2007年06月08日

貧乏論8

A君は、100円の現金を持っています。
B君は、500円の現金を持っています。
さて、どっちがお金持ちでしょうか?

答えは、B君。
と普通の人なら回答します。
私も昔は、そのように回答していました。

でも、複式簿記を知ってる人なら

「これだれでは回答できません。
バランスシート(貸借対照表)をみないと」

と答えるはずです。
なぜならぱ、
100円の現金しかもってないA君が、
500万円の土地をもっている可能性があり、

500円の現金をもっているB君が、
500万円の借金をかかえている可能性があるからです。

その場合、バランスシート(貸借対照表)には、
A君は、500万100円の資産を持っていて、
B君は、499万9500円の負債を持っている。
と書かれますから、実質的に、
A君は、B君よりも1000万円ほど金持ちということになります。

これが複式簿記の基本的な考え方なのですが、
この考え方でいくと、車を持っていても、
マンションを持っていても、
バランスシート(貸借対照表)的には、貧乏
ということも大いにあり得ます。

現に某S君は、地獄の貧乏を体験したとは言ってても
しっかりマンションなどの資産を持っていた。
しかし、資産があっても、負債が上回れば
複式簿記の基本的な考え方をすれば、
そのへんのフリーターより貧乏になります。

でも、こういう発想は、資産ゼロから出発した
人には馴染めない発想ですね。

ワンタロウさんや、私のような資産ゼロから出発した
人間には、なかなか理解できない考えでした。
(今ならよく分かりますが)

しかし、起業家や資産家という人たちは、こういった
複式簿記的な発想で貧乏というものをとらえるのです。
バランスシート(貸借対照表)的な発想をする彼らは、
出るものを抑え、入るものを増やそうとします。

だから節約という考えが出てきます。

しかし、この複式簿記的な発想を安易に取り入れるのは
危険だと警告した人もいます。

「金持ち父さん」

を書いたロバートキヨサキという人です。

つづく

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posted by マネージャー at 09:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 貧乏・貧乏旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする