2008年09月09日

幻の蝶を求めて

幻の蝶を求めて

 実は、私はあまり昆虫に興味がありません。ということは蝶にも興味が無く、普通の人より詳しい程度の知識しかありません。もちろん自然ガイドとして

「この蝶は、・・・というむ蝶で、・・・という性質をもってまして」

と小一時間ほど蝶に対して解説はできることはできるのですが、死ぬほど蝶が好きで好きでたまらないというわけではありません。もちろん、子供の頃はアゲハチョウの幼虫を育て、手乗りアゲハチョウにしたこともあったのですが、大人になるにつれ、興味が薄れてしまいました。

 そんな私のところに
 好きだ
という3人やってきたのです。

 そして3人を蝶がたくさんいる、秘密の場所に案内することになりました。蝶に対する興味が薄れたと言っても、蝶の生息地に関しては、誰よりも詳しいのも自分ですから、私が案内することになったのでした。

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好きな人たち

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さっそく秘密の場所へ
あたり一面の花畑に。
都合により、場所が特定できる画像はカットしてあります。

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蝶の時期は終わっているとはいえ、
約30分くらいの観察時間に、300羽ぐらいは観察できたでしょうか?
蝶が蝶好きな人は、満足できたでしょうか?

私も、ムラムラとなってきました。
実物を見ると蝶に興味がわいてくるから不思議です。



後半へつづく

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posted by マネージャー at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 自然−昆虫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北軽井沢散策ツアー

先週は、志賀高原散策ツアーの予定でしたが、御客様の希望で、急きょ、北軽井沢のんびり散策ツアーにでかけました。たまには、こういうのもありかもしれませんね。


まずは浅間大滝へ

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これが浅間大滝です。
迫力満点。

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水しぶきの中を戻ってくる一同。
すごい迫力。

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次に浅間牧場へ。
素晴らしい眺めでした。
これは『丘をこえて』の碑です。

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『丘を越えて』は、前奏・間奏・後奏がそれぞれ独立した一曲に値するような名曲です。藤山一郎がうたった古賀メロデー初期の名曲です。日本歌謡曲のなかで大衆にもっとも広く、永く愛された「丘を越えて」は、昭和6年に島田芳文作詞、古賀政男作曲、藤山一郎唄というフレッシュコンビで世に出、大ヒット以来今日まで愛誦されていますが、その作詞者島田芳文(明治31年〜昭和48年)は北軽井沢をこよなく愛し戦後は浅間高原の近くの山荘に住み自然を友として悠々自適の生活に生き、この碑をみずから庭に建て名作を生んだ若き日をなつかしんでいました。没後これを唄の舞台になった丘に移し大衆の想いに触れることを念じ、ここに設立されることになりました。

丘を越えて(島田芳文 作詞、古賀政男 作曲)

丘を越えて行こうよ
真澄の空は朗らかに晴れて楽しい心
鳴るは胸の血潮よ讃えよわが青春を
いざゆけ遥か希望の丘を越えて

丘を越えて行こうよ 
小春の空は麗らかに澄みて嬉しい心
湧くは胸の泉よ讃えよわが青春を
いざ聞け遠く希望の鐘が鳴るよ


次に向かったのが、千ヶ滝です。
落差30メートルの、この滝は迫力満点。

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旧草津街道の道から、千ヶ滝川上流にかかる千ヶ滝を目指す平坦なハイキングコースは、静かに自然散策を楽しむことができます。所要時間は片道約1時間程度のコースですから、誰でも手軽に簡単にいけます。


つづく

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posted by マネージャー at 15:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 北軽井沢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする