2015年08月20日

「軽井沢周辺で雨でも子供が楽しめそうな所がありますか?」という質問にお答えします

 軽井沢方面は、まだまだ渋滞しているようです。軽井沢を経由して帰られる方は、渋滞する朝10時から11時を避けるようにして帰られることをお勧め致します。朝8時ならガラガラですし、昼の12時以降でも混み合うことはありません。今年の傾向として、渋滞は、御盆などに一極集中するのではなく、広範囲な時期に散らばっているようです。

 ちなみに北軽井沢のペンションの混み具合ですが、今年は、あまり泊まってないようです。ペンション仲間たちが、皆さん悲壮な顔をしていました。なのに、なぜ渋滞なのか?といえば、草津・万座方面からの御客様が北軽井沢を経由するからだと思われます。

 ちなみに、うちの宿ですが、おかげさまで大勢の御客様に恵まれて忙しい毎日です。夏のイベントが無くなったにもかかわらず、かえって御客様が増えました。なんだかんだと言って今年もリピーターさんたちに助けられた感じです。毎年きていた御夫婦が、お孫さんをつれて倍の人数で泊まってくれたりしているので、そのおかげもあって、ここ数年で1番忙しい夏になりました。うちは本当に恵まれています。皆様、本当にありがとうございました。

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 話は変わりますが、最近、
「軽井沢周辺で雨でも子供が楽しめそうな所がありますか?」
という質問を何回もいただいております。

 雨の時に便利なのが、軽井沢のアウトレット。中軽井沢のハルニレテラスです。小諸までいけば、動物園もあるし、ワイナリーなんかもあります。あと困ったときに便利な箱物。つまり博物館・美術館です。

 旧軽井沢銀座を散策するのでしたら「トリックアートの世界 旧軽井沢森ノ美術館」は変わった写真が撮れて、お子様も楽しめそうです。また、南軽井沢にある「軽井沢絵本の森美術館」や、「エルツおもちゃ博物館」も室内で楽しめますので、良いかと思います。軽井沢には小さな美術館などもたくさんありますので、ネットで検索するといろいろと出てくるかと思います。

 私が個人的にお勧めしたいのは、セゾン現代美術館と、
 千住美術館ですが、お子さんが小さすぎる場合は、ちょっと微妙ですね。

 北軽井沢なら、火山博物館・嬬恋村郷土資料館もよいかと思います。
 おもちゃ王国もおすすめです。

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 しかし、私が一番にお勧めしたいのは、ちょっと遠くなりますが、草津熱帯圏です。ここは隠れた知られざる名所です。雨の日は、ここが一番のお勧めです。行った人の9割が絶賛。子供たちも大喜びの施設昭和のかおりのする素晴らしいパラダイス、それが草津熱帯圏です。

 えりまきトカゲもいれば、ウーパールーパーもいます。
 映画「ファインディング・ニモ」のカクレクマノミもいます。

 そこは、バナナ・マンゴーが実をつけ、ハイビスカスの赤い花の隣には、イグアナがお昼寝中、といった風景で、なんだかどこでもドアを開けて、知らない国に来てしまったような錯覚に陥ります。植物の他にも様々な動物がいます。この熱帯園の品揃えというか、動物の選び方には、通をうならせるものがあります。ミーアキャットや、エミューなどは、小さいお子さんも楽しめるかわいさです。

 けれど、この熱帯園の本領発揮はこれからです。実は、この熱帯圏、は虫類の種類では全国で一番なのだそうです。それだけに、ヘビのコーナーは大きなスペースを占めています。ここでは白ヘビを是非見ておきましょう。白蛇というのは、昔から神の使いとされています。白い蛇は、突然変異などで、体の色素が無い状態の蛇で、大変珍しいものです。そのせいか、生きた白ヘビ様のケージの前には、なぜか5円や10円玉が並べてありました。

 それにしても、緑あり、オレンジあり、蛇というのはこんなにカラフルなのかと、驚きましたね。中には、暑いのか、水を張った桶の中にロープのようにぐるぐると身を沈めているものまであり、これがこのまま庭先にあっても誰も蛇だとは気がつかないのではないかと思ってしまいます。

草津熱帯圏
http://nettaiken.com/
〒377-1711  群馬県吾妻郡草津町草津286
0279-88-3271
営業期間 8:30〜17:30


つづく。

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2015年08月18日

まだまだつづく軽井沢方面に向かう国道146の渋滞

まだまだつづく軽井沢方面に向かう国道146の渋滞

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 そろそろ客足が減ってきたかなと思いきや、軽井沢方面に向かう国道146の渋滞は全く減る気配はありません。渋滞が発生する時間帯は、午前9時30分頃から12時頃にかけてです。最盛期は、峰の茶屋から浅間牧場の区間まで車が並んでいます。気をつけてください。

 対策としては、朝9時前にでかけるのがいいと思います。朝9時以前ならガラガラです。なのに10時になると大渋滞です。これが12時まで続きます。私は、2日ごとに中軽井沢に買い出しに行っていますが、この時期は渋滞のために中軽井沢に行くのが不可能です。行ったら最後、帰ってこれなくなります。なので、遠回りでも湯の丸高原の地蔵峠を経由して佐久あたりに買い出しに行っています。

 逆に言うと、渋川方面にむかう国道145号線や、二度上峠を通る県道54号線から国道406号線へのルートは、ガラガラ状態です。また、鹿沢の地蔵峠を通る県道94号線を使って、東部湯の丸インターから帰る方法もあります。これは、かなりおすすめな方法です。

 とにかく帰りに軽井沢に寄ろうなんて気はおこさない方が無難なようです。今年は、いつもの年寄りも渋滞が続く期間が長いようです。どうしても軽井沢によりたい場合は、朝9時に北軽井沢を出発してください。そうすれば、驚くようにスムーズに軽井沢に到着できます。朝は、はやめの出発が、その後を快適にすごせるコツです。

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2015年08月15日

御盆も終わりにちかずき帰宅ラッシュの時期ですが、北軽井沢からの渋滞情報をお知らせ致します

 以前、このブログで御盆に外食される御客様にパンカーラをお勧めしたわけですが、皆さん大好評でした。というのもパンカーラの御主人が、殺人的な忙しさにもかかわらず、仕事の合間にミニライブをやってくれたからです。御客様も大変よろこんでおりました。パンカーラさん、ありがとうございました。

 ところで、御盆も終わりにちかずき帰宅ラッシュの時期ですが、そろそろ北軽井沢からの渋滞情報をお知らせ致しますので、北軽井沢からの帰宅の際には御参考にしてください。

 軽井沢方面に帰る場合、一番渋滞する時間帯は、朝10時から11時頃です。8月14日のケースを言えば、朝11時において、峰の茶屋からハイランドパークあたりまで渋滞していました。私は、反対車線(軽井沢から北軽井沢方面)を走っていましたが、そっちは比較的流れていました。なので、この時間帯に帰るのは止した方がよさそうです。これは路線バスも同じ事で、乗り換えをギリギリに設定しておくと、渋滞で電車に乗れなくなるので注意しておいてください。

 渋川方面にむかう国道145号線は、かなりスムーズに帰れるようですし、二度上峠を通る県道54号線から国道406号線へのルートは、ガラガラ状態です。難点は、藤岡インターに乗る前の高崎市内の渋滞ですが、距離は短いのであまり心配いらないと思います。

 また、抜け道として、鹿沢の地蔵峠を通る県道94号線を使って、東部湯の丸インターから帰る方法もあります。これは、かなりおすすめな方法です。

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つづく。

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2015年08月13日

北軽井沢の美味しい高原野菜の食べ方

 御盆ですが、もうそろそろ秋の気配がでてきました。というか、今年の北軽井沢は、例年よりも涼しかったようです。下界では猛暑ぽいことを聞いていましたが、どういうわけか北軽井沢には波及してきませんでしたね。猛暑を心配された御客様には、さんざん脅しておいて申し訳なかったです。最近は、予備の毛布を使われる御客様もかなり増えてきました。


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 今年の夏を振り返ってみて思ったことは、例年よりも野菜が美味しかったことですね。で、驚いたことに、うちの御客様に農家の方が多かったことです。これは偶然にわかったことなのですが、今年は野菜が美味しいので、星空観測ツアーに御客様をお連れするたびに、まわりの畑の野菜の解説をしていましたが、妙に反応がいいので、もしやと聞いてみたら農家さんたちでした。

「あれ? 東京(練馬)の方では?」
「え? 仙台市の方ですよね」
「横浜市ですよね」

 そうです。練馬にも横浜にも、どの政令指定都市にも農家さんはいたのですね。うっかりしてました。都市イコールサラリーマンだという思い込みがそもそも違っていました。また、毎年来られる登山好きのリピーターさんたちも、農家さんなのに気が付きました。日焼けしている姿は、山で焼いたのかと思っていましたが、勘違いでしたね。嬬恋村の農家さんたちが登山をしないので、てっきり農家さんはアウトドア嫌いなのかと思っていたら、そうではなかったのに驚きました。思い込みというのは、よくないですね。

 結局、農家さんたちも避暑でのんびりしたいし、山にも登って身体を使いたいわけです。また、子供をおもちゃ王国に連れて行きたいわけです。けれど、彼らには、もう一つの目的があって、農業王国嬬恋村の現状視察も目的の一つだったりします。そういう農家さんの御客様が、口をそろえて羨ましがるのが、農家の直売店で高原野菜が飛ぶように売れることだそうです。

 確かに飛ぶように売れます。

 私も毎日、直売店の開店と同時に駆け込んで、野菜を買いに行きます。朝どりの甘いコーンと幻のキャベツ419と数々のレタスと、トマトを手に入れに大行列を並びます。酷いときには、50人くらいの行列になっていて、ほとんどが、山のように野菜を持っています。トウモロコシなら20本の袋を4つとか、キャベツなら1箱とか。

 並ぶと、必ず、他のペンションのオーナーさんたちもいて、世間話に花が咲きます。やれ、今年はどうだったとか・・・です。これを見て、うちに避暑に泊まりに来られていた農家さんたちが、羨ましがっていましたね。で、私が並んでいると、列の後ろの方に、さっきまで、うちに泊まっていた御客様も並んでいたりする。とうぜんですよね、私が、野菜の美味しい直売店の場所を教えたわけですから。

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 さて、これから本題に入りますが、お土産に買った野菜の保存方法を解説したいと思います。まず、トウモロコシですが、日が経つほど甘みが落ちます。なので、思い切って全部ゆでて冷蔵庫に保管するといいです。そのさい水からゆでて、沸騰したら塩をいれて5分でいいです。ゆでる際には、皮ごとゆでた方がいいです。ただし、めぐみ・ピュアホワイト・ゴールドラッシュの場合です。大量に買った方は、一挙にコーンスープにして冷凍保存するのも手です。ものすごく甘いコーンスープができて驚きます。

 キャベツは長持ちしますから涼しいところに保管してください。ホームセンターに野菜保管のための発泡スチロールの箱がありますから、それに入れて、保冷剤も入れておくといいです。

 キュウリ・トマト・葉物は、はやめに召し上がってください。特にトマトは、1日ほど常温で完熟させ、食べる直前に冷やして食べるといいです。これはスイカも同じです。常温保存で完熟させて、直前に冷やします。

 大根は、まず葉っぱを全部切り落とします。ちなみに葉の付け根をみると、古い大根かどうかがわかります。黄色くなった葉を落とすから、葉の付け根に葉が大量に抜けていたら古い大根です。また、大根はそして、しっぽの方から食べます。しっぽの方から悪くなりますから。けれどしっぽは辛いので、すり下ろして蕎麦やナス揚げの薬味として使うといいです。青い部分は甘いところです。買うときに、できるだけ青首の青いのを選んでください。青ければ青いほど甘いです。料理するときも水から入れて、ゆっくりと沸騰させるようにしてください。ゆっくり、ゆっくり温度をあげるほど、大根は甘くなります。

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 北軽井沢のキャベツは、主に「初恋」と「419」の二種類があります。両方ともおいしいですが、ここは是非、「幻のキャベツ419」を食べましょう。甘くて歯触りが良いです。このキャベツは、割れやすいので市場に出回ることの無い幻のキャベツです。割れやすいだけに肉厚でサクサクしています。なので、千切りでは無くて、大きくザク切りにして食べた方が甘みがはっきり分かっておいしいです。

「キャベツってこんなに甘かったんだっけ?」

と仰天すると思います。地元民は、塩とジャコをふりかけて食べたりしますが、私は黒酢に黒胡椒を和えて食べるのが大好きです。

 注目すべきは、サラダで食べる南瓜(コリンキー)や、歯触りの良いハンサムレタスです。これをキャベツと一緒にサクサク食べると、とても幸せになれます。



つづく。

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2015年08月11日

外食される御客様に御盆時期の外食事情について説明しておきたいと思います。

 いよいよ御盆突入ですが、今回は、御盆に外食される御客様に、御盆時期の外食事情について説明しておきたいと思います。北軽井沢の8月1日から15日頃までは、どの店でも外食がとりずらくなっています。特に人気店だと、なおさらです。なので、御予約をすることをお勧めして言います。特に、ザンガラ・パンカーラ・清徳といった人気店は、当日でもいいですから御予約の電話をかけると良いと思います。

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 また、寿寿・マーズガーデンなどの他のお店でも混雑で、食事がとりずらくなっております。特に御家族での素泊まりの御客様が、外食に苦労されています。なので、外食されるかたは御予約されるか、早めにお店に行かれることをお勧めしております。

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 ちなみに北軽井沢ブルーベリーYGHの近辺で外食が出来るお店を紹介しておきます。電話番号を書いておきますので、御参考にしてください。なお、どのお店もラストオーダーが早いので、気をつけてください。

ラ・ルミエール(洋食)0279-84-3333
ママーズガーデン(洋食)0279ー84-3130
浅間牧場茶屋(洋食)0279-84-3698
フィガロ・クラシクゥ(洋食)0279-84-6553
星の子(お好み焼き)0279-84-1138
パンカーラ(南米料理)0279-84-3848
すみや(和食)0279-84-2886
広瀬(和食)0279-84-6822
寿寿(じゅじゅ・定食屋)0279-84-4324
ソニアン(洋食)0279-84-6565
古瀧庵(蕎麦)0279-84-2887
ザンガラ(洋食)0279-84-5263
清徳(中華)0279-86-2557

私のおすすめは、

パンカーラ(南米料理)・寿寿(じゅじゅ・定食屋)・ソニアン(洋食)・清徳(中華)あたりです。

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つづく。

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posted by マネージャー at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 業界裏話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いよいよ御盆突入ですが、御盆時期における軽井沢の交通状態について説明しておきたいと思います

 いよいよ御盆突入ですが、御盆やゴールデンウィーク時期における軽井沢の交通状態について説明しておきたいと思います。これから北軽井沢に来られる方は、よく考えてルートを選んで下さい。

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1.軽井沢は檄混みである

 当然のことですが、軽井沢は檄混みです。2時間、3時間の渋滞はあたりまえだと考えた方がよさそうです。では、どうすればよいか? 軽井沢を通過せずに北軽井沢に来た方が無難です。東京からなら藤岡インターまたは前橋インターから国道406を使って、二度上峠を経由してくることです。

 東京からだと下道の最短距離になります。道を知っている人なら高崎から80分で北軽井沢に到着できますし、私どももよく使う道です。しかも、いつも空いているために、抜け道としても有効です。ただし、冬は使用をあきらめた方が無難です。路面が凍結して大変危険だからです。そういう場合は、国道146号をおすすめします。国道146なら凍結しても、なんとかかわす事ができるからです。

 それから、この道は、30kmにわたって、タヌキやキツネ、カモシカ、猿等の住まいしかありません。途中携帯が使えないところもあります。入場無料のサファリパークのような秘境であり、コンビニも少ないです。 ですから夜間の利用は、よく考えてお使いください。ただし、この道にも、各所に温泉や見所があり、寄り道がてらなら、悪くない道です。

 その他に、渋川方面からくる方法があります。バイパスができているので悪くない選択です。もっとも渋滞の少ない道です。渋川インターから、国道353号を草津・嬬恋方面に向かって走ってください。国道353は、途中から国道145−国道144と変わりますが、とにかく草津・嬬恋方面に向かって走ってください。そして、大津の信号に達したら国道146に曲がって、北軽井をめざしてください。そして北軽井沢の交差点を通りすぎたらコンビニ(セーブオン)がありますから、その脇道(県道235号線)を右折してください。右折して2キロほど走ると、左手に北軽井沢ブルーベリーYGHがあります。

 菅平面からくる方は、国道144号を草津・嬬恋方面に向かって走ってください。鳥居峠を越えてから、しばらく走りますと大笹の信号に到着します。そこから県道235号線を右折して、ず〜っと走ってください。途中、有料道路を横切り、さらに走るとT字路にぶつかります。そこまでくれぎ北軽井沢ブルーベリーYGHは、目の前です。北陸・新潟下越地区からくる人にとって、最短距離のコースになります。

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2.どうしても軽井沢を経由する場合は

 どうしても軽井沢を経由する場合は、はやめに移動することです。軽井沢の渋滞を甘く見ない方が良いです。特に10時頃と、15時から18時にかけては、大渋滞します。これは、宿にチェックインする御客様や、宿からチェックアウトする御客様が、一斉に車を走らせるからです。逆に言うと、朝8時頃はガラガラですし、12時から15時までは、比較的にすいています。だから、15時前に北軽井沢に着くようにしていけば、大渋滞にまきこまれるおそれはありません。

 それではルートを説明します。軽井沢方面からくる方は、中軽井沢駅前から入る国道146号を20分くらい北上してください。渋滞してなければ、30分ほど走ると北軽井沢の交差点があります。その交差点の手前のコンビニ(セーブオン)の手前の道(県道235号線)を左折してください。左折して2キロほど走ると、左手に北軽井沢ブルーベリーYGHがあります。

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3.渋滞をさけるには?

 渋滞をさけるポイントは、はやめに到着することです。北軽井沢ブルーベリーYGHのチェックインは、15時からですが、御盆の渋滞の時期に限って、多少はやめに着いても、チェックインを受け付けますので、軽井沢経由してこられる方は、はやめのチェックインをおすすめいたします。冷たい麦茶をご用意してお待ちしています。

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4.渋滞がおきやすい道路

 軽井沢インターから碓井バイパスの交差点あたり。
 スーパーツルヤのある通り。
 国道18号。
 アウトレット付近。
 中軽井沢にあるハルニレテラス付近。



つづく。

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2015年08月08日

避暑地(北軽井沢)に泊まったときのための涼しい宿泊生活の送り方

 長年にわたって宿屋をやっていて気が付いたことがあります。お子さんのいるお部屋は窓が結露することです。特に小さなお子さんの場合、体内から蒸発する湿気がはんぱないです。その逆が中高年のお客様。いつもお部屋が乾いています。御高齢のお客様のお部屋はカラカラです。なのでお客様に御提案があります。まず、中高年のお客様には、日頃から水分をとるように心がけることをオススメします。暑いですから脱水症状にならないように気をつけて下さい。あと、小さなお子さんと一緒のお客様は、時々、外の空気を入れ替えることをおすすめしています。北軽井沢は、乾燥しているので、少しだけ窓をあれるだけで充分です。

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 前置きはこのくらいにして本題に入ります。今日は、北軽井沢ブルーベリーYGHに泊まったときのための涼しい宿泊生活の送り方についてのコツ述べたいと思います。


1.チェックイン後、18時頃までは窓を開けない。

 これはうちの宿の館内に冷房がかかっているからです。そのために17時頃までは、外より部屋が涼しいケースが多いのです。しかし、18時から19時頃になると、徐々に外も涼しくなってきます。なのでエアコンも19時を境にスイッチを切るケースが増えてきます。お客様が寒いので切って下さいと言ってくるからです。そうなってきたら網戸のある窓を開けるといいのですが、そのときにコツがあります。

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2.ユニットバスについている換気扇のスイッチをつける。

 うちは、全室バストイレ付きです。つまり全室に換気扇があります。従って換気扇のスイッチさえつければ、風が通るので窓を全開にする必要はありません。この換気扇の有無が、お部屋を涼しくしますが、せっかく換気扇があっても使わなければ、あまり意味がありません。ぜひスイッチを入れて下さい。

 これから避暑地のペンション・ホテルに泊まろうとするお客様は、部屋に換気扇の有る無しが大きく影響しますから、これを目安に宿を選ぶのも手かもしれません。ユニットバスのある宿なら必ずついていますから、そういう宿を探せばよいと思います。しかし、外の涼しい風よりもエアコン派の人には、関係ない話なんですけれどね。


3.扇風機を窓のところに置くと、さらに外の風が入る。

 実は、北軽井沢ブルーベリーYGHは、森の中にあるために外の風は、免疫機能を高める魔法の風です。厚生労働省のホームページにも書いてありますが、森の空気はnk細胞を劇的に増やすそうです。しかも、3日間という期間で、6ヶ月も持つそうです。そこで窓を大きく開けておけば、宿に泊まりながらさらに健康な身体をつくる。これぞ一石二鳥です。


4.朝は寒いことがあるので注意。

 これは、日によって違ってきますけれど、朝は18度くらいのことが多いです。昨日は17度。ひどいときは、15度ということもありました。ちなみに嬬恋村の天気予報をインターネットで見ることによって朝晩の気温を推定できます。下記のサイトをごらん下さい。

http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/10/4220/10425.html

といっても、この予報は嬬恋村のものです。嬬恋村の標高は、北軽井沢より低いですから北軽井沢は、これより少し低温であると考えてもらってよいと思います。

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5.日中は暑い。特に日差しが強いので注意。

 ただし、日中は暑いです。と言っても気温が高いのではなく日差しが強いのです。例えば最高気温が27度であっても、実際の27度より暑い気がします。これは標高が高いために紫外線が強いのです。逆に言うと、木陰はかなり涼しい。つまり、日差しを避けて木陰を歩くようにすれば、日中でも快適ということになります。


6.ゲリラ的な夕立が降ることがあるが、その日は涼しい。傘は必携です。

 7月下旬から8月にかけて数分間のゲリラ的な夕立が降ることがあります。しかも天気予報は、それを予測してくれません。どんなに晴れていても傘は必携です。ただし、ゲリラ的な夕立が降ると、急に気温が下がります。いわゆる打ち水効果のためです。それが原因で風邪をひいてもつまらないですから、折りたたみ傘を持参することをおすすめしておきます


7.火山については心配いりません【断言】その理由は・・・

 火山については心配いりません。その理由は、火口から4キロ以内に、民家も道路も無いからです。御嶽山の噴火が、なぜあのような大惨事になったかというと、半径4キロ以内にロープウエイや山小屋なんかがワンサカあったからです。だから半径4キロ以内は入山禁止となりました。ここがポイントなのです。半径から4キロ離れていれば、火山は大して怖くないのです。あれだけ噴火しても半径4キロの外なら安全なのです。ですので、吾妻山や浅間山などもレベル3になると半径4キロの立ち入りは禁止になります。

 ところがです。どこもかしこも半径4キロというふうにはいかないのです。具体的に言うと桜島。桜島の半径4キロ以内に何があるのか? 桜島がスッポリ入っちゃうのです。鹿児島市は、ぎりぎり。で、今の桜島の噴火警戒レベル3なのです。ここに半径4キロを適用したらパニックになるでしょう。もちろん、そんなことできるわけがありません。だいいち鹿児島の人間は、桜島の噴火と共生してきた歴史があります。余計なお世話でしょう。だから、他の火山の場合は、レベル3になっても4キロ以内立ち入り禁止になってないケースが多いです。そうなったら困るからです。だから他の火山では2キロ以内立ち入り禁止になっている。

 じゃあ浅間山は? 半径4キロ以内に民家も生活道路もない。だからレベル3になっても何もかわらないのです。さて、ここで気が付いた人もいると思います。レベル3になっても大して影響の無い地域と、そうではない地域があることに。

 現在、浅間山はレベル2ですが、このレベルなら安全もいいところでしょう。少なくとも東京より安全です。嘘だと思うなら全国各地の地震保険の金額を調べてもらえば分かります。浅間高原の地震保険の金額の低さに驚くでしょう。


つづく。

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2015年08月04日

北軽井沢の名物をあげてみる【高原野菜編】

北軽井沢の名物【高原野菜編】

 その昔、東京の野菜市場でアルバイトをしていたことがありました。そのときに野菜の目利きを教えていただいたのが、今になって役に立っているので、助かっています。当時感心した事は、市場に野菜を仕入れに来る八百屋さんたちに3種類の呼び名があることです。

 1つは上物師。これは主に高級料亭などに野菜を収める八百屋さんのことです。彼らはただひたすらに、高級品を求めます。もう一つはゲソ屋。普通の八百屋さんがこれにあたります。そして最後に『あかにし』 。これは市場で売れ残った野菜を徹底的に買い叩く連中で、腐ってしまう直前の野菜を捨て値どうぜんで買い漁って、それを格安のバーゲンとして売りさばく人たちです。格安スーパーの人間とか、露天商の人たちが多かったようです。この3種類の人たちと仲良く仕事をしたことが、宿屋をやっていく上で非常に役立っているのだから世の中はわからない。

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 あと、全国各地の農協によっても貧富の差があるのが面白かったですね。例えば、金に困ってる農家たちで構成されている農協なんかは、雨の日に出荷してきます。普通は雨が降ると、農家さん達は嫌がって仕事をしませんので、出荷の数も少なくなり、野菜の値段が跳ね上がります。なので、お金に困った農家さん達は、雨の日をわざわざ狙って出荷するわけです。だから野菜の入った箱が、泥だらけだったりします。

 ところが、お金に困ってない農家さん達は、雨の日は仕事を休みますので、いつも箱は綺麗なままで、晴れてる日に出荷してきます。もちろん品物も綺麗なままですから、上物師たちからも好評です。では、嬬恋村の農家さん達は、どういう農家だったかと言うと、お金のある農家だったという記憶があります。いつも箱が綺麗で、品物も綺麗なものが多かった気がしました。

 長い前置きになりましたが、ここから本題に入ります。

 自動車で北軽井沢に遊びにきて帰るときに高原野菜を買い込んで帰りたいと言う人が多いと思います。そこで今回は、高原野菜の買い方をこっそり教えちゃいたいと思います。実は北軽井沢には、八百屋がありません。したがって野菜を買うときは、農家の直売所から買うことになります。国道146号線沿いに農家の直売所が、たくさんあります。まぁどこで買ってもいいのですが、実は農家によって得意不得意の分野があります。かぼちゃが得意な農家もあれば、とうもろこしが得意な農家もあります。それを見極めて、買うのがコツです。

 例えば長野原町(北軽井沢)では、とうもろこしといえば、たいてい「めぐみ」です。これが嬬恋村になると「ゴールドラッシュ」か「ピュアホワイト」が主流です。まぁどちらを買っても大差が無いといえばないのですが、野菜ソムリエクラスの人であれば、微妙な違いに戸惑うかもしれません。うちの食卓には、たいてい「めぐみ」が出ます。食べたお客さんは、あまりの甘さに驚かれて、めぐみを売っている店を聞いてきます。ところがこれが説明しにくいですよね。なにしろ農家さんから買ってるわけですから。

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◆久保農園(北軽井沢信号前)

 そこで、わかりやすい店を紹介するわけですが、 1番わかりやすいのが、北軽井沢の信号前にある久保農園です。この久保農園は、北軽井沢から少し北に行ったところの応桑というところにある農家さんです。昔はあまりものが良くなかったのですが、最近は品質が安定してきて、かなり良いものが出るようになりました。キャベツやとうもろこし、大根、レタスなどが格安で売られています。ただし、ちょっと「あかにし」ぽいところがあります。そこで売られているものは、必ずしも北軽井沢で取れたものとは限らないので、その辺は注意です。

 とはいうものの、小諸あたりから仕入れてきているものが大半なので高原野菜である事は間違いありません。もっとも、「安いなぁ」と思えるような商品は、全て北軽井沢の産品です。それらは「我が家大根」とか「我が家きゅうり」とか書いてあります。それらは、東京の八百屋さんの5分の1ぐらいの値段で売られています。

◆羽入田農園(ロイヤル通り)

 もう一つ有名な野菜直売所は、羽入田農園さんです。ここは、一押しの店です。最高の野菜が揃っていますので、ぜひたちよることをお薦めします。羽生田農園では高原キャベツ、とうもろこし、じゃがいも、レタス、白菜、トマト、きゅうり、なす、豆類など数十種類の野菜を作っています。有機肥料を使用しているのでどの野菜もとってもおいしいです。うちの野菜も、大半はここで買っています。

 もちろん他のペンションさんたちも、ここで買われる人が多いですね。ホテルグリーンプラザさんも、直接羽生田農園さんから購入されているようです。正直言うと、うちの野菜のほとんどをここで仕入れています。ここは専門用語でいうところの上物師御用達の店です。他の直売所では、 B級品も売っているケースが多いのですが、ここでは、 B級品をおまけとしてプレゼントしているので、品物の悪い野菜がおいてやる事はほとんどありません。

 イチオシなのは、とうもろこしの「めぐみ」ですが、幻のキャベツ419もお勧めです。このキャベツは市場に殆どで回る事は無いそうです。他のキャベツとの違いは、歯触りがあって甘味のあるところです。甘味が全然違うんですね。それなのに一般的に市場に出てこないのは、すぐ割れてしまうからだそうです。

場所は、こちらです↓
https://www.google.co.jp/maps/@36.449767,138.57183,3a,75y,259.42h,85.48t/data=!3m6!1e1!3m4!1s4rQZLXY1RszUuY2wYz8L-g!2e0!7i13312!8i6656?hl=ja

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◆鬼押ハイウェイぞいの野菜直売所

 有料道路を出たところに何件かあります。家族でやっているところが多く味は絶品です。ただし、各直売所によって、得手不得手があるようです。かぼちゃが得意だったり、キャベツが得意だったり。とうもろこしは、ほとんどゴールドラッシュです。焼いて販売しているところもありますが、もともとは生で食べられるとうもろこしなので、 3分程度の殺菌で丸かじりにされる人も多いですね。私のところは、宿という立場上、さすがに生で出すわけにはいかず、 5分ほど殺菌していますが、本当なら生で食べてみたいものです。

 たまに、うちのお客さんで100本単位でゴールドラッシュを注文する人がおられるので、どうしてだろう?と不思議に思っていたのですが、よくよく聞いてみたら、レストランの自営業をしている人達でした。店を休んで北軽井沢に来て、あまりのとうもろこしの美味しさに驚き、 100本ずつ3回か4回に分けて輸送をしてもらうように契約してきたと聞いて驚いた記憶があります。

 それから珍しい野菜を売っているケースも多いですね。生で食べられるかぼちゃとか、畑から塩分を吸収する野菜とか、いろんな野菜があります。それらは北軽井沢ブルーベリーの食卓によく出てきますので、ぜひ味わってみてください。そして気に入ったら、お土産で買っていくと良いと思います。



◆美味しい野菜の調理方法

 ここで美味しい野菜の調理方法を少しだけ伝授します。まずとうもろこしの「めぐみ」のゆで方ですが、冷たい水に入れて茹でます。どの野菜も水から茹でるのが原則です。そして沸騰してきたら塩を入れて5分間だけ茹でて完成です。あとおいしいキャベツの食べ方ですが、千切りではなく大きくざく切りにして食べるのが1番です。黒酢に黒胡椒をかけて食べてもよし、ドレッシングをかけてもよし、縮緬ジャコをかけてもいいですね。もちろんマヨネーズでもいいです。でも、最初は生でじっくり噛んでみて、甘みを味わってからにしてください。


つづく。

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2015年08月01日

軽井沢の名物をあげてみる【珈琲編】

軽井沢の名物といえば、パンとジャムとコーヒーとプリンでしょう。中でもいちばんは、コーヒーかもしれません。そこで今回は、軽井沢のコーヒーについてちょっと書いてみようかと思います。

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◆丸山珈琲

丸山珈琲は、コーヒー好きの人々の間では有名な喫茶店です。ワインで言うソムリエは、ワインの味見をしてそのグレードを見極める人のことですが、コーヒー界にも、ソムリエにあたる「カッパー」という人々が存在しています。ご主人の丸山さんは、日本では数少ないカッパーの一人。自ら海外に豆を買い付けに行き、良い豆をオークションで競り落とします。世界でも最高級の豆を、個人で競り落とすことは、とても難しいことなのだそうです。

住所軽井沢町軽井沢1154-10
電話0267-42-7655
営業時間 10:00〜18:00
定休日 火曜日 
HPhttp://www.maruyamacoffee.com/

まず驚くのは、駐車場に入った途端、コーヒーの香ばしい香りに包まれること。それは、「香る」というより、「たちこめている」と言ったほうがぴったりくるような、濃厚な深い香りです。「ここのコーヒーは何かが違う!」と、期待がふくらみます。店内は、落ち着いて暖かみのあるインテリア。親戚の別荘に遊びに来たようなくつろいだ気持ちになります。自家焙煎のコーヒーのおいしさはもちろんですが、さらに驚いたことは、料金の手軽さです。500円で、おかわり用のポットも出て来ます。軽井沢には、コーヒー一杯が1000円もするお店もあるのに、この味でこの値段。おいしいコーヒーを手軽な値段で楽しんで欲しいというご主人の誠意を感じます。

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◆旦念亭

長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東4-2
0267-42-5616
JR長野新幹線軽井沢駅からすぐ

 皆さんは、8時間もかけてコーヒーを作る店で、本物のコーヒーを飲んだことがあるでしょうか? そういう店が軽井沢にあるのです。それも軽井沢駅から歩いて3分という近いところにあるのです。その名は『旦念亭』。実は、コーヒー通にとっては、この『旦念亭』ぬきに軽井沢のカフェは語れないくらいに知られてまして、知る人ぞ知る店なんです。コーヒー通にとっては、絶対に避けて通ることができない店なのです。

 では、『旦念亭』のコーヒーのどこが違うのかと言いますと、このコーヒーは、水出しコーヒーなんです。水出しコーヒーとは、深炒りのコーヒー粉をセットした上に水のタンクを置いて、まんべんなく一定のリズムで一滴一滴まるで点滴のように水を落とし、コーヒーのエキスを抽出してつくるコーヒーです。一秒に一滴つづ水を落としてゆくので、なんと8〜10時間の時間をかけて抽出するんですね。そのために通常のコーヒーと違って香りが逃げませんし、コーヒー豆の成分の全てのエキスを出しきるために、苦みよりも、コーヒー本来が持っているうまみが味わえます。極端に甘さを抑えたビターチョコレートのような甘さを味わえます。つまり『究極のコーヒー』なんですね。どんな味音痴の方でも、『旦念亭』のアイスコーヒーだけは、その違いが、一口でわかると思います。

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◆ミネルバ茶房

 軽井沢でも老舗の喫茶店になる『ミネルバ茶房』は、写真でもわかるように、味わい深いレトロな建物です。蔦の絡まる洋館という感じですが、実は木造建築であり、中に入ると木と白壁の作りになっています。こういう造作を『おしゃれ』と表現しては失礼でしょう。ミネルバ茶房は、そういううわついた喫茶店ではありません。オシャレというより、むしろ軽井沢の風格を感じるというか、軽井沢の歴史を体現しているといった方がいいかもしれません。

 マスターの言によれば、「ミネルバ茶房」と言う店名は、五木寛之さんの「ソフィアの秋」に出てくる喫茶店の名前からいただいたそうです。メニューは飲み物を含めて約150種類もありますが、中途半端にたくさんのメニューがあるというわけではありません。浅間ベリー・こけもも・ルバーブ・木いちご・赤すぐりといった軽井沢特産の素材を生かしたメニューが大半で、パスタにしても、乾燥パスタと、オリジナル生パスタと、分けて注文できるのです。生パスタだと900円。ただしランチセットのサービスはありませんが、乾燥パスタのメニューだと1100円で、コーヒーと手作りヨーグルトのセットがたのめます。

0267-42-5981 
住所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉離山2009
ミネルバ茶房ミネルバ茶房

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◆ミカドコーヒー

 軽井沢で老舗の喫茶店といえば、ミカドコーヒーです。といってもここの名物はコーヒーではなく「モカソフト」です。ジョン・レノンとオノ・ヨーコもここの常連で、モカソフトを食べながら旧軽井沢銀座を散策したそうです。ドリップしたての珈琲の香りとほのかな苦みがあり、さっぱりとした口当たりで実においしいのです。

長野県北佐久郡軽井沢町旧道786-2
0267-42-2453
AM10:00〜PM5:30(オーダーストップPM5:00)


つづく。

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2015年07月30日

北軽井沢の正しい避暑の過ごし方【温泉編】

北軽井沢の正しい避暑の過ごし方【温泉編】

 前回は【ハイキング編】を書いたんですが、今回は【温泉】について述べたいと思います。夏の高原に温泉はつきものです。ハイキングにしても、カフェ巡りにしても、観光にしても、汗をかくからです。だから温泉につかって暑気払いをする。北軽井沢の温泉は高原にあります。出ては入っての繰り返しが正しい温泉の入り方。身体の疲れをほぐし、血行をよくする温泉こそは、身体の疲れを癒やしてくれます。湯上がりに飲む冷たいドリンクは格別です。

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1.鹿沢温泉

 例えば、鹿沢温泉。アトピーに効くと言われている重曹泉です。神経痛に効くともいわれています。早朝に湯の丸高原や、鹿沢を散策して一汗かき、この温泉に入ってサッパリして、暑気払いに『ケンちゃんらーめん』の塩ラーメンをすする。汗で塩分を失っているので、塩ラーメンが最高に美味い。たまりません。

紅葉館
群馬県吾妻郡嬬恋村大字田代681
0279-98-0421

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2.つつじの湯(田代温泉)

 でも、本命は、つつじの湯(田代温泉)かもしれません。たった600円で、岩盤浴をはじめとしてサウナ・ヒノキ風呂・冷泉・露天風呂に入れます。レストランも併設されており、食事をとって座敷で昼寝も出来ます。私もついつい頼んでしまうのが、ノンアルコールビール。御客さんが少ないときは、いっぱいやって昼寝してしまいます。気が付いたら夕方だったりして。でも、もっと涼しいところで温泉につかろうというのなら万座温泉か高峰温泉でしょう。

群馬県吾妻郡嬬恋村田代930
0279-98-0930

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3.万座温泉

 嬬恋村の地元民たちが絶賛するのが標高1800メートルの万座温泉。効能がすごすぎると評判です。世界で一番硫黄成分が強いために特にメタボに良いと評判です。なかでも有名なのが湯ノ花旅館の「さるのこしかけ風呂」が超おすすめ。温泉の注ぎ口にサルノコシカケとマツフジが浸けてあって、薬湯の効果があります。古い浴室なので情緒があってなかなかよいです。湯船のお湯は硫黄泉なので当然石けんは使えません。白いお湯が好きで毎年万座温泉に通っている常連客が多いです。

 つぎにオススメなのが、万座高原ロッジの露天風呂(混浴)。合計8つの石庭露天風呂は、水晶の湯、嬬取の湯など多くの浴槽があり名物となっています。ロケーションのよさなら万座プリンスホテルか、ホテル聚楽です。日進館の露天風呂もなかなかです。

 しかし、これらの日帰り入浴は高額なのが難点。そこでオススメしたいのが、日本秘湯の会にはいっている豊国館。500円と安くて情緒たっぷりの内湯。湯冶場の雰囲気を残したお風呂です。そして露天風呂は深い立ち湯で、約3メートル×9メートルの小さなプールなみの大きさ。真っ白に白濁している湯はすばらしいの一言。

湯ノ花旅館
〒377-1528 群馬県吾妻郡嬬恋村大字干俣万座温泉2401
0279-97-3152

豊国館
〒377-1528 群馬県吾妻郡嬬恋村大字干俣万座温泉2401
0279-97-2525

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4.高峰温泉

 高峰温泉はランプの宿として有名な温泉で、目の前で野鳥や動物たちを見れるという特典もあります。標高も万座より200メートル高いところにある標高2000メートル。ここは真夏でもクーラーのいらない別天地。湯船は木造で、湯は肌触りの良いカルシウム、ナトリウム泉。入浴の営業時間が短いという欠点もあります。しかし、高峰高原をハイキングした後に一っ風呂入ることの爽快さに心も洗われてしまいます。

〒384-0041 長野県小諸市高峰高原704−1
0267-25-2000

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5.相生の湯(プレジデントリゾート軽井沢)

 実は、今回紹介する目玉の温泉。泉質は弱アルカリ性低張性単純温泉、露天風呂、ジャグジー、サウナ、ミストサウナ、打たせ湯などの近代的な設備があります。ここは入浴料が1,000円もするのですが、今回、500円の割引券を発行してもらいました。なので北軽井沢で一番安い温泉になっています。


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プレジデントリゾート軽井沢
〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢2032-16
0279-84-7111 



6.ホテルグリーンプラザ・奥軽井沢温泉

 軽井沢プリンスランド敷地内にある、ホテル併設の庭園風露天風呂。立ち寄り湯があり、温泉は内湯は黒いお湯。露天はヒノキ風呂、岩風呂、ジャグジーの3つ、それに洞窟風呂があります。更衣室にはドライヤーや化粧水や乳液はもちろん、クレンジングや綿棒まであります。一番、夜遅くまでやっている温泉で、おもちゃ王国のフリーパスをもっている人は、半額近くの価格で入れますし、二歳児まで無料です。幼児や子供用の備品もそろっていて、ファミリーにおすすめの温泉です。うそのせいか湯船には子供たちがいっぱい。うちに宿泊される御客さんには、割引券をさしあげていますので、お声をかけてください。

群馬県吾妻郡嬬恋村大前細原2277
TEL:0279-86-4111
1200円(3才〜小学生600円)
12:00〜23:00
大人¥1,200 / 子供¥600

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つづく。

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2015年07月28日

北軽井沢の正しい避暑の過ごし方【ハイキング編】

北軽井沢の正しい避暑の過ごし方【ハイキング編】

 前回は、単にのんびりしたい人は、昼間はじっとしているのが1番ですと書きました。そしてカフェ巡りをご提案したわけですが、せっかく緑あふれる自然の中に来て何が悲しくて、カフェでじっとしていなければならないのか?と考える行動的な人たちも多いと思います。
き 実際私も、お客さんさえ少なければ、犬を連れて山に登っています。去年の夏は火山がおとなしかったので、愛犬を連れて浅間山の火口まで往復していました。さすがに今年はそこまでできませんが、夕食を作らない日や、お客さんが極端に少ないときは小浅間山まで愛犬コロを連れて散歩をしています。そんな人たちに、涼しいハイキングを行うためのコツのようなものを今回は伝授したいと思います。伝授というと大げさですが、涼しいハイキングを行う為のポイントはたったの3つです。

1.時間をずらす
2.標高を上げる
3.森の中を歩く

 これだけです。
 1番2番3番と番号をつけていますが、
 番号の若い順にオススメしたいのです。
 ではちょっと解説してみましょう。

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1.時間をずらす

 正直言って、これがいちばんのオススメなんですよね。うちの宿でもハイキングツアーをやっていて、そのツアーの出発時間が朝の9時だったりするので、ちょっと書きにくいのですが、真夏のハイキングで朝9時出発というのは、遅すぎるんですよね。涼しいハイキングをするなら、朝4時出発が1番です。そして朝の10時ごろに下山するのが理想的なんです。

 朝4時から朝8時ぐらいまでは、すごく涼しい。というか寒いぐらいです。だから体が温まるハイキングにちょうどいいわけです。そして、そろそろ暑くなりだす朝8時ごろに山の上で朝食をとり、そして9時ごろに下山を始めて、 10時ぐらいに下山を終える。 10時になれば、草津温泉でも、岩盤浴をやっているつつじの湯でも、オープンしてますから、そこで一風呂浴びて、ビールかなんかを飲む。運転のある人は、ノンアルコールビールを飲み、座敷で扇風機を浴びながら一眠りして気がついたら12時ぐらいです。その後は蕎麦屋かなんかで昼飯を取り、なんやかんやと道草をしながら宿に帰る。そして宿の飯を食ったらビールをいっぱいやって寝る。これが1番です。

 このパターンのコースタイムだと、 2時間位で登れて1時間ぐらいで下山できる山になりますけれど、浅間高原のほとんどの山が、このくらいのコースタイムで登れる山ばかりなんですよね。だから時間さえずらせば、たいていの山を涼しく登れるわけです。そして暑い日中は、温泉につかって冷たい飲み物を飲み、暑気払いのざる蕎麦かなんかを食べればいい。

 うちの宿は、前払いなので、朝早く出かけるときにルームキーさえフロントにポンと返しておいてくれれば、朝何時に出ようが自由です。もちろん朝食を取らなくてもいい。素泊まりで止まってもいいし、夕食だけ注文して貯まってもいい。山の頂上で食べる朝ごはんは、セブンイレブンで買って持っていくといいです。私の経験から言うと、おにぎり2個と麦茶1リットルもあれば十分な量ですね。朝はそんなに食欲が湧いてきませんから。ちなみにこのパターンでオススメのルートは、浅間隠山、鼻曲山、小浅間山、村上山、湯ノ丸山、鍋蓋山あたりです。

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2.標高を上げる

 けれど、朝はどうしても苦手だという人もいるかもしれません。そんな人には、奥の手として標高あげるという手段があります。気温というものは標高が100メートル上がるごとに0.7度低くなります。だから海抜1,000メートルなら7度低くなります。海抜2,000メートルなら14度低くなります。もし東京の気温が34度だとすると、海抜2,000メートルの標高ならば、気温は20度になる。というのが理論的な考え方です。もっとも、必ずしも14度も低くなるかどうかはわかりませんが、これに近いぐらいの涼しさがある事は確かです。

 となれば標高2,000メートル以上の山をハイキングすれば良いということになりますが、ちょっと注意が必要です。海抜ゼロから2,000メートルの山を目指しても何の意味もありません。海抜ゼロの気温が暑いからです。そうではなくて、いきなり登山口が標高2,000メートルのところにある山を狙うわけです。

 例えば高峰山。この山は登山口がもうすでに2,000メートルを超えてますから、出発の時点でかなり涼しい場所である事は間違いないです。駕籠ノ登山も黒斑山もそう。白根山や本白根山も芳ヶ平湿原も登山口の標高が高いので良いかもしれません。さらに足を伸ばせるのであるならば、野反湖や志賀高原なんかもいいかもしれません。ちょっと体力は無いかなと思われる方は、ゴンドラに乗ってエスケープできる四阿山や、ほとんどアップダウンのない池の平湿原なんかもいいかもしれません。

 ただし、これらの山に登るには、交通手段に自動車でないと無理です。電車やバスで来られる方たちには、ちょっと難しいところがあるんですよね。だから交通手段の制約で標高あげることが難しい方にもう一つの秘策があります。それは森の中を歩くことです。

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3.森の中を歩く

 実は、軽井沢や北軽井沢には森の中を歩くハイキングコースがたくさんあります。沢山あるんですが、うちの宿では、あまりハイキングツアーを出していませんでした。その理由の1つに、公共交通を使えば誰でも行けるからという理由がありました。逆に言うと、電車バスで来られるお客さんでも行くことができるわけです。いくつか紹介してみましょう。

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◆信濃路自然歩道

 このルートは見晴らしが良くないので、紅葉と夏以外はあまり好まれないハイキングコースです。逆に言うと、登山道が樹木にわれているためにとても涼しいルートです。あと不思議なことに、涼しい風も吹いてきます。普通森の中は風が通らないのですが、不思議なことに、このルートだけは風が通るのですね。原因の1つにハイキングルートが沢沿いにあることが考えられます。そのために風も幾分冷たい感じがします。それからこのルートの最大のメリットは、草軽交通バスが並行に走っていることです。だから疲れたらすぐにバスに乗って移動できるのも魅力の1つです。

 出発地点は三笠ホテルからスタートして白糸の滝を通り、峰の茶屋に向かうルートなのですが、これだと延々と上り坂になりますので、夏の暑い時期は、あえて逆に歩くことをおすすめします。峰の茶屋までバスで向かい、そこから白糸の滝を通り、三笠ホテルに向かうと全て下り坂で良いと思います。

 荷物は減らしても良いかもしれません。白糸の滝に売店がたくさんあるし、ここで食事もできるからです。オススメはイワナの塩焼きですね。炭火でこんがりと焼いたイワナは絶品です。信じられないくらいおいしい。それもそうでしょう。ハイキング中に汗をかくわけですから、体内の塩分が不足しているわけで、そんな時に塩焼きにしたイワナを食べるわけですから、ほっぺたが落ちても仕方がありません。

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◆浅間牧場から白糸の滝まで

 このルートは、浅間牧場から出発するのが良いと思います。と言うのも浅間牧場が草原であるために、暑いからです。だから太陽が高くなる前に浅間牧場を通り過ぎて、森の中に入っていくのがベストです。ゴールが白糸の滝になりますが、そこにバス停もあるし売店もあります。時間のある方は信濃路自然歩道を追加で歩いてみるのも良いかもしれません。逆に、白糸の滝から浅間牧場に向かうのであれば、浅間牧場通過する時間を調節すると良いかもしれません。

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◆ 千ヶ滝せせらぎの道

 知る人ぞ知るセゾン現代美術館前から徒歩90分のハイキングコースです。現代美術館まではバスで行きましょう。途中まで舗装されていますので、そこまでは自転車で行くこともできます。その場合はもっと時間を短縮できるかもしれません。このコースも沢沿いにあるので、時々冷たい風が吹くことがあります。ゴールの千ヶ滝は、かなりの落差があって見応えもあります。


◆野鳥の森

 ここもバスで行くことができます。星野のグループが無料運行バスを軽井沢駅から出しているみたいです。そのバスで野鳥の森の近くまで行き、自由に散策をするわけですが、機会があればピッキオの自然ガイドツアーに参加するのも良いかもしれません。

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◆小瀬林道

 野鳥の森から小瀬温泉に向かう林道のコースです。ここも沢沿いのコースなので、なかなか涼しい風が吹くようです。ただし、この沢には熊がよく出ます。特に夕方17時以降は、熊に出会う確率が非常に高いので気をつけてください。であったら絶対に逃げてはダメです。熊は逃げる人を追いかける習性を持っています。熊が立ち去るまで、熊に対してじーっとにらみつけてください。




◆小浅間山

 7合目までなだらかな森の中を歩きます。それから上は森林限界を超えるので暑くなりますが、登る価値はあります。この山には東峰と西峰がありますが、絶対に両方を上ってみましょう。特に西峰の眺めは最高です。三角点が、東峰にあるので、みんなそちらの方にしかいきませんが、本当に眺めの良いのは西峰の方です。




◆鼻曲山(国境平コース)

 このハイキングルートは、 95%が森の中と言う恐ろしいルートです。逆に言うと、展望のよくないルートでもあるのですが、それだけに夏は涼しいルートでもあります。しかもほとんどがなだらかな上で、急な登りは最後の一瞬だけです。そして頂上に行くと、今までとは見違えるような最高の眺めがそこにあります。そして浅間山がいちばんかっこいい姿でいられるのも、鼻曲山の頂上だったりします。難点は、バス停から山口まで遠いところですが、途中雄大な浅間牧場を見ることも楽しみのひとつかもしれません。もし何人かいるのであれば登山口までタクシーを使うと良いでしょう。



◆石尊山

 この山も登山道の9割が森の中と言う恐ろしい山です。森林限界は9合目あたりからなので、登山と言うより森歩きをしているようなものです。 難点は、バス停から山口まで遠いところですが、もし何人かいるのであれば登山口までタクシーを使うと良いでしょう。


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2015年07月27日

北軽井沢の正しい避暑の過ごし方【カフェ編】

北軽井沢の正しい避暑の過ごし方【カフェ編】

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 避暑の基本は、森の中にいることが原則というのは前にも述べました。森の中は涼しいけれど、一度草原に出てしまうと避暑地北軽井沢といえども暑いのですね。とはいうものの、朝晩は草原であっても涼しいのが北軽井沢。つまり暑い昼間に動かなければいい。あちこち観光をして歩きたい人は別として、単にのんびりしたい人は、昼間はじっとしているのが1番。

 とは言うものの、ただじっとしているのはもったいない。そこでおすすめしたいのが、カフェ巡り。北軽井沢にはテラス席のあるカフェがたくさんあります。それも木陰のテラス席で涼しみながら読書のできるカフェがあります。そういうところで、暑い1日は読書でもして過ごすのもいい。そして夕方の涼しい頃になったら活動する。暑い時期は、夜行性に徹する。では、どんなカフェがあるのでしょうか? その前にカフェを紹介する前に図書館を紹介したいと思います。

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1.中軽井沢の図書館

 中軽井沢駅の駅ビルにある図書館です。ここはすごい蔵書があります。私は17年間、東京の池袋に住んでいましたが、池袋の図書館並みに本がいっぱい置いてあります。本の種類も非常に洗練されていて、郷土資料に関して言えば、随一では無いかと思われます。

 しかしそんなことよりも、読書するための椅子が良い。まるでカフェのようなつくりなんですね。おまけに漫画が充実しています。漫画といってもマンガ喫茶にあるマンガではありません。もちろんそういう類のものもありますが、小学生向きの科学漫画や、マーケティングやビジネスに関する解説の漫画なんかもたくさん置いてあります。

 老眼で本を読みにくいと嘆いてらっしゃる方も心配いりません。大きな活字本がずらりと揃っていますので、ご老人も目が疲れないで本を読めます。もちろん幼児や児童の本も充実しています。

 ビデオやDVDなどのソフトも豊富で、もちろん図書館内で見ることができます。軽井沢の郷土資料的なDVDなども豊富に揃っていますので、涼しい館内でそれを見るのも良いかと思います。気がついたらあっという間に涼しい夕方になりますから、涼しくなったら散歩でもして美味しいご飯を食べて英気を養っても良いかもしれません。

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2.麦小屋

 さて、ここから北軽井沢のカフェの紹介に移ります。あまりオープンしてないことが多いのですが、 1番のオススメが麦小屋です。2006年夏に、雑木林の中にオープンした小さなブックカフェです。店内には、自由に手に取って読める本や雑誌、絵本を多数揃えています。古本の販売も少量ながら行っております。薪ストーブの前のソファ席で、森を眺めるデッキ席で、ハンモックに揺られながら、一杯の珈琲とお気に入りの一冊の本と共に、ゆっくりと流れる時間を楽しみたい。ただし、グループのお客様のご入店をお断りさせていただく場合もあります。静かに利用しましょう。静かに読書するにはうってつけであり、麦小屋にある本も一読の価値のあるものでいっぱいです。お客さんは、いずれも麦小屋のファンばかりで、静けさをこよなく愛する人ばかりです。

http://www.mugikoya.com/top.html

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3.六花

 軽井沢や北軽井沢で案外少ないのがモーニングをやっている店です。あと、朝早くからやっているカフェも少ないですね。そんな中で唯一、朝早くからやっている店が、この六花さんです。ご主人も奥さんも癒し系の人で、いちど入ったらファンになってしまうという魅力的なカフェです。店内でお茶や食事をするのもいいですが、テラス席もありますので、そこでのんびりするのもよいでしょう。

「六花(りっか)」とは雪の結晶のこと。テレマークスキーヤー長谷部武さんらしい命名。長谷部武さんは、日本テレマークスキー協会公認指導員です。アルペンスキーのインストラクターをしながら、90年代後半からテレマークスキーを始め、2001年に群馬県嬬恋村にて、テレマークスキーレッスン、クロスカントリースキーツーリング、バックカントリーツアーを行っています。ケーキや、サンドウィッチ、パン、全てホームメイド。まさに隠れ家的な店。

群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原2015−58
(牛乳屋さんの隣にあります)
営業時間 8:00−16:00

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4.牛乳屋

 日本で唯一オーガニックの牛乳を飲ませてくれる店です。オーナーは松本牧場さんで、北軽井沢ブルーベリーから歩いて徒歩10分ぐらいのところにある牧場です。そこの牧場のミルクをタカナシ乳業で低温殺菌して市場に出しているのですが、その製品を飲ませてくれるところがこの店です。なので、牛乳とソフトクリームしか売っていませんが、味は抜群です。六花さんから100メートルも離れてないので、ついでに寄ってのんびりすると良いかもしれません。ちなみに、この店も六花さんも、王領地の森というところにあって、道路は樹木のトンネルに覆われています。なのでテラス席でも木陰で涼しめます。

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5. ルオムカフェ

 ミルク村の側にルオムの森というところがありますが、そこにあるのがルオムカフェです。ここには100年文庫という図書室もあって、ゆっくり読書をしながらお茶をすることもできます。このカフェの特徴は、ハンモックでお茶が飲めることです。もちろん天候により外の席やハンモックが使用できない場合もあります。

・営業時間:10:00〜16:30(LO 16:00)
・営業期間:4月〜11月

その他にレストランもありますので、食事もとれます。ツリークライミングで遊ぶこともできます。と書くと、総合レジャーランドみたいなイメージを持たれるかもしれませんが、そういう訳ではなく、森の中の静かでおしゃれな空間です。

http://luomu-mori.com/luomucafe/

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6.パンカーラ (国道146号沿い)
 食事もできる南米音楽の店です。なかなか良い店で美味しいですね。
 ルオムの森・ミルク村のちかくにあります。

住所 群馬県吾妻郡長野原町大字北軽井沢1353-1939
電話 0279-84-3848

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7.ハイジ

 この店は、北軽井沢ブルーベリーから徒歩0分のところにあります。この店も木陰の中にあるために涼しさ満点です。小さなログハウスのお店は、雰囲気も良く木陰にテーブルもあります。爽やかな空気とコーヒーの香りを楽しむ事が出来る店で、店内はリースで飾られています。そしてリースは販売もしています。知る人ぞ知るお店で、ハイジのご主人は、おしゃべりが大好きなために、いちど訪れたお客様は、この店の虜になってしまいます。オフシーズンには時々ケーキ教室も行っています。

http://kazeno.info/karuizawa/1-kita/1-kita-4-21.htm




8. bird

 静かに野鳥を見ながらお茶をするならこの店でしょう。
 ご主人は、ジャズの大ファンなのでジャズ喫茶でもあります。
http://kazeno.info/karuizawa/1-kita/1-kita-4-11.htm

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9.珈琲工房須田

 奥まったところにある店で、いかにも隠れ家という感じの珈琲専門店です。ここのご主人も話し好きで、非常に面白い方です。コーヒーについて語らせたら話が止まらなくなるぐらいです。それだけに豆にはこだわっているようですね。以前に軽井沢の丸山珈琲の話をしたら、目がキラリと光っていました。ある意味、丸山さんと反対の道を走ってきた感じですね。お客さんも決して多くないので、隠れ家としての存在は満点です。

http://sudacoffee.com/
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-5086
電話 0279-84-6642
定休日 水曜日(夏季無休)
営業時間 10:00 - 19:00



10.ソニアン

 ソニアンおしゃれな店でトマトパスタが絶品です。パスタもピザも900円くらいでしたね。コース料理は、メインディッシュを選び、それに600円プラスしてコーヒーサラダ付か、1200円プラスしてコーヒー・サラダ・スープ・デザート付か、1700円プラスしてコーヒー・サラダ・スープ・デザート・オードブル付かを選べるようになっています。

住所 吾妻郡長野原町北軽井沢1990-422
電話 0279-84-6565

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11.カフェ・ド・フルミエール

北軽井沢で一番美味しいスイーツは、ここではないでしょうか?
写真でみてわかるように、お値段も手頃です。

〒377-1412
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1988番75 4WAY北軽井沢
TEL:027-982-1181

営業時間 11:00 〜 19:00
定休日:水曜日
2013年4月28日オープン

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つづく。

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2015年07月25日

北軽井沢の正しい避暑の過ごし方【穴場編】

北軽井沢の正しい避暑の過ごし方【スポット編】

 今回は、北軽井沢の涼しい場所について書こうかなと思います。と言っても前回に『森の中が涼しい』と書いた以上でも以下でもありません。基本的に木陰を散策するのがベストなのですね。じゃあ、どこの木陰か?と思われるかもしれませんので、今回は、そこのところを具体的に述べたいと思います。

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1.浅間大滝

 北軽井沢で涼しいところと言えば、森の中ですが、さらに涼しいところを探すとすれば、沢ぞいの森。それも滝のあるところ。浅間大滝です。もちろん千ヶ滝・白糸の滝・竜返しの滝も悪くはありませんが、あそこは人が多すぎるし、のんびりするところでもありません。いわゆる観光地です。

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 それに対して浅間大滝は、御盆のピーク時でも人がいない。しかも滝しぶきがすごいために冷気が常に流れている。車で行かれる方は、小さな折りたたみイスをもっていって、滝の前の広場の木陰で読書するのもいいかもしれない。私も暑くなると息子を連れて涼みに行きます。そして、ぼーっとのんびり過ごします。

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2.峰の茶屋−白糸の滝−竜返しの滝までの自然歩道

 ハイキングするなら森の中が一番です。滝をみながらなら最高ですね。で、一番楽なのが、峰の茶屋から軽井沢方面に向かうルートです。森の中を歩くので涼しいです。下りなので体力も使わない上に、途中に白糸の滝・竜返しの滝があって涼めます。疲れたらバス停でバスを待てば良いので無理せず楽しめます。


3.浅間牧場の東屋

 浅間牧場は、基本的に暑いので朝夕がおすすめです。あと風があるときもいいですね。オススメは、徒歩3分のところにある東屋です。風がある日は、ここで冷たいドリンクをのみながら読書するのもいいでしょう。

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4.火山博物館から浅間牧場のサイクリングロード

 誰も知られてないルートです。森の中を歩くルートです。かなり道が良いにもかかわらず利用者は皆無ですので、ここを歩けば、浅間高原の森を独占できます。


5.池ノ平湿原・万座温泉・渋峠など

 標高をあげると涼しくなります。池ノ平湿原・万座温泉・渋峠は、標高2000メートル。東京などの海抜ゼロの地域に比べて、理論的に14度低いことになっています。特に万座は、真夏でも最高気温が20度と、えらく涼しいので、そこで温泉につかるのもよいかもしれません。


 以上、簡単に述べてみましたが、まだまだ穴場はあります。それらプロ向きの穴場は、また後日述べましょう。





つづく。

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2015年07月24日

北軽井沢の正しい避暑の過ごし方

 北軽井沢の8月の平均気温は、 20度ちょっとぐらいと言われています。これだけ聞けば、ずいぶん涼しい所のように思えるかもしれませんが、そういう訳ではありません。日中は、 28度ぐらいまで上がることもあります。13時に限っていえば東京都そんなに大差はありません。逆に言うと朝晩は寒いのです。要するに寒暖差が激しいのです。そのために、時々変なことをお客さんが言ってきます。それは必ずと言っていいほど朝に言ってきます。

「エアコンのスイッチを切ってくれませんか」

 しかし、エアコンにスイッチが入っているわけがありません。要するに朝晩は寒いのです。だから、 Tシャツ1枚だけで北軽井沢に来るというのはやめた方が良いと思います。確かに日中は暑いのですが、夜は冷えますし、お盆の時期であっても羽毛布団にくるまってないと風邪をひいてしまうのです。廊下には万が一のために予備の毛布も置いてあります。

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 何年か前に、ひどい冷夏だった時がありましたが、その時はストーブを焚いたこともありました。もちろん、今もロビーにストーブが置いてあります。これはずぼらで、片付けてないのではありません。 いつストーブが必要になってもおかしくないからです。

 よくストーブやファンヒーターを使うときに、古い灯油を使ってはいけないと説明書に書いてありますが、北軽井沢では、あまり意味を持ちません。北軽井沢には古い灯油とか、去年の灯油と言う概念がありません。なぜならば、 6月ぐらいまでストーブを使っていますし、 9月になるとまたストーブを使い始めるからです。つまり、暖房器具と全く縁がなくなるのは、 7月と8月の2カ月間しかありません。灯油が古くならないのです。

 逆に言うと、東京なんかですと、灯油をタンクで買ってきてから、使い切るまで2カ月以上かかることもザラなのではないでしょうか。下手したら、そっちの方が、灯油が古くなってしまうことが多いかもしれません。だから、北軽井沢では古い灯油と言う概念がないのです。ストーブやファンヒーターを倉庫に片付けてしまうことがないからです。

 まぁそんな事は、どうでも良いとして、北軽井沢に車で来られる方は、少し多めの服を持ってくると良いかもしれません。何か羽織るものがあったらベストでしょう。もちろん日中は暑いのですが、朝晩のことを考えたら、 1枚ぐらいは長袖のものを持っていたほうが良いと思います。特に小さなお子さんがおられる場合は、その辺に用心して欲しいと思います。

 前置きはこのくらいにして本題に入りたいと思います。今回は北軽井沢の正しい避暑の過ごし方を述べたいと思います。北軽井沢でも暑いところはあります。浅間牧場のように樹木のないところは暑いです。直射日光がもろに当たるところは猛烈に暑い。気温は大した事は無いのですが、標高がたかいために直射日光が強いのです。その逆に林の中が涼しい。日中の暑さが1番ピークの時でも恐ろしいほど涼しい。実際の気温よりも涼しく感じるのです。これは森の緑が、光合成を行うことによって水分を蒸発して打ち水効果の役割を果たしているからだと思われます。

 以前、うちはもう1軒のペンションを経営していました。
 ペンションティンカーベルです。

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 今は人手にわたっていますが、昔は2軒の宿を経営していたのです。その時に不思議でならなかったのは、北軽井沢ブルーベリーYGHの方が涼しかったことです。ティンカーベルのほうは、ブルーベリーYGHよりも標高が200メートルも高いのに、なぜかペンションティンカーベルの方が暑かったのです。だからペンションティンカーベルには全ての部屋にエアコンを入れました。そうしないとお客様からクレームが来るからです。

 こんな事は理論的に考えられませんから、考えられる原因として、周辺に樹木があるかないかの差だと思います。現にブルーベリーの方も、 2階より1階の方が圧倒的に涼しいです。これは一階の方が樹木に隠れるからだと思われます。樹木というのは、それほど暑さを和らげてくれる存在なのです。脱線しますが、うちの宿は台風が来ても大して風が吹きません。これも樹木のせいでしょう。

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 話がそれました。
 森の中は涼しい。
 要はそれが言いたかったのです。

 ただし朝晩は、浅間牧場のような樹木のない所でも涼しいのでオススメです。風が通るからです。朝晩は風も涼しいです。寒いくらいです。だから散歩がおすすめです。散歩は健康に非常に良い事は医学界でも常識となりつつあります。毎日30分の散歩を魔法の薬と言っているくらいです。しかも、たった3日間森の中を歩くだけで、免疫細胞が増加して、健康な体になる事は厚生労働省の認めていますし、実際に厚生労働省のホームページにそれが書いてあります。

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 なので朝6時ぐらいに起きて、ぜひ散歩をしていただきたいです。そしてみなさん健康になっていただきたい。散歩してお腹を空かせて、美味しく朝御飯を食べていただきたい。食卓には嬬恋高原の野菜が並んでいるでしょう。また、もし動物好きなら、うちの愛犬コロを連れて行ってもいいかもしれません。前の晩に言ってくれれば、リードとエチケット袋を玄関前に用意しておきますので、それもいいかもしれません。

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つづく。

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2015年07月11日

群馬県プレミアム宿泊券、9月25日に第二期発売

 群馬県プレミアム宿泊券、私は買えませんでした。敗因はコンビニで買おうとしたことです。沖縄は10分で完売らしいから、群馬は1時間かな?と思ったら、とんでもない。コンビニでは1分で完売だった。

 インターネットで買えば良かった。というのも群馬県プレミアム宿泊券を買えた人は、インターネットを利用した人が多いようなのです。といっても、分かっているのは、今のところ3人だけです。さがせば他にもいるのかもしれませんが、いまのところ、群馬県プレミアム宿泊券を使って予約した人は3人だけ。ああ・・・・現実は厳しい。結局、うまい話は、簡単に転がってないと言うことか。

 しかし、9月25日に第二期発売がある。

 今度はコンビニで買うのではなく、インターネットか往復はがきがいいかもしれない。抽選になるけれど、往復はがきの方が良いかもしれない。なんとか皆さんの手に群馬県プレミアム宿泊券が届きますように! それまでに、県の担当者に、みんなが買えるような提案をするつもりです。聞き入れてくれるかどうかは別にして。

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つづく。

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2015年07月09日

明日は、群馬県プレミアム宿泊券の発売日

明日は、群馬県プレミアム宿泊券の発売日である。

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これを買うと、うちの宿が半額で泊まれる。
5000円券を2500円で買えるので、
半額で泊まれるのだ!


うちの宿に泊まる予定があるならば、これを買わない手はない!
もちろん、お得なチケットなので、すぐに完売するだろう!
沖縄などの他の都道府県では、10分で完売というケースもあるので、
充分に気をつけてほしい。
明日の10時に発売される。



【買い方その1】
全国のセブンイレブン、ローソン、ミニストップ、ファミリーマート、サークルKサンクスのチケット発券端末で、受付をして各コンビニで買える。

【買い方その2】
ぐんまちゃん家
〒104-0061 東京都中央区銀座5-13-19.販売時間10:00〜17:00
(店舗営業時間:10:00〜19:00)..

【買い方その3】
通販サイト「CASAぐんま」で紙宿泊券をお求めいただけます。
http://www.casagunma.com/

【買い方その4】
往復ハガキによる抽選(紙宿泊券)
往復ハガキによる抽選で紙宿泊券をお求めいただけます。※第1期販売のみ。
販売予定枚数第1期販売(7/10(金)〜)20,000枚
注意事項ホームページ、またはチラシから応募様式を切り取り、往復ハガキによりご応募ください。
当選者には口座振込によりお支払いいただきます。
(振込手数料・送料(一律500円)はお客様負担となります。) .


詳しくは、群馬プレミアム宿泊券コールセンターに御連絡ください。
TEL:0120-085-203
受付時間 10:00から18:00(土・日・祝 12/29から1/3を除く)

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つづく。

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2015年07月07日

北軽井沢ブルーベリーYGHの15年史 その2

 開業したばかりの15年前のことを思い出すと冷や汗が出る。最初の1年間は試行錯誤の連続だった。お客さんが少なかったので、いろいろな失敗が目立たなかったのが幸いだった。実は開業してから 1年以上の間、私ひとりで宿の営業を行っていた。嫁さんは埼玉のドコモショップで副店長をやっていたので、私ひとりで宿を回すしかなかったのである。だから私ひとりで受付をして料理を作るなど孤軍奮闘した。当時は食洗機もなかったので、満室が続くと食器を洗い終えるのが夜中の2時ぐらいまでかかった。忙しい時は3時間の睡眠が取れれば良い方だった。

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 また、料理に関しては、いろいろな失敗もしている。最初、佐渡島からカニを送ってもらって、カニ食べ放題にしていた。北軽井沢と言う山の中でカニを出していたのである。今から思えば赤面ものだが、お客さんのほうは喜んでいた。しかし、カニを食べるのに夢中になって、お客さん同士の会話は全く弾んでいなかった。食事の間は沈黙が流れることが多く、お客さんをひたすらカニを食べるのに熱中した。おまけに食べ終わるのが夜中の9時過ぎになることも多く、その後の仕事がはかどらなかった。

 しばらくの間、フレンチのコース料理を出したこともあった。これも大失敗であった。最初オードブルだけを出すわけだが、ユースホステルの会員のお客さんは、おかずはそれだけだと思いこんで、オードブルだけで3杯飯を食べて、その後のメインの肉料理や物やベースなどの魚料理やデザートが食べられなくなったりした。そもそも食べる速度が1人1人違うのに、私ひとりでお客さん全員の様子を伺いながら、皿を下げたり、会話をしたりコース料理なんか出せるわけがない。人手がいないのに、そんなこと出来る訳がないのだ。物理的に無理があったと思う。その上、後で原価計算をしてみると大赤字だった。

 なんとか安定した料理が出せるようになったのは、半年ぐらい経ってからである。そして、幸運なことに、お客さんが来だしたのは、半年ぐらい経って料理が安定してからであった。最初からお客さんを押し寄せていたら、悲惨な結果をむかえてたかもしれない。そういう意味で、最初の1年に、お客さんが少なかったのは結果として良かったと思う。

 うちの宿が、安定してきたのは、多くの友人が手伝いにきてくれたり、嫁さんがDoCoMoショップの仕事を辞めて、この宿に合流してからである。うちの嫁さんは、決して料理が上手ではなかったが、研究熱心であった。私は軽井沢の美味しいレストランに片っ端から連れて行って食べさせた。するとすぐに上達した。今では私より料理がうまい。

 ところで、これは何の写真かわかるだろうか?

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 実は嫁さんの料理ノートである。

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 最近はクックパットなどのインターネットのレシピが家庭の主婦の料理の参考にされていたりするが、宿屋やレストランのシェフたちが、クックパットなどのレシピで料理が作れるかというと、そういうわけにはいかない。業務用の調理器具には癖がある。

 例えばオーブンを買い換えるだけで、今までの料理ノートが通用しなくなるのだ。火加減や料理時間に誤差が出るのである。なにしろ20人前を作るわけだから、誤差が大きく影響してくる。そのために、機材が変わるごとにレシピが違ってくるのである。

 ちなみにうちにはオーブンが3つある。ガスオーブンが1つとスチームオーブンレンジとオーブンレンジがある。それぞれ用途に合わせて料理をするし、 20人前の料理を作るために3台稼働することもある。その都度、機械の癖にあわせたレシピが必要になってくるのだ。だから、お客さんに料理を出す前に、何度も作り直しては、オーブンの性能を見極める必要があったりする。

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 だから、本当は新しいオーブンを買ったりしたくないのだが、そうもいかない。調理器具の良し悪しで、味がだいぶ変わってしまうからである。ここ15年の間に、調理器具はものすごい進化を遂げてきた。調理器具の進化によって、料理もだんだん美味しくなってくる。

 つまりお客さんが作る家庭料理が美味しくなってくるのだ。
 宿屋は、それを考えながら、その上に行かなければならない。
 常に新しい設備投資をしていかなければならないのだ。


つづく。

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2015年07月06日

北軽井沢ブルーベリーYGHの15年史

 今から15年前、私は借金をしてペンションを買った。ペンションブルーベリーというペンションだった。オーナーは、某大学の付属高校の事務長さんだった。お隣は、そこの英語の先生だった。教育関係者が、自分の土地にペンションを建設したわけだが、ほとんどお客さんを集客することもなく、体調を崩してしまって手放すことになった。私はそのペンションを買い取ったわけだが、日本ユースホステル協会に問い合わせをして、契約施設になれないかどうか聞いたのだが、もうすでに、北軽井沢には別のユースホステルがあって、断られてしまった。

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 まぁそんな事はどうでもいいとして、私が買い取ったペンションは、写真で見てもわかる通り、外観が良いわけではなく、お客さんもリピートしなかった。友達に経営を任せていたというのもリピートしなかった原因であるかもしれない。なので、自分が本格的に経営をすることになった。まず、軽井沢駅まで呼び込みに行った。飛び込み客を捕まえるためである。かなり怪しかったと思う。最後には警察がやってきて注意されたりもした。しかし、呼び込みに行けば必ずお客さんを捕まえて帰ってきた。こういう事は、切羽詰まった本人で無いとできなかったと思う。

 次に、建物のリフォームをした。うちの宿の15年の歴史は、設備投資の歴史でもあった。だから最初の頃に、うちの宿に泊まったお客さんは、今泊まりに来ると驚かれる。それはそうであろう。最初は250坪の土地しかなかった。しかも、赤松の大木がたくさんあって、車の止められる駐車場も5台ぐらいが限度だった。なので、赤松を次々と斬り倒し、駐車場拡張し、お金に余裕があれば、周りの土地を買いまくった。今では1,000坪位の土地を所有している。庭も作ったし、駐車場も拡大して大型バスも入るようになった。屋根も吹き替えたし、断熱材も追加していった。大きな物置小屋も立てたし、窓も断熱用の窓を付け替えた。

 これらの事は、子供がいなかったからできたのかもしれない。子供がいたら、そんな余裕は無かっただろう。しかし、 3年前に嫁さんが妊娠して、今息子が2歳3ヶ月になろうとしている。もう設備投資はできないかなーと思ったら、そういうわけにはいかないようだ。子供部屋がないのだ。仕方がないので、子供が小学校に入る位までに、離れを新築しようかと思っている。そのときついでに、コインランドリーとかスキー乾燥室を一緒に作っちゃおうかと思っている。


【北軽井沢ブルーベリーYGHの15年間】

買い取った当時のペンションブルーベリー。外観も良くはなかった。
これでは御客様が来てくれるはずは無い。

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最初は鬱蒼とした森の中にあった。
駐車場も小さくて、御客様に不便をかけていた。

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そこで2回の大改装をへて、新しく生まれ変わった。
一回目は、日本ユースホステル協会と契約する前。
二回目は、10周年の頃。

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土地も買い足していって、1000坪になり、広い庭ができ、
駐車場も広くなった。

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裏の駐車場。
ここにはバスも何台かとまれる。
見ての通り、バイク専用の屋根付き駐車場もある。
写真にはないが、自転車小屋も2つあって、12台の自転車を無料で貸し出しできるようにもなった。

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つづく。

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2015年07月05日

20世紀最後にオープンした宿

 実は、うちの宿は昨日で15周年を迎えた。北軽井沢ブルーベリーユースゲストハウスは、 15年前にペンションとしてオープンしたのである。その1年後の14年前に日本ユースホステル協会と契約をして、ユースホステルの仲間入りもしている。しかし、最初はペンションとして15年前にオープンしたのだ。つまり昨日は、オープン15周年記念日だった。

 今まで黙っていたのは、15周年記念日を集客のために利用するのが、なんとなく恥ずかしく、めんどくさかったからである。黙っていれば、ずっと雨が続いているので、ひょっとしたらお客さんがゼロかもしれないので、その時はのんびり家族だけで過ごそうかと思っていたが、結局、 5人くらいのお客さんが泊まりにきてくれたのでありがたかった。なので、いつもよりちょっと贅沢な食事でお客様のもてなしをさせてもらった。

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 それはともかく、思い出すのは15年前のことである。ペンションを始めたはいいが、お客様が全く来なかった。当然である。私がペンションを始めた事は、友人にも知り合いにも教えてなかったからだ。ごく親しい友人しか知らなかったのだ。もちろん、友人をお客さんにしようなんて気持ちはこれっぽっちもない。そういう人が現れたら、手伝ってくれと言って、無料宿泊してもらっている。そんな訳なので、経営が圧迫して大変だった。

 そこで日本ユースホステル協会とユースホステル施設の契約したわけだが、ユースゲストハウスとして再オープンしたのは、 14年前の正月が終わった次の土曜日であった。今で言う成人の日である。これで少しはお客さんが来るかと思いきや、経営状態は良くならなかった。3カ月間ぐらいは、ユースホステルの会員さんは、ほとんどこなかったように思う。お客さんが来るようになったのは、夏が始まる7月頃だったような気がする。ある日突然、どどっと来だした。

理由は至極単純なことであった。口コミであった。当時はインターネットというものが発達してなかったので、旅人同士の口コミによってうちの宿が紹介されたのである。そういう意味で、 20世紀は口コミの時代であったのかもしれない。ある意味、いい時代であったと思う。パソコンに詳しくなくても、ホームページをいじれなくても、宿の仕事を一生懸命やっていれば、あとからお客さんがやってきた時代だった気がする。しかし、 21世紀ではインターネットを知らなければ始まらないように時代は変わった。

 今でこそ、私のホームページをいじることができるが、そうなるまで3年から4年かかっている。恥ずかしながら、未だに右手の人差し指1本で文章を書いている自分である。そんな人間が、ブログやFacebookをいじるようになるのだから、自分のことながら呆れかえってしまう。これだけインターネットを利用している自分が言うのもなんだが、宿屋は宿で勝負をしたいというのが偽らざるきもちである。


つづく。

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2015年06月28日

大坂から北陸新幹線で軽井沢に来ると安いらしい・・・・

 最近やたらと、大阪方面から来るお客さんが多いかと思ったら、原因は北陸新幹線であった。なぜ北陸新幹線が開通すると大阪からのお客さんが多くなるかと言うと、そこに鉄道のマジックが存在したのである。

 私は鉄道オタクではないので、その方面の知識は無いのであるが、特急券と新幹線のチケットをあわせて買うと割引がされるらしい。つまり大阪から金沢まで特急のチケットを取り、金沢から軽井沢まで新幹線のチケットを取ると割引が適用されるのである。東京経由で新幹線で来るよりはるかに安いらしい。おまけに、線路の距離が600キロを超えると遠距離割引が適用されるらしくて、大阪からちょっと遠いぐらいの駅から軽井沢までのチケットを買うと、またさらに割引率が良くなるらしい。どうりで大阪方面からのお客さんが多いと思った次第である。そして、それらのお客さんの多くは鉄道趣味にしている人たちであった。

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 鉄道といえば、トワイライトエクスプレスがなくなって久しいが、今度は北斗星がなくなると聞いた。非常に残念である。私は鉄道の趣味はないが、昔の鉄道の旅行というものは、それは情緒深いものであった。

 昔は、冷凍みかん、プラスチックのお茶、そして駅弁。それらが、旅を盛り上げてくれたものだ。上野から夜行列車に乗って、北海道に行くと、県ごとに風景や乗り降りする人たちの服装が変わってくる。それがまた旅の情緒を盛り上げる。

 12月の末ごろになると、たくさんのお土産を持った出稼ぎのお父さんたちが、ウイスキーの小瓶を片手に、ちくわの燻製なんかをほおばっている姿が見られた。 30代ぐらいの女性が編み物をしながら座席に座っている風景も美しかった。息子さんの手袋だろうか?小さな指先を一生懸命編んでる姿は、見ているだけで心が和んだものである。そしてたまに、毛糸玉がコロコロと転がり、それを拾ってあげることもしばしばあった。

 昔は鉄道移動は時間がかかった。

 夜行列車は死ぬほど退屈だから、編み物をしたり、酒をちびちび飲むしかなかったのだ。暇をもてあまして見知らぬ人と会話を楽しんだりもしたし、菓子や果物を交換したりした。今のようにノートパソコンやスマートフォンがあるわけでは無い。ウォークマンだって、それほど普及していた訳では無い。長い移動時間の間に、みんないろんなことをしていたのだが、その風景にそれぞれの人生が見えて、地域の風俗が見え隠れして、情緒があったのである。

 鉄道だって油断がならなかった。冬の夜行列車は、暖房が効きすぎて暑くて列車内では薄着をしなければいけなかった。逆に夏の夜行列車は冷房が効きすぎて、ガタガタ震えるくらいのことなど日常茶飯事であった。今と違って不便な列車ではあったが、それだけに心にしみる出来事も多かった。

 農家のおじさんに、おいしいおにぎりをたくさんご馳走になったこともあった。ユースホステルのハンドブックを読んでいたら、見知らぬ旅人に声をかけられたこともあった。それも女性からであった。今では考えられないことだが、ユースホステルのハンドブックを持っているだけで、仲間意識が生まれていた。 知らない人に声をかけることが、非常識ではなかった。それも列車の中で多かった。街中や観光地で声をかけるのは難しくとも、列車の中だと気軽に声をかけられる雰囲気があったのだ。昔の列車にはそういう魔力のようなものがあったような気がする。

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2015年06月24日

今日で登山道整備を終えた

 今日は、桟敷山、小桟敷山、角間山のルートにテープを貼ってきた。浅間高原観光協会の仲間の協力も得て3つの山の登山道をたった1日で整備できたわけだが、これには訳がある。本当は3日間かける予定だったのだが、その必要がなくなったのだ。鹿沢観光協会の人たちが、すでに整備をしていたのである。これはありがたかった。おかげでこちらは、テープを貼るだけでよかった。

浅間高原観光協会の仲間2人には、小桟敷山にテープを貼ってもらった。私は単独で桟敷山、角間山のルートにテープを貼った。その方が速度が早いからだ。草刈りをせずにテープを貼るだけなら自分1人だったらコースタイムの半分以下で登れるのである。これでやっと登山道の整備が終わった。

幸い、今日はお客さんが3人しかいなかった。しかも食事を作らなくてよかったので午後から息子の散歩に付き合った。浅間牧場をちょっとだけ歩いただけではあったが、息子は大喜びをしていた。この喜ぶ顔を見ると、もう今年の登山道整備はおしまいでいいと思ってしまった。

 もちろん、息子だけでは無い。ここ1週間は、お客さんにも寂しい思いをさせてしまったかもしれない。こちらが忙しすぎて台湾からやってきた2人のお客さんに、十分なもてなしができなかったのが心残りでもある。それから、忙しすぎて震災のお礼を言い忘れてしまったのも気がついて後悔してしまった。思わず山の中で「俺の馬鹿野郎」と怒鳴っていたが、鹿沢の人に聞かれてしまって恥ずかしい思いをしてしまった。今後はもう少し自分の宿のことを大切にしようかと思っている。

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つづく。

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2015年06月23日

なんとか鷹繋山の登山道整備が終わった

今日の午前中に、なんとか鷹繋山の登山道整備が終わった。
連日の登山道整備と雨で、
息子をずっと放置していたので。
今日は、久々に軽井沢の公園に息子を連れて行った。

久しぶりの公園に、息子の身体の動きが鈍かった。
1週間も家の中に閉じこもっていたためか、
運動不足だったようだ。

しかも御客様も絶えなかったために、
小さな6畳部屋から出られなかったのだ。
今日も、雨なのに5人の御客様がおられるので、
息子はずっとスタッフルームに引きこもっている。

御客様が、子供好きならいいのだが、
そうでない御客様も多いし、
ファミリー層以外の御客様には、息子を出しにくい。
中には非日常を楽しみにされている御客様も多いからだ。

だから運動不足になってしまった。
今週で登山道整備は、終わるので、
来週から息子を連れて一緒に山に登ろうかと考えている。

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つづく。

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2015年06月22日

今日は鷹繋山の登山道を整備した

 今日は鷹繋山の登山道を整備した。
 3年ぶりだった。
 子供が産まれてから、ずっと放置したままだった。
 この山は薮が深いために、赤ちゃんを連れて登ることができない。
 おまけに、北軽井沢ブルーベリーのツアーで行くこともほとんどない。

 危機なので、子供が産まれてからというもの登山道の整備を3年間やらなかったのだ。だから3年ぶりに訪れてみて驚いてしまった。もはや道では無い。廃道といっても間違いでは無い。薮が深くて道が見えない。本当なら、私のようなボランティアが整備する前に、長野原町が整備すべきなのだろうが、完全に見捨てられていた。そのために、ひどい薮になっていたのだ。

 1日で終わるかと思った登山道整備も、今日いちにちかかっても半分ぐらいしか終わらなかった。今回はきちんと整備するが、このままだと、もうここは廃道にするしかないのかもしれない。残念ながら、仕方ないことなのかもしれない。そもそもこの山には人が入らないのだ。人が入っていれば、もうちょっとましな登山道になっている。しかし人が入らないために、どんどん寂れていく。そして薮が深くなっていくのである。けれど、昭文社の登山地図には、きちんとルートは紹介されていてコースタイムも書かれている。そういうルートが、どんどん減っていくのは悲しいばかりである。

 昔は、 篭ノ登山から地蔵峠までのルートがあった。登山客が利用しなくなったので、今では廃道である。蛇骨岳から車坂峠までの裏コースの廃道となってしまった。鹿沢温泉から憩いの村経由で登る桟敷山へのルートも廃道となっている。角間峠から角間温泉にルートも廃道となってしまった。非常に残念である。これ以上の廃道を避けたいのだが、そのためには私の体がいくつもいる。歯がゆい思いを募らせてしまうが、どうにもならない。

 こうなったのも、ボランティアで登山道を整備してくれた人たちが、高齢化したためである。金にもならないことを、無償で行ってきた山を愛する人たちが、高齢のために動けなくなったからなのだ。高齢化社会は、こんな山奥にまでひしひしと迫ってきている。

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つづく。

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2015年06月19日

村上山の登山道を整備したら

最近、スノーシューツアーで道を間違える御客様が多くなってきているので、村上山の登山道を整備しにいきました。夏山では問題なくても冬山では危険な箇所があるからです。実際、冬に道を間違えて山をぐるぐるまわった人が居たので、冬山用の目印の設置と、倒木の排除を行いました。残念ながら笹刈りまでは手が回らなかった。本当は、この美しいレンゲツツジの草原の笹刈りを行いたかったのだが・・・・。

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残念なのは村上山の湿原が閉鎖されてしまったことです。
なんとかならないのか?
村上山をこゆなく愛する者としては、とても残念。
皆さんも村上やまを訪れてみてください。
レンゲツツジは、今がピークです。

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つづく。

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2015年05月22日

登山道と道路の清掃活動2

登山道と道路の清掃活動2

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 軽井沢と北軽井沢において、道路の清掃活動で活躍しているのが草軽交通バスである。草軽交通バスとは、軽井沢から草津までの路線バスを運営しているバス会社なのだが、この会社が一番活躍しているかもしれない。というのも、道路のゴミが一番酷い状態の時が、ゴールデンウィーク直前なのだが、その時期は、自治体も観光協会も道路清掃まで手が回らないからだ。しかたなく私などの有志が、ゴミを拾っているが、とてもじゃないけれど間に合わない。そんなときに活躍するのが草軽交通バスなのだ。感謝しても感謝しきれないが、バス会社の方でも、目を覆いたくなる道路ゴミの状態に我慢がならなかったのだろう。

 それにしても4月の道路は、どうしてゴミだらけなんだろうか? 夏は、そういうことが無いのに、雪が溶けた4月の道路ゴミの多さには、毎年あきれかえってしまう。雪がゴミを隠してしまうので、車からポイ捨てする人が多いのだろうか? それとも、冬に訪れる人のマナーが悪いのだろうか? それとも冬は、有志で清掃する人がいないためにゴミがたまってしまうのだろうか? いずれにしても道路ゴミの大半は冬にたまって4月の雪解けシーズンにピークになることは確かなのだ。これは、なんとかならないだろうか?

 それから道路にトラックが停められるスペースがあると、そこにゴミが集中して落ちているケースもあった。毎回同じ人が捨てていると思われる。国道146号の万山望の谷間に不法投棄してあったゴミも大量に観光協会の清掃で見つかっている。当然のことながら警察に調べてもらって、犯人も特定され小諸から来て捨てられたことも分かっている。それにしても遠く小諸から捨てに来る人の気が知れない。ガソリン代を考えたら、正規にゴミ処理した方が安いからだ。

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 まだ道路のゴミはいい。自治体・観光協会・各企業が一生懸命に清掃してきれいにするからだ。問題は登山道である。と言っても、登山者のマナーは、素晴らしいので一般的な登山道にゴミが落ちていることは、まずない。まれに木の枝にビニールひもなんかが絡まっているが、あれは野鳥が巣作りのために集めた物なので、人間の仕業では無い。問題は、入山禁止にされた旧登山道である。具体的に言うと、峰の茶屋から浅間山までのルートと、石尊山から浅間山までのルートである。ここには、ありえないゴミがある。

 コーラの瓶とかが大量にある。

 言っておくが登山者がコーラの瓶を持って山に登るわけがない。シェイクされて爆発するし、そもそも、そんな重いガラス瓶を持って行くわけがない。逆である。登山者は、そういう不可思議なゴミを持って降りてくるのが普通である。ゴミがあったらひろう。それが登山者なのだ。しかし、その登山者を閉め出して廃道になった登山道に考えられないゴミが多いのだ。これは、どういうことなのだろうか?


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 話しは変わるが、私が清掃登山をするきっかけについて話しておきたい。

 今から数年前、私は毎日、浅間隠山に登っていた。毎日のように高崎に用事あったので、そのついでに登っていたのである。多い時には、朝に登って高崎に行き、そして北軽井沢に帰る途中にまた登って夕日を眺めた。それを不審に思った老人がいて、『熊が出る』と私に注意してくれたのだ。

 老人は、毎年、浅間隠山の登山道を2週間もかけて整備する人だった。彼が居なかったら浅間隠山の登山道は確実に藪になっていたし、入り口付近は台風などで道が破壊され、一般人には通行できなかった。それをチェーンソーなどで切り開いて、土砂を切り崩して踏み固め、岩で石垣を作ったりして登り安くし、危険箇所には岩で階段を作ったりした。全てボランティアだった。

 で、2週間ちかく、多くの登山者たちを見送るわけだ。自然と生の登山情報が入ってくる。熊が出たら『おじさん、今、◆◆で熊が出ましたよ』と知らせてくる。熊が出る場所と時間を正確に知ることになる。夕方の17時以降の浅間隠山の◆◆地点が危険であることがわかってしまう。だから17時から登りはじめた私に注意してきたのである。もちろん私も17時以降の浅間隠山の◆◆地点が危険であることが、かなり昔から知っていた。だから私は、自分の正体を老人にあかして、仲良くなってしまった。

 聞けば老人は、榛名山の登山道の大半と、赤城山の登山道も無報酬で整備していた。山の麓には、こういう人たちが大勢いて、その人たちに護られて立派な登山道ができているのである。それを知ったとき、自分も何かやらねばと思い、自分が出来る範囲のことをはじめたのである。で、登山道の清掃をはじめてみると、大勢の人たちが自主的に行っていることもわかってきた。面白い人たちが大勢いたのである。これについては、また後日、語りたい。

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つづく。

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2015年05月18日

二人の牢名主さん

 70歳前後の人がバイクに乗ってやってきた。そして昨日一昨日と、うちの宿に泊まっていったのだが、聞くと、これから2ヶ月間にわたって全国を旅するのだそうだ。とはいうものの、独身の男性というわけではなく、毎晩奥さんに長い電話をかけていたからかなりの愛妻家の様に思える。 40代のお子さんもおられるようだ。そこで何気なく見ると、テント装備をバイクにくくりつけてあった。青春しているなぁと感心してしまった。

 最近、こういう人が多くなってきた。 70歳位のライダーさん、またはドライバーさんで、全国を旅する人たちが、何気に多くなってきた。彼らに共通するところは、元気なところだ。顔色が実にいい。そして若々しい。だからつい、同世代くらいの感覚で話をしてしまうのだが、実際は20歳ぐらい年上なのだ。それを全く感じさせないところがすごい。痴ほう症とか、老人特有の病に無縁な存在に見えてしまう。

 無計画に旅をしているところもすごい。うちの宿にも当日の3時頃に予約を入れてきている。若い人たちよりも元気かもしれない。もちろん夜のお茶会にも出てくる。一緒に酒を飲んで語り合うわけだが、翌朝は、早起きして準備をしているから感心する。ちなみに私は、朝5時に起きて、愛犬コロを小浅間山に散歩に連れて行くのが日課である。自慢じゃないが、かなりの早起きだ。その私が、感心するのだから、お客さんも相当な早起きである。

 こういうお客さんたちを見ていると、今から30年前のことを思い出してしまう。実は、 30年くらい前のユースホステルは、こういうお客さんばっかりだったのだ。特に北海道などでは、若者たちが朝の夜4時ぐらいに起きて日の出を見ていた。北海道の日の出は早いのだ。もちろん、みんな計画など建てていない。無計画にあちこちを旅していた。

 と言うより、当時はインターネットがなかったので、宿がインターネットの代わりをしていた。だから、計画は宿にチェックインしてから立てたのである。宿には牢名主のような人たちがいた。牢名主といっても、怖い人たちではなく、その土地のことをよく知らない人たちに、旅のアドバイスをしてくれる人たちである。今で言うインターネットみたいなものだ。

 もちろん複数の牢名主がいる。鉄道に詳しい者や、写真の撮影スポットに詳しい者や、レストランに詳しい者や、美しい風景に詳しい者など、それぞれに得意分野があって、分野ごとに牢名主たちがいた。そして、電話帳ほどの分厚い鉄道時刻表で列車の乗り換えをアドバイスしてくれたり、登山道のコースタイムやクマ情報をアドバイスしてくれる人たちがいたのだ。と言うと「オタク」な人たちのように聞こえるかもしれないが、そんなレベルではなかった。インターネットそのものだったのだ。

 ここで私の昔の体験を話してみたい。
 35年くらい前に出会った牢名主(インターネット)の話である。

 当時、私が、まだ20歳位の頃の話である。小さな漁村にあるユースホステルに泊まっていたときのことだ。どういうわけか、私は、その宿に何連泊もしている牢名主に気に入られてしまった。そして、「一緒についてくるか? 」と言ってきたのである。

 他のお客さんたちは、偶然に泊まり合わせた、一人旅のお客さん同士でグループを作ってどこかに出ていった。車を持っている人が、そうでないとい人を誘って遊びに行くのだ。もちろん女の子をのせたいのが世の常である。だから車に乗れる人数の関係で、私は1人だけポツンと取り残されてしまった。そのために牢名主さんに目を付けられてしまったのかもしれない。私に「一緒についてくるか? 」と言ってきたのである。

 今から思えば、恐ろしいことなのだが、
 どんな人かもわからない牢名主さんに
 私は一緒に出かけていってしまった。
 
 ちなみに牢名主さんは、車を持っていなかった。だから歩いて、どこかに行くのかなぁと思っていたら、驚いたことに近くの漁師の家に入っていって、何やら挨拶をした後に、漁師の家から軽トラを借りてしまった。そして、その軽トラで私と一緒に観光旅行を始めてしまったのだ。

 そして昼の12時くらいになると、先程の漁師の家にまた戻った。
 すると昼ご飯ができていた。

 といっても農家のおじさんが、ご馳走してくれたわけではなくて、当時の金額で1000円で豪勢な料理を作ってくれていたのである。つまり、 2人分の昼飯代に2,000円払うことによって、昼飯と軽トラのレンタルをしたのである。私はたったの1,000円で、あちこち見学してまわれた上に、食べ切れないほどの魚料理を味わったわけである。

 牢名主さんは、そこの漁師の家主さんと、かなり仲が良いように見えた。時々 、その家にアルバイトに行っているとも聞いた。といっても漁師のアルバイトではなく、田植えとか稲刈りのアルバイトである。

「お前もするか?」

と言われた。私が愛想笑いをしながら曖昧な返事をしていると、どういうわけか2人して稲刈りのアルバイトをすることで決まってしまい、午後から稲刈りが始まってしまった。それはもう重労働だったが、途中で海に沈む夕日がとてもきれいだった。おまけに1,000円分の昼飯代と軽トラレンタル代が、それでチャラになった上に、いろいろな魚介類をお土産にもらった。

 魚介類をもらっても、旅の途中であるから、持って帰るわけにはいかない。仕方がないので宿泊していたユースホステルに寄付した。それで終わるかと思ったら、ユースホステルの厨房の中から、別の牢名主が現れてきた。その牢名主は、「じゃあ一緒に刺身を作ろうか」と、有無を言わさずに私を厨房に引きずり込んだのである。その牢名主は、魚料理に関するスペシャリスト(板前)であった。私はそこで、またもや貴重な体験をすることになる。 30年前のユースホステルには、このような不思議な人たちが少なからずいた。あれはとても不思議な空間だったと思う。

 ちなみに、 ひととおりの魚料理を作り終えた頃に、他のお客さんたちが帰ってきた。自家用車に一人旅をしていた女の子達を乗せて遊びに行ってたグループの人たちが帰ってきたのだ。どういうわけか、その人たちに魚料理を、私が振舞うことになってしまっていた。

 しかもさっきまで一緒に作っていた牢名主さんは消えてしまっていた。
 一緒に農作業をした牢名主さんも行方をくらましていた。

 そして、その夜は、私が主役のような感じで、みんなからちやほやされたのだが、消えてしまった牢名主さんたちが、気になって気が気ではなかった。なんとなく居心地が悪くなって、私はふらりと、外に出て星を見上げた。すると、
「魚うまかったか? 」
と声がした。振り返るとユースホステルの屋根の上に、 2人の牢名主さんたちが寝そべって夜空を見上げていた。あの人たちは、いったい何者だったのだろうか? 残念なことに、私は彼らの名前をどうしても思い出せない。もし、まだ生きていれば、昨日泊まったバイクで2ヶ月旅する人の年齢くらいだろうか?


つづく。

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2015年05月06日

やっとゴールデンウィークが終わった

 やっとゴールデンウィークが終わった。今日から数日間は、御客様の人数も一挙に4〜5人に減って楽になる。今年は色々と忙しいゴールデンウィークであったが、面白い御客様がいっぱいいて楽しかった。

 前にも書いたが自転車で渋峠に行きパノラマライン全ルートを走った自転車サムライをはじめとして、高齢にもかかわらず8時間かけて夫婦で軽井沢駅から歩いてきた人もいた。あの御夫婦は、その後、うちの宿の自転車で北軽井沢を走った後に草津温泉に向かったが、もし、草津温泉に歩いて行かれたのだろうか? 逆に草津温泉から歩いてきた人もいた。7時間かかったそうである。

 かと思うと、登山三昧の御客様もいた。中には、300名山を制覇した強者もいたが、まだ雪の積もっている浅間山に登ったサムライも何人かいたようである。皆さんカモシカに出会ったようだ。残雪残る四阿山に登った人もいたようだ。

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 それから、うちの息子と遊んでくれたお子さんもたくさんいた。御両親は、最初はユースホステルのスタイルに戸惑っておられたかもしれないが、お子さん達は、すぐに順応し、御家族の壁を積極的にとりのぞいいていった。そして沢山の親友を作っていた。

 凄いなと思ったのは、10歳のスーパー歴女の女の子である。マイナーな武将の名前を知っているのは当たり前として、その幼名までマスターしているのには舌をまいた。お父さんも博識なのだが、娘さんの歴女知識にはかなわないらしい。これから、どんな大人になるのか?ちょっと興味がある。

 1歳にして言葉を話す女の子もいた。やはり女の子は成長が早いようだ。そういえば、ニュージーランドから来た女性の方がいたが、双子の兄がいたけれど、双子にもかかわらず兄が言葉を話すのは、妹より6ヶ月遅かったと言っていた。彼女は幼稚園で英語を教えているのだが、英語の理解も女の子の方が早いとのこと。

 あと面白かったことは、ゴールデンウィーク中に、うちの息子が大きく成長したことである。御客様のお子さんと遊んでもらうことにより、大人に近づいていった。例えば、自分のオモチャを、同じ年齢の女の子に譲ったり、泣いている子の頭をナデナデしてあげたりした。息子なりに、小さなお子さんに気遣うようになっていた。こう言うことは、親が教える事はできない。きっと御客様のお子さん達の善行を目撃し、自分なりに真似てみたのかもしれない。というのもゴールデンウィーク前と、ゴールデンウィーク後では、別人のようになったからである。

 やはり、子供には、よき友達が必要だ。
 そのためには、一期一会の出会いが良い。

 一瞬の出会いなら、お互いに良い人でいられる。長期に一緒なら我が儘もでようが、一期一会なら、その人の善だけを見れる。つまり人の良いところだけを吸収できる可能性が高いのだ。人は、良い思い出の数が多いほど、善人になれるものである。だから旅する事で、人の人格は磨かれるのだ。

つづく。

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2015年05月04日

自転車に乗ったサムライ

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 今年の連休は、カレンダーが良かったためか? 天気が良かったためなのか? 4月末から、ほぼ満室記録が続いた。こういう状態だと私たちは死にそうになるのだが、そうでもなかった。原因ははっきりしている。夕食の摂取率が半分以下におちていたからである。夕食をつくるのが重労働であるために、宿屋としては楽なので非常にありがたい展開なのだが、夕食をとらない御客様は、リピートもしないので、痛し痒しというところだ。

 前置きは、このくらいにして本題に入る。

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 ゴールデンウィークの中盤のことである。5月1日の夕方17時頃に飛び込みの御客様がやってきた。その日は、ほぼ満室であったが、奇跡的に1ベットだけ空いていた。大急ぎでベットメイクして受け入れた。夕食も希望されたが、それも間に合った。この日は、6人しか夕食を食べる人がいなかったので、余裕があったので、なんとかなったのだ。

 で、飛び込みの御客様であるが、驚くことに荷物を持っていなかった。財布と携帯ぐらいしか持っていなかった。チャリダーであった。身体にピッタリひっつくような自転車用のウエアで来ていた。その御客様は、チェックインしたあとに自転車でコンビニに生活のために必要な物を買い物に行った。言っておくが、うちの宿は、自慢じゃないがアメニティは完備している。空荷できても泊まれる宿なのだ。にもかかわらずコンビニ行ってしまわけた。本当に何も持っていなかったのだ。

 もちろん食事の後の星空温泉ツアーにも参加した。その時に、おそるおそる聞いてみた。

「どんな旅をしてるんですか?」
「自転車です」
「東京からですか?」
「長野原草津口まで電車を使ってやってきました。それから自転車で草津に行き、志賀高原の渋峠に行ってきました」
「渋峠?!」

 私は、若い頃に自転車で全国を回ったことがあるし、大型台風の中、ママチャリで東海道五十三次を3日で走ったこともある。だから大抵のことには驚かない。その私が渋峠と聞いて驚いた。

「ええええええええええええええええええええええええええええええええええ? 渋峠? まだ雪でしょう?」
「雪の壁を見たくて、ふらりと旅に出たんです」
「壁はありましたか?」
「ありました」
「・・・・」
「で、日帰りで帰えろうかと思ったのですが、天気が良かったので、パノラマライン北ルートを回って、鳥井峠から、パノラマライン南ルートを回ったんです」
「はあああああああああああああああああああああああああああ?」
「で、力尽きたときに、北軽井沢ブルーベリーYGHの看板を見つけました」
「・・・・」

 どうりで何も宿泊セットを持ってなかったわけである。彼は、日帰りのつもりで、渋峠まで登って、パノラマライン全ルートを走って、軽井沢駅に向かうつもりだったのだ。しかし力尽きたらしい。たまたま北軽井沢ブルーベリーYGHが空いていたけれど、もし満室だったらどうしたのだろうか? 恐ろしい。

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 こんな事を、インターネットに書いていて申し訳ないのだが、もし私が、ネットで以上の書き込みを見ても信じないかもしれない。ありえない苦行だからだ。2ちゃんねるならネタ扱いされるだろう。けれど、事実は小説より奇なり。事実は2ちゃんねるより奇なり。世の中には科学で割り切れない事がたくさんある。いかも彼は、かなり無口で私が聞き出さなければ、何も語らなかった可能性が高いのだ。

 私は久々にサムライを見た気がした。
 彼を自転車サムライと呼びたい。

 で、思ったのだが、今後、こういうサムライが現れたら、記念品を差し上げようかと考えている。金は高いので、純銀のバッチとか、鉄人湯飲みとか、超人手形とか、何か良いアイデアはないだろうか?

つづく。

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2015年04月28日

バスでやってくるお客さん

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 交通手段にも色々あるが、伝説的な交通手段と言ったら、北の斜里バス、南の安栄観光だろう。安栄観光とは、石垣島から波照間島までのフェリーを出している会社である。この安栄観光のフェリーには、スゴイ伝説がある。台風なんかが来ると、八重山観光フェリーとか、波照間海運が、安全のために次々と欠航するのだが、この案観光のフェリーだけは出向するという。波が大きくなれば船は空中に飛ぶ。嘘か本当か知らないが小さな漁船の上を飛んだという伝説もある。もちろんお客さんはゲロゲロ状態である。座席のポケットにはゲロ袋が完備されている。しかし、そんなもので間に合う訳もなく、甲板はゲロゲロだらけになってしまう。ちなみに、どんな船が進行しているかというと、 Wikipediaで調べてみたらこんな感じである。

 第1あんえい号 旅客定員92名 速力40ノット
 第12あんえい号 旅客定員92名 速力40ノット 2004年1月就航
 第88あんえい号 旅客定員92名 速力40ノット 2004年12月就航
 第98あんえい号 旅客定員99名 速力40ノット 2005年5月就航

 おいおい、世界中の軍艦より速度が速いではないか。 40ノットといえば、時速74キロである。翼をつければ、本当に空を飛んでしまうのかもしれない。

 まぁそんなことはいいとして、北の斜里バス伝説について。斜里バスというのは、知床半島を走るバスのことである。このバスもスゴイ伝説が存在した。路線バスなのに、スピード違反で警察に捕まっている。前にのろのろ走っている乗用車があると、どんどん煽ってくる。そして崖に落っこちるなんて話もよく聞かされた。当然のことながら崖に落ちた車を引き上げるために都会からクレーン車がやってくる。ところが斜里バスは、そのクレーン車も煽って崖に落としたと言われている。私も斜里バスで珍しい体験をしている。お客さんを乗車せたままガソリンスタンドに入ったり、野生の熊に盛んにパッシングしていたのを見たことがある。

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 バスといえば、きりたっぷりと言う宿のオーナーの伝説がすごい。 二キロぐらい離れていたバス停の看板を、毎日1メートルずつずらして行って、自分の宿の真ん前に近づけていたらしい。あと五百メートルぐらいまで近づくと、バス会社の人にバス停を元の位置に戻されてしまう。しかし、彼はめげずに何度もバス停の看板の移動を行ったらしい。するとバス会社の人が、ある日突然訪ねてきて、あなたの宿の前に新しいバス停を作るから、バス停の看板の移動はやめてほしいと、頭を下げてきたらしい。

 そういえば、昔、全日空スカイホリデーのビックスニーカー号という観光バスがあったけれど、あれは今でもあるのだろうか? 軽井沢あたりでも最近観光バスを見かけなくなっている。しかしバブルの頃は、日本全国観光バスだらけだった。観光バスは、なんだかんだと言って効率よく観光地を回れるのである。しかも、若い女性のガイドさんが、色々解説してくれるのだ。

 しかし、その昔、カニ族と言われた人たちは、観光バスで旅行する人たちをエビ族と言って小馬鹿にしていた。カニ族とエビ族は、仲が悪いのだ。カニ族というのは、大きなリュックサックを背負って旅をする人たちで、その姿がカニのように見えたからカニ族と言われていた。確かに昔のリュックはカニの甲羅に似ている。ではなぜ観光バスで旅行する人たちをエビ族と呼んだかというと、観光バスを介護車に見立てて、そこに乗っている人を腰の曲がっているおじいさんや、おばあさんだと揶揄したのだ。

 しかし今ではカニ族もエビ族も死語となっている。
 そもそも、腰の曲がった老人が存在しなくなっている。
 昭和は、遠くになりにけりだ。

 脱線するが、平成生まれの若者は、昭和時代にパソコンがあったのを知らない。下手したらテレビや冷蔵庫も無かったことにされかねない。彼らの頭では明治・大正あたりとゴッチャにされているのだ。これも全て「三丁目の夕日」のイメージからきているのだと思う。

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 長い前置きは、このくらいにして北軽井沢ブルーベリーYGHの御客さんには長距離バスでくる人が多い。夏になると関西方面から夜行バスに乗ってやってくる。そして軽井沢で一日遊んで北軽井沢にやってきて、うちの宿にチェックインするのだ。

 夜行バスは安くて便利である。寝ている間に軽井沢に到着するからだ。私も何度か夜行バスを使っている。東京から四国まで夜行バスで行ったことがある。電車とちがうところは、走行してすぐに照明が消えて真っ暗になるところだ。そのために強制睡眠にはいることができる。逆に東京からだと近すぎて夜行バスにならない。昼間の移動になってしまうので個人的には電車の方が好きである。

 それはともかくとして、最近、多くなってきたのは、中型バスを貸し切って北軽井沢にくる団体様だ。ほとんどが山岳会で、効率よく百名山を登るには、これが一番であるらしい。なにしろ山岳会は荷物が多いので、貸切バスは便利なのだ。大学のサークルも貸切バスでやってくる。やはり荷物が多い。しかし、一番荷物が多いのは、コスプレの団体様である。北軽井沢は、徐々にコスプレ族の聖地になりつつある。エビ族からコスプレ族とは、時代も変わったものだ。

 関係ないが、嫁さんが父親の二十三回忌に出たときに、家族で写真を撮ったらしいが、そのスタジオが、コスプレみたいな貸衣装をただで貸してくれるところだったらしい。しかし、男の子用のコスプレ衣装にろくなのが無かったらしく、自前の服で写真を撮ったらしい。

 あと、どうでも良いことなのだが、世の中には路線バスマニアがいるらしい。鉄道マニアを鉄ちゃんと言うが、飛行機マニアはヒッちゃん、バスマニアはバッちゃんだ。「鉄道ジャナール」のような専門雑誌もあるらしい。オタク度もかなり濃くて、専門分化されているらしい。車両オタク・路線オタク・運転手の運転技術オタク・エンジン音オタクといった様々な趣味があるらしい。かとおもうと、バス停マニアもいるようで、全てのバス停の写真を撮らないと気がすまない人もいる。もちろんバス路線全てを乗りつぶすために北軽井沢にやってきた人がいた。世の中には、面白いことを趣味にしている人が多いのには驚かされる。


つづく。

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2015年04月27日

車でやってくるお客さん

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いつだったか、トヨタ車ファンとホンダ車ファンが、大論争をしていた。話の内容はほとんど覚えていないが、ライフスタイルの違いから大論争になっていたのを覚えている。新車派と中古派との論争もあったが、それもライフスタイルの違いから出た論争だった。そうなのだ。車選びはライフスタイルと直結しているのだ。

どの車に乗るか?
どんな車種を選ぶのか?
どのメーカを選ぶのか?

それらの選択肢は、選ぶ人のライフスタイルと連動しているのである。例えば、うちの嫁さんに、ベンツがどれほど素晴らしい車であるかを語ってもあまり意味がない。うちの嫁さんにとっては、スーパーの駐車場で車庫入れが楽な軽自動車にしか興味がないのである。そういう意味で、マイカーで、うちの宿に泊まりに来るお客様のライフスタイルは、もろに車と直結している。

以前、タクシーが何日も家の駐車場に駐車していたことがあった。一体誰だろう?と思っていたら、うちのお客さんだった。普段は個人タクシーをしているのだが、ついふらりと仕事用の車で北軽井沢にやってきたのである。こうなると、私の目はキラキラと輝きだす。タクシーの運転手と一晩語り合えるからだ。もちろん夜遅くまで盛り上がった。しかし考えてみたら、仕事を忘れて北軽井沢に来ているのに、仕事の話をいろいろ聞き出してしまって申し訳ないことをしてしまった。

宿をやっていると、このような事は何度も起きる。正月の何日間か、赤帽の車が何日も駐車場にあった。業者さんの配達なのかな?と思っていたら、やはりうちのお客さんだった。年末にお歳暮の配達を終えて、ボロボロになって北軽井沢にきたのである。また、私の目はキラリと輝きだす。赤帽さんの仕事の話を聞きたくてしょうがないのだが、せっかく仕事を忘れて北軽井沢に来ているので、聞きたいのはやまやまだったが、聞くことができなかった。

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このように、会社の車や仕事の車で来るお客さんは、意外と多い。マイクロバスでやってくるお客さんも年20人ぐらいいる。うちは駐車場だけは広いので、マイクロバスで来るお客さんも多いのである。もちろん60人乗りの大型バスでやってくるお客さんも多い。しかし、 60人乗りの大型バスになると、運転はへたくその場合、びびって駐車場に入れない人もいる。運転手さんが、この駐車場は、大型バスの入れない駐車場だとお怒りになるのだが、すでに何十台も入っているといっても納得してくれないのだ。だから、最近は予約のときに運転が下手だと家の駐車場には入れませんと、あらかじめ断っている。

ちなみにバスの運転手さんの話は、面白い。今まで1番大変だった事は?と聞くと、警察官の団体さんの貸切が1番大変だったと言っていた。車内で酒を浴びるように飲み、もっと飛ばさないと逮捕するぞとギャグを飛ばしてくるらしいのだが、運転手にしてみたらシャレになってないとの事。その次に大変だった事は聞いたら、青森県の高齢のお客さんを載せたときだという。津軽弁が全く分からなくて、何をどうすればいいのか本当に困ったらしい。

 バスではないが、4トンロング車で来るお客さんもいた。しかもファミリーだった。逆にレンタカーよりも燃費が高くつくのではないかと人ごとながらに心配になっちゃものだ。彼らは、いわゆるトラック野郎なのだろうか?

 そういえば、公道レースを走るレーサーが来たこともあった。 2台でやってきて、 1台はレーシングカー。 1台はハイエースである。そして、駐車場にタイヤを置かせてくださいと言ってくる。はいいですよと言うと、早速タイヤを交換し始めるのである。そして、夜の3時ごろになると出かけていって、いつの間にか帰ってきている。一体どこでレースをやっているのか?私にはわからない。公道レースがたびたびあるのは全国でも嬬恋村だけでは無いだろうか?

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 キャンピングカーが来ることもある。で、不思議なのだが、キャンピングカーなのになぜうちの宿に泊まるのだろうか? ちょっとよくわからない。それはともかくとして、中にはキャンピングカーに住んでいて住所不定の人もいた。厳密に言うと、住所はあるらしい。土地を持て行って、郵便ポストもある。 家もある。けれど、その家が週末になるとあちこちに異動するのである。仕事が忙しくなると、会社の駐車場に移動して、そこから出勤するらしい。これはすごいなと思ったのは、小さなトラックを改造して、自分でハンドメイドのキャンピングカーを作った人である。しかも折りたたみ式のキャンピングカーであった。

 意外に多いのが、軽トラで来る人たちである。佐渡島から軽トラできた人もいた。工具や農機具を積んだ軽トラできている人たちもいる。農業体験をしたくてやってくるのだ。なかにはジプシーのような農業体験希望者もいる。その昔、北海道の富良野にあるユースホステルに泊まった時、軽トラできたお客さんがいた。宿のマネージャーが、農業体験してみたい人いますか?と聞いたら、軽トラのお客さんはやる気満々で手を上げていた。すごいなぁと感心したものだが、全国のいたるところに異動しては農業体験をしているらしい。うちにもそういうお客さんが、よくやってくるが、そういうお客さんには、北軽井沢の信号のところにある久保農園を紹介している。

 ハイエースやキャラバンでやってくるお客さんもいる。大家族でやってくるのではなく、カップルで来るお客さんだったりする。カップルなのに、どうしてハイエースたのかはよくわからない。燃費がかかってしょうがないだろうと思うのだが、そんな事は気にしていないようだ。なかには一人旅なのにハイエースでやってくるお客さんがいる。そして荷台にはバイクが積んであったりする。

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 オープンカーでやってくるお客さんもいる。さすがにオープンカーはかっこいい。思わず見学に行ったりする。そしてお客さんに「かっこいいですね」と言うと、でも寒いですと答えてくる。本当は寒くてガタガタ震えているのだが、「かっこいいですね」と言われたいがために頑張っているのだそうだ。特に大型バスの後ろで信号待ちをしているときなどは、排気ガスなどで苦しいらしいのだが、通りがかりの女の子が「かっこいいね」と囁く言葉に勇気づけられるので、頑張れるそうだ。その気持ちはよくわかる。

 また、クラシックカーでやってくるお客さんも、結構多い。クラシックカーなので、よくトラブルを起こす。さぁ宿を出発という時に、エンジンがかからなくなっていることがよくあるのだ。その都度、近くのJAFを呼ぶのだが、出発前のトラブルで良かったと思う。これがもし走行中のトラブルだとしたら、大変なことになってしまうからだ。それにしても、 50年以上前の車をよく手に入れたものだ。

つづく。

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