2009年06月20日

ル・ボン・ヴィボン(Le Bon Vivant)

ル・ボン・ヴィボン(Le Bon Vivant)で食べてみた!

私の一押しの店です。

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看板に北軽井沢キュイジーヌとありますが、
キュイジーヌとは料理方法の意味です。
つまり、北軽井沢キュイジーヌとは
北軽井沢料理のことなんですね。

この看板に店主の気負いみたいなものを感じます。

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さて料理を紹介します。

この店の本店「吉祥寺ルボンヴィボン」は、ザガットサーベイ東京2009年版でフレンチのカテゴリーで料理の部門の最高点を獲得しています。その「吉祥寺ルボンヴィボン」で修行して北軽井沢で独立してできたのが、北軽井沢ル・ボン・ヴィボン。

 はたして、お味の方は?

 私が食べたのは、ランチのおまかせコースメニュー4000円です。
 あえてコースを選んだ理由は、その方がお得だからです。


 前菜は、生ハムを添えた、山のきのこのマリネ。
 ズッキーニもそえてあって歯ごたえがあって美味しかった。
 生ハムも良いものを使っていました。

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 パンも美味しかった。
 普通のパン屋さんの味ではなかったです。

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 これは最高だった!
 嬬恋村の焼トウモロコシが、
 プリンのような卵豆腐?のようなムースに乗っていて
 そこにイクラとオリーブをかけてある。
 これが絶品!
 もう一度食べたい品でした。

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 これも美味しかったなあ。
 牛肉、キノコ、ハーブの料理。
 ちにみに、これらのハーブは、北軽井沢で採ってきたものです。

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 ここで、これが来るのか!
 と驚いたのが、これ!
 旬のサンマとシソのパスタ。
 (実は、ここの料理は去年の秋に食べたんですよ)
 驚いたねえ。
 美味しいんだよ!これがまた。
 マジで、この技を盗もうと思いましたから。

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 で、メインディッシュが、ネギと阿波尾鶏のステーキ。
 これまた、柔らかくて美味しい。
 
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 でも一番驚いたのは、このデザートかも。
 北軽井沢の山栗のモンブラン。
 小粒の北軽井沢の山栗を1個づつ剥いて作った、モンブラン。
 ほとんど甘さが目立たない、山栗の味でした。
 いや、北軽井沢の味です。
 まさに北軽井沢キュイジーヌ。

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で、かなり満足度が高かったです。

6皿食べましたからね。
これで4000円なら安いと思いますね。
単品で頼んだら、一皿千円くらいだろうし。

ただし、この店にも弱点があります。北軽井沢の素材は、冬は、寒さと雪のために限定的になってしまうんです。だから、あえて去年の秋には、このブログで紹介せずに、今まで伏せておいたんですね。今なら北軽井沢で、最高の素材が手に入るでしょうから、私たちが食べた、去年の10月末よりも、さらに美味しい料理が食べられるはずです。

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ル・ボン・ヴィボン(Le Bon Vivant)
欧風北軽井沢料理
北軽井沢キュイジーヌ

TEL 0279-86-6226
群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原鬼の泉水1486-92

営業時間
よく変わる。目安として
11:30〜14:00
18:00〜22:00
ぐらい。問い合わせしてください。
繁忙期は夜は予約のみ

定休日
木曜日だが、オフシーズンは、予約がないと閉めているケースが多い。

駐車場 有
ホームページ
http://www3.ocn.ne.jp/~vivant/
http://blog.goo.ne.jp/kabu-poi
http://9028.teacup.com/bonvivant1999/bbs

平均予算
コースで4000円くらいから
単品で1000円くらいから

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posted by マネージャー at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 北軽−グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする