2008年08月30日

水沢うどん

群馬県は古くから小麦の栽培が盛んで、現在でも群馬県は小麦の生産量全国第2位でした。そのために蕎麦より、うどんを食べる文化の地域で、館林うどん、水澤うどん、桐生うどんなどが、全国的に有名になっています。

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館林うどんは、館林の水はけの良い土と日照時間が長い気候と小麦栽培に適した土地のため「館林うどん」が土地の人間に身近な食べ物として親しまれてきました。

桐生うどんは、特産の小麦をもとに発展したうどんの街、桐生の名物です。市内や近郊には約130余軒のうどん屋が有ります。

水沢うどんは、400年あまり前、水沢地内にある水澤寺(水澤観音)の参詣客向けに上州産の小麦と水沢山から湧き出た名水でつくられた手打ちうどんが奉仕で出されていたことが起源で、上州三大うどんの中でも最も有名なうどんです。

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伊香保温泉南東約4キロメートルの水澤寺(水澤観音)付近に13軒の店があります。水澤寺は飛鳥時代の創建で坂東三十三箇所の十六番目の札所で、水澤観世音参りの巡礼さんへのご奉仕としてうどんをお出ししていたことが、そもそもの起源で、四百年の間、水澤観世音と共に歩んできた老舗の多いところが特色です。


これが前菜

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てんぷらも群馬名物。群馬名物の群馬小麦を使用。
中国産ではありません。

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うどんの登場

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麺は、やや太めでコシがあり、ざるうどんで提供されるのが、水沢うどんの特色です。つけ汁は店ごとに工夫されており、主にしょうゆだれとゴマだれなどがあり、変わったメニューとして蜂蜜うどんなどを提供しているところもあるとか。

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ちなみに日本の三大うどんといえば、水沢うどん(群馬県)、讃岐うどん(香川県)、稲庭うどん(秋田県)の3つですが、稲庭うどんは、麺が細めで、讃岐うどんは温かいうどんですね。水沢うどんは、太めのザルうどんです。小麦の産地上州ならではの、小麦をふんだんに使ったうどんですね。

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水沢うどんに限らず、群馬県に来たら、まず「御当地うどん」を
食べてみることをおすすめいたします。


つづく

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posted by マネージャー at 08:59| Comment(4) | TrackBack(0) | 榛名・伊香保 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする