2018年04月26日

何も教えてないのに勝手にルールブックを読んで将棋を覚えようとする五歳児

 はやいもので息子も5歳1ヶ月となり、年長組です。
 来年には、小学生です。
 5歳ともなると、ある日、突然、何かが出来るようになりますから驚きます。

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 今年は、雪が少なかったために息子を連れて雪山に登ることが、ほとんどできなかったためと、消防法の改定のために自力で警報装置などの装着工事を行なうために忙しすぎて、冬の間の4ヶ月間、息子に運動させることができませんでした。冬の間の4ヶ月間、ほぼインドア生活をさせてしまったわけです。

 これには、さすがに息子の体力が落ちただろうと予測していたのですが、4月になって雪が溶けたので山に連れて行ってみたら、全く体力が衰えてないんです。むしろ以前より体力があるんですよ。変だなあ?と思いつつ、五歳児検診をうけると、体重は変わらないのに身長が4ヶ月で5センチも伸びていました。インドア生活していたのに5センチ伸びてるんです。そのうえ体力が全く衰えてないんです。

 また、背丈ほどある鉄棒に飛び乗り、前回りが出来るようになったのには、本当に驚きました。教えても無いのに、ある日、突然、できるようになったんです。さかんに運動させていた時には、出来なかったのに、雪で全く運動できなかった4ヶ月の間に、次々といろんな事が出来るようになった。しかも身長が劇的に伸びて成長曲線にぴったりハマるようになってきた。これは、どういうことなんでしょうか? 幼児には、運動させないで放置しておく期間が、ある程度は必要なんでしょうか? このへんは、専門家の意見を聞いてみたいところです。

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 運動だけではありません。頭脳の発達も著しいようです。音楽ビデオを見たり聴いたりするときは、歌詞カードを読むようになってきたし、誰も教えてないのにお客さんと将棋をやりはじめています。もちろん、ルールなんか分からないので、子供用将棋板に付属しているルールブックを読みながら指している。誰かに教えてもらっているのでは無く、自分で取説を読みながら、自分で将棋のルールを研究している。

 雪が降る前には、私が、もっと簡単な別のゲームを教えようとしたんですが、こっちが教えようとすると反発して覚えなかった。なのに、ちょっと忙しくて息子を放置していたら、勝手にルールブックを読んで、自力で将棋を覚えてお客さんとやろうとしている。

「さすが五歳児ともなると凄いなあ」

と感心したわけですが、よくよく観察してみると・・・ちょっと違っている。息子は、将棋に興味があるのでは無くて、お客さんの関心を買おうとしているのに気づいたからです。最近、お客さんが少なかったので、相手してくれるお客さんに、好意をもってもらいたいために将棋を覚えようとしていたみたいなんです。お客さんがいると分かると、本当に嬉しそうなんです。そして、一緒に遊べないかなあと言っている。そしてお客さんが、将棋をやろうとすると、それにあわせて覚えようとするんです。5歳になったばかりなのに。

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 将棋だけじゃありません。子供雑誌の付録についている腕時計(紙製品)の工作を一生懸命につくっているなあと思っていたら、その完成品をお客さんにプレゼントしていました。親にも触らせないものをお客さんにプレゼントする。これは知能が発達したというより、他人に好意を寄せるようになった。他人のために何かをしてあげたいと思うようになった。それが、自力で将棋のルールを覚えようとする行為に繋がったみたいなんですよね。

 五歳児ともなると、他人に対しての接し方が、今までよりも分かってきたんでしょうね。思いやりの心が育ってきて、それが結果として、五歳児の知能を高めることに繋がったんだと思います。

 なぜならば、ここ数ヶ月間、親の私は、消防施設工事と、その関連の資格習得などの勉強で、息子に対して放置気味だったんです。なにもしてやれなかった。しかし、結果として、それが息子の心と知能の成長に繋がっているわけですから、あえて息子を放置する期間というものもあってよいかもしれません。

 急激に5センチも身長が伸びたという結果を考えてみると、運動させない期間というのもあってもよいのかもしれない。親が手出ししない放置の期間というものも、あってもよいかもしれません。その間にも、自然と体力はついているし、知能も、思いやりの心も育っているみたいですから。


つづく。

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posted by マネージャー at 03:39| Comment(2) | グンマーで嫁が出産と育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月02日

軽井沢スノーパークで雪遊び

 軽井沢スノーパークは、ファミリー向けのスキー場ですが、スキーをしないお子さんも楽しめるところです。なので軽井沢スノーパークで雪遊びしてきました。雪上ストライダーで遊んだり、各種ソリで遊んだり、ツリーハウスで遊んだりです。

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 うちの息子は、チュービングが楽しかったみたいで、何度もチュービングをやったうえに、大人用チュービングにも挑戦。これが、すごいチュービングで、ほぼボブスレーのような感じで、どんな絶叫マシンよりも怖い。コントロールがとれないチュービングが、何度も空高くジャンプして壮絶です。しかし息子のやつは、鈍感なのか、全く恐怖感を感じなかったらしく、何度も何度もトライしていました。

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 ちなみに私は、二回ほど滑って、あまりの恐ろしさに、もういいやと、休憩室に直行しました。

つづく。

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posted by マネージャー at 17:03| Comment(3) | 北軽−鼻曲山・満天山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月01日

冬の塩沢湖(軽井沢タリアセン)

冬の塩沢湖(軽井沢タリアセン)は、静かですね。時期によっては無料で入れます。私たちは、無料期間中に何度も散策しました。もちろん、近くのスケート場からの帰りにです。この日は、日曜日ですが、人影は全くなし。冬の軽井沢こそは、ある意味、穴場ですね。こんなに素晴らしい景色を独り占めできるし、幼児と一緒の散歩にもってこいの場所ですから。ちなみにスケート場は、この塩沢湖のそばにあります。

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つづく。

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posted by マネージャー at 05:01| Comment(0) | 南軽井沢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月30日

風越公園屋外スケート場

風越公園屋外スケート場  

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 私は、冬山登山以外のウインタースポーツに全く興味の無い男で、若い頃は、冬は沖縄(それも八重山)ばかり行ってましたので、スキーはおろかスケートもやったことはありません。一生やらないつもりだったのですが、嬬恋村出身の息子が四歳になったので、やらないわけにはいかなくなり、息子と一緒に風越公園屋外スケート場に行くはめになりました。

 南軽井沢にある風越公園屋外スケート場は、大人は800円で一日中滑ることが出来ますので、息子をつれて出かけたのですが、初心者は、椅子を借りて滑るらしい。なにしろ屋外のスケート場なので、捕まるところがないんですよね。で、椅子を借りるわけですが、なかなかうまく滑れません。それは息子も同じようで、二人して悪戦苦闘。1人嫁さんだけは、スイスイと滑っていました。

 もちろん息子は、私より上達が早いです。スケート靴を履かせたら、普通にそれで立って歩いていたし、倒れても倒れても立ち上がれる。こっちは、倒れる恐怖と戦っているというのに。子供の運動神経には、舌をまきました。

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 ここにはカーリング場なんかもあって、有名選手が練習していたりします。冬季オリンピック選手の調整所として世界中からやってきていた時期もありました。外国の選手団に「軽井沢の人は、すごく親切」「最高のホスピタリティ」と評判が良く、それが口コミで世界中に広まっているらしく、東京オリンピックの調整所として検討している国々もあるとか。

〒389-0113 長野県北佐久郡軽井沢町発地1154
電話: 0267-48-5555
http://www.kazakoshi-park.jp/ice-arena/

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つづく。

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posted by マネージャー at 22:47| Comment(2) | 南軽井沢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月29日

中軽井沢の千ヶ滝・せせらぎの道を散策

2017年11月12日のツアー報告です。この日は、中軽井沢の千ヶ滝を散策しました。駐車場から三キロ弱の遊歩道を散策です。11月なのにホタルブクロが咲いててびっくり。公衆トイレには、ムササビの巣もありました。

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11月なのにホタルブクロが咲いていたのには驚きましたね。

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さて、問題です。
これは、何をしている姿でしょう?

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川に何か手をいれていますね?
これは、何をしている姿でしょう?

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実は、川底から温泉がわきでているのです。
鉄分の多い炭酸泉です。
浅間山の南斜面には、こういう温泉がたくさんあります。

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これが千ヶ滝です。
30メートルくらいでしょうか?

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つづく。

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posted by マネージャー at 21:58| Comment(0) | 中軽−小浅間山・千ヶ滝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月28日

息子を連れて佐渡島へ 18 佐渡汽船・北軽井沢に帰る

 人類は名前がついているだけで25種ありますが、みんな次々と絶滅しています。最後に残ったのがネアンデルタール人とホモサピエンス。この両者は、非常に高度な文明をもっていました。しかし、ネアンデルタール人は滅びてホモサピエンスが生き残った。ネアンデルタール人は、私たちより脳も大きく、ガッシリしていたのに何故か滅びてしまった。彼らは、我々と同等の知能があり、体格も優れ、遺伝的な差異が全くなかったにもかかわらず、なぜか滅びたのか? 逆にどうして私たちホモサピエンスが繁栄したのか?

 それを解明するために人類交替劇プロジェクトというものが立ち上がっています。世界中の各分野の学者たちが、ネアンデルタール人が滅びた原因をさぐる人類交替劇プロジェクトです。このプロジェクトは、従来の専門家の他に、文化人類学、発達心理学、生体力学、精密工学、認知神経科学、古神経学などの異分野の人たちを巻き込んで、学問の相互乗り入れをしたユニークなプロジェクトでした。

 そのプロジェクトの中で、私にとって面白かった研究は、ネアンデルタール人が社会学習を得意としていたのに対し、ホモサピエンスが個体学習を得意としていたというところです。これをまとめると、こうなります。

◆ネアンデルタール→社会学習を得意(他人を模倣して作る)
◆ホモサピエンス →個体学習を得意(個人が創意工夫する)

 社会学習を得意とするネアンデルタールは、親や大人が子供に石器の作り方を教えていたわけです。その方法は伝統的に受け継がれ、そのために生息地域もヨーロッパという狭い地域にしかネアンデルタールは定着しなかった。

 では、ホモサピエンスはどうだったか?
 というと、どうも、そうではなかったらしいのです。

 人類交替劇プロジェクトの文化人類学者グループが、人類交代劇が起きた頃のホモサピエンスに最も近いといわれる狩猟採集民を観察することによって、ホモサピエンスの学習行動の特徴を明らかにしたわけですが、未開の奥地に住む狩猟採集民は、子供に何も教えていない。子供は、親のやることを見ているだけで、何一つ教わってないという事がわかった。

 母親は、料理を作っている姿を見せるだけ。
 父親や、年長の子供たちも動物を捕らえる罠を作ってみせるだけで、
 決して教えようとはしない。
 狩猟採集民の子供たちは、見てるだけなんです。

 学校制度の整った先進諸国の人間からすると、奇異に感じるかもしれませんが、人類交代劇が起きた頃のホモサピエンスは、子供たちに社会学習をさせてなかった。そのためにホモサピエンスは、創意工夫を必要とする個体学習の力を育てる必要があったわけです。その結果、創意工夫する力が育ち全世界のあらゆる地域に対応していった。

 逆に言うと、今の学校制度というのは、ホモサピエンス型ではなく、ネアンデルタール型の学習行動に近いんですよね。しかし、社会学習のネアンデルタールは、生存競争でホモサピエンスに負けている。

 ここから本題です。

 この仮説の正否はともかく、幼児は、徹底的に親の真似をしますね。教えて無くとも親の本能的に真似をする。そして学習する。ホモサピエンスの原型である狩猟採集民と同じです。幼児は、強制しなくともホモサピエンスのように個体学習をする。逆に言うと社会学習を拒否する。
「これこれをしなさい」
と命令すると天邪鬼のように反発する。ネアンデルタールのように素直に社会学習してくれない。

 親が口で言ったことに反発し(社会学習を拒否)、
 親の日常行動を真似する(進んで個体学習する)。

 幼児という存在は、ホモサピエンスの学習行動にそっくりです。
 というか、ホモサピエンスの本質そのものです。
 逆に言うと、幼児を操るのは簡単で親が手本を示すだけでいい。

 私は、脳科学者の本に「子供は親の真似をする」と書いてあったので、半信半疑で、ある脳科学者の実験の真似をしてみました。息子が二歳の時に、毎日一緒に風呂に入って、そのたびに風呂場に貼った「あいうえお表」を読んでみたら、息子も真似をして二週間で平仮名をマスターしてしまった。

 二歳の息子は勝手に個体学習してしまった。逆に、その息子に漢字の勉強という社会学習。つまり勉強を強要してみたら拒否されてしまった。そして一年間、漢字を覚えようとしなかった。幼児は、徹底したホモサピエンスタイプなんだなと思ってしまいました。

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 話は変わりますが、
 うちの息子は、字だけは二歳になる前に読めるようになっています。
 勝手に個体学習をして読むようになっています。
 けれど、字を書くことは、なかなかしなかった。

 当たり前のことなんですが、字が書けなくて当然です。
 親の私が字を書いてないからです。
 パソコンばかり使っている。
 だから息子は、個体学習のしようがない。
 そして「字を書け」と命令すれば社会学習になるので、
 どうしても反発してしまう。
 これじゃ一生かかっても字が書けない可能性が高い。

 そこで私は、100円ショップなどで迷路の本やパズルを買ってきて、息子と一緒に寝る前に、迷路やパズルをやるようにしました。迷路やパズルで、字を書く握力をつけるためです。息子は、人より成長が遅く、子供園では「落ちこぼれ」だったために、子供園の先生の紹介で専門の先生に指導を受けていたんですが、その先生が
「指の力がつくまで、文字を書かせないように」
「文字よりも前に、指を鍛えなさい」
と言っていたので、そのために迷路なんかを買いました。

 もちろん最初は私が迷路で遊びます。鉛筆で迷路に線を書きながらスタートからゴールをめざします。それを見た息子は、すぐに真似をしはじめます。私から迷路を取り上げて熱中する。それを私は側で見てると、息子はますます熱中する。そうやって、指を鍛えたからこそ、私の母親が30分教えるだけで、自分の名前を書けるようになったと思うのですが・・・・。

 しかし、ここが面白いところですが、そばで見てないと息子は数分で迷路ゲームをやめてしまう。私が料理の準備をしだすと、そっちに興味がいってしまう。逆に側で見ていると何十分も迷路ゲームをして厭きる様子もない。でも、こっちが厭きてくるから私が本を読み始めると、息子も真似して絵本を読み始める。親の真似をする。親の後を追い、親の真似をしながら勝手に個体学習をはじめる。

 しかし私が「そっちじゃなくて、この絵本を読んだら?」と提案すると拒否する。私の提案は社会学習そのものなので、息子の奴は、社会学習を拒否する。けれど個体学習は進んでやる。親の後を追い続け、親のやることを模倣して、親の行動を真似する。やってることはホモサピエンスそのものであり、狩猟採集民の個体学習と同じです。

 逆にいうと、幼稚園・保育園に行きたがらない幼児は、本能的に社会学習を拒否しているのかもしれない。母親の側で、個体学習をしたがるホモサピエンスの本能みたいなものかもしれない。そうなると、

 幼児という存在は、ホモサピエンスそのもの。
 逆に大人は、ネアンデルタールの世界にいる。


 そう考えると、ちょっと笑えてきます。ネアンデルタールタイプの教師が、ホモサピエンスタイプの子供と、ぶつかったらどうなるか? 上司と部下の場合はどうなるのか? 監督と選手の場合はどうなのか? 医師と看護師は? 軍人の場合はどうなのか? 大企業の場合は? 自営業者は? それらを空想してみると、ニヤニヤがとまりません。

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 それはともかくとして、息子は、私の母親(息子にとってお祖母ちゃん)から、「たける」という文字の書き方を学びました。私の母親の教え方は、ネアンデルタールタイプなんですが、息子は、その社会学習を拒否しません。

 私の母親は、褒めまくって勉強させるタイプなので、社会学習をしているという感じを受けなかったのか? とにかく素直に学びました。私の母は、褒めて教えるタイプなので、息子本人にしてみたら、勉強をやらされている感じが無かったのかもしれません。なので息子の奴は、勝手に個体学習しているつもりだったのかもしれません。気がついたら三十分くらいで自分の名前が書けるようになっていたのです。

 と言うことは、ネアンデルタールタイプの教え方でも、やり方次第では、幼児もそれを受け入れるということかもしれません。だからこそ、子供園・幼稚園・保育所が大好きな子供がいたりするんでしょうね。

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 その後、私たちは、北軽井沢に帰るために佐渡汽船の『ときわ丸』に乗り込み新潟港に向かいました。そして乗船後、恒例のカモメさんたちへの餌やり体験をしました。写真をみてもわかるとおり、カモメさんたちは、餌をもとめて近くまでやってきます。

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 その後は、船内の探検です。ときわ丸は新造船で、レストラン・コンビニ・ゲームセンター・劇場・ペット室はもちろんのこと、授乳室からベビールームまであります。どれも昔の船に無かったものばかり。そのうえ全長125メートル・5380トンという大きさ。私が子供の頃に乗った佐渡汽船『おけさ丸』が、たったの919トンですから5倍以上の大きさ。

 そのうえコスプレまでできる。
 息子も、コスプレして遊んでいました。

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 ちなみに嫁さんは、船に弱くてダウン。息子は、好奇心の塊で、船内探検しまくっているうちに、船は新潟港に到着してしまいました。こうして三泊四日の佐渡島旅行は終了です。ちなみに、船の料金は片道2,250円。ただし、うちの場合は、軽自動車で島に上陸したので、カーフェリー自動車航送運賃の正規の値段が二万円くらい。そこからインターネットで割引してもらっています。軽自動車なら自動車を航送した方が良いし、大きめの車なら佐渡でレンタカーを借りた方が安いですね。どっちにしても、佐渡観光する場合、自動車が無いと不便です。

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つづく。

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2018年03月26日

息子を連れて佐渡島へ 17 佐渡島から北軽井沢へ

 三泊四日の佐渡旅行。4歳の息子は、私のふるさとである佐渡がとっても気に入ったようです。そして最終日。80歳をこえた両親と、次男の弟・三男の弟と、その家族と食事会をしました。私には、2人の弟がいますが、次男の弟は、もうほとんど子育てが終わりつつあります。三男の弟には、2人の小学生がいます。

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 で、うちの息子が4歳なのに、まだ字が書けないことや箸をうまく持てないことを話題にすると、中学教師の次男坊が
「小学校の先生は字の書き方を教えてくれない」
「小学校の先生は、箸の持ち方まで教えられない」
と、さかんに言ってきました。暗に、早めに親が教えた方が良いと言わんばかりです。

 これは、努力して勉強するタイプである次男の弟らしい発言だなと思いました。ただ、自分が保育園時代に、ほとんど字を書くことをしてなかったことをスッカリ忘れています。それに苦笑していました。

 逆に高校教師をしている三男の弟は、こういう話題に無関心。努力して勉強するタイプでない天才肌の三男の弟は、こういう事には無関心です。

 ただ、この三男も、保育園時代に字を書く練習してません。それについては覚えてないでしょう。それでも弟たちは中学教師や高校教師になっているので、幼児が字を書けなくても何の問題もないことは、この弟たちを見れば一目瞭然です。しかし、弟たちは、そんな自分の過去を覚えてないらしい。

 じゃあ何故、私だけが覚えているかというと、私だけが親から徹底的に字を書く練習をさせられたので不公平感もあって覚えているのですね。正座させられ、べそをかきながら、何度も殴られながら嫌々書かされました。弟たちには、コレが無かったので、よく覚えてないのです。

 私の場合は、箸の持ち方も、少しでも間違っていると叩かれました。当然のことながら条件反射で、父親の腕が上がるたびにビクつくようになり、それが条件反射として癖になります。そして友人・先生・他の大人が、少しでも手を動かすと、条件反射でびくつくようになり、その癖(条件反射)が15歳くらいまで抜けませんでした。もちろん弟たちには、こういう経験は無い。無いから分からないでいる。

 で、どうなったかというと、小学校1年生の時に私は、先生に字がうまいと何度も褒められています。ただし、それは1学期だけで、2学期からは誰よりも下手になっています。緊張しながら字を書く癖がついたために、筆圧が強すぎて、誰よりも書くのが遅くなっていたために、一緒に遊ぼうとする友達に
「早く書けよ」
と急かされてしまい、結局、乱暴に書くようになり、誰よりも字が下手になってしまいました。ただし、字は下手でもトレースは上手になった。地図や絵を上手にトレース(複写)する能力だけはついた。しかし字は汚いのです。この体験から私は、保育園のうちは、息子は字が書けなくても良いと思っているのです。それより指の筋肉をつけた方が良いと。

 あと読めれば、字は書けなくてもいいと思ってる。
 箸も使えなくて良いと思ってました。
 江戸時代の教育方法が、その方式です。
 そして大きな成果を残しています。

 なので、息子は2歳で平仮名・片仮名・アルファベット・数字をマスターし、3歳で小学校2年生までの漢字を読めるようになっています。ただし、字は書けない。絵も書けない。小学校に入るまで書けなくてよいと思っている。その代わりに指を使う運動だけしている。指の筋肉を作るゲームを与えて遊ばせている。迷路やパズルで指を鍛えるだけ。それで良いと思っている。

 ただし絵が書けなかったのは、私に原因があります。40万もするソファーに油性マジックで落書きされた時に、きつく叱ったために、息子は、落書きをしなくなった。絵を描かなくなってしまった。これを矯正するのに2年もかかってしまった。やはり幼児を強く叱る時は、よほど注意深くやらないと、後で強い後遺症を残すので要注意です。叱っても良いけれど、強く叱ってはならない。これだけは失敗したと思っています。

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 翌日、佐渡から北軽井沢に帰る直前に、元小学校教師だった私の母が、心配して、30分ほど息子に対して文字を書く練習をさせていました。そして「たける」の名前の書き方だけ教わりました。私の母親は、心配性なので、孫たち(と言っても弟の息子たち)に早くから文字を書く練習をさせていたらしく、そのための教材が実家に残っていました。

 私は、それをお土産に持って帰りました。字を書かせるのは小学校に入ってからでいいと思っていたのですが、心配性の私の母親の好意を断るのもなんだなあと思ったので、持って帰ったんですね。さらに北軽井沢にかえった後に、再び佐渡の実家から、教材が送られてきました。これにも「心配性だなあ」と苦笑です。あまり心配させるのも何なので、予定より早いけれど、その教材を使わせてもらいました。

 話は変わりますが、今日(2018年3月26日)は、息子の5歳の誕生日です。佐渡島から北軽井沢に帰ってから、ちょうど四ヶ月になりますが、息子は、文字が書けるようになっています。大した練習もせずに、たったの二ヶ月くらいで書けるようになりました。

 全く書けなかったのに二ヶ月くらいで文字が書けるようになった原因は、ゲームにあります。
 1年前から息子に迷路ゲームをやらせていたのです。

 うちの息子は迷路が大好きなので、いろんなカラフルな迷路を百円ショップやヤフオクで買ってきて、入口と出口まで、正しい持ち方で鉛筆で線を引かせました。それを佐渡島に遊びに行く1年前から、さんざん遊ばせていました。その結果、指先の力がついていき、文字を書くのが苦にならなくなっていました。そのかいあって、アッという間に文字が書けるようになっていたんですね。

 もちろん字は下手くそです。でも、それで良い。今は、書くのが楽しい・・・という感じで充分だと思っています。江戸時代の寺子屋や藩校では、十二歳までに小学・近視録をマスターさせたと言いますが、読むだけで書かせていたわけではないので、それと同じでいいと思っています。

 実は息子は、早生まれのうえに、人よりも成長が遅く、子供園では「落ちこぼれ」だったみたいなので、子供園の紹介で専門の先生に指導を受けていたんですが、その先生が
「文字を書かせるのは早い。早すぎると変な癖がつく。それよりも指を鍛えなさい」
と言っていたので、その先生の指導どうりにしていたんですが、それが良かったようです。

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 ただ、息子の奴は、相変わらず、成長が遅くて年少さん(三歳)ぽいところが抜けてないんですが、私としては、高齢で得た子供であるために、かえって、その方が得した気分になります。成長の遅い息子は、大人びたところがなく、赤ちゃんぽいところが残ってて、ラッキーな感じがします。

 あどけなさ、かわいらしさが、今でも残っていて、順調に成長しているお子さんの家庭よりも、余分に親として楽しめるからです。息子は、散歩や登山で、やたらと手をつなぎたがるし、やたと一緒に宿の仕事をしたがります。文字を書くのだって、親と一緒なら喜んでやります。赤ちゃんすぎて親と一緒イコール遊ぶなんですよ。

 それだけに、息子の奴は、煩悩のかたまりのままで、字を書くことを、これっぽっちも勉強と思ってないところが、少しばかり不安です。彼にとっては、迷路ゲームしている感覚で字を書いているわけで、遊びの一種なんですよね。勉強しているなんて、これっぽっちも思ってないので、嫌々ながらやるという体験がない。我慢して何かをやらされる経験が全く無い。だから、これからどうなるんだろう? 小学校に行くようになったらどうするんだろう? という不安もありますが、まあ、その時は、その時に考えれば良いか!


つづく。

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