夏の反省 悪かった点です。
2.
夏ヘルパーを4名から1名に減らしたために、御茶会を盛り上げる戦力が欠けたことです。しかも8月15日以降は、ヘルパーゼロが続いたために、私か嫁さんが表に出ざるをえなくなり、疲労度が増してしまって、2人とも衰弱して病気がちだったことです。来年は、もっと休館日を増やすか、夕食を作らない日を増加することにします。
本当は夏のヘルパーを増加させれば問題ないのですが、ヘルパーの人数が増えるとことを、うちの嫁さんが嫌がりますので、今後は1名以下しか雇えなくなっています。
これは、うちだけではなく、近所のペンションでも、他のユースホステルでも共通した傾向らしく、御主人は、大勢を雇用したがり、奥さんは、それを嫌がる傾向をもっています。どうやら女性は、人を使う作業が苦手らしく、ヘルパーの数が多くなるのを嫌うのですね。また、女性たちは、男に比べて他人に気を遣う傾向がありますので、そのぶん疲れるようです。
「疲れるくらいなら気を遣わなければいい」
と言ってるのですが、それは男の理屈であって、女性には通用しないのだそうです。特に今年は、1軒営業なので、この夏のヘルパーは一人以下ということになってしまいました。
その結果、どういうことになるかと言うと、スタッフの視線が、初めて北軽井沢に泊まる人や、孤独な一人旅の人間を優先してしまい、団体客やファミリーやリピーターさんたちを放置気味にしてしまうのですね。そうなると、クレームをいただくことになります。それも団体客やファミリーやリピーターさんたちからもらいます。
しかし、こればかりは本当に難しい。
いくら宿側が努力しても、
人間の出会いだけは、
相性というものがありますから
当たり外れがあります。
御客様どうしの相性もあるし、
スタッフとの相性もある。
こればかりは、宿屋に要求されても、
それは無理難題というものです。
そこでホームページに、北軽井沢ブルーベリーYGH の利用法をもっと詳しく書いて、もっと御客様に告知させる必要があるかなと思いました。あと、部屋ごとに北軽井沢ブルーベリーYGH の利用法をもっと詳しく書いたノートを配備しておこうかなと。そうでもしないと、不幸な出会いとなってしまいます。
では、その具体例を述べてみましょう。
つづく
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