2008年12月29日

シルマンウオーク・アプトの道編2

シルマンウオーク・アプトの道編2
2008年最後のシルマンウオーク、
つづきです。

aputo-09.JPG

アプトの道は、おさるさんだらけ。

aputo-10.JPG

aputo-11.JPG


丸山発電所です。
近代化遺産です。

aputo-12.JPG

トンネルですが、煉瓦つくりですね。

aputo-13.JPG

列車がくると逃げられるようになっています。

aputo-14.JPG


めがね橋。碓氷川に架かる煉瓦造りの 4 連アーチ橋で、碓氷峠の代表的な建造物です。国鉄信越本線横川駅〜軽井沢駅間の橋梁の1つで、同区間がアプト式鉄道時代に使われました。設計者はイギリス人技師のパウナル 、古川晴一。

aputo-15.JPG

なんと1891年着工。高崎駅と直江津駅を結ぶ路線(後の信越本線)のうち、上述の区間だけが未開通だったため急ピッチで工事が進められ、1893年に竣工。全長 91 メートル、川底からの高さ 31 メートル、使用された煉瓦は
約 200万個
に及びます。現存する煉瓦造りの橋の中では国内最大規模であり、1993年には「碓氷峠鉄道施設」として、他の 4 つの橋梁等とともに日本で初めて重要文化財に指定されました。現在は横川駅からこの橋までの旧線跡が遊歩道になり、橋上の手すりや国道18号へ通じる階段などが整備されています。

aputo-16.JPG

つづく

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 横川・妙義山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シルマンウオーク・アプトの道編1

シルマンウオーク・アプトの道編1


2008年最後のシルマンウオークです。

aputo-01.JPG


まず川の土手を御覧ください。
煉瓦でできていますね。
これは、旧アプト鉄道のなごりです。

aputo-02.JPG


川に橋があるのが見えますね。
その下をみてください。
レールが使われてあります。
アプトのレールの再利用です。

aputo-03.JPG


横川駅に展示されている車輪。

aputo-04.JPG


側溝に使われている網。
これは、アプト鉄道のものを再利用して造られたものです。

aputo-05.JPG

aputo-06.JPG

aputo-07.JPG


この赤いのは、ドウダンツツジ。
北軽井沢ブルーベリーYGHの庭にもたくさんあります。
燃えるような赤が素晴らしい。

aputo-08.JPG

つづく

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 横川・妙義山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする