しかし、いくらユースホステルとはいえ、
ドミトリー(相部屋)が基本とはいえ
こんなに怪しい御客様を
不特定多数の御客様と
同室にするが気が引けた私は
忍者さんに個室に入ってもらいました。
しかし、3泊のうち最終日の1泊だけは、
どうしても、個室を用意することが出来ず、
忍者さんにドミトリー(相部屋)に入ってもらうしかありませんでした。
そして1泊目、2泊目とすぎてしまい
(まあ、この間にも、色々な恐怖の事件はあったのですが)
いよいよ、最終日の3泊目になり、
忍者さんに、お部屋の移動をお願いし、
そして、忍者さんが使っていたお部屋を
掃除しようと入室してみると、
な!
なんと!
なんと!
部屋の中のベットが使われた形跡が無いのです。
バストイレも未使用のまま。
タオル歯ブラシなども未使用。
というか、
部屋を使った形跡がない!
驚いた私は、
忍者さんのところに走って聞きました。
「忍者さん、1泊目と2泊目、部屋で寝なかったでしょう? というか部屋を使ってないじゃないですか」
「ふっ、ばれちまったか」
「いったい、どこで寝たんですか?」
「忍者と言えば、屋根裏でしょう」
「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!」
恐ろしい
恐ろしすぎる・・・・。
しかし、こんな事件は、
まだまだ序の口であり、
この後、北軽井沢ブルーベリーYGHは、
恐怖のどん底
に落ちることになるのである。
いったい、何がおきたのであろうか?
どんな恐怖があったのであろうか?
つづく
↓この物語の続きを読みたい方は投票を
人気blogランキング