八幡宿は、中山道六十九次のうち江戸から数えて二十四番目の宿場。現在の長野県佐久市八幡。千曲川の西岸にあたり、対岸の塩名田宿との距離は1里もないが、川止めになったときの待機地として、また千曲川沿いの米の集散地として江戸時代初期の慶長年間に整備された。
つづく
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