2021年09月23日

槍ヶ鞘・トーミの頭・黒斑山・蛇骨岳・仙人岳・Jバンド・鋸岳を往復してみたら?

 今日は非常に天気が良かったので、宿の方は休刊にしてしまって浅間山外輪山、つまり浅間七峰を回ってきました。八ヶ岳ならぬ、浅間七ヶ岳です。槍ヶ鞘・トーミの頭・黒斑山・蛇骨岳・仙人岳・Jバンド・鋸岳の7つです。


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 槍ヶ鞘


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 トーミの頭


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 黒斑山


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 蛇骨岳

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 仙人岳

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 Jバンド


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 鋸岳



 まあそれはいいとして、下の写真を見てください。
 息子と嫁さんの姿が写っていますが、問題はそこではありません。
 二人の斜め右上に、何やら変なものが写っています 。
 さて問題です。
 この変なものはいったい何でしょうか? 答えは写真の下にあります。


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 答えはアサギマダラでした。





 アサギマダラというのは、渡り鳥ならぬ渡り蝶々です。このアサギマダラは、直線距離で1,500 km以上移動した個体や、1日あたり200 km以上の速さで移動した個体もあります。2011年10月10日に和歌山県から放たれて、83日後に約2,500 km離れた香港で捕獲されたアサギマダラがいます。これは世界第二位の長距離の移動になります。

 夏になるとどこからともなくアサギマダラはやってきて、嬬恋村のあちこちに見られます。そして夏の終わりになるとどこかに旅立ってしまいます。沖縄・台湾などにわたってしまうわけです。だから本当ならもういないはずなのに、あさま山の外輪山で、大量に見かけたのには驚きました。こんなところにアサギマダラが、飛び交っていたというのは本当にびっくりです。このアサギマダラの大群たちは、いつ沖縄や台湾に旅発つのでしょうか?

 あと今日の外輪山の風景写真をはっておきます。

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 このコースは、どんどん風景が変わっていくので楽しいですね。花もいっぱいあるし、人見知りしないホシガラスたちも近くに見られますし、なんといってもアサギマダラに癒やされます。おまけに眺めが最高に素晴らしい。ちなみに本日歩いた時間は6時間。万歩計によると2万四千歩。消費カロリーは二千キロカロリー。下山後は、佐久の『かつや』でダブルロースカツを注文してしまった。
 

つづく。

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2021年09月22日

息子の実験

 息子のやつは理科と社会にはまっています。


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 特に E テレのベーシックサイエンスと歴デリ(歴史デリバリー)が大好きで、この録画を何度も何度も見て喜んでいます。寝る前はこの二つを見るかドラえもんを見るまで寝てくれません。特に理科の実験にはまっていてアイスクリームを作ったりして遊んでいます。夏休みにはいろんな実験をしていたので、それを文章化して自由研究紙として発表したらと提案したんですが、息子のやつは文章化が大嫌いなようで、私の提案に乗ることはありませんでした。

 ところで今日も面白そうな実験をやっていました。汚い10円玉をきれいにする実験です。醤油とソース、どちらが10円玉をきれいにしてくれるかの実験ですが、これには私も興味があったので、実験の様子を撮影しました。ここでみなさんに質問です。醤油とソースは、どっちが10円玉をきれいにしてくれるのでしょうか? 答えは下の画像にあります。


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 これで実験は終了なのですが、私的には他の調味料も試してみたくなりました。味醂とか、酒とか、塩水とか、お酢とか、マヨネーズとか、だしの素とか、白だしとかです。でも結局、実験はしてません。私たち大人は、子供に比べて好奇心が低いようです。いざ実験をするとなると、ついつい面倒くさくなって
「まあいいや」
となってしまう。


つづく。

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2021年09月21日

湯の丸山で2枚のカードを集める子供たち

 今日も小浅間山付近に登ってきたんですが、幼児連れのお父さん達が大勢いました。おまけに長野大学の学生さんたちの団体さんも浅間山に登っていました。まあそんなことはどうでもいいとして、今回は、昨日登った湯の丸山の写真をアップします。もう秋だというのに花がいっぱい咲いていました。それについては後で紹介するとして、 私たちが到着したのは13時頃ですが、駐車場は車がずらりといっぱいでした。


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 この時期にこんなに車が並ぶのは非常に珍しいことです。少なくとも去年はこんなには並んでいません。で気がついたことは、ファミリーだらけだったということです。大勢の幼児たち子供達がいっぱいいましたが、それらの画像をアップするわけにはいかないので、 今回は湯の丸山の高山植物の写真を紹介していきます。

 それはともかくとして、下の画像は息子がスマートフォンを持っている姿ですが、どうしてスマートフォンを持っているかと言うと、「ポケモン GO」 の嬬恋村バージョンのソフトで嬬恋村で作成したご当地アプリをやっているからです。そのアプリの名前は 『嬬恋村公式アプリ・つまっぷ』というものです。


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 『嬬恋村公式アプリ・つまっぷ』は、嬬恋村の人気スポットをスタンプラリーのようにめぐるためのアプリです。コースごとにスポットをめぐり、検定に合格すると 記念品がもらえます。スポットに訪れたら、スマートフォンをかざして浮かび上がるスポットの札をゲットします。特色ある 4つのコースで嬬恋村をめぐができます。

・嬬恋かるたコース/嬬恋かるたにちなんだスポットをめぐります。
・嬬恋村文化財コース/嬬恋村の文化財をめぐります。
・観光地コース/嬬恋村の観光スポットをめぐります。
・トレッキングコース/嬬恋村のトレッキングスポットをめぐります。

今回息子は、嬬恋かるたコースの「高山蝶」のカードと、トレッキングコースの「湯の丸山」をゲットしたわけです。下の写真に嬬恋かるたコースの「高山蝶」の看板が見えますが、ここでカードをゲットできます。

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(「高山蝶」のカードをゲット)

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(頂上でもトレッキングコースのカードをゲット)

 いわゆるスタンプラリーみたいなもので、全てをゲットすると観光協会から商品がもらえます。既に何人かの人たちが商品を頂いているようです。 息子の同級生達も商品を目指して頑張っています。 湯の丸山のカードをゲットしようとしている子供たちもかなりいました。息子は同級生の◆◆君と、カードの枚数を競っているようです。ちなみに◆◆君とは、漢字検定の合格を巡ってのライバルでもあります。もっとも、夢中になってカードを集めているのは、大人たちでも同じです。かくして、山の中でスマホをかざしている人たちが、突如として出現しつつありますが、時代も変わったものです。


 まあそんなことはどうでもいいとして、今回ちょっと気になることがありました。
 下の写真を見てください。
 湯の丸山のカラマツやシラカバが大木になりつつあります。


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 古い リピーターさんならご存知かと思いますが、15年ぐらい前の湯の丸山には、このような大木はほとんどありませんでした。いわゆる草原の山で、冬場は頂上からソリ遊びをして降ったくらいです。このブログにもその時の写真が大量に残されています。でも今回登ってみると、 もうそんなことができるような山ではなくなっています。


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(昔は登山道の脇は、低木しかなかったが、今では大木に育って木陰を作っている)


 と思っていたら、山を管理しているらしき人たちが、チェーンソーで大木を次々と伐採していました。
 下の写真がその時の模様です。


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 が、いくら伐採したとしても追いつくような量ではありません。いずれ湯の丸山は大木に覆われてしまうことでしょう。 20年ぐらい前の湯の丸山は、レンゲツツジの季節になると、山が真っ赤になるくらい花で覆われていましたが、最近はそういうこともなくなりました。明らかに植生が変わってきています。

 植生が変わってきているとはいうものの、やはり花の多い山であることは間違いありません。 たくさんの秋の花を撮影してきましたので、ご覧になってください。


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(アキノキリンソウ)

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(マイヅルソウ)

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(リンドウ)

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(リンドウ)


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(ウメバチソウ)

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(マツムシソウ)

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(ヤマハハコ)

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(イワインチン)

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(イワインチンは、今がピークであちこちに咲いていた)


 ちなみに下山時に笹竹の花を見つけました 。もちろん一面の笹竹は、みんな枯れていました。


つづく。

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2021年09月20日

湯の丸山に幼児連れファミリーが増えた?

 今日は、予約がなかったので久しぶりに家族で湯の丸山に登ってきました。お客様がチェックアウトした後に、大急ぎで客室を掃除し、タオルなどを洗濯機に放り込み、そして全室に殺菌用の紫外線ライトとタイマー付きのオゾン発生器を設置して出発したのが12時30分。湯の丸山の駐車場に到着したのが13時頃でした。

 駐車場に到着して驚きました。スキーシーズンでもうこんな混雑はないぞというぐらいに車がずらりと並んでいます。これじゃあ、駐車できないなーと諦めていると、到着した時間が良かったのか、一番いい位置ところの車がちょうど出ていたので、そこになんとか車を停めました。13時に到着したのが、かえって良かったのかもしれません。辺りを見回すと、ちょうど下山して車で帰ろうとしてるファミリー客がたくさんいました。どこを見回してもファミリー客ばかりです。

 さらに驚いたのが幼児の数々。こんなにたくさんの幼児が、登山口の駐車場にぐったりとしているのを見たのは、初めてです。うちの息子が生まれたのは8年前で、6年前の今頃に登山デビューしたわけですが、その頃は、登山する幼児なんてゼロでした。全くのゼロです。稀に見かけたとしても、ベビーキャリア(幼児用登山背負子)に背負われてる幼児。足で歩く幼児なんか見たことがない。それこそ皆無でした。


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(5年前の湯の丸山・幼児なんてどこにもいない)

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(そもそも、御客さんがいないし・・・)

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(ファミリー客がいなかった。いたとしても、20人すれ違って、やっと会えるくらいの確立だった。それが新型コロナ後になると・・・)


 ちなみに、その頃は、ほぼ毎日のように2歳になったばかりの息子を連れて山に登っていましたから、登山道にも登山口にも毎日のように表れていたんですが、幼児を連れて山登りする人たちなんか絶対に見かけなかった。見かけたとしてもベビーキャリア(幼児をおんぶするための登山背負子)で、おんぶして山に登る子供達だけでした。だから非常に珍しいがられて、あちこちから登山客が集まってきて、面倒くさかった記憶しか残っていません。
 そのくらい自力で登る幼児というのは珍しかったのです。
 いや、珍しいというレベルではなくて、うちの息子ぐらいしかいなかったんではないかと思います。
 実際、息子が3歳の頃に八ヶ岳に登った時は、登山客たちは驚愕していましたし、どうやって登らしたんだ?と山小屋で何度も聞かれました。それほど珍しがられたし、驚かれたし、大勢の登山家たちが見学にきたくらいだった。北アルプスでは、すれ違う人たちが、腰をぬかさんばかりに驚いていた。そのくらいに幼児の登山は一般的ではなかったし、それをアップしているブロガーも当時はいなかった。

 ところが、久しぶりに湯の丸山に来てみたら、標高2100メートルの湯の丸山の登山道に幼児ばかりがいるではありませんか。登山道の途中で、3歳児から4歳児の子供たちがわんさかいる。小浅間山や浅間牧場に、幼児連れの家族が、わんさかいて、小浅間山が幼稚園のようになっているのは知っていましたが、湯の丸山です。小浅間山とは訳が違う。

 さすがに2歳児というのは、いませんでしたが、4歳児、5歳児ならゴロゴロいました。3歳児らしき子供も少なからずいて、自力で登っていた。ベビーキャリアを背負ったお父さんなんか一人も見なかった。唯一の例外は、一才児を抱っこしていたお母さんがいたくらいです。しかもそのお母さんは、4歳児ぐらいの男の子を連れていた。もちろん自力で湯の丸山の頂上に登っています。目が点になりました。

 たった6年で、こんなに変わるもんだろうかと驚きました。新型コロナのせいなんでしょうかね? それとも若いお父さんお母さんの子育てに何か変化ができたんでしょうか?私が2歳や3歳の息子を山に連れて行った時には、それを非難する輩が居るくらいに珍しがられたんですが、今では、そういうことが珍しいことでも何でもなくなってしまった。すごい時代になったなあと思ってしまいます。



つづく。

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2021年09月19日

夏鳥が南国に帰る前に野鳥観察

 連休2日目も終わろうとしています。オーバーブッキングも無く、食事の失敗も無く、なんとかやり過ごせたので、ホッとしています。今日は日本晴れの良い天気だったので、寒くも暑くも無い、この時期の快晴に御客さんも大満足だったのではないでしょうか? 明日は、予約も無いみたいなので、思い切って休館にして、久しぶりに家族で山に登りに行こうかと思っています。


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 それから軽井沢に行こうとしている御客様へ。明日の軽井沢は混雑が予想されます。無謀運転をする人も少なからず居ます。自分が気をつけていても相手の無謀運転にやられるケースもあります。皆さんゆとりを持って運転して下さい。渋滞をさけるポイントは、はやめに出発することです。特に10時頃と、15時から18時にかけては、渋滞します。これは、宿にチェックインする御客様や、宿からチェックアウトする御客様が、一斉に車を走らせるからです。逆に言うと、朝8時頃はガラガラですし12時から15時までは、比較的にすいています。

 渋滞がおきやすい道路は、以下の通りです。

・軽井沢インターから碓井バイパスの交差点あたり。
・スーパーツルヤのある通り。
・国道18号。
・アウトレット付近。
・中軽井沢にあるハルニレテラス付近。


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 それから気をつけたいのがクマです。夕方以降の湯川の沢沿い(それもサワグルミの樹があるところ)とか、ゴミステーション近くでは、注意してください。クマは、みなさんが思っている以上に、知能が高く、人間がそばにいても、辛抱強くジッとしていて動きません。そして、人間が、どこかに行ってしまった後に、のっそりと動き出します。なので訓練されてない犬連れだと、自分を危険にさらす可能性もあります。ワンワン吠えながら、飼い主の後ろに逃げるからです。そうなると、クマは逃げるものを追いかけたくなる習性があるので、ビンチに陥ります。ま、あまり神経質になる必要は、ないんですけれどね。


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 そうそう。野鳥(夏鳥)が、そろそろ南の国に帰る時期が近づいています。つまり、今こそ夏鳥が南国に帰る前に観察できる唯一の時期です。東南アジアやフィリピン、インドネシアなどに帰ってしまう前に、今のうちに夏鳥を楽しんでください。北軽井沢で見られる野鳥の4割が夏鳥ですから、それらがいなくなってしまうと淋しいですからね。冬になると、アカハラ、キビタキ、オオルリ、コルリ、ジュウイチ、コマドリ、ホトトギスといった美しい鳥たちが旅だって、シジュウカラなどのカラ類とか、アカゲラなどのゲラ類ばかり目立つようになりますからね。まあ、それはそれで楽しいのですが。


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 北軽井沢のトウモロコシは、今週が限界みたいですね。御客様に出せるレベルのものが、明日あたりから手に入らなくなりそうです。昨日は、10本仕入れて、使えるものは6本くらいでした。使えないものはコーンスープに改造します。



つづく。

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2021年09月18日

9月の北軽井沢で気をつけること!

 せっかくの連休、天気を心配していたのですが、明日は晴れそうなので、ひとまずホッとしました。これで多少は、お泊まりの御客さんたちが、北軽井沢の美しい自然を堪能できそうです。この時期は、まだ紅葉が始まっていませんが、そろそろヤマブドウなどの実がなってくる時期です。そして、暑くもなく、寒くもない、一年で一番、ちょうどいい気候です。連休に北軽井沢に来られるお客様は、渋滞に注意してください。とにかく軽井沢が渋滞します。できれば軽井沢を通らずに済むような、国道406号線や、国道144号線を使って、北軽井沢に直行するのが1番無難です。

 別荘地を散歩をすると、トタン屋根に石が落っこちてくるような音が、あちこちでしますが、これは、ドングリが落ちてくる音です。3分おきに落ちる音がします。あと数日すると、10秒ごとに落ちる音がするはずです。ドングリは、紅葉する前に落ちます。そして、全て落ちてしまうと、一斉に紅葉し、葉っぱが落ちてきて、ドングリを隠します。ツウで粋な御客様は、その時期を狙って泊まりに来て、ひたすら散歩しまくります。





 それはともかく、9月は栗やクルミが実ります。そのために、あちこちの道路でクリを拾っているお客様を大勢みかけます。地元民はそういう事はしません。わざわざ国道でクリ拾いなんかしません。自分の家の庭先に栗の木が必ずあるからです。だから国道脇でクリ拾いをしている観光のお客様を見るととてもハラハラします。危ないからです。もちろん、車が通行するので危ないということもありますが、私が言いたいのは、そこではありません。

 素人さんたちは、道路に栗がたくさん落ちていると、ついついそこに車を止めたがいます。そして栗拾いをするわけですが、これが非常に危ないですね。10人に1人ぐらい、被害にあっているのではないかと私は推測しているのですが、栗が落ちている道路に車を止めると、上の方から栗が降ってくる。

 栗というのは、ひとつのイガに何個も入っていて結構重いんですよ。それが車のボンネットに落っこちてきて悲惨な状態になってしまうのです。だから栗拾いをするときは、必ず栗の落ちてない所に車を止めて拾うべきです。それでも拾っている最中に自分の頭に落下してくることもあるかもしれません。でもまぁそれはある意味、運が良かったと思ってあきらめるしかない。ちなみに、あたしの知り合いに、頭に栗が落っこちてきて、血まみれになった人がいましたが、髪の毛があるので絆創膏つけるわけにもいかずに、放置しておいたら、翌日には治っていたそうです。

 そういう私も、北軽井沢に引っ越してきたばかりの時は、大失敗をしています。栗の木の下に車を駐車していたら、翌日にボンネットの上に大量の栗が落っこちていたことがありました。 1台は某メーカーの軽自動車でしたが、ちょっと残念なことになっていました。しかしトヨタのエスティマのボンネットは、さすがに頑丈でした。まったく傷が見えなかった。それ以来、私は、ずっとエスティマに乗っています。今のエスティマは3代目です。

 まぁそんな事はどうでもいいとして、栗よりも気をつけなきゃいけないのは、クルミです。クルミは、栗と違ってポコポコ落っこちてくることありませんが、万が一命中したら、それこそ石ころに当たるようなものなので注意してください。では、くれぐれも事故のないように、注意して運転してください。

 最後に、栗を拾ったら、すぐにレンジでチンしてください。1分でいいです。こうして虫を殺さないと、2日くらいたつと栗から虫がでてきますから、気をつけてください。ちなみに北軽井沢に栗の木が多いのは、戦後の開拓民が、飢饉にそなえて大量の栗の木を植林したからです。そして、植林したはいいけれど、今は誰も栗を見向きもしなくなっています。だから栗を拾っているのは、他所からやってきた人たちばかりです。


つづく。

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2021年09月17日

敬老の日

 今日、息子が学校から帰ってきたら、手紙を書きたいと言ってきた。 一体誰に手紙を出すのかと聞いてみたら、おじいちゃんやおばあちゃんに手紙を出したいという。 何で出したいんだと聞いてみたら、敬老の日だからだと答えました。あれ? 敬老の日って、 9月15日じゃなかったのかな? でも9月15日には、学校があったような。学校から帰って、コンビニにお団子を買いに行って、庭先でお月見をしながらお団子を食べたはずだった。

 あれ? 敬老の日って9月15日じゃなかったんだろうか?

 と思ってカレンダーを見てみたら、 9月20日になっている。変だなぁと思いつつ、インターネットで調べてみたら、9月の第3月曜日が敬老の日ということになっているらしい。そもそも敬老の日が、どうして9月15日だったかと言う事を調べてみたら、兵庫県多可郡野間谷村で、昭和22年9月15日に村主催の「敬老会」を開催したのが「敬老の日」の始まりであるらしい。正式に国民の休日になったのは、昭和41年。これが平成13年法改正で9月第3月曜日となったらしい。





 まあそんなことはどうでもいいとして、息子が祖父母に手紙を書きたいと言い出した理由は、学校の先生が言ってくれたからだと思う。私も嫁さんも、敬老の日なんぞすっかり忘れていましたから、小学校の先生が子供たちにしっかりと教えてくれることによって、おじいちゃんおばあちゃんのことを思い出すのは大変良いことだと思う。

 そういえば、息子から父の日や母の日のプレゼントをもらったこともあるが、これも学校教育のおかげかもしれません。こういう教育は、勉強の出来不出来よりも、もっと大切だと思います。これは、建前で言っているわけではなくて、60年生きてきた私の本心であり、20年以上宿屋をやってきて、大勢のお客さんと一緒に山に登ったり酒を飲んだりしてきた人間のひとつの人生観です。

 人間長く生きると、因果応報的なものをたくさん体験しますから、 競争に対する勝敗だけにしか目が入ってないと失敗することを痛いほど体験している。もちろん競争は大切なんですが、それよりも、もっと大切なものがある。でも、一番たいせつなのは、健康だったりします。体も心も健康であることが人生にとって最も大切なものであることは、本当ならば誰もが知っている事実なんですけれど、意外にそれをないがしろにする人たちも多いんですよね。20年ぐらい宿屋をやっているとそういう事例を嫌というほど見てきましたから。

 そういう意味では、長寿を祝う風習というか、敬老の日があるのは、とてもいいことですね。


つづく。

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2021年09月16日

フルーツを食べなくなった子供たち

 古い友人が、子供に勉強させるために、人参として使うためにマカロンを作ったという記事を Facebook に載せていました。残念ながら友人のお子さんは、マカロンというニンジンにあまり興味を示さなかったらしくて、マカロンぐらいでは勉強しなかったらしいです。

 これがうちの息子だったりしたら、たった一個のマカロンで算数の問題集を10ページぐらいやってしまうので、貧乏性な息子でありがたいなぁと思っています。うちの息子は、3歳ぐらいの時、プリッツ一本で、八ヶ岳の登山道を100 m ぐらい自力で登ってくれるほど単純な性格でした。4歳の時は、チョコレート一粒で槍ヶ岳の登山道を200 M ぐらい歩いてくれました。勉強も運動も、安い人参で頑張ってくれますし、漢字検定試験も、くら寿司の寿司食べ放題というだけで、何ヶ月も勉強してくれます。全くもって安くすんでくれるので、我が家の家計は大助かりです。





 まあそんなことはどうでもいいとして、うちのお客さんに関しての話ですが、ここ十数年の傾向を見てみると、子供たちが甘いものを欲しがらない。特にフルーツが嫌いな子供さんが増えてます。ちなみに、うちの息子は8歳ですけれどフルーツが大好きです。私も子供の頃は、フルーツがおやつ代わりでした。秋になると祖母が渋柿を箱詰めにして渋抜きをしたり、干し柿を作ったりしていましたが、あれが楽しみでならなかった。 リンゴや梨やくるみや栗も食べられるので、一年を通して秋が一番大好きだった。だから子供というのは、そういうもんだと思っていたんですが、そのイメージは、 今から10年ぐらい前から大きく代わってきました。

 うちの宿は、朝食や夕食に必ずフルーツを出していたんですが、10年ぐらい前からそのフルーツが残るようになってきた。残すのは決まって子供達だった。逆に残さないのは、年配の方達だった。

 そういえば、お客さんを連れて登山ツアーに行くと団塊の世代のお客さんは、おやつにフルーツを持って行きますね。私の世代ではそういうことはないんですが、団塊の世代の特に女性になると、 山の中に普通にフルーツを持ってくる。 重たいから大変なのになあと思うんですが、そんなことは気にせずにフルーツを持ってくる。そしてよく食べます。特に女性がよくフルーツを食べる。団塊の世代とは言わなくても、昭和30年代から昭和50年代くらいまでに生まれた世代なら、山にフルーツを持ってくる。 特に女性が持ってくる。酷いのになるとスイカまで持ってくる。よほど好きなんでしょうね。





 あと冬になると、みかんをよく食べるのも昭和20年代から昭和50年代くらいまでに生まれた世代の女性達で、1月とか2月のお客さんがチェックアウトした後に部屋掃除に入ると、ゴミ箱から大量のみかんの皮が出てきます。特にリピーターさんたちの部屋から出てくる。北軽井沢ではみかんなんか取れませんから、うちの宿でみかんを出すことはほとんどありません。 それを知ってるリピーターさん達は、わざわざみかんを持ってくる。

 それならばと、夕食や朝食にみかんを出してみると、食べる人は食べるんですが、大量に残ることもある。食べてないのは子供達です。うちの息子はみかんが大好きなので、残ったみかんを全て平らげるんですが、こういう子供は例外みたいで、今の子供達はフルーツを食べなくなっていますね。じゃあ、お菓子を食べるのかと言うとそういうわけでもない。 20年前なら部屋のゴミ箱にお菓子の箱がたくさんあったりしたんですが、今は、そういうゴミを見かけることがありません。特に駄菓子とか、ポテトチップスとか、そういうジャンクフードを見かけることはめったに無くなってしまいました。皆さん健康を気にするようになったんですかね? 

 そういえば、食い意地が汚いというか、何でも食べてしまう、うちの息子でさえ最近は健康志向になっています。まだ8歳なのに健康のことを口走るようになってきている。もっと身長を伸ばしたいという理由で、牛乳をがぶがぶ飲むようになったし、スーパーやコンビニで弁当を買うときも、カロリー表示を見てから買っています。私が八歳の時は、そんなこと気にしなかった。カロリーとか塩分とか栄養表示を気にしだしたのは、四十歳過ぎてからであって、子供のうちから、そんなものを気にするなんて考えられない。世の中全体が、健康志向になっているために、 それが子供の脳を洗脳しているとしか思えません。

 健康志向といえば、この20年間に関西方面の人たちが納豆を食べるようになったということです。朝食に納豆なんか出してしまうと、 20年前なら確実に関西人は食べなかった。関西人の人数ぶんだけ納豆が余ったものですが、今では食べない人の方が珍しい。


つづく。

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2021年09月15日

十五夜と星空観察会

 息子がぐんま天文台の無料チケットを3人分貰ってきました。夏休みの宿題に書いて提出した絵が、何かの賞に引っかかったらしくて、それがぐんま天文台で掲示されるらしくて、それを見るために無料の入園チケットが支給されたらしい。 思わず息子に対して
「でかした」
と言ってしまいました。ぐんま天文台にはいつか家族で行きたいなーとは思っていたんですが、無料チケットをもらったわけですから、これで行かないと言う選択肢はありません。







 何を隠そう私は天文学オタクです。
 だから、うちの宿では、希望があれば毎日星空観察会を開いています。


 お客さんがいない時は、 暇さえあれば星を覗いているぐらいです。実は今日も、夜の8時ぐらいに家族で庭のテラスに出て夜空を見ながら団子を食べていました。

 今日は9月15日。新暦ではありますが、いわゆる十五夜の夜ですからね。だから団子を買おうと思って近くのセレブセブンイレブンに行ったんですが、団子がなかった。そこで今日は十五夜ですけれど団子は売ってないんですかと聞いたら、「あら?」と驚かれただけで返事をしてくれなかった。 仕方がないので隣のローソンに行ったら三色団子が売っていたのでそれを買ってきて家族で月見をしたわけです。

 話はかわりますが、私が若い頃には、天文という月刊誌があって、月のクレーターをスケッチして郵送すると双眼鏡がもらえたりしました。かなりの確率でもらえたりしたんですが、あの雑誌は今でもあるんでしょうかね?





 話は変わりますが 、今年は天気があまり良くなかったために、夏休み中に星空観察会が、ほとんど開かれることがありませんでした。と言うか、昔に比べて星空の解説を聞きたいとか、星空観察会に参加したいと言うご家族は激減しています。

 20年前に宿がオープンした時は、どんなに曇っていてもろ「星空を見たい」というお客さんが多くて、1時間も牧場で星空が出るまで粘ったことがあります。浅間牧場をナイトハイクしたこともあります。星空の好きなお客さんがたくさんいました。けれど、そういうお客さんは、ここ数年のうちに、どんどん減ってきました。 インターネットの普及と関係あるような気がします。 現代では、綺麗な星空がネットで見ることができますからね。

 あと星空の解説も、だんだんやりにくくなってきています。20年前なら
「あれがウルトラの星だよ」とか
「あれが銀河鉄道999の終点の星だよ」
「あの星が、風の谷のナウシカのラストシーンに出てくる星だよ」
「宇宙戦艦ヤマトの大マゼラン星雲ってどこにあるか知ってる?」
というと、大人も子供も大喜びしていたもんですが、10年ぐらい前になると、ウルトラの星とか銀河鉄道999と言っても、知らない子供たちの方が多くなってきて、 反応するのは大人達だけでした。

 そして最近は、大人も知らなかったりする。ウルトラの星も、銀河鉄道999も、 宇宙戦艦ヤマトの大マゼラン星雲にも、下手したら「風の谷のナウシカ」もご存知なかったりする 。解説する方にとって、本当にやりにくなってきました。





 昔は、子供達の大好きなアニメや、特撮ヒーローものに、星にまつわる話がいっぱいあったんですが、 今の子供達の見るアニメには、星に関連するストーリーがあまりないので、子供達が興味を引きそうな解説も、だんだんと難しくなってきています。

 月についての解説も、昔なら「ウルトラマンA」や「セーラームーン」の話から発展させることができたんですけれど、 今そんな話をしても、知らない子供(大人も)の方が多いので、これもちょっと、難しくなってきました。なので、ここ数年は、下町ロケットの話を絡めて 解説していたんですけれど、下町ロケットも知らない人達が増えてきたので、テレビドラマやアニメで、宇宙に関連性のあるものをやらないかなあと、密かに願っている次第です。

 それから面倒くさいことに、お客さんを連れて近所の道路で解説をしてると、警察がやってきて「キャベツ泥棒してないだろうな?」と 、こっちを疑ってきます。これにはうちのお客さんも驚いていました。本当にやりにくい世の中になってきました。星空の解説も、警察に疑われる時代になったわけですから。



つづく。

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2021年09月14日

二人の天才、渡辺岳夫と前川陽子

 私が子供の頃、好きだった歌手がバーブ佐竹です。
 とにかく不細工な顔した歌手で、
「顔じゃないよ、心だよ」
の名セリフを言い、牧伸二、菅原洋一らと「モスラ会」を結成していました。

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(不細工顔のモスラ会/牧伸二・バーブ佐竹・菅原洋一/中央がバーブ佐竹)

 私が小学6年生の時の担任の先生(女性)が、「モスラ会」の菅原洋一のファンなのがバレて
「私は顔が好きなんじゃないの、声が好きなの!」
と真っ赤な顔して言い訳していたのですが、「モスラ会」の歌手のファンたちは、おおっぴらに名乗ることができないくらい不細工な歌手たちだった。

 逆に言うと、当時は顔が不細工でも声が良ければ歌手として成功した。ジャニーズ全盛期の現在からすると考えられませんが、顔と声は別物だった。テレビが贅沢品で一家に1台しか無かったために、ラジオを聞く人が多かった。だから不細工の頂点をいくバーブ佐竹のファンを名乗る大人たちや、小学生が、少なからず存在し、私もその一人だった。

 では、なぜ小学生時代の私が、バーブ佐竹のファンになったかというと、当時、大ブームだった時代劇『子連れ狼』に熱狂したからです。昭和の子供たちは、時代劇をよく見ました。理由は、当時の子供たちの遊びが、チャンバラと相撲だったからです。新聞紙を丸めてスポーツチャンバラのような遊んでいた関係で、よく時代劇をみていた。「おはよう子供ショー」という子供番組でも、ロバの着ぐるみをきたロバ君が、「快傑ロバ頭巾」という時代劇をやっていた。当時はやっていた「快傑黒頭巾」という時代劇のパロディー番組だった。

 みんな丹下左膳や座頭市の真似をして遊んでいたし、当時の子供たちのヒーローは、剣士だった。もうひとついうと丹下左膳には、片手が無かったし、座頭市は目が見えなかった。すごく強い障害者というのが、昭和の子供たちのあこがれだったので、60歳以上の人間にとって、パラリンピックのメダリストは、一種のヒーローに見えてしまう。まあ、そんなことは、どうでもいいとして、昭和の子供たちは、よくチャンバラで遊んだものだった。

 これが変わったのは、テレビで仮面ライダーが放映されるようになってからで、仮面ライダーが放映されるとチャンバラ遊びは廃れていった。ブルースリーの映画がでると、さらにチャンバラ遊びは廃れ、ゴレンジャーでチャンバラは絶滅してしまった。と同時に子供たちが時代劇を見なくなった。代わりに仮面ライターやゴレンジャーや特撮ヒーローものを見るようになった。

 そういうものが無かった時代の子供たちは、時代劇を見た。特に『子連れ狼』に熱中した。3歳の大五郎が主役である『子連れ狼』に熱中した。その主題歌である「ててご橋」を歌っていたのが、不細工集団「モスラ会」のバーブ佐竹だったのだ。





 長い前置きはそのくらいにして、本題にはいります。

 アニメソングの歌手に、もう一人天才がいました。
 前川陽子さんです。
 私が子供の頃に子供たちに大人気だった
 NHK の人形劇「 ひょっこりひょうたん島」の主題歌を歌った人です。



  当時12歳だった前川陽子さんは、この歌を歌って大ブレイクしました。
「 ひょっこりひょうたん島」の原作は、井上ひさし、山元護久さん。
 この二人のコンビは、日本アニメの最高傑作「長靴をはいた猫」をつくります。

 日本アニメの最高傑作は、カリオストロでもラピュタでもない。
 井上ひさし、山元護久コンビの「長靴をはいた猫」ですよ。
 ちなみに山元護久は、「おかあさんといっしょ」「できるかな」「ピンポンパン」あたりの作家もやっている。

 まあ、そんなことはどうでもいいとして、「 ひょっこりひょうたん島」の声が良すぎるので、前川陽子さんは、手塚治虫ののアニメ「リボンの騎士」のテーマソングを歌ったりしたわけですが、これも凄かった。特にエンディングの「たらり、らった、らった、らった、らった、らったったー〜♪」の声が良かった。



 魔法使いサリーのエンディング「魔法のマンボ」も歌っていた。
 この頃の前川さんは、高校生だったと思う。



 オンブオバケの主題歌も歌ったりしますが、これがまた凄かった。
 下の動画をみればわかりますが、
「オンブが怒るとカラスが騒ぐ、カーカーカー♪」
という歌声が凄かった。この声を業界がほっとくわけがなく、CMソングでひっぱりだこになり、昭和40〜50年代のCMソングはたいてい前川さんが歌っていたと思う。特徴のある声なので、前川さんの歌は、どんなCMソングでも、一度聞いたらすぐわかった。



 リボンの騎士も、魔法使いサリーも、オンブオバケも、子供の頃によく見たアニメだったので、 前川陽子さんの歌声は当時の子供たちにの中に完璧にインプットされていたと思う。特にリボンの騎士の「たらり、らった、らった、らった、らった、らったったー〜♪」のサビが頭の中で、ぐるぐる回ってとれなかった。前川陽子さんの歌う曲には、こういう曲が多かった。そのうえ CM ソングもかなり歌っていたので、昭和40年代というのは、テレビをつければ必ず前川陽子さんの歌声が聞こえてくるという時代でした。

 そして極めつけがキューティーハニー。

 キューティーハニーといえば、若い人たちにとっては、エヴァンゲリオンを作った庵野監督のキューティーハニーであり、 倖田來未の歌うキューティーハニーでしょうけれど、 六十歳前後の人間にとっては前川陽子さんの歌こそキューティーハニーです。子供達にとっては、非常に刺激的な歌だったわけですが、そのキューティーハニーの歌さえも、幕下になってしまうほど強烈な歌を前川陽子さんは歌います。

 「魔女っ子メグちゃん」です。
 YouTube に動画が出ているので一度聞いてみれば分かりますが、
 これこそ最高傑作の歌声。
 オマケにコンテもすごい。



 上の動画を見てください。
 今聴いても古くない。
 というか新しい。
 令和の作品に負けてない。

 と、同時に、この曲を作った渡辺岳夫とは、いったい何物なのか?
 と思ってしまう。

 彼は、渡辺岳夫は、巨人の星・天才バカボン・キャンディ・キャンディを作っている作者。
 これにくわえ、アルプスの少女ハイジ・フランダースの犬・あらいぐまラスカル・ペリーヌ物語・機動戦士ガンダムまで作っている。
 ガンダムですよ! ガンダム!
 天才バカボンと、巨人の星と、ガンダムの作者が同一人物!
 信じられますか?
 おまけに、子連れ狼と作者が同一人物!

 そのうえ実写ドラマでも名作を量産している。「あばれはっちゃくシリーズ」や「ザ・カードマン」が、有名な代表作だけれど、私のお気に入りは「白い巨塔」と「新幹線公安官」です。この二つも全く古さを感じない。


https://www.youtube.com/results?search_query=%E6%96%B0%E5%B9%B9%E7%B7%9A%E5%85%AC%E5%AE%89%E5%AE%98
(新幹線公安官・1977年)


(白い巨塔・1978年)

 白い巨塔にいたっては、1978年版の方が新しい。
 まさに天才ですよ。超天才!
 渡辺岳夫という男は。

 映画にいたっては、もっと凄い。

 眠狂四郎シリーズ、
 緋牡丹博徒シリーズ、
 あしたのジョー、
 極真会のドキュメント映画シリーズ。

 と、いくらでも出てくるし、時代劇にいたっては、ほぼ全ての時代劇の音楽を作っていると言っても過言では無い。で、個人的に私が一番気に入ってる渡辺岳夫の曲が
『子連れ狼』
で、バーブ佐竹の歌う『ててご橋』です。







 バーブ佐竹の『ててご橋』と『魔女っ子メグちゃん』と『天才バカボン』と、東映任侠映画の名作で藤純子の『緋牡丹博徒』の音楽を作った人が、同一人物だということが信じられません。いったい渡辺岳夫とは、何者だったのでしょうか?



つづく。

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posted by マネージャー at 14:31| Comment(0) | アニメ・漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする