東日本一の梅の産地がどこなのかご存じですか? 実はちょっぴり意外な高崎市。榛名山南麓の面積750haに20万本の梅の木が植えられているのだ。上里見地区にある『榛名梅林』には7万本の梅があり2月下旬〜3月下旬に見頃を迎え、『はるな梅フェスタ2007』を開催中。今回は梅林ツアーに行ってきました。
■秋間梅林
約50ヘクタールの梅林の花と香りが楽しめます。
■箕郷梅林
榛名山南麓、関東平野を一望する標高140から390メートルの丘陵に広がる箕郷梅林は、東日本随一の規模を誇り、全国有数の梅の生産地です。面積300ヘクタールに10万本の梅の木が植えられ、樹齢10年から30年の梅生産に最適のものが多く、中には樹齢90年以上の古木もあり、見事な枝振りは梅栽培の歴史の古さを物語っています。
■榛名梅林
榛名町の梅栽培は、明治時代、日露戦争に出征する兵士に塩分補給・腐敗防止用の梅干を作るために梅を植栽したのが始まり。群馬県の7割を占める大産地です。
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