貧乏論5
貧乏には種類があると書きましたが、
自ら貧乏を選ぶのと、
いやおうなく貧乏を強いられるのでは
全く別物であるらしい。
もっと言えば、
12歳で貧乏体験するのと
16〜18歳で貧乏体験するのでは天地ほども違う。
18歳なら、学校を辞めて働くことができるし、
働きながら学校に通い続けることもできるし、
賄い付きの寮に入って働くこともできる。
そして、手取りで30万を手に入れることも可能です。
新聞奨学生となって大学を卒業することも
学生社員となって大学を卒業することも可能です。
でも、12歳だと、どうにもならない。
できることは、
節約か、家の手伝いしかできない。
だから、12歳で貧乏体験した人が、18歳で貧乏体験した人に
得意がって貧乏論を語ると
『はあ? おまえ何いってんの?』
『それって、ちょっと、ズレてねえ?』
という事になります。
また、その逆もありえます。
つづく
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