2007年06月09日

貧乏論9

貧乏論9

考えてみれば
「貧乏」と
「貧乏生活」は
イコールにならないですね。

貧乏生活は、金持ちでも、貧乏人でも、
その気になれば、誰にだってできるし、
貧乏人だから必ずしも、貧乏生活しているとは限らない。

不思議なことですが、
贅沢三昧している貧乏人もいるし、
貧乏生活している金持ちもいる。

そして複式簿記を学ぶと、とっても不思議な世界に迷い込みます。
ベンツを乗り回し、高級マンションに住むA君より、
新聞配達しながら学校に通う、無一文の苦学生のB君の方が、
帳簿上は金持ちという、摩訶不思議な事例があったりするからです。

ベンツを乗り回し、高級マンションに住んでいても
その資産をうわまる負債があったら、
マイナスになってしまうからです。

逆に、新聞配達しながら学校に通う、無一文の苦学生のB君に
負債がなければ、少なくとも負債をかかえるA君より貧乏とはいえません。
これが複式簿記の考え方です。

この考え方を基本にすると、
「負債は、少なければ少ないほどいい」
という結論に到達します。
現に、「金持ち父さん」を書いたロバートキヨサキ氏は、

「裕福になりたいなら、まず最初に、1枚を残して、全てのキャッシュカードをハサミで切断しよう」

と言っています。ただ、1枚だけは、
キャッシュフォローのために残しておきます。
ここで

「キャッシュフォロー」

という言葉がでてきますが、これはかなり重要な単語です。
キャッシュフォローの本質が理解できると、
資産家への最短距離に入ると言われているからです。

まあ、そんなことはどうでも良いとして、
「負債は、少なければ少ないほどいい」
のが複式簿記の考え方なので、
苦学生のB君は、親に負債が無いので、
非常に健全な財政状態にあると言えます。
つまり複式簿記の考え方では、貧乏ではない。

しかも、節約しているわけではないので、
帳簿上は貧乏生活しているわけでもありません。


つづく

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posted by マネージャー at 08:55| Comment(1) | TrackBack(0) | 貧乏・貧乏旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする