シルマン伝とスノーシュー入門の2冊を出版してから半年近くなります。そこで売れ行きの報告を行いたいと思います。
まず、リヒャルト・シルマン伝。
売れていません。
みごとに売れていません。
変品の山になっています。
それ以前に、本屋に並んでいませんね。問屋を通じて数百冊配本しているのですが、予想どうりというか、1ヶ月もたたないうちに半分が返品されています。つまりダンボール箱から開けられてないうちに返品されているということなのでしょう。
しかし、これは覚悟の上のことです。いわゆる想定内のことです。営利を目的としてない以上、しかたがないと諦めています。それでもまあ、日本ユースホステル協会や群馬県ユースホステル協会、その他の支援団体の協力もあって、1000冊ちかくは売れています。しかし、それはあくまでも協会の支援があってこそであり、本屋では信じがたいくらい全く売れてないです。
では、スノーシューの本はどうだったか?
これが予想以上に売れました。まだ、集計がまとまってないですが、シルマン伝の数倍は売れています。これは、どういうことなのでしょうか?
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