観光協会の仲間たちの中には、やたらとストーブに詳しいひともいる。特に暖炉付貸別荘を管理している人や、工務店の人などは、かなり詳しい。その人たちの話によると、本来、薪ストーブというものは、非常に危険なものらしい。

 特に今回、火災をおこしたペレットストーブは、煙突が細いためにタールが溜まりやすく、煙突から火災がおきやすいらしい。だから地元民たちは頻繁に煙突掃除をするのだが、火元のテナントの人たちは、それを甘く見ていた可能性がある。

 実は、私も、そのへんは甘く見ていた。だから灯油代の節約のために、薪ストーブを考えていたのだが、その考えはふっとんでしまった。暖房費の節約は、もっと別の形にすることにした。ネットでボイラーを買って、ボイラーを1台ふやすことにした。ボイラーから部屋までの湯のパイプラインの距離を短くすることにしたのだ。これなら、ある程度の灯油代の節約になるはずである。


つづく。

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2014年01月10日

成人式

 ついさっき、ネットで天気図をみたら笑ってしまった。
 すごい冬型の気圧配置になっている。
 ただ、この配置は悪くない。
 週末の連休には、西高東低の気圧配置が崩れる可能性があるからだ。
 もちろん日本海側は大変だろうけれど、太平洋側は晴れるかも。
 ただし、気温は下がるだろうなあ。

 それはともかく、大昔から成人式には雪が降るというジンクスがありましたが、それは今年にもあてはまりそうですね。ちなみに私は成人式にでていません。その日は、アルバイトしていました。スーツなんかもっていませんでしたから。皆さんは、成人式に着物なんか着てでているのでしょうか?

 最近は、成人式のニュースをみると、モラルの悪い若者がテレビに映っていますよね。あれは、なんとかならないですかね?

 昔だったらありえなかったですよね。だって昔は、成人式は自治体ではなく青年団が主催していましたから。青年団が主催していたら馬鹿はできないですよ。先輩に半殺しにされますからね。しかし、自治体が、公務員が式をおこなうようになったら、若者は大人に甘えられる。そういう面があると思います。
 
 まあ、それはいいとして、人間、20歳をこえたら立派な大人です。武士は、15歳で大人としての行動をとらされていますから、20歳ならさらに大人ですよ。自治体は、スーツ(または袴)と六法全書を与えてはどうでしょうか? 武士の子供は、成人すると刀を与えられたわけですから、それに匹敵するものを与えて、大人への仲間入りさせるというのは、どうでしょうか? ま、そんな予算、どこにもないでしょうけれどね。


 つづく。

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2013年11月01日

デジカメを無くして、カメラ屋に新しいのを買いに行ったら、おったまげてしまった。

紅葉の写真をとりまくっていたのですが、その時にデジカメを無くしてしまった。
カメラの方は、惜しくないのですが、データーを失ってしまったのは痛かった。

仕方が無いので、カメラ屋にいって代わりのデジカメを買うべく
最新のデジカメをみてみたら、びっくり。
腰を抜かすほど驚いた。
あまりにも、高性能なのにたまげてしまった。
15年前のフイルムカメラのEOSより性能がいい。
それに加えて、操作がタッチパネル。
ピントをあわせたい画面をポンと押すと、そこにピントがあう。
おまけに人の顔を認識して記憶してしまう。

絞り値(F値)にいたっては、F1.8。
暗い画面でもフラッシュ無しで写ってしまう。
もちろん星空も完璧。
ズームにいたっては、24ミリの超広角から120ミリまで。
もちろん、機種によっては、80倍ズームのカメラまである。
で、オートフォーカスは、すごく感度が良い。
手ぶれ補正も、5軸方向(縦・横・斜め・上下・その他)まで修正してくれる。
それでいて、4万円以下で買えて、そのうえポケットにはいるなんて、
いやー参りました。
すごいテクノロジーに脱帽です。
これが最新デジカメなら、私が数年前に買ったデジカメは、
日光写真に毛の生えたようなものですよ。
石器時代ですよ、石器時代。

それにしてもテクノロジーの進化は、すごいですね。
目が点になりました。
ちなみに、私が買ったデジカメは、キャノンの『PowerShot S120』です。
3万8000円でした。

http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/s120/feature-mode.html



こいつを使って施設の写真を撮りまくり、
新しいホームページをつくろうかと思っています。
あと、カメラの世界もタッチパネルが主流になりつつあるんだなと、
感心しています。



つづく。

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posted by マネージャー at 17:54| Comment(3) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月07日

歴史オタクの話

 実は、弟から出産祝いのプレゼントが届きました。どういうものかというと、ライブカメラで赤ちゃんを撮影し、それをトランシーバーで見ることができるという優れものです。いやー、世の中こんな便利なものがあるんですね。すごく重宝しています。まずトランシーバーから、ライブカメラを遠隔操作でコントロールできるんです。しかも画像だけではなくて、音声も入ってくる。これだと、赤ちゃんを放置しながら、食事を作ったりできるわけです。本当に便利です。

41EPpsqRwYL__SL500_AA300_.jpg

 しかし、このカメラは別の用途にも使えます。玄関前に置いておけば、お客さんが来てもわかるわけですね。今までは、玄関で物音がしても、お客さんがやってきたのか、お客さんが出ていったのかが、今一つ分からなかったんですね。しかしこのカメラがあれば、チェックイン前のお客さんなのか、チェックイン後のお客さんなのかが一目瞭然なので、非常に便利です。なので、もう1台買おうかと真剣に考えています。

 ちなみにうちの弟は、シャープの半導体関係の研究員でしたが、シャープが傾く前に退職して、今や工業高校の教師をやっています。なので、いわゆる工業系のマニアなのか、こういう出産祝を送ってきた。弟は、佐渡島で大きな家を建てたらしいのですが、やはりルンバで掃除しているらしい。きっと、珍奇な電化製品がいっぱいあるのかもしれません。もっとも、私も家電製品においてはかなりマニアックなので、珍しい家電製品が家にもいっぱい有ります。もちろん、 1回しか使わずにお蔵入りになったものもたくさんあります。

 話は変わりますが、私は歴史が大好きです。といっても、かなりマニアックな歴史に興味があります。で、話が合えば、お客さんと、マニアックな歴史談義をするわけですが、その歴史のジャンルは、かなり幅広いです。小学校の時は、父親が自衛官だったこともあってミリタリーオタクでした。そこからスタートしたわけですから、当然のことながらテクノロジーオタクにもなりました。で、お客さんとテクノロジーの歴史について、オタク話をしていたのですが、それに全くついてこれないお客さんが、質問をしてきました。その質問が、ちょっと衝撃的だったんですね。

「パナソニックって、松下幸之助さんが二股ソケットを発明することによって大きくなったんだよね?昔はいいよね、そんなちっぽけな発明で、世界のパナソニックが生まれたわけでしょ?」

 うーん、この人は勘違いしている。
 よせばいいのに私のオタク心がメラメラ燃えてきて
 余計な解説をしたくなってしまった。

「ちっぽけな発明じゃないよ。すごい発明だよ」
「二股ソケットというのは、裸電球が二股になってるソケットでしょ?それの何処がすごい発明なわけなの?」
「違う違う、裸電球が二股になってるんじゃなくて、裸電球と、コンセントが二股になっているんだよ」
「どっちでも同じことでしょ」
「違う違う、全く違う」
「電球が二股になっているのと、電球とコンセントが二股でついているものだと、そんなに大した差はないでしょう?」
「いやいや、大きな差なんだよ。日本人の生活を根本から変えるぐらい、ものすごい大革命だったんだよ。二股ソケットというのは」
「またまた、すぐ大袈裟なことを言う」
「いやいや、大袈裟じゃないんだよ。本当に衝撃的な事件だったのよ」
「どこが衝撃的な事件だったの?」

 実は、日本は、国際的にみても、かなり早くから電力産業を起こしているんですよね。私の記憶に間違いがなければ、エジソンが電球を発明した数年後には、電力会社が日本に生まれている。そして、ものすごい勢いで電気が普及しているんです。日露戦争の前には、傍受されないように朝鮮半島と日本の間に海底ケーブルをつないで、それを使って戦ってロシア海軍を殲滅しているんです。明治時代の日本はエレクトロニクス大国だったわけで、情報戦の勝利者でもあったわけです。その理由の1つとして、水力発電所を作りやすかったということもあると思います。

 けれど、家電製品は全く普及しなかった。というのも、当時の電力会社は、ニーズを満たす事しかしなかったからです。ニーズというのは、電球のことです。家庭の家の中を電球で明るくすることしか、電力会社は考えてなかったんですね。

 それで電力会社は、どうしたかというと、夕方暗くなってからしか電気を使わなければ、電気代を安くしたわけです。そうすると、昼間は工場などが電気を使い、夕方になると一般庶民の家が電気を使う。このように、分けて電気を使えば、無駄な設備投資が入らないわけです。

 なにしろ当時の発電所というのは、ほとんどが水力発電だったので、24時間いつでも電気を供給できたわけです。けれど、工場なんかは夕方になるとストップしてしまいます。そうなると、電気は夜の間は無駄になりますね。それで一般家庭に、夜しか電気を使わないんであれば、電気料金を安くしてあげてたんです。もちろん、そうなると、一般家庭では電灯にしか電気を使いませんから、家にはコンセントなんてものは、ないわけです。電灯の線しかない。

 となると、家電製品なんか普及するわけがありません。
 それを不便に思っていた松下幸之助が、
 二股ソケットを発明して大々的に売り出したんですよね。

 そして、この二股ソケットが登場することによって、はじめて家電製品というものが、一般家庭で使える条件が整ったわけです。で、アイロンや扇風機や電気コンロなんかが売れるようになったんですよね。ちなみに 1番最初に普及した家電製品はアイロンでした。戦前はアイロンで東芝が大儲けした。

 ここで話を変えたいと思います。

 実は、電気アイロンというものは、私の生まれ育った佐渡島では、昭和36年から昭和39年になっても普及してなかったです。もちろんテレビはありました。テレビはあったけれど、電気アイロンはなかった。当時アイロンは、炉で熱したものを使っていました。炭で小さなアイロンを加熱してそれでアイロンがけをしていたんですね。

 昭和36年生まれの私は、母親の仕事の都合で、佐渡島の漁村の家に預けられていたわけですが、その家では、仕立屋さんを副業にしていました。本業は農家なんですが、佐渡島の漁村には呉服屋なんかありませんから、手先の器用な農家の嫁さんが仕立て屋さんの仕事をしていたんですね。これは、当時のことを知っている人の常識で、昔は、友人のお母さんに外行きの服を有償でつくってもらったものなんです。

 まあ、それはいいとして当時1歳か2歳だった私は、仕立屋さんをしている農家の人が、子守りをしていたのです。で、子供心に、アイロンに好奇心を持ってしまったわけです。そして、アイロンを持って自分のほっぺたに、ペタリとくっつけてしまった。もちろん大やけどをし、何日も病院通いをする羽目になりました。 1歳か2歳の子供が持てるぐらいですから、昔のアイロンは、非常に小さなものでした。電気アイロンと違って、小さくてコンパクトで、コンセントと言うものがありませんから、便利だったんでしょうけれど、ある意味危険なものだったのかもしれません。しかし、便利なために佐渡島の漁村では、なかなか電気アイロンも普及しなかった。

 それが、急に普及しだしたきっかけは、スチームアイロンの登場からです。スチームアイロンの機能は、江戸時代から続いた昔の炭をつかうアイロンでは、太刀打ちできない。だから急に電気アイロンが普及しだしたんですね。


つづく。

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2013年03月23日

めぞん一刻の世界

 庭の残雪が、やっと消えて無くなりました。
 例年よりはやいですね。
 そういえば、桜前線があがってきているとか。
 すごいですね、もう春ですか。
 というか、今は春休みなんですね。
 ここ何日かは、ファミリーの方が多く泊まられています。

 で、何十年ぶりにユースホステルに泊まるといってたお父さんが、
 最近のユースホステルの豪華さに驚いていました。
 無理も無いです。私が学生の時は、鉄パイプの2段ベットで、よくゆれましたから。2段ベットの上の段に寝ている人が、寝返りをうつたびに、ぎしぎしうごいてました。しかし、今時、そんなユースホステルなんかないですよね。今は、たいていのユースホステルは、ペンションや民宿と大差ありません。場所によっては、かえって豪華なところもあるくらいです。

 でも、これはユースホステルが良くなったと言うより、人々の生活レベルがあがった結果なんですよね。

 よくワーキングプアなんて言葉がきかれますが、どれだけ貧乏なのか?と思って月給を聞いたら手取り18万円だという。確かに少ないことは少ないけれど、私が20歳の頃、つまり1980年頃は、月給12万円なんてざらだったけれど、ワーキングプアとは言わなかったなあ。
 もちろん物価は今とかわりない。
 吉野屋の牛丼が、1980年は400円だから、
 むしろ今の方が物価はやすいくらい。
 なのに月給12万円でも貧乏だとは思ってなかった。
 
 どうしてだろう?
 
 と考えてみたんですが、生活レベルが今と違っているんですよね。

 1982年だと、東京池袋から徒歩10分くらいのところで、3畳一間を8500円で借りられました。
 貧しかった人は、そんなところに住んでいました。

 ピンク電話もあって、20人で共同で使えたので、電話も引かなくてよかった。
 管理人さんがつないでくれるし、メッセージも残してくれる。
 さらに管理人さんは新聞の押し売りも撃退してくれる頼もしい存在。
 共同炊事場・共同トイレもあって、その経費が2000円くらい。
 だからガス代や水道代もかからない。
 トイレットペーパーも買わなくて良い。
 かかるのは電気代だけれど、10アンペアなので基本料金は激安。
 そもそも3畳しか無いので暖房費もかからないし、
 家具だって置けないので、物を買うことさえない。
 だから月給12万円でも、たんまり貯金をしたうえで、毎月旅行にもいけました。
 
 というと、驚くかもしれませんが、当時、貧乏旅行者ための宿がありました。ユースホステルと駅です。昔は、駅のベンチで一晩過ごせたんですよ。今は無理ですけれど。でも、さすがに女性には駅寝は無理なので、ユースホステルが使われました。
 当時は、1泊2食で2500円くらい。
 今の半額ですね。
 で、みんな昼飯を抜いて旅行して、ユースホステルで5杯飯を食べたのです。あの頃は、みんな貧乏人だったので、「△△△ユースホステルは、スパゲティ(当時はパスタとは言わなかった)が食べ放題らしい」なんて口コミが流れると、それだけを目当てに泊まりに行って、死ぬほど食べたりしたものです。

 青春18切符だって、今より便利でした。鈍行・夜行の本数が多かった。周遊券というすごいチケットもあった。東京から北海道まで自由に乗り降りして、特急にまで乗れて20日間も使えて3万円しなかった。しかも冬は、さらに2割も安かった。
 
 よーするに今ほど贅沢でなかったから、少ない給料で貯金をしつつ、旅行までできたんでしょうね。それを考えると今の人は可哀想です。そういう選択肢が、今は無いですから。3畳一間を8500円なんて、もうこの世に存在しませんから。めぞん一刻の世界なんて、架空の話になってしまっていますから。平成生まれの人には、あの世界観は、全くのフィクションでしかないでしょうが、1980年には、ああいう世界が存在していたことを言っても信じてもらえないだろうなあ。



つづく。

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posted by マネージャー at 20:56| Comment(6) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月19日

私が外食するときに気をつけること

 今日は本当に暖かかったですね。北軽井沢でも春が来たような陽気で、庭の雪の大半が溶けてしまいました。道路の脇に積み重ねてあった雪も大半が溶けてしまっています。
 山の方には、雪は残っているようですが、いずれはみんな消えてなくなるかもしれませんね。そろそろ山菜の季節にもなってきました。標高の低いところでは、たらの芽も向いてきました。うちの庭のタラの芽はまだまだこれからです。しかし、こんな陽気が何日も続けば、それだってわかりません。今日は軽井沢に行ってきたのですが、やはり軽井沢は暖かいですね。北軽井沢より全然暖かいです。どこにも雪はみかけません。

 これはしめたと思った私は、軽井沢で1時間ぐらい散歩をしました。しかしその考えは甘かった。花粉にやられてしまったのです。やはり北軽井沢から降りるのではなかった。館林ほどひどくはないが、軽井沢も相当ひどい花粉で汚染されている。花粉症の私には非常に辛いのです。

 仕方がないので、扇屋ラーメンで、生姜焼き定食を食べて帰ったわけです。このラーメン屋には、国産米使用と書いてあるので安心して食べられます。某牛丼チェーン店は、中国産の米を使っていると聞いているので、私はもうそこでは食べなくなりました。行きつけの食堂も、国産米使用と書いてある店しか入らなくなりました。

 昔は、外国産の米や野菜は農薬が多くて問題だったのですが、最近は農薬よりも重金属の方が問題になっているらしいですね。だから安心して食べられません。どうしても国産米使用と書いてある店にしか入れなくなりました。これはお菓子類でもそうですね。私が大好きだった新潟県のあるお菓子メーカーが、外国産の米を輸入していると聞いて二度と買わなくなりました。本当に生きにくい世の中になりました。スーパーには、 2安い外国産の食料品が沢山あふれていますが、それらは買えないので、並べてあっても意味がありません。だから、私が入るスーパーは、どうしても、危険な外国産のものが置いてないスーパーになってしまいます。

 もしこのブログを読んでいる、レストランのオーナーの方がおられましたら、国産米しか使ってない店だとしたら、それをきちんと表記したほうがいいですね。表記してない店には怖くて入れません。もし国産米しか使ってないのなら、 100%国産米使用とぜひ書いてください。その方が良いと思いますよ。


つづく。

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2013年03月15日

理想の醤油さし

昨日ついに買ってしまった。
買ったというのは、キッコーマンの醤油さしである。

 うちの宿がオープンしてしばらくはキッコーマンの醤油さしを使っていました。そのうちうちの家内が宿にやってくると、こいつではカッコ悪いということになって、すべて廃棄しました。そして、ちょっとおしゃれな醤油さしを買うということになって、軽井沢のアウトレットに出かけ、アフタヌーンティーのおしゃれな醤油さしを買ったのです。

 するとお客さんは、目ざとくアフタヌーンティーの醤油さしに感激してくれたのは良かったのですが、こいつがどうしても使いづらかったのですね。ほんのちょっと醤油をかけようとしても、ドバドバと出てくるわけです。とてもじゃないけれど実用的ではないということがわかってしまったために、この高価な醤油さしは、 1年ぐらいでお蔵入りになりました。

 それで、ホームセンターで、見栄えの悪くない醤油さしを何点か買ったわけですが、やはり欠陥があるわけです。乾燥してくると出口のところが詰まってくるのですね。それじゃあそうならない醤油さしを買うと、やはりドバドバ出てくる。

 どうすればいいのだろうと考えてみると、完璧な醤油さしがあったことを思い出しました。あのキッコーマンの醤油さしです。試しに1本買ってみて、まかないように1カ月使ってみたんですが、これが見事に完璧な醤油さしでした。

 もうこうなったら、お客さんに出す奴も、こいつにするしかないなぁ。

 と思ったので、とりあえず何本か買ってきました。
 ちょっと見栄えは悪いですが、
 やはりよく考えられて作られているので、
 しばらくの間こいつを御客さん用に使ってみようと思います。
 (やるなら家内が里帰りしている今しかないのだ!)

 やはり伝統ある器というものは、それなりに考えられて作られているんですね。



ちなみに、このサイトに、こんなことが書かれてあります。
やっぱりキッコーマンはすごいわ!
http://www.kikkoman.co.jp/magazine/talk/no01/talk/index.html

 首が細く、底に丸く広がっているガラスびん。世界各国のレストラン、ご家庭で親しまれているこのフォルムが誕生したのは1961年のことでした。デザインを担当したのは、GKインダストリアルデザイン研究所の社長、栄久庵憲司さんらのグループ。栄久庵さんは現在、日本の工業デザイナーの第一人者として世界的に知られる存在で、「成田エクスプレス」のデザインも手がけています。

 商品開発当時、最大の難題は「液だれ」でした。注ぐために傾け、それを元に戻すと注ぎ口からもれてしまう。そのため、しょうゆさしには必ず受け皿が添えられているものが多かったのです。100以上の試作と思考錯誤を繰り返した末に、とうとう誕生したのが現在の液だれしない形です。人間工学に基づきながら、握りやすさ・安定感などの機能性も追求し、さらには親しみやすく美しいデザイン。1993年には通商産業省の「グッド・デザインマーク商品」に選定されました。発売当初から改良の余地のない完璧なデザインがロングセラーという結果を生み出しているようです。



つづく。

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posted by マネージャー at 11:36| Comment(3) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月17日

山岳会の人達

今日は、某山岳会の21名の団体さんが泊っている。
酒盛りが進み、湯飲み・グラス・コーヒーカップなどが
アッという間に足りなくなってしまった。
全て30個づつあるのにである。
洗っても洗っても追いつかないのだ。

「あれ? カップはないの?」
「今、洗ってるところです。少々おまちを」
「いや、それなら・・・・」

山岳会の人達は、ザックの中から
マイカップを取りだしてそれを使い始めた。
山岳会、すばらしい!

そういえば、20年前、北アルプスからの帰りに
台風の影響で電車が停止したことがあった。
停電で動かないのだ。
もちろん停電なので車内は真っ暗。
しかし、その列車に乗っている人達は、山男ばかりだった。
みんなヘッドランプをとりだし、車内は明りに満ちあふれ、
非常食を食べながら悠々としていたのである。
山男・山女は、こういう緊急時に強いのだ。



つづく。

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2012年12月05日

独身と結婚した人だと、平均寿命が10歳ちがうという恐るべきデーター

独身と結婚した人だと、平均寿命が10歳ちがうという恐るべきデーターがあった。
もちろん結婚した人の方が長生きである。
私は、最初、このデーターを信じなかった。


http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1820.html
(寿命に影響を与える最も大きなリスクは、未婚、特に男性の未婚であり、9.6歳寿命を短縮すると計算されている。日本のデータで、年齢別の未婚者死亡率を計算し、第2の図に示したが、これをみると、確かに未婚者の死亡率は高くなっている。15〜24歳の若年層では未婚者と既婚者とで差はほとんど無いが、25〜44歳では男は51%、女は34%、既婚者より死亡率が高くなり、45〜79歳では男も女も既婚者の約2倍の死亡率となる。従って米国と同じように日本でも未婚者ではかなり寿命が短くなっているといえよう。)

>未婚、特に男性の未婚であり、9.6歳寿命を短縮すると計算されている

>25〜44歳では男は51%、女は34%、既婚者より死亡率が高くなり

>45〜79歳では男も女も既婚者の約2倍の死亡率となる




さて、ここからが本題である。
妊娠した、うちの嫁さんが、
いよいよタヌキの信楽焼のようになってきた。



で、実家に里帰りすることが多くなってきた。
じつは、今も実家に帰っている。

当然のことながら、宿には、私ひとりだけ。
ひとり暮らしの毎日である。

で、どうなったかと言うと、生活が荒れてきた。
まず、食事を作らなくなった。
一人暮らしだと、簡単なものしか作ろうという気がしない。
当然のことながら、5分で作れるものしか作らない。

パスタとか、うどんとか、蕎麦ばかり食べる。
もっとめんどくさくなると、カップ麺になる。
外食も考えたが、それもめんどくさいので、パンとヨーグルトをしこたま買い込んで、家にこもってしまう。
御客さんがいれば、一緒に食事をするのだが、そもそも12月に御客さんなんて来やしない。

「あれ? こんなこと前にもあったよな?」

と思ったら独身時代も、こんな感じだった。で、思い出したのが、独身と結婚した人だと、平均寿命が10歳ちがうという恐るべきデーターである。あれは、案外、当たっているのかもしれない。そういう意味でも、独身男性諸君は、はやく嫁さんを見つけた方が良いと思う。残念なことだが、女性は独身でも健康に気をつかうけれど、男性には、その才能が皆無なのである。


つづく。

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2012年12月03日

旅の効用

天気図をみると憂鬱になる
また、西高東低が再現しそうなのだ。
つまり雪になる。
大雪にならなければいいのだが。

せめて、週末は晴れて欲しい。
というのも北軽井沢ブルーベリーYGHのスタッフだった、
わんたろうさんが、嫁さんを連れて挨拶にやってくるからである。
もちろん、わんたろうさんを知る御客さんも泊まりに来る。
できれば盛大に祝ってやりたい。

というのも、わんたろうさんは、若い頃から苦労をしてきた人だから。
内容は、ここには書けない。
とても書ける内容ではない。

書いても誰も信じないだろう。
それほど非常識な、いやリアリティの無い人世を生きてきている。

 でもまあ、私の友人には、そういう非常識な人生をおくってきた人が多い。私だって人のことは言えない。ただ、一つ言えることは、本当ならグレてもおかしくない人生であっても、立派な大人になっている私の友人の多くは、旅(またはユースホステル)に救われているということだ。

 だから私は、ユースホステルに恩返ししている。
 そういう人は、多いと思う。
 ユースホステルに関わっている人の多くは、そういう人たちなのだ。


つづく。

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posted by マネージャー at 23:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月22日

カルタ

何気なく、2ちゃんねるを閲覧していたら群馬県のスレットがあった。
で、なんとなく読んでいたら
「東京の飲み屋で群馬県出身の女を落とす方法」
というコーナーがあって、そこには
「群馬の女を落とすには、上毛カルタの話題がよい」
と書いてあった。

まさか、そんな簡単じゃないだろうとは、思ったものの、試しに群馬生まれの嫁さんに聞いてみた。

「それ、当たっているかもしれない」
「なんだってーーーーーーーーー!」

おいおい、本当かよ!と半信半疑で、別の群馬女性に聞いてみたら

「そうかもしれない」

と肯定する人が何人かでてきた。
どうやら上毛カルタは群馬県民のナショナリズムを刺激するらしい。




ちなみに、「東京の飲み屋で長野県出身の女を落とす方法」というものもあって、
そこには信濃の国の歌を歌うと長野県出身の女は落ちやすいとか。
本当なんだろうか?





 それはともかく、信濃の国の歌も、上毛カルタも、県民のナショナリズムを刺激するらしい。それを話題にするだけで女性のバリヤーが弱くなるとは、すごい魔力である。上毛カルタネタ、恐るべし! ちなみに私は、上毛カルタについては何も知らない。だけど群馬県の嫁をもらっている。それだけに上毛カルタのもつ魔術性について、ちょっと疑っているところがある。たかがカルタに、そんな威力があるとはとても思えないのだ。すると、嫁さんは、とんでもないことを言ってきた。
 
「世の中には、ツンデレカルタというものが、あってね」
「ちょっと待ったーーーーーーーーー!」

 ツンデレカルタ?
 なにそれ?
 インターネットにあるって?
 すごい魔力があるって?



 うわー、笑えるなあ。
 でも、威力あるなあ。
 確かに魔力があるわ!
 こりゃ、北軽井沢カルタを作らなきゃダメだな。
 いや、ユースホステルカルタでも作るかw
 
 お。小笠原ユースで南洋踊り。
 も。桃岩荘でフルコース。
 
 これじゃ、面白くないなあ。
 ツンデレカルタのインパクトに負けるなあ。
 もっとインパクトのあるカルタを作らないと。


つづく。

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2012年11月10日

危機感をもった御客様

 今日は、別荘を購入しにきた御客様に、いろいろ相談をうけました。
「別荘はたいへんだよ」
 と忠告したら、別荘ライフのための購入では無く、
 震災や戦争などのために備えるためだとか。
 いい心がけですねえ。

 正直言って、そのために別荘をもつのは賛成しかねますが、イザという時のために備える精神は素晴らしいと思う。さすが戦争を知っている世代だけのことはありますね。

 私も、どちらかというと、有事のために費用を惜しまないタイプですが、嫁さんの出産が確定したために、有事のための予算は出産の方に回されることになってしまうかもしれない。

 本当は、リフォームにあわせて太陽光発電・緊急発電機・蓄電装置・井戸・予備用400リットル灯油タンクなどを設置する計画であったが、ちょっと難しくなってしまった。というか、もう無理だろう。子育てにお金がかかるから。
 
 今後は、子供のための設備を増やしていくことになるかなあ? 庭に滑り台・ブランコ・ハンモックを設置したり、子供用のプレハブ小屋を作ってオモチャをそこにおいたり。
 
 そうそう、半ば本気で外犬を飼おうかと思っている。子供には、親以外の遊び相手があったほうがいい。なぜなら、近所に子供の姿なんか見たことが無いから。だから子供好きなラブラドールレトリバーかプードルを飼おうかな? 
 本当は、甲斐犬・ポーダーコリー・シエルティーを買いたいのだが、残念ながら、これらの犬は、人見知りするので宿屋をやっているかぎり飼えない。御客様に噛みつくかもしれないからだ。そうなるとラブラドールレトリバーかプードルしか選択肢が無くなる。しかしプードルは、外犬として飼えないだろうから、ラブラドールレトリバーの一択になる。いや、北軽井沢の冬は、さすがのラブラドールレトリバーも過ごせないか。
 そうなると、シベリアンハスキーあたりになるけど、こいつは怖そうだなあ。かといって、家犬は、宿屋をやってるかぎり飼えないし。どの犬種がいいのだろうか?
 
 ちなみに私も、弟が生まれるまで、犬・ネコ・鶏などと会話しながら育った。最初は、それもいなかったので、変なものをみたり、私いがいには見えない透明人間を友達にしていたために、親からだいぶ怒られた。しかし、孤独だと透明人間がみえたりするのだ。そのために犬がいた方が良い。変なものをみなくてすむ。


つづく。

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2012年10月29日

雨の観光地

今週は、雨が降ったので六合村赤岩地区を散策です。

12-9-28a-17.JPG

どうでも良いんですけれど、宿主という者は、雨になると御客さんに対して罪悪感が出て
くる。申し訳ないという気持ちになるんですよね。まあ、雨は宿主の責任では無いのです
が、この無意識の罪悪感はなんだろう?と、いつも思っていました。だから雨になると、
食事メニューで大盤振る舞いしてしまう。お茶会で、つい大盤振る舞いしてしまう。酒も
出してしまう。罪悪感から。

 しかし、何故どうして罪悪感に悩むのか、今ひとつ分らなかった。
 それが今日、山に登っている途中に分ってしまった。
 
 今日は、すごく良い天気で、浅間隠山・浅間山を登ったんですが
 あまりに素晴らしい景色にうっとりしてしまった。
 しかし、景色のいいのは今日にかぎったことではない。
 いつも景色が良いのだ。
 
 で、気づいてしまった。

「ああ、そうだ! 地元民の私は、この景色を毎日見れるのに、たまの休日に計画をたて
て、なけなしのお金を使ってきてる御客さんが、雨に降られると、なんだか心苦しくなる
んだ。私は見れているのに、御客さんが見れてないことに」

 実際、運の悪い御客さんがいます。
 くると必ず雨に祟られる御客さんが。
 その逆もいます。
 
 ああ、でも、ある雨男さんは、知り合った女の子を車に乗せて、草津温泉にいったりし
たから、これは運が悪いのか良いのかわからないなあ?


つづく。

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2012年09月12日

今年の長期滞在者のトレンドは、通販生活?

今年の長期滞在者のトレンドは、通販生活?

 この夏の御客様は、のんびり滞在型が多かった。いや、正確に言うと、去年の夏から、夏に限っては、のんびり滞在型が圧倒的に多くなってきた。

 理由は、はっきりしている。関西からの御客様が激減し、関東の御客様ばかりになってきているのだ。一昨年までの夏の御客様は、8割の御客様が、関西と名古屋圏だった。それが震災以降、1割以下に激減し、かわって関東の御客様が圧倒的に多くなってきた。すると、のんびり滞在型が多くなってきたのである。

 もちろん関西の人も口では
「のんびりしにきました」
と言います。しかし、彼らは絶対にのんびりしない。活発に観光しまくり、グルメに走り、なんでも見てやろうと、好奇心いっぱいに行動する。それから比べてみると関東の「のんびり派」たちは、息しているかどうか分らないくらいにのんびりしています。

 ある御客様は、ほぼ手ぶら同然の姿でやってきて、必要なものがあると、パソコンやスマートフォンを使って通販でとりよせていました。で、うちにAmazonの箱が大量にたまっていきました。

「宿にMacのインターネットLANケーブルありますか?」
「え? MacとWindowsでは規格が違うんですか?」
「そうなんですよ」
「すいません、うちには、Windowsのものしかないんです。今度、買っておかないといけないなあ」
「いえいえ、いいんですよ。Macは少数派なんですから」
「でも、困るでしょう」
「Amazon(ネット通販)で注文しますから、いいです。通販で買いますから宿に届けてもらってもいいですか?」
「ええ、どうぞどうぞ」
「ついでに、・・・も買いたいんですけれど、それも受け取ってもらって良いですか?」
「遠慮無くどうぞ」

 Amazon(ネット通販)では、速達便制度があり、翌日には北軽井沢ブルーベリーYGHに届きます。そのために長期滞在者にとっては、旅先に持って行くべき忘れ物は怖くなくなってしまっています。少なくとも、インターネット環境が整っている北軽井沢ブルーベリーYGHでは、怖くない。Amazon(ネット通販)で取り寄せればいいのだから。

「困った。パソコンのACコードを忘れた」
「Amazon(ネット通販)で取り寄せたら?」
「そうか、その手があったか!」

 しかし、もっと凄い人もいた。

「浅間山の本が読みたくなったなあ、Amazon(ネット通販)でとりよせるか!」

 なんと合理的な考えなんだろうか?
 すごいといか言いようが無い。

 浅間山の山麓にきて、歴史に興味をもち、自宅に帰ってから浅間山の本を読もうとしても、忘れてしまっていることが多い。鉄は熱いうちに打てである。北軽井沢で浅間山の本をとりよせて、本を読めば、読書途中で、気になるポイントを改めて観光し直すこともできる。考えようによっては、すごいことである。しかし、のんびり派の長期滞在者にしか、できない技である。だから、この発想は、関東のものかもしれない。関西の人が、こういう事をしているのは、見たことが無い。

 また、こういう人もいた。

「今度は、Amazon(ネット通販)で、なにを買ったんですか?」
「オペラグラスです」
「野鳥でも見るんですか?」
「軽井沢の大賀ホールで、コンサートがあるんですよ。せっかくだから」
「へえー、なるほどねえ」

 こういう人もいる。

「自宅じゃ、仕事に出かけていて、通販の品物を受け取れないので、受け取っておいてくれる?」

 スタッフの土井君である。彼は、毎回、大量の品物を北軽井沢ブルーベリーYGH宛てにAmazon(ネット通販)で購入し、それを週末に持ち帰っている。実は、彼が毎週、北軽井沢ブルーベリーYGHにくる理由は、そういうことも理由の一つにあるのだ。それにしても旅先で、ネット通販生活をするなんて、時代も変わったものである。

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posted by マネージャー at 12:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月11日

レタスを収穫している時に、ちびっこが質問してきた件

今年の夏も、大勢のちびっこが、北軽井沢ブルーベリーYGHに泊まった訳ですが、彼らは実に鋭い質問をしてくる。全く油断がならない。いろんな質問に驚かされっぱなしだったのだが、一番おどろいたのは、自家菜園のプランターでレタスを収穫している時に、質問された内容だった。

残念ながら私の育てたレタスは、虫食いだらけだった。
芋虫が大発生していて、捨てるしかなかったので処分していた。
その作業をじっとみていた、ちびっこ(幼児)が、こんな質問をしてきた。

「芋虫ってのろまだね」
「そうだね」
「こんなに、のろまだと、すぐに鳥に食べられちゃうね」
「うん」
「なのに、どうして、こんなにのろまなの?」

 凄い!
 この質問は凄い!
 とても感心してしまった。
 とても幼児とは思えない、大人顔負けの疑問である。
 ふだんの私は、もっと無愛想なのだが、この時ばかりは感心して、その質問に答えてしまった。
 
「のろまだから鳥に食べられないんだよ」
「え?」

 鳥は、動く物を餌として認識する。動かない物は、餌だとは思わない。だから、芋虫が、素早く動いたら、かえって鳥には都合が良いのだ。
 鳥にかぎらない。イタチにしても、動かなくなったネズミは、みつけることができない。ちょこまか動き回るからイタチはネズミを餌として捕獲できるのである。
 こういう事に気づける子供というのは、すごい能力をもっている。ところが、大人になって行くにつれ、こういう疑問を失っていくのだ。残念なことである。
 
 ところがである。子供のように好奇心の強い大人もいる。その代表格がホステラーさんたちである。2日くらい前のことだ。某帝国大学の学者たちのチームが調査で、北軽井沢ブルーベリーYGHに泊まったとき、居合わせたホステラーさんたちは、好奇心を隠しきれず、いろいろ質問しまくっていた。私に質問してきたちびっこのように。その光景が非常に微笑ましかった。こういう人たちは、老けないんだろうなあと思う。若さを失いにくいのだ。
 

つづく。

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2012年09月10日

イスラム教徒の御客さんをお迎えして

6連泊のイスラム教徒の御客さんをお迎えして大忙し!

イスラム教徒は、豚が食べられないんですね。
もちろん豚肉も食べられませんが、
ゼラチンもダメです。
で、イスラム教徒専用のデザートとして、寒天ゼリーや寒天プリンを買ってこようとしたんですが、純粋な寒天ゼリーはなかなか売ってない。寒天とゼラチンがまざっていたりする。そのうえ成分表示のないものもある。ブイヨンやコンソメや各種調味料にしても、豚が混じっているものもある。特に中華系統の食材には、豚が潜んでいる。

「こいつは、たいへんだ!」

と、成分表と大格闘する私。
1泊ならともかく、豚なしで6連泊分のメニューをつくるのだから、さあたいへん。苦労の連続でしたが、この苦労は、貴重なノウハウとなりました。今なら言える。

「イスラム教徒の諸君、私は、諸君から逃げない!」

 でもなあ、ハラール (Halal) とか言われたら降参するしか無いなあ。
 そこまで厳密に言われたらお手上げだ。
 
 とはいうもののイスラム教徒より、ベジタリアンの方が手強いですよ。豚だけでもたいへんなのに、全ての肉がダメなら、今の私の技量では、6泊だったら、お断りするしかない。1泊だけなら、なんとかやれるかなあ? うーん、難問だあ。
 


つづく。

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2012年08月24日

8月の月末の御客さんの傾向

8月も、終わりに近づいてきましたが、
この時期になると、疲れのたまっている御客さんが多いのに驚かされます。
8月初旬の御客さんと、あきらかに顔色が違っている。

「湿気にやられたんですよ」

と、ある御客さんは言いました。

「だから北軽井沢に来ました。ここには湿気が無いですからね」
「なるほどねえ」
「今日は、ここの空気で寝るのが目的です」

そういえば、つい3日前にも「寝るために泊まりに来た」という御客さんがいました。
やはり疲れていましたねえ。
昨日は、珍しく、二十歳代の御客さんばかりで、ほぼ満室でしたが、
やはり疲れているのか、のんびり系統でしたね。

8月末の御客さんは、あきらかに7月の御客さんと違っていますね。
観光目的では無くて、疲労回復にきているという感じ。
聞かれる情報も、観光情報では無く、のんびりできるカフェの情報や、温泉の情報ばかり。
みんな、つかれてるんだなあ。


つづく。

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posted by マネージャー at 15:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月23日

遠回りは、人を賢くさせる

はれて医師となった元ヘルパーの宇山君と、少しだけ会話できた。

「僕は、みんなとベクトルが違うんですよね」
「どういうふうに?」
「同僚は、大学に残ることをめざしている人ばかりなんですが、僕は町医者として患者の中に入っていきたい」
「だったらヘルパーの体験は、すごくいい体験だったね」
「そうですね。相手の話をきくという経験が、症状を聞き出すノウハウになっているかもしれない」

 そうなのだ。
 彼には、その力がある。
 それに彼は、ベットメイクのできる医者なのだ。

 実は、北軽井沢ブルーベリーYGHのヘルパーで医者になった人は何人もいる。
 彼だけでは無い。
 しかし、彼だけは毛色が変わっている。
 医者っぽく無いし、知らず知らずのうちに日常会話で上から目線の医者言葉を使っている自分に嫌気がさすという人間なのである。誠に医者っぽく無い。

 ちなみに、なぜ彼が医者っぽく無いかというと、元は農学部の学生であり、全国のユースホステルでヘルパーを経験していたからである。もちろん、ホステラーとして全国を黴びしてもいる。だから、北軽井沢ブルーベリーYGHに来たときも、最初からヘルパーとしての実力があった。
 それだけでなかった。異なるユースホステルのマネージャーと一緒に働くことによって社会の裏側もみていた。実は、ユースホステルのマネージャーは味が濃い。御客さんの前では見せない常識を逸した姿があるのだ。海千山千なのがユースホステルのマネージャーなのである。
 だから私も、ごく僅かな例外を除いてユースホステルのマネージャーたちとは、あまりつきあいが無い。むしろ御客さんと一緒にいたほうが「ほっ」とする。そういう過酷な環境の中で、彼は鍛えられていた。そのうえ農学部を卒業してから医学部に入った。最初は、農家のあとを継ぐ予定だったのだが、農家では食っていけない現実を見せつけられ、思うところがあって医学部に入った。

 ものすごい遠回りである。

 実は、私も彼に負けず劣らず、遠回りしている。詳しいことは、長くなるので省くが、かなりの遠回り人生である。学校は、宿屋と全く関係の無い芸術系であった。仕事も、宿屋と全く関係が無いものばかり。さらに夢からして宿屋と関係が無かった。むしろ嫁さんのほうの「夢」がペンションオーナーであったから、子供の頃の夢が叶ったのは、私ではなく嫁さんの方である。むかし、勘違いした御客さんが、うちの嫁さんに対して
「旦那さんの夢に振り回されて無理矢理に宿屋をやらされてない?」
と、盛んに言っていたが、その無茶苦茶な勘違いぶりに、嫁さんは大笑いしながら、その事件を私に語ってくれたことがある。

 うちの嫁さんは、学校の卒業文集にペンションオーナーになって、なになにをするのが夢だと書いて有るくらいなのである。だからヨメさんは、遠回りからほど遠い。むしろ29歳にして、ペンションオーナーになっているから近道をしているともいえる。ふつう、女性が29歳でペンションオーナーになるのは難しい。そういう意味では、すごい近道しているのだが、近道が必ずしも、良いことばかりだとはかぎらない。遠回りの方が、よいこともたくさんあるのだ。近道しすぎると、世間知らずになって、あとで苦労するのだ。

 例えば、飲食店で働いたことが無い嫁さんは、食洗機を買うかどうかで、私と大激論になった。嫁さんは、100万円もする食洗機は必要ないと言い張った。で、1年目には、食洗機無しで営業するはめになって、私の手はボロボロになって、皿を洗うたびに皮膚が割れて血が流れた。皿も深夜1時頃までかかって洗った。当然のことながら接客に影響するために、良いことは無かった。だから私は、飲食店で働いたことが無い人とは議論はしないことにした。相談せずに勝手に食洗機を注文した。遠回りをしてないと、このあたりの事情が、よくわからないのである。

 遠回りは、人を賢くさせる。
 それは確かなのだ。
 そういう意味では、遠回りしたお医者さんが増えてくれるのは、うれしい。

つづく。

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posted by マネージャー at 08:27| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月06日

夏のリピーターさん考

北軽井沢ブルーベリーYGHは、リピーターさんが多い宿ですが、
夏のリピーターさんは、春秋冬のリピーターさんと、ちょっと違う。
1年に1回。夏にしか来ないリピーターさんばかりなのです。
夏のリピーターさんは、大きく2種類の層がいます。
ファミリーの方と、一人旅の避暑の方です。


ファミリーの方たちの特色は、観光というよりイベントが目的です。
観光なら毎年、ちがう所に行っくのでしょうが、
そうではなく宿泊するというイベントが目的なんですね。
よーするに林間学校みたいなのかなあ?
それが証拠に、遊んでばかりでは無く宿題なんかもやっている。
まれに、次の年に別のホテルに宿泊先を代える御客様もいるんですが、
その次の年には戻ってきたりする。
「あれ? 久しぶりですね」
と、挨拶すると、
「去年、宿を代えたら子供に叱られましてね」
と笑いながら答えてくれます。

 実は、幼児のお子さんは、気に入った宿を変えるのを好まない傾向があります。これが中学生になると逆で、新しい宿に泊まりたがるようになります。しかし、小さいお子さんは、◎◎の宿と決まったら、そこしか眼中に無くなり、毎年、かわらぬ風景を確認しにくるのを楽しみにするんですね。

 これは、うちの嫁さんも小さい頃は、そうだったらしく、毎年、親戚一同で泊まりに行く三浦半島の民宿が楽しみでならなかったらしい。それが大人の事情で、白馬の大型リゾートホテルに泊まった年があって、その時は、子供心に痛く傷ついたらしい。で、また三浦半島の民宿にもどった事件があったらしい。きっと、白馬の大型リゾートホテルの方が、三浦半島の民宿より施設が立派だったと思うんですが、子供時代の嫁さんにとっては何の印象も無い無機質な空間だったらしい。


 さて、一人旅の避暑の方たちの件について。夏のリピーターさんで一番多いのが、一人旅の避暑の方たちです。面白いことに、彼らは、あまり熱心にツアーには参加しません。というか、なにもしません。昼間はカフェ巡りをしていて、15時に北軽井沢ブルーベリーYGHに戻ってきて寝ているだけなのです。

「今日は、どこに行ってきました?」
「カフェ麦小屋(http://www.mugikoya.com/top.html)で本を読んでました」
「1日中?」
「6時間はいたかな?」

 こんなぐあいです。

「今日はルオムの森のカフェでハンモックにゆれました」
「今日はバードですごしました」
「今日は丸山珈琲小諸店の豪華カフェです」
「今日は・・・・・」

 そして気が向いたら連泊する。満室でも、当日キャンセルを狙って粘っている。あいにく最後まで北軽井沢ブルーベリーYGHが満室だと、その日の夜だけ近所の別の宿に寝に行って、翌日の朝には、北軽井沢ブルーベリーYGHに戻ってくる。で、うちの庭で本なんか読んでるので、こっちが根負けして「もうチェックインしてください」と、さっさと宿にいれてしまったりする。で、チェックインすると、予想どうりに昼寝をはじめるのである。考えようによれば、かなり贅沢な旅人なのかもしれない。夏専門のリピーターさんは、こういう人が多い。地域で言うと南関東の人に多い。

 しかし、これが関西になると、少し様子が違ってくる。
「のんびりしにきました」
と口では言ってても、絶対にのんびりしない。
貪欲に観光しまくるのが関西人である。
と、お茶会で発言したら、関西人から反論された。

「ちがいます。関西では、このレベルが『のんびり』なんです」
「じゃあ、一日カフェで本読んでるのは、『のんびり』とは言わないの?」
「それは関西では『息してないレベル』というんですよ」
「・・・・」


つづく。

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posted by マネージャー at 23:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月20日

農業体験を希望してきた御客様

先日、御客様が
「農業体験をしたいんです」
と言ってきました。

いくつかの牧場などを紹介したのですが、高齢ということで断られてしまったようです。

しかし、その御客様は、タフでした。うちのレンタルサイクルを使って、高原野菜市場をめぐり、自分で交渉して久保農園で暫く働くことになりました。あーよかった。

それにしても考えさせられました。
農家は、喉から手が出るほど人手がほしがっている。
その一方で、農業体験したがってる御客様は多い。
なのに、紹介しても両者の思惑が一致せず、決まらない。
需要と供給がありながら、うまくいかない。
なんとか、ならないものかと。

実は、夏が終わったら、役場に申し入れてみようかと思っています。
役場で、農業体験募集のホームページを作れないものか?
そこにペンション側が、うまくサポートしていくシステムをつくれないものか?
ペンションやユースホステルが、農業体験のプログラムを上手に提供できないものか?
これは、私にとっての宿題です。





あと、農業体験には、自治体ぐるみの詐欺もあるみたいなのです。
例えば、下記のサイトをみてください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
農業体験実習生 怒りの“告白”北海道経済
http://www.h-keizai.com/article-2007-02/p078-kokuhaku.html
私は町ぐるみでだまされた! 「農家に嫁に来たんじゃない」(美深町)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


残念ですが、こういう詐欺は実際にあるみたいです。

だからこそ、嬬恋村では、こういう自治体ぐるみの詐欺とは違うんだぞ!
という安心感のもてる農業体験プログラムをくめないだろうか?
県や政府のお墨付きをもらえるレベルの良質な
農業体験プログラムをくめないだろうか?

そのためには、嬬恋村が本気になって企画にとりくまないといけないのだが。


つづく。

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posted by マネージャー at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする