2006年08月27日

台湾からの助っ人11

昨日から、マルちゃんというヘルパーさんが北軽井沢ブルーベリーYGHに登場しました。
マルちゃんは、ちょっとボケが入っているために、
同じくボケが入っている陳さんと一緒に仕事をすると
化学反応をおこして面白いことになります。

「陳さんって名前、中国に多いですか?」
「私は台湾人です」
「香港に行ったときに、まわりには、陳さんばかりいました」
「私は台湾人です」

まるで会話がなりたってない2人でした。
陳さんは台湾人なのですが、
マルちゃんには、ごっちゃになってしまっているのです。

「中国には陳という名字が多いのかなあ」
「台湾です」

その時、信じられないことに、
私は、そんな2人に、割って入って
誤解を解いてあげようという気になっていました。

「あのね、マルちゃん」
「陳というのは、名字ではなくて、姓なんだよ」
「姓?」
「名字と姓は違うんだ」
「?」
「たとえば、マルちゃんの名字は、丸山でしょう?」
「はい」
「しかし、マルちゃんの姓は、丸山ではないのだよ」
「?」
「日本には、姓は、4つしかないんだ」
「4つですか?」
「そう。たった4つ。源・平・藤・橘。みんな、この4つのどれかになる。マルちゃんの家系は、源氏かな? 平家かな?」
「さあ?」
「ちなみに姓というものは、結婚しても変わりません。というのも、姓とは、先祖を現す表現だからです。結婚したからといって、先祖が変わるわけではないよね? だから原則として姓は変化しない。これはアジアルールなんです」
「はあ・・・・?」
「しかし、氏は、姓と違って、結婚すると変化します。なぜならば、氏とは、家族を現す記号だからです。まあ、本籍みたいなものかな。氏は、必ずしも先祖を表現するものではないんです。苗字帯刀を許すという表現があるように、氏は作ることも可能でした。姓は、そういう訳にはいきません。日本には4つしかないんですから」
「ふ〜ん」
「創氏改名という言葉がありますが、これは氏を作ったわけです。しかし、姓は作ることはできなかったので、姓は、そのままにされました。つまり戦前の韓国や台湾には、姓+氏+名という3つのネームがあったりしました」
「へえ〜」
「台湾や中国には、陳という姓が多いですが、姓ですから多くてあたりまえです。日本の源・平・藤・橘に比べれば、少ないくらいです。逆に言えば、もし台湾に『氏』があれば、日本と同じように、多くの氏があったと思いますよ。けれど、姓しか無いから、陳とか、王とか、李ばっかりということになっているのよ」

 私は、本日の買い物リストが、ズラズラと書かれてあるホワイトボードで、マルちゃんに姓+氏+名の解説をしたのでした。そこに嫁さんがやってきて、ホワイトボードを見て一言。

「何、これ! どういうこと?」

ああ、もっとボケ系統がやってきた。
この質問魔に捕まったら大変だ。
とっとと消えようっと。

もう説明するのもめんどくさくなってきた私は、
逃げるように立ち去っていきました。


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2006年08月26日

台湾からの助っ人10

陳さんのヘルパー終了まで、あと48時間です。
陳さんは、8月28日の朝に北海道に向かいます。
代わりに男子ヘルパーさんが来るのですが、陳さんは
「もし、イケメンのヘルパーさんが来たら悔しい」
と言ってました。

ちなみに昨日のお茶会では、
海外旅行の話で盛り上がりました。
陳さん曰く
「日本人は世界で一番清潔な国です」
とのこと。
私も同意し、
「付け加えるなら、ドイツ・シンガポールも清潔だね」
と言いました。

ところで、トンチンカンな会話シリーズの続編。

「これ、盛りつけた後で、食堂に出して」
「後?」
「盛りつけた後ね」

陳さんは、動きません。

「陳さん、盛りつけた後に、出してよ」
「今? 後じゃないの?」
「・・・・」

ブログをお読みの皆様は、この会話におこったトンチンカンな勘違いの罠にお気づきですね?
よーするに陳さんは『後』を『しばらくして』と翻訳したわけですが、
私は、『盛りつけた直後』という意味で使ったわけです。

日本語って難しいですね!

指摘されるまでは、気づかなかったので勉強になります。

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2006年08月25日

台湾からの助っ人9

続編です。

陳さんの日本語修行について、
こんなトンチンカンな会話もありました。

「これ貸していいですか?」
「誰に」
「私に」
「はあ?」
「貸してはダメですか?」
「・・・・」

そりゃ、貸すじゃなくて、借りるだろう?
と指摘したのですが、
陳さんには、貸すと借りるの差が、イマイチ理解できません。

貸すとは、第三者に貸すことであり、
借りるとは、直接やりとりをすることです。

日本語にとって、貸すと借りるでは、大きく違うのですが、
これが陳さんには、難しいらしく、

すごい驚きました。

しかし、こんなことも指摘されるまでは、
なかなか気づかなかったので勉強になります。


続く・・・・。

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2006年08月24日

台湾からの助っ人8

陳さんの日本語は、素晴らしい上達をしていますが、
そんな陳さんも、日本語は難しいとのこと。
昨日は、こんなトンチンカンな会話がありました。

「北軽井沢ブルーベリーYGHにあるビデオを見ました」
「へえ〜何を見たの?」
「ロミオとジュリエットを見ました」
「ああ、そうか。面白かったでしょ?」
「面白くないで〜す、何を言ってるんですか、全然面白くな〜いで〜す!」

陳さんは、ちょっと怒った顔で反論しました。

「ふ〜ん、面白くなかったんだ」
「あたりまえで〜す、面白いわけないです。とても悲しいお話で〜す!」
「はあ?」
「悲しくて悲しくて涙が出ました」
「それじゃあ、面白かったんじゃないの」
「面白くないで〜す、悲しいで〜す」
「はあ?」
「見終わったら、とても悲しくて、心がつまりました」
「だから、よ〜するに面白かったんでしょ?」
「違います、面白くないです、悲しいです!」
「はあ?」

ブログをお読みの皆様は、この会話におこったトンチンカンな勘違いの罠にお気づきですね?
よーするに陳さんは『面白い』を『笑える』と翻訳したわけですが、
私は、『感動した』という意味で使ったわけです。

こんなトンチンカンな会話は、他にもたくさんあります。

つづく・・・・。


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2006年08月23日

台湾からの助っ人7

お茶会で、陳さんは言いました。

「日本人は、メールアドレスを交換し、今度、○○を案内するよと言ってくれても、それは愛想だけで、本気で案内してくれるわけではないと、本に書いてありました。それは本当ですか?」
「え?」

痛い所を突いてきた陳さんに、
周りの日本人はドキマギしてしまいました。

確かに日本人には、そういう所はあります。
特に京都などは、
「お茶漬け食べていきなはれ」
と挨拶がわりに言いますが、決してお茶漬けを出す気はありません。
ようするに愛想を振りまいているだけなのです。

しかしです。
陳さんに「愛想だけです」とは言えなかった
日本人の御客さまと、私の家内は、

「嫌な相手とは、メールアドレス交換しないよ。メールアドレス交換するってことは、それなりに陳さんを気に入っている証拠だよ」

と愛想を振りまいてしまいました。
私は、
「あ〜あ、無責任なこと言って俺はしらねえぞ」
とひやかしました。

翌日、北軽井沢ブルーベリーYGHを去っていこうとした御客さまが、
陳さんとメールアドレスの交換をしました。
それを見た私の家内は、
「その交換は、愛想ですか? 本気ですか?」
とツッコミ、
相手の方は、
「ほ、本気です!」
と答えるはめに・・・・。
「じゃあ、●●を案内するよという約束も本気ですね?」
「は、はい・・・」
これで、相手の方は、後にひけなくなってしまったとさ。


以上の事件は、一種のジョークとして起きた事件ですが、
日本人の御客さまも、
私たち宿側も、
とても考えさせられました。

ノーと言わない日本人の感性は、
愛想をふりまく日本人の感性は、
外国では、さまざまなトラブルを起こしかねませんね。


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2006年08月22日

台湾からの助っ人6

これでブログの書き込みも、6日目になりました。
ずぼらな私にとっては、奇跡に近いことです。
それほど異文化の流入はショックだったんですね。

まず仕事の仕方。
日本と台湾では、かなり違います。
台湾人の陳さんも、日本人に負けず劣らず勤勉なのですが、
日本人に比べて大雑把なのですね。
最初は、これが気に入らなかったのですが、
数日間、一緒に暮らしていく内に、
ノルマを与えると日本人より仕事が速く、
しかも、パワフルであることが分かりました。

そこで、日本人よりも多めのノルマを与え、
終わったら休憩をジャンジャンあたえると
ものすごい勢いで仕事が片付いていきました。
それを私が、少しづつ手直しして完了です。
つまり、両方の文化が、補完し合うことによって、
最強の能率が達成されたのです。
私は、
「こりゃいいや!」
と思いました。

ところで陳さんは、恥ずかしがりやです。
お茶会になると、コソコソと逃げだそうとしますが、
それを私が許すはずもなく、
「陳さん、こっちに来なさい」
と強制拉致してテーブルに着かせます。

寡黙で無口な陳さんは、最初は、黙っています。
しかし、だんだん会話が盛り上がってくると、
話題の中心となり、
日本人の御客さまのアイドル的存在になります。

そして、何人かの御客さまと仲良くなり、
連泊の御客さまが帰る頃になると
淋しそうな顔になり、
「●●さんと一緒に写真を撮りたい!」
と言ってきます。

私は、
「しょうがねえなあ〜、そんなことも自分の口から言えないのか」
と言いながら、御客さまのところに行って
「●●さん、陳さんと一緒に写真に写っていただけませんか?」
と頼み込みます。
すると●●さんは、快く引き受けてくれるのでした。

1時間後、北軽井沢ブルーベリーYGHの玄関前で
盛大な写真撮影大会が開かれていました。
そこには小さな国際親善の灯がともっていました。

私は、何気なく木々を眺めました。
葉っぱが色づいているのを見つけ、
そこに小さな秋を発見しました。

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2006年08月21日

台湾からの助っ人5

最近の北軽井沢ブルーベリーYGHのお茶会では、
台湾ネタばかり。
話題の中心は、陳さん。

驚いたのは、陳さんの外国人登録証についてです。
なんと、中国の台湾地方という登録証になっているのです。
つまり、日本政府は、台湾を独立国として認めてないのですね。
そのくせビザは、台湾政府に対して発行しているからややっこしい。

政治のことは、よくわかりませんが、
台湾って独立国なんだから、
認めてあげてもいいじゃないんですかね?

陳さんと毎日、暮らしてみて、思うのですが、
彼らの精神は、あきらかに大陸の中国人とは違っています。
陳さんは言いました。

「台湾人に、中国人と言ったら、ほとんどの台湾人は怒ると思う」

この陳さんの言葉は、一緒に生活するまでは、ピンときませんでしたが、今は、よくわかります。本当に別の民族か?と思うくらいに違っているからです。(ちなみに私は、中国系の人達と十年くらい一緒に仕事をしたことがあります)

 それは、ともかくとして、私たちは、案外台湾について知らないことが多いですね。毎日、いろいろ勉強させられました。





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2006年08月20日

台湾からの助っ人4

陳さんが、北軽井沢ブルーベリーYGHに来て、10日になります。
そして、
お互いに、
数々のカルチャーショックを受けているわけですが、
最も驚いたショックは、
「いただきます」
「ごちそうさまでした」
の挨拶の習慣です。

日本人なら、お金を払った御客さまであっても、
「いただきます」
「ごちそうさまでした」
を宿側に対して言います。
そして、私たち宿側は、

「お召し上がり下さい」
「おそまつさまでした」
「ありがとうございました」

と答礼するのがあたり前です。
しかし、陳さんは、御客さまが
「いただきます」
と言っても
「ごちそうさまでした」
と言っても
ふんぞり返っているのです。
それを注意しますと、
「へーそうなん」
とは言わず、

「え〜、何でですか? おかしいです。私に『いただきます』と言ってるわけでないのに、どうして私が返事するのですか?」
「・・・・」
「それに、どうして、お金を払っているのに『いただきます』と言うのですか? 変です、おかしいです」
「・・・・」

 信じられないことですが、私は、そんな陳さんに日本の文化を説明してやろうと、思い立ちました。

 しかし、そんな私を遮るように、御客さまが陳さんに、日本文化の説明を行っていました。「いただきます」は、感謝の気持ちを表現したものであり、その感謝の言葉に、陳さんも応えなければならないことを。そして、郷に入っては、郷に従うことが、日本式の美徳であることを。

 こうして陳さんは、今日も御客さまに日本文化の説明を受けるのであった。

 北軽井沢ブルーベリーYGHに来られる御客さまへ、
 よろしければ、暇つぶしに
 陳さんに日本文化の説明にチャレンジしてみませんか?

 説明すると自動的に台湾文化を体験できます。
 異文化を知るチャンスです。

 陳さんのヘルパー終了まで、あと8日。

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2006年08月19日

台湾からの助っ人3

ヘルパーの陳さんは、北軽井沢ブルーベリーYGHの人気者です。
お茶会では、いつも話題の中心。
けれど陳さんは、非常にシャイで、中国系というより、
日本人の心をもっています。
出しゃばらず、自己主張もなく、
昔の大和撫子というイメージです。
台湾の女性って、こういう人が多いのでしょうか?

しかし、そんな陳さんにも、
日本文化とのギャップが少しだけあります。

あれは、お茶会の時のことです。
お菓子が無くなったんで、
陳さんは、お菓子を補充を補充したのですが、
ポテトチップスの袋のままドンと補充したのです。
私は、
「それは日本では恥ずかしいこと。かならず器に入れて、綺麗に盛りつけて、美味しそうに見えるように出しなさい」
と言いました。
すると陳さんは、
「え〜? 何で?」
と不思議がりました。
無理もありません。
中華には、美しく盛りつけるという概念が薄いんですね。

「日本では、たとえ冷凍食品であっても、買ってきたナチュレヨーグルトであっても、フルーツを入れるなど、手を加えて、美しい容器に飾るのです」
「へーそうなん」
「この和食の食器を見てください」
「へーそうなん」
「土の色をしているでしょう? ここにトマトや茄子を盛りつけると、あたかも土から茄子やトマトが生えている感じがしますね? そのように美しく盛りつけて食欲をそそる。これが日本料理の真髄なのだよ!」
「へーそうなん」
「わかったら、お茶会に戻っていいよ」
「へーそうなん」
「さて、米とぐかな」
「へーそうなん」

 こうやって陳さんは、日本文化を少しづつ学んでいくのであった。


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2006年08月18日

台湾からの助っ人2

私は、海外旅行中に現地語を覚える特技がありますが、
変な現地語を覚えて、現地人を笑わしてしまいました。
例えば、トルコで羊のことをシシケバブ(ステーキのこと)と覚え、
羊を見たら
「オー、シシケバブ!」
と言いました。
するとトルコ人は、大笑いしながら
「イエス!」
と答えたものです。

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陳さんは、関西に留学したために関西弁を話します。
そのために変な会話になることがあります。

「陳さん、日本では朝にサラダを食べる人が多いです」
「へー、そうなん?」
「それから、卵焼に醤油をかけたり、ソースをかけたりします」
「へー、そうなん」
「みそ汁も食べます」
「へー、そうなん」
「あ、そこのトマト取ってくれる?」
「へー、そうなん」

 と言いつつトマトを取ってくれるのであった。

「今日は、いい天気だなあ!」
「へー、そうなん」
「トイレ行ってくる」
「へー、そうなん」
「昨日は、眠れた?」
「へー、そうなん」
「そうか、よく眠れたか、そいつは良かった」
「へー、そうなん」

 なんだかんだで、会話は通じるのであった。


続く・・・・。

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2006年08月17日

台湾からの助っ人1

久しぶりにブログを書きます。
今年は、ヘルパーさんを希望する人が極端に少なかったので、
ついに台湾からの留学生さん(女性)を採用しました。

応募してきたのは陳さん。
メールで、辛いぞ、厳しいぞ、金にならないぞ、
とさんざん脅してみたら、5日間くらい返事が無くて、
5日目に『でも、やりたい』と返事が来ました。


そこで採用。
後で、なんで、北軽井沢ブルーベリーYGHに応募したのか?
と聞きました。すると、
「★が四つだから」
と言うではありませんか。

「あのね、★が四つの所だと、それだけサービスをしなければならないので、仕事がきついのよ。わかる?」
「ああ、そうか・・・・」
「ところで、日本に来て何を見たいと思ってる?」
「コギャル」
「はあ?」
「コギャルとガングロが見てみたい」
「・・・・」
「コギャル、おもしろいで〜す、台湾では有名です」
「・・・・」
「コギャル、どこに行ったら見れますか?」
「あんなもの、滅びていないよ」
「神戸にはいました。一度だけ見たことあります」

 コギャルこそは、日本の恥部だと思っていましたが、どうやら台湾では、大人気らしい。台湾人は、日本の女性の半分はコギャルだと思っているが、それは、大間違いだと言っておきました。コギャルを見るのを楽しみにしていた陳さんは、ちょっとショックを受けていたようでした。



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