臥竜公園日本のさくら名所100選に選ばれた名所で、そめいよしのを中心に150本、公園全体で800本の桜が楽しめます。

そのほか、アヤメ・フジ・ツツジ・アジサイが咲き競います。また、竜が臥しているように見える臥竜山の美しい松は竜臥池に映え『日本の名松100選』にも指定されています。
今回は、
臥竜公園で花見です。
最近では珍しいチンドン屋もいましたよ。



ちなみに、この公園の設計者は、明治神宮や日比谷公園、小諸懐古園などを設計した本多静六東大教授です。ちなみに本多静六(1866-1952)は、林学が専門の東大教授でありながら、独自の蓄財法と人生哲学をもって、一代で巨額の財産を築くことに成功した人物です。

「4分の1天引貯金」や株式投資法は、単純ながらいまでも通用する蓄財の基本。日本中のお金持ちに、「人生でもっとも影響を受けた本」を1冊だけ挙げてもらうとしたら、1950(昭和25)年に実業之日本社から出版された本多静六の『私の財産告白』が、トップクラスにランクインするはずです。その本多博士が設計した公園は、こんなにも美しい。

赤い橋の下が、赤くみえませんか?
この赤は、実は、桜の花びらが散って
水面に浮いているために赤く見えるのです。

ほら、すごい花びらの数々。


これは日本一小さな滝。


臥竜公園は、昭和6年築造で、公園内の須坂市動物園は、地方の小さな動物園でありながら、全国ネットでテレビ出演(日本テレビ:天才!志村どうぶつ園など)しているアカカンガルーのハッチ君や24時間インターネットで動物のライブ映像を配信する「デジタルアニマルパーク」の開園などにより、最近、全国各地から来園者が急増しています。
つづく
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posted by マネージャー at 00:00|
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須坂
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