2020年05月26日

例のウイルスで息子の夢が消えてしまった

「惜福、分福、植福」幸田露伴

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 二十年ほど前に『幸田露伴の語録に学ぶ自己修養法(渡部昇一)』という本を読みました。幸田露伴には、全く興味が無かったのですが、渡部昇一氏の本なので、無条件に買って読みあさりました。

 で、予想したとおり素晴らしい本で、何度も読み返したい良書でした。その内容は『幸運を引き寄せる生き方の法則』について書かれた本で、一種の幸福論です。

 で、幸田露伴の面白いことは、幸福を語るのに『幸福論』と書かずに『努力論』を書いているところです。その『努力論』で幸福を引き寄せる方法として「惜福、分福、植福」が必要だと言っている。幸福を引き寄せるためには、惜福・分福・植福といった努力が必要だと言うのです。

 で、惜福について幸田露伴は、「たとえば掌中に百金を有するとして、これを浪費に使い尽して半文銭もなきに至るがごときは、惜福の工夫のないのである」と言っている。

 惜福。福を惜しむ。これは倹約とかケチとか、そういったことではなく、幸運を大切にして使い切らないということです。たとえば、親からプレゼントやお年玉をもらっても、それを無駄に使わずに大切に貯金することです。そういう子供には、もっとお年玉をあげたくなる。結果として、さらに福を呼び寄せるわけです。それを幸田露伴は「惜福」と言った。逆に、せっかく何かをプレゼントしてあげても、すぐに壊してしまったり、三日で飽きてしまったりしたら、だんだんプレゼントをあげたくなくなってきます。「惜福」つまり、福を惜しまないと福が逃げていく。もらったものを大切にしてないと、もらえるものがだんだん少なくなっていく。これが「惜福」の効果だと幸田露伴は、言いました。

 他にも、分福(福を分ける)、植福(後世に残す)という福がありますが、これについて説明すると長くなるので割愛します。

 惜福についてです。どういうわけか、うちの息子は、生まれながらに惜福に長けていました。いつだったか、親戚の人から絵本をもらった時、もらった絵本を毎日のように眺めていました。宅急便で送ってもらった、お下がりの服・おもちゃでさえ宝物扱いです。
 お客さんから誕生日祝いに水筒をもらったことがあったんですが、ボロボロになって使えなくなっても大切にしていました。ひびが入って使えない水筒でも毎晩枕元に置いて寝たくらいです。お客さんに、駅長さんの帽子を頂いた時も同じで、ずっと持ち歩いて大切にしていました。お年玉を頂いた時も、金額にかかわらず、毎日それを眺めていました。眺めては貯金箱に入れ、貯金箱から取り出しては眺める。そして絶対に使おうとはしない。

 そんな息子も幼稚園の年長さんの時に、世の中にはサンタクロースというものがいて、プレゼントをくれるらしいという知識を仕入れてきました。で、サンタクロースに欲しいものを手紙を書いて、窓ガラスに貼ったのです。そんなものをお客さんに見られてはまずいので、取り外すと息子は
「手紙がなくなった」
と悲しそうな顔をする。仕方がないので、
「サンタクロースが持って行ったんじゃない?」
とごまかしました。

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 で、息子のやつは何が欲しいんだろうとその手紙を読んでみると、くまのぬいぐるみが欲しいと書いてある。欲のないやつだなーと思いつつ、リサイクルショップで、百円のくまのぬいぐるみを二つほど買って、クリスマスイブに、枕元に置いてあげました。

 すると大喜び。「二つももらったよ」と大喜び。二百円でこれだけ喜んでくれるとはプレゼントのしがいがあると思いましたが、その日からの息子のサンタクロースのプレゼントに対する態度は、親の私も想定外でした。

 くまのぬいぐるみは、息子にとって友達とような存在になりました。大切に取り扱うのはもちろんのこと、食事の時も、散歩の時も、布団に入る時も、いつも一緒です。寝るときに枕元に置くのはもちろんのこと、北アルプスを縦走しようという時でさえ、ザックに入れようとする始末。さすがにそれだけは許しませんでしたが、近くの山なら今でも普通に持って行きます。息子は小学二年生で、幼稚園の年長さんの時のクリスマスから二年も経っているんですが、未だにこの調子です。新型コロナウイルスが流行し、毎日のように登山をしてるんですが、隙あらばリュックサックの中に二体のぬいぐるみを入れようとします。

 まあそんなことはどうでもいいとして、去年の十二月。息子が小学一年生になった冬。またクリスマスイブが近づいてきた時のことです。今度は、何をお願いするんだろうと思っていたら、ラジコンカーをくださいと言う手紙を食堂の窓ガラスに張り出した。やっと世間並みの欲が出てきたのかな?と思い、今回もトイプラネットという中古品のおもちゃを売っている店に行って、五百円くらいのラジコンカーを買おうと思ったんですが、息子は
「ラジコンカーをやめて地球儀にする」
と言い出したので、百円ショップで売っている百円のミニ地球儀を買ってこようかなと思っていました。

 何しろ、うちの息子はどんな安物でも、大げさに喜ぶし、とても大切にする男なので、金がかからなくていい。で、クリスマスの前に
「クリスマスツリーをみたい」
と言うので、ホテルブレストンコートで毎年行われているキャンドルナイトに連れて行きました。そこには巨大なクリスマスツリーがあるからです。で、クリスマスツリーを見学の後に、星野遊学堂という教会に行くと、一人一枚ずつ絵葉書をもらったのです。

「せっかくだから、おじいちゃんやおばあちゃんにクリスマスカードを送ったらどうだい?」

と言うと、息子のやつは喜んでカードを書きました。一枚は母方のおばあちゃん。もう一枚は父方の祖父母に。すると、しばらくして
「これでプレゼントを買ってあげて」
と、父方のおじいちゃんおばあちゃんから、母方のおばあちゃんから、まとまった現金が送金されてきました。で、今年は100円のプレゼントですますわけにはいかなくなった。なので少しばかり考えてみた。

「うちの息子は、成長が遅いので、小学一年生のくせにサンタクロースをそのまま信じている。でも、一年後の二年生になったら、さすがにサンタクロースの正体を知るだろう。現に私は、保育園の年長さんの時にすでに、サンタクロースなんていないこと知っていた。二年生になったら、きっとクリスマスに対する夢が消えてしまうに違いない」

 そう思った私は、百円ショップの小さな地球儀をプレゼントするのをやめて、何万円もする地球儀にした。地球儀の中にコンピューターが入っていて、たとえば日本をタッチすると、日本について色々な説明をしてくれる地球儀。クイズを出したり、質問に答えてくれるコンピューターの入った、いわゆるしゃべる地球儀をクリスマスにあげることにした。

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 もちろん息子は大喜び。
 毎日のように地球儀で遊んでばかり。
 地球儀が友達のようになってしまった。
 その結果、息子のやつはとんでもない事を言い出した。

 それまでは、将来は小学校の先生になって、
 担任の先生のような先生になると目を輝かしていたんですが、
 地球儀のおかげで、あっさりその夢を放棄し、とんでもない野望を持つようになった。

 まずロシアに行って、そこで寿司屋を開業して、巨大チェーンを作って大儲けする。そのあとに、アメリカでホテルを作って、巨大なホテルチェーンをアメリカ各地に配備するとかなんとか。とんでもない夢物語を語るようになった。明らかにコンピューター内蔵の地球儀に影響されている。というか、これでは
「将来の夢はウルトラマンになることです」
と何も変わりないではないか。

 と思ったのですが、結構本人は真面目に考えているらしく、まだ小学二年生なのに、真面目に英語の勉強しだしている。そのうち、ロシアで寿司屋をやるとか、アメリカでホテル王になるとか、そんなバカみたいなことを忘れてしまう・・・・と思っていたのですが、この半年間、未だにその夢を持ち続けている。そして、本人自ら勝手に自主的に英語の勉強を始めてしまった。まだ小学二年生なのに。
「そんなことはしなくていい」
と言っても聞く耳をもたない。世界に打って出るためには英語が必要ということは分かっているようで、英語に夢中になっている。
「こいつはヤバイ・・・」
と思っていたら、新型コロナウイルスが世界中に猛威をふるってしまった。

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 これが何を意味するか、成長の遅れてるうちの息子にもわかったようで、息子の夢はついに破れてしまった。最近は、地球儀をいじってはないのですが、それでも英語の勉強だけは毎日続けてるようです。


つづく。

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2020年05月25日

中国沿岸部・台湾・香港・韓国・日本人は、弱い免疫を持っていた?

 最近、日本人は、例のウイルスに対して、弱い免疫を持っていた?のではないかという説がでてきました。

 ウイルスに感染すると、最初にIgM、そしてIgGが上昇し、うまくいけば中和抗体となり、免疫ができます。
 すでに感染している人は、逆にIgGが最初に上昇し、次にIgMが上昇する。

 どっちが早く上昇するかで、
 そのウイルスに感染済みなのか、
 未感染なのかがわかるらしいのですが、

 日本人が新型コロナウイルスに感染すると、多くの人たちが、
 まずIgGが最初に上昇し、次にIgMが上昇することが分かった。

 つまり、すでに感染を経験した人と、同じような数値が出てしまった。
 つまり日本人の多くは、新型コロナウイルスに対する
 弱い免疫を持っている可能性が高いということになる。

 しかし、日本人でも重症化する人がいて、
 重篤化する患者さんは、欧米と同じように先にIgMが上がる。
 つまり全く免疫を持たない初感染パターンと同じグラフになる。

 で、児玉龍彦先生が、今回の新型コロナウイルスに似たウイルスに日本人は感染歴があり、そのためなんらかの弱いながらの免疫を持ったのではないか? だから死者が少ないのでは?という仮説を出している。そして若い人ほど重症化しにくい理由は、幼児が何でも口に入れてしまうので、新型コロナウイルスに似たウイルスに感染しやすかったのではないか?というのです。



 で、新型コロナウイルスに似たウイルスは、中国沿岸部・台湾・香港・日本・韓国の人たちがすでに感染していた。だから重症化しにくく死者も少なかった。逆に中国内陸部(武漢)では、感染経験が無かったので欧米と同じように重症化する人たちが多かった。そういう仮説を児玉龍彦先生は述べている。もし、これが正しいとしたら、新型コロナウイルスは、そんなに恐れるものでは無いともいえ、十分予防できる可能性が出てくる。あくまでも仮説が正しければの話ですが。

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 この仮説が正しいとすると、潔癖が必ずしも正しいとは言えなくなってくる。日本人が重症化しないのは潔癖だからではなく、すでに弱毒なコロナウイルスの感染歴があったからであり、そのための抗体をもっていたためであることになる。子供が感染しても無症状なのは、幼児が何でも口にしてしまうために、新型コロナウイルスに似た弱毒なウイルスにあらかじめ感染してしまい、免疫をもっている可能性が強いということになる。

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 似たような話として森林浴がある。森林浴がヒトNK(ナチュラル・キラー)細胞を活性化させ、人間の免疫力を高めることは有名な話であるのだが、その森林浴の中には、さまざまな雑菌が充満している。さらに動物、鳥、昆虫、ダニ、バクテリア、細菌、そして植物と、無数の生命体にあふれています。それらに接触することによって、NK(ナチュラル・キラー)細胞が増えるし、未知のウイルス・菌に接触して人間の免疫力を高ていく。

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 そう考えると、児玉龍彦先生の仮説も捨てがたい気がしてきた。


つづく。

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2020年05月24日

岐阜県飛騨地方の群発地震に思うこと

 最近、岐阜県飛騨地方で群発的に地震が発生していますね。このニュースを聞くたびに、二十五年以上前のお盆登山を思い出します。私が、まだ三十歳そこそこの頃、登山素人のメンバー三十名ほどをお盆の時期に北アルプス(テント泊)に連れて行ったことがあったんですが、当時も同じような状態で、岐阜県飛騨地方で群発的に地震が発生していました。

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 こういう群発地震が発生しますと、テントの中で夜寝られないんです。群発地震そのものは、体感で感じられないくらいの弱い地震なんですけれど。だから地震があったかどうか、誰にも分からないくらいに弱い。なので、東京あたりだったら、誰も気にしないというか、誰も気がつかないんですよね。

 ところが岩場・ガレ場の多い北アルプスだと、ほんの少しの揺れで落石が崩れる音が聞こえてくる。それも四方から聞こえてくる。五分おきに聞こえてくる。酷いときには一分おきに聞こえてくる。

 なにしろテントというやつは、薄いナイロン生地一枚しかないので、外の音がよく聞こえる。ガラガラガラ・・・と、まるで土砂崩れで山が崩壊する勢いのような音をたててくずれる音がする。もちろん、そんなことはないんですが、落石の音が、木々の無い山々にこだまして、実際より大きな音で聞こえる。そのたびに山小屋のスタッフが
「大丈夫ですか!」
安全確認のために声をかけてくる。それがいっそう不安をかきたてる。

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 夜中の落石音というものは、それは不気味で、みんなでテント周りにサーチライトを照らして、安全を確かめるんですが、一晩中、それを続けることもできないので、途中であきらめて寝るんですが、こういう事が、4泊5日の縦走中に毎晩おきてると、そのうち慣れてしまって、なにも気にならなくなる。で、無事下山するわけですが、その夏に地震での負傷者は、北アルプスでは一人もいなかった。

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 しかし、下界の温泉ホテルの露天風呂に、巨石が落ちて大被害が出たという。さいわい怪我人はいなかったようですが、派手に落石音が聞こえてきてた山より、下界の方が危険だったということに、当時の私は驚いたものです。今から思うと、派手に落石音が聞こえてきてたからこそ、人々は注意深くなり、北アルプスの登山者にとって、いつもの年より登山中の事故が少なくなっていた可能性がありますね。

 日本における新型コロナウイルスも、ダイヤモンドプリンセス号の事件があり、あれで、国民が気を引き締めたからこそ、欧米のような悲惨な状況にならずにすんだと言えるかもしれません。今後も国民全体で危機感をもって対処していきたいものです。

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つづく。

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2020年05月22日

宿屋(ユースホステル)の将来は?

 例のウイルス騒ぎの結果、 飲食業と宿屋は大ピンチになっています。特に、ドミトリー(相部屋)文化の旅行スタイルであるユースホステル・ゲストハウスが受けた打撃はかなり大きなものがあります。特にインバウンドに頼っていた宿は絶望的な状態になっているのではないでしょうか?

 今後、ユースホステルは、ドミトリー(相部屋)文化を見直さなければいけないでしょう。インバウンドに対しても、見直すべき時代に入っている気がします。今後世界は、準鎖国状態になっていくかもしれません。我々、宿屋はそれを心しなければならない。

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 間違っても、目先の利益のために安易な外国人の受け入れのための圧力をかけるべきではないし、簡単に出入国を許可すべきでは無い。御客さんは欲しいけれど、そのために国民を危険にさらしたくない。そもそもインバウンドの御客さんは、二割以下なので、日本人さえ旅行するようになれば、八割の売り上げを回復できる。そもそも日本は、巨大な内需国なので、内需に目をむければいい。

 いま、うちの宿のホームページを作り直しています。新型コロナウイルス以後と以前では、サービス形態が180度変わってしまいました。以前は、絶賛されたアットホームさも、感染という現実を前にしたら、必ずしも正解とは言えなくなりました。
 うちの売りだった食事も、人数限定にせざるをえなくなり全員にお出しできなくなった。もちろんドミトリー(相部屋)なんて、もっての他です。個室対応しか出来ません。閑散期ならともかく混雑期のドミトリー(相部屋)希望者は、お断りすることになるでしょう。これは、うちだけでなく、どのユースホステル・ゲストハウスも、アットホームなペンションも、大なり小なり、そういう方向に進むと思います。


 さいわい、新型コロナウイルスは終息に向かいつつありますが、過去のスペイン風邪の例をみても、第二派・第三派はかならずおきるでしょうし、そもそも欧米諸国の感染爆発が止まってません。国によっては集団免疫獲得戦略をとっているところもあるので、脳天気な役人の判断で、外国への出入国の緩和を始めたら絶対に第二派の感染爆発が始まると思います。なので我々民間が、率先して感染防止に走らないと。

 とにかく、感染が小康状態の今のうちに、やれることは全てやろうと思います。さいわい吾妻郡では感染者はゼロです。厳密に言うと1人いますが、東京からの仕事できていた自営業者で、現地の人間に感染者はいないことになっている。群馬県の感染者の大半は老人ホームです。それも高崎市・前橋市などの都市部に多いようです。なので、最近は、車で1時間の高崎に買い物にも行ってません。いろいろ工夫して、今あるもので間に合わせています。おかげで、支出が大幅に減って生活が楽になりました。節約生活も慣れてくると楽しいものだから不思議です。

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(八ヶ岳の山頂・息子三歳で自力登山)

 ただし、免疫力をアップさせるための
 登山だけは、毎日出かけています。
 これだけは、やめられない。
 まあ、お金もかかりませんからね。
 でも考えようによっては、これが一番の贅沢かもしれない。

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(息子六歳・奥穂高登山中の涸沢)

 今後は、アフターコロナにむけて免疫をアップさせるためのお手伝いを、宿屋が行うようになる時代がくるだろうし、わが宿も、その方向に舵取りをしようかと思っています。今は、そのための準備中です。


つづく。

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posted by マネージャー at 23:17| Comment(0) | ユースホステルの話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月21日

ウイルス騒ぎで収入が途絶えた人たち 2

 私の生まれた所は、新潟県の佐渡島です。佐渡島には、小木という町があります。新潟県の直江津から佐渡に行く船が出ているんですが、その船が到着するのが小木という町です。

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 その昔、この屋根には、瓦がありませんでした。戦後間もない頃まで板葺きの屋根に、大きな石ころが、のっかっていました。そこに、とある大企業が訪れて、屋根に乗っかっている重しの石を一括で買い取り
「この街の屋根を全部、瓦屋根に葺き替えてあげましょう」
と言ってきた。町民たちは三菱様様と感謝して喜んだと言います。しかしこの話には裏があって、屋根に使われた重しの石は、昔相川銀山から掘り出した金銀の含有量の高い鉱石だったのです。それにしても、金のしゃちほこならぬ金の鉱石を屋根に乗っけて生活していたとは豪勢な話ですが、逆に言えば、猫に小判だったとも言ます。町民に地質に詳しい人が一人でもいれば、大金が稼げたのに、それを見逃していたわけですから、なんとも間抜けな話です。

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 このような話は、佐渡島にたくさん残っています。有名なのが西三河のわらじの話で、西三河と言う所を旅人が通ると、使い古したわらじを無料で交換してくれる所がありました。旅人は、なんと親切な人達なんだろうと感謝しましたが、この話にも裏がありました。使い古したわらじを焼くと、そこから砂金が採れることがあったのです。つまり親切に交換してあげたのではなくて、儲かるから交換してあげていたわけです。

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 この二つの話には、重要な教訓が入っています。
 情報が重要だという教訓です。
 しかし、その情報を手に入れるには、それなりの努力が必要ですが、
 日々の生活に追われて、そこまで手が回らない人たちがいる。

 前置きはこれぐらいにして、本題に入ります。前回、例のウイルス騒ぎで、収入の道を閉ざされた人たちの話をしました。一般的には飲食業や宿泊業の人たちが大変だったとされていますが、他にも大変な人たちが大勢います。大きなホテルが休業した場合、従業員は給料が保証されたりしますが、そうではない整体師や指圧鍼灸師・マッサージ師などの人たちは、ホテルが休業して仕事にあぶれてしまう。恐ろしいことに、彼らの中には身体障害者も多い。私の友人にも、週に三回透析を受けないと死んでしまう障害者がいますが、彼も、整体・指圧鍼灸師・マッサージの資格を持つ自営業者(店を出している)ですが、このウイルス騒ぎで完全無欠な無収入になってしまった。

 なので、就職活動の結果、なんとか就職することができ、その就職を祝って、ちょっとした祝杯をあげました。そして、今後必要となるエクセルなどのパソコンスキルを教えたりしたんですが、教えてる途中に重大なことに気がついてしまった。

 市町村から出る給付金や、県から出る補助金、国から出る持続化給付金に関する手続きを一切してないと言うのです。個人事業主である彼は、もう何ヶ月も無収入なので、色々な行政に給付金を申請すれば、150万円以上は、必ずもらえるはずなんですが、何一つ手続きをしていないと言うのです。パソコン音痴だからいいやとか、デジカメがないから手続きができないと言っていましたが、数時間辛抱して書類を作れば、100万円以上の給付金がもらえるわけだから頑張るべきだと、なんとか説得して資料を持たせたんですが、IT弱者にとっては、申請書類の製作が憂鬱で憂鬱で仕方がないみたいです。

 もちろん制作の代行会社なんかもあるんですが、高額なマージンを取られるようですし、マイナンバーカードという機密情報にも関わってくるので、あまりお勧めできない方法です。そうなると、いくら国から100万円の持続化給付金がもらえると言っても、書類を作れる能力のある人ばかりとは言ないので、もらえるはずのものがもらえない人達も出てくるはずです。例えば視覚障害者の人たちは、書類が作れるのでしょうか?パソコンなんかいじったこともない人たちにとっては、その壁はあまりにも高すぎるような気がします。

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 恐ろしい話、その友人が、うちに泊まりに来てなければ、給付金を知らないでいた。インターネットで、そういうものがあるらしいということは知っていたようなんですが、どうすればいいのかわかっていなかった。たまたま私が自営業者だったからアドバイスできたんですが、そういう人たちが友達にいなかったら、給付金という制度があっても、それを活用しないまま生きていたかもしれない。

 それこそ佐渡島の小木町の屋根の重しに使われていた金鉱石と一緒。いや、それ以下の存在だった。持続化給付金という制度も、利用しなかったら、利用できなかったら屋根の重しにも使えない。情報弱者は、ますます困窮する時代になった。で、困ったことに社会的な弱者ほど情報弱者だったりする。で、
「めんどくさいから、いいよ」
と、あきらめが早かったりする。

 だけど、あきらめさせてはダメなんだよね。そういう意味で、私たち周りの人が、積極的に手伝わないとダメだと思う。こういうときは、親切の押し売りをしてもいいと思う。なので、このブログを読んでる人で、まわりに、そういう人がいたら、ぜひ手伝ってあげてほしい。


つづく。

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posted by マネージャー at 03:06| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月20日

ウイルス騒ぎで収入が途絶えた人たち

 例のウイルス騒ぎも、そろそろ終息が見えてき始めました。ここ嬬恋村でも、体育館などの公共施設の貸し出しや、図書館利用が可能になってきました。学校も分散登校が始まるようです。まだまだ宿屋には、厳しい状況が続いていますが、とりあえず学校が動き始めことで生活が大きく変わるでしょう。とにかく良かったと思います。

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 今回のウイルス騒ぎでは、飲食業とか宿泊業が、大変なダメージをくらったことは皆さんもご存知の通りです。レストランで働く私の友人なども、自宅待機を言われて、生活に困窮していました。自宅待機なのだから給料がでるのかと言うと、やはり出ないわけです。

 給料が出る企業というのは、かなり大きな企業です。小さなレストランだと、家賃さえも払えるかどうかという状態なので、自宅待機の人の給料まで出ません。もちろん政府が自宅待機の人のぶんまで保証はしているんですが、その保証も、実際に給料が出てないと受けられない。しかし、運転資金にも困っている小さなレストランの場合は、従業員の給料を払う資金さえないわけです。だから、結局は、給料が出ない。

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 まあここまでは、マスコミやインターネットで紹介されているので、ご存知の方も多いと思いますが、意外に知られてないのが、スポーツ教室とか、空手教室なんかを開いてる個人事業主の人たちの苦労です。この人たちの大半は、公共施設の体育館などを借りておこなっているので、それを借りられないとなると、その日から収入を絶たれることになります。なので、私も宿の施設(と言っても庭ですけれど)を提供して、地元の子供たちの健康のために使ってもらっています。他にもそういう支援活動している地元の業者さんが何軒かいらっしゃいます。地域の企業が子供たちのために協力しておられる。

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 もっと、かわいそうだったのは、整体師や指圧鍼灸師・マッサージ師などの人たちです。ホテルが休業して仕事にあぶれている人たちが大勢おられます。彼らは、このウイルス騒ぎで完全無欠な無職になっています。全く生活ができない。そしてさらに恐ろしいことに、彼らの半数以上が、身体障害者だったりします。私の友人にも、週に3回透析を受けないと死んでしまう障害者がいますが、彼も、整体・指圧鍼灸師・マッサージの資格を持つ自営業者ですが、このウイルス騒ぎで完璧な無収入になってしまった。それはもう見事なものです。

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 しかし、捨てる神あれば拾う神もある。その彼も努力の結果、なんとか高校の非常勤講師の職業を得ることができた(元々、昔は高校の先生をしていた)。今日は、その彼が泊まりに来てくれて、就職を祝って、ちょっとした祝杯をあげました。週に3回透析を受けないと死んでしまう人を雇ってくれた高校に感謝したい。しかし、いま学校は休校中なんですよね。なんとか早く学校が再開してくれないかと祈るような気持ちです。


つづく。
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2020年05月18日

ダイヤモンド・プリンセス号のおくりもの

 今日も家族で登山をしてきました。浅間山は、昨日あたりから高山植物の花が咲き始めています。オオカメノ木の花も満開です。 残念ながら明日からずっと雨のようですが、仕方ないですね。 一般的に言ってウイルスは湿度に弱いので、例のウイルスも多少は不活性化するかもしれません。

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 ところで例のウイルス騒ぎで、毎日のように家族で登山をしていたら、息子の足がやたらと早くなってきました。頂上まで家族で競争をすると、ものすごい速度で山に登っていきます。父親も母親も全くついていけません。競争さえしなければ、息子のやつは、かなりゆっくり登るタイプなのですが、一番に頂上に到着したら好きなメニューをお昼ご飯に選べるというご褒美をつけると、ものすごいスピードで上がっていきます。とてもじゃないけれど追いつけない。7歳でこれですから、あと2年から3年経ったら、親の荷物を担いでもらわなければ一緒に登るのも難しくなるかもしれません。

  話は変わりますが、日本でも例のウイルスの抗体検査の結果が出たようですね。500検体のうち抗体陽性は東京都と東北地方でそれぞれわずかに3検体と2検体。単純計算で東京都で0.6%、東北地方で0.4%という結果になりました。

https://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2020/05/20200515_01.html

 ちなみにニューヨーク市では21%。ウイルスの発生源である中国に近く、中国から大勢の観光客を受け入れてきたことを考えると、この低率には驚かされます。いったい他国と何が違うのか? あえて違うところをあげてみれば、日本は検査実施数が少ない。アメリカの2.2%しかしてない。逆に言うとPCR検査数の多い国ほど感染爆発している。ということは、検査を広範囲に行わないことが感染爆発を押さえられるという仮説もでてくる。ワイドショーの主張の逆をやったことが感染爆発を防いだという仮説もでてくる。

 ただ、日本が幸運だったことも確かだった。

 幸運とは、横浜に入港したダイヤモンド・プリンセス号での集団感染が注目されたことです。連日、マスコミで大きく取り上げられ、そのために一般人が防疫に走った。

 政府の動きは鈍かったが、政府が動く前に一般人が動いた。国民が一斉に自主的にマスクをつけ、アルコール消毒を行った。ダイヤモンド・プリンセス号での集団感染が、あれほど大きく取り上げられてなかったら、国民は、もっとのんびりしており、被害はもっと深刻なものになっていたかもしれない。つまりダイヤモンド・プリンセス号は、アヘン戦争のショックみたいなものだった。アヘン戦争に幕府(政府)の反応は鈍かったが、民間人は大きく反応してしまった。それと似ている。

 いや、アヘン戦争というより黒船というべきか?

 ただし、ダイヤモンド・プリンセス号のときは、欧米諸国のマスコミは上から目線で日本を攻撃してきたし、国際的な非難も浴びた。「マスクは意味が無い」と欧米諸国に嘲笑もされていた。しかし、今から思えば、3711人の乗員中、感染者712人(19%)、死者13人(3.5%)という数字は、船内という密閉空間ということを考えたら、その後の欧米諸国の惨状と比較して決して悪い数字では無かったと思う。また、あのダイヤモンド・プリンセス号への対処が、その後の感染対策の予行演習として役立っていた可能性もあるかもしれない。

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 「ありがとう、ジャパン」とライトアップされたダイヤモンド・プリンセス号


つづく。

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2020年05月16日

修学旅行とか中止なんだろうな、かわいそうだなあ・・・

 今日は1日 雨でした。ここ最近ずっと晴れが続いていたのですが、週間天気予報によると、あさってあたりから何日も雨が続くようになるみたいですね。天気図を見たら、梅雨前線に似たような前戦が迫ってきていて、梅雨のシーズンのような天気図になっています。

 そうなると大好きな登山もできなくなるので憂鬱です。せっかく緊急事態宣言が終わったのに、雨で外出ができないなって、神様もイジワルをするなぁと思ったんですが、考えてみたら、ウィルスを鎮めるためには、この方がいいのかもしれませんね。 外出する人も少なくなるだろうし、湿度が上がると、ウィルスが不活性化するので、これはこれでよかったのかもしれません。

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 ところで、宿屋をやっている私は、持続化給付金の申請をしようと思ったんですが、書類を送るのが6月以降になってしまう。現在の申請件数の勢いからしたら、その頃には予算がなくなっているようです。そうなると新たな補正予算が組まれない限りもらえない可能性が出てきますね。そこで定期預金の解約に行ってきました。貯金はしておくものですね。

  ところで息子の小学校の分散登校が、ついに決定されました。1週間に1度の登校になりそうです。これで学校の勉強も少しずつ正常にやっていくみたいですね。 全国的にも、そのような動きになっているみたいです。ただし、夏休みが短縮されたり、週休二日制が廃止されたりするようです。

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 ということで、結局、例のウイルス騒ぎが、収束したとしても、宿屋にとっては難しい事態になりそうです。夏休みが半分に減らされたり、土曜日が登校になったりしたら、私どもの宿のようにファミリーを対象としてきた宿は、かなりの打撃を受けるでしょう 。 ユースホステルやゲストハウスも今後は厳しい時代を迎えると思います。すでに多くのユースホステルが、当分の間はドミトリーの予約の受付を止めているみたいです。このウイルス騒ぎが下火になったとしても、その影響は計り知れないでしょう。

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 今後は、宿屋も兼業をはじめないとダメなのかもしれませんね。北軽井沢にかぎらず全国的に観光で生きていくのは難しい時代がやってきたのかもしれません。かわいそうなのは、修学旅行に行けなくなった全国の子供たちかなあ・・・。小学校2年生の息子も遠足が無くなってガッカリしているようだし。

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つづく。

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2020年05月14日

息子の登山修行が・・・・残念な結果に

 今日の天気が良かったです。いつものように午前中は登山。午後からは息子の勉強を見たり、色々な雑用こなしていました。ところで学校が休校になってから何ヶ月も経ちますが、困ったことが少しばかりやります。算数とか国語の勉強については何の問題もないんですが、音楽・体育・図工の勉強をどうすればいいのか今一つ悩んでいます。

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 体育に関しては、登山をしたり、親子でサッカーをしたり、北軽井沢グランドでかけっこをしたりで、多少は何とかなるんですが、それにしても雨が降れば運動はできないし、体育館が使えないというのが致命的です。息子に水泳やバスケットを教えたいんですが、体育館もプールも使えないわけですから、どうにもなりません。というか、学校が再開したとしても、プールで水泳をする機会はあるんでしょうかね?

 例のウイルスが出てくる前だったら、こんなこと気にもなりませんでした。うちは宿屋なので、万が一息子が就職できなかったとしても、宿屋をやればいいと思っていたので、勉強も運動も中ぐらいにできてれば何の問題もないと考えていました。唯一熱心に教育したものは、登山と自然ガイドです。

 もし宿屋(ユースホステル)を継ぐとしたら、登山ガイドと自然ガイドの資格は絶対必要なので、これだけは真剣に教えてきました。うちの宿を継ぐためには、修学旅行の子供たちをガイドしたり、中学・高校の先生に自然ガイド講習をしたり、山岳会の団体をガイドする必要があるし、それが無かったら経営がなりたたないので、登山と自然の勉強だけは真面目に勉強させています。だから息子は、2歳で自力で破風岳、3歳で八ヶ岳・浅間山・四阿山、4歳で槍ヶ岳、5歳で北穂高に自力で登っています。

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 ところが、例のウイルスのせいで、宿業の未来が真っ暗になってしまった。今後、宿業では食べていけなくなる可能性がでてきた。となると、真面目に学校の勉強をさせる必要がある。で、国語・算数・生活・英語といった勉強は何とかなるんですが、音楽・体育・図工の勉強に困ってしまっている。特に体育の室内球技・音楽の楽器演奏に困っている。これらの能力に関する臨界期は、八歳なので、八歳になる前に、いくらかの素地をつけさせたいのですが、どうにもならない。

 また、友達同士で遊ばせたいのですが、これも事実上不可能になってしまいました。家族連れのお客さんが来たら、同じぐらいの年頃の子供さんとも一緒に遊ばしてたいのですが、これも難しい。7歳の子供が、例のウイルスによって、人間関係をブロックされてしまい、関係を築く練習ができないのは、将来にわたってどういう影響があるのでしょうかね?

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 ちょっと前に、
「これだからゆとりは・・・」
と、ゆとり世代が、他の世代の人達に小馬鹿にされたことがありましたが、
「これだから新型○○○世代は・・・」
などと言われないように対策をしておきたい。
 

つづく。

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posted by マネージャー at 14:18| Comment(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月13日

宿屋が考えてみた

 近いうちに緊急事態宣言が解除されるというニュースで、いろいろ対策を練っています。

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 まず換気扇工事を行いました。うちの宿は全室バストイレ付なので、どの部屋にも換気扇はついていたのですが、10年以上も古いものが多かったので、これを機会に強力なものを購入して入れ替えました。 で、入れ替えたら換気扇の音が小さくなった。

 あと対策として静電HEPAフィルターを採用した空気清浄機を購入しました。実験だと、効果が大きいみたいですね。0.1〜2.5μmの微小粒子状物質を、約8畳の密閉空間で90分で99%除去できるそうです。また、この空気清浄機には、プラズマクラスターイオン発生機というものがあり、その効果によって密閉空間なら約10時間後にウィルスはやられてしまうそうです。

 あと、考えてるのがオゾン発生器です。一台だけ買ったのですが、これを全室に採用すべきかどうか思案しています。オゾン発生器が強力でウイルスをアッという間に撃退することは昔から知られており、ホテルなどでノロウイルス対策として導入されているのは分かっているんですが、それだけに人体に悪いのでは無いか?という不安があります。

 とうぶんの間は、御客様のいないときに客室をオゾン殺菌するつもりですが、人体に無害ならば全室に設置したいんですよね。設置したいけれど、小さな子供が間違えてスイッチをおしたらまずいからなあ。迷うところです。でも、まあ、導入すべきなのかなあ?

 いっそ天井埋込形ナノイー発生機を採用しようかと迷っていますが、ネットでの情報だと、そんな小細工より、換気扇や静電HEPAフィルターを採用した大風量の空気清浄機の方が効果があるらしいので、やはり換気と静電HEPAフィルターで駆除すべきなんでしょうね。

 あと残念なことに、空間除菌脱臭機・ジアイーノの新規受注が一時停止になりましたね。もう買えないのかな? 設置とメンテがめんどくさいと言う話と高額すぎたので、いろいろ迷っているうちに手に入りにくくなったのですが、あれはウイルスに効果があるんでしょうかね?オゾン発生器が効果があることは、昔から言われていましたけれど、人がいると使えないので、人がいても使えるジアイーノに効果があるなら採用するんですけれどね。

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 それからとうぶんの間、団体貸し切りでもないかぎり、全室に御客さんを入れるのをやめます。三室または四室だけに御客さんを入れて、客室をローテーションで回すことにします。何組もの知り合い家族・親族で御予約される場合は、それも予約時にお伝えください。でないと、予約を受け付けないことになりかねません。団体であることを前もって伝えてくれれば、七室すべてを解放いたしますが、そうでない場合は、三室または四室だけしか受け付けない可能性もありえます。

 また、しばらくは、ドミトリー(相部屋)対応を中止させてください。ユースホステルの会員さんには申し訳ありませんが、団体利用でないかぎり、ドミトリーの受付を停止させてください。今後は基本的に個室だけの営業になります。食事も数量限定(二家族または三家族)にさせてもらおうと思っています(団体様は全員にお出しする予定です)。申し訳ありません。

 また、とうぶんの間、連泊の御客様も10時から15時の間に2時間ほど、いったん客室を出ていただければと思います。室内を殺菌したいですので、ご協力お願いいたします。


つづく。

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posted by マネージャー at 23:38| Comment(0) | グンマーで嫁が出産と育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする