2009年08月21日

トムラウシ山遭難事故レス総合3

トムラウシ山遭難事故レス総合3
Yさん

>どちらかといえば、霧雨男だったからで、
>出来るだけ好条件の時にという事と、
>一人で静寂の中で山の風を感じるのが好きだったという事もありました。

ああ、これ分かりますね。
山は、晴れてる時に登るのが一番です。
もう楽しさが違います。
あとね、山の特色として、一人で登っても全く寂しくない。
山では、仲間とおしゃべりするより、自然を感じるほうが楽しいですね。
あと、じっくり写真を撮るには、少人数だったり一人の方が便利。


>そういった意味(無茶がてんこ盛り)でも
>今回の遭難できるだけありのままを明らかにして欲しいですね。

 そうなんです。実際に私の友人たちの中には、トムラウシ山遭難事故のガイドみたいな無茶苦茶なやつがいて、何度注意しても聞く耳をもたないやつがいるんです。だから正直言って、トムラウシ山遭難事故は、人ごとのように思えないんです。知り合いでなくても、近場の山で、かなりヤバソウな団体様をみかけています。

だから他人事ではないと思いました。
トムラウシ山遭難事故は、
条件さえあえば、私の身近でもおこりうる!


というのが偽らざる感想です。もちろん自分自身への戒めも含めています。まあ、それにしてもトムラウシ山遭難事故は、ちょっと御粗末すぎましたけれどね。でも、その御粗末の中に教訓がいっぱいあったような気がします。

 私から口で言われても馬の耳に念仏というか、単なる小言にすぎなかったでしょうが、こういう実例を見たら『ああ、なるほど』と今更ながら分かったことでしょう。私に烈火のごとく怒鳴られても、事の重大性が分からず反発する者もいました。そういう私も、若い頃に日没近くの18時頃に山小屋に入り怒鳴られてシュンとしたことがありましたが。

(昔はテント持ってても怒鳴られたもんです)


>登る能力と、まとめる能力は、
>ある意味まったく逆方向のもの。


そうです!
まさに、そのとうり!



 だから、本格的な山屋さんの立場で事件を眺めると、ちょっと別の意見が出てくる。

 例えば家庭教師が、麻布高校の生徒を教えるのと、偏差値40の人を教えるのでは、教え方が根本的に違っていますよね。同じ家庭教師の仕事でも、仕事内容がまるで違いますよね。もう別次元の仕事になる。それを一緒くたにしてはダメだと思います。

 だから、今回の事件に、いろいろコメントする人がいますが、プロの登山家のコメントも良いですが、もっと日常的に寄せ集めの大人数で登山ガイトしている人間のコメントを聞いておいた方が良いと思いますよ。

 でもね、そういう人たちは、どういう訳か沈黙しているのです。
 下手なことを言って明日はわが身になりかねませんから。
 私だって同じです。
 そういうリスクを背負って、ここに書き込んでいる。

 それとですね、トムラウシ山遭難事故は、山屋の立場からの見方と、ガイド屋の立場にたった見方では、ちょっと違ってくるんですよね。

 ガイド屋の立場にたったら『山に入ったら自己責任』ではすまされない。金をとってガイドするなら船長と一緒で、全員の命を預かっているも同然。舵取りに全神経を使うわけです。お湯を沸かすとか、場所取りをするとかは、本来の意味では、ガイドの仕事じゃありません。そういうのは各自でやってもらって、もっと別次元の仕事をすべきですね。天気に関するあらゆる情報を集める。場合によっては、偵察に行く。体調の悪い人を介護する。これがガイドの仕事ですよ。これは、ネパールでもスイスでも一緒ですよ。

 しかし、山屋の立場にたつと、ちょっと違ってくる。『山に入ったら自己責任』なんですよ。つまり御客様は、山屋の立場に自分を置き、ガイドは、ガイド屋の立場にたつ。これが一番理想的なパーティーなのかなと思います。

つづく

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posted by マネージャー at 01:11| Comment(8) | TrackBack(0) | 登山関係の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月20日

誕生日

花火大会が終わると、誰かさんの誕生会が
始まったのであった。

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これも、一種の花火みたいなもんだなあ。

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私も若い頃に、岩尾別ユースホステルで祝ってもらって
恥ずかしかった記憶があります。

つづく

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posted by マネージャー at 01:37| Comment(4) | TrackBack(0) | 北軽井沢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外食ツアーと花火大会

今年も花火大会がありました。
まず花火大会にそなえて、早めの外食。
本格中華料理店・清徳に行きました。

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花火大会のツアーに行くには、
御客様に外食してもらうしかないのですよ。


だから、この日に外食ツアー。

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さて、花火大会です。
北軽井沢の花火は、国産花火。
きれいです!


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そして、花火大会が終わって帰ってきたところに
特大キャベツ焼きが待っているのであった。


つづく

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posted by マネージャー at 01:20| Comment(4) | TrackBack(0) | 北軽井沢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月19日

トムラウシ山遭難事故レス総合2

トムラウシ山遭難事故レス総合2
Yさん

>もしも記事通り(携帯の14日の天気予報頼り)なら結果的に特攻隊であった事が悲しいです。
>(もしテントがなければ、致死率80%近かったことになります。)

そうですね。記事が本当なら、とんでもないことです。
となると、ガイド会社も必死に防衛してくるでしょうから、
あえて、刑事事件としては免責にして、
本当のことを全部語ってもらって欲しいですね。

いったい、何が彼らをそうさせたのか?

を知りたいです。


話は変わりますが私は、昔、年間70日以上の山行を15年間にわたって行い、
そのうち30日以上は、20名以上を率いて縦走しています。
(涸沢のような山小屋が完備してても、その9割がテント泊です)
その中には、還暦をすぎた初心者や障害者も含まれています。
そして、メンバーの大半が寄せ集めでした。
東京・大阪・博多・サッポロと、全国各地から集まった寄せ集め部隊です。
条件は、トムラウシ山遭難メンバーより悪かったはずです。
その寄せ集め部隊は、夜行で到着するものだから初日から高度障害がでる。

それは、本人の自覚前に分かることです。
3時間歩いて唇と爪をみせてもらえばわかる。
ガイドなら、毎度のことなので、「ははーん」となり、
高度障害の可能性を御客さまに予告しておきます。
そして、数時間後にドンピシャリとなって、御客さまを驚かせることになる。

しかし、ドンピシャリでは、ガイド失格でしょう。
高度障害をおこさないように、ゆっくり歩く。
高度障害の可能性のある人を、
その可能性を消してしまう。
それでこそ、プロというものでしょう。

3班に分けていれば、高度障害になりそうな人を再弱部隊に編入する。


>また、「南沼にテントがある」事を本当に偶然に知ったのだろうか?
>という事に、何だか疑問を感じています。
>本当に偶然であれば、「みつからなければどうしたの?」と思いますが、
>ブルーシートなど何らかの記憶があって行ってみたのかなと…。
>単にビバークしている人のところに居候する気だったのかもしれませんが…

これは、私も思ってました。
あまりにも、できすぎていると。
どっちにしろ、非難小屋前提のツアー&偶然のテント発見は、
あまりにも他力本願すぎますね。
御客さまから金を取ってやることではない。


>1.からだの痛みや体調の変化はありがたい。
>(略)
>あれだけの人数がいれば、(関節)天気予報高齢者が誰か
>いらっしゃったとも思うのでした。YGHの宿泊客でもそういう方いらっしゃいませんか?

 中にはおられると思います。天気ですが、地元に住んでいると、山を見ることによって、天気予報よりも天気を当てることができるようになりました。但し、6時間以内の天気のみです。それ以上は難しい。しかし、日帰りなら、それで問題ありません。最近は便利な物で、ネットの天気図をプリントアウトし、それを持っていきます。それと高度計があれば、気圧の変化と風向きで、ある程度予測がつきますね。でも、最終的には直感です。これが一番あたる。


>3.南沼などに、ビバーク用のテントと、衛星電話、
>番号鍵(使用時には衛星電話で連絡の上、番号を聞いてビバーク)の設置で、
>今後遭難者数が減らせるかもしれません!
>山小屋の設置はお金がかかりますが、テントと衛星電話のセットで
>あれば、わりとすぐにすぐに手を打てるかなと。

これは、素晴らしいアイデアですね!
これで、良いのではないですか?
ただし、おっしゃるとうり登山者のモラルが気になりますので、
入山者に負担金を出してもらうなど、何らかの制限を設けるとか。



>準備も判断も水準以下であったからこそ、色々な「問題点がほぼすべて露出」し、
>「見事にほとんど間違えた」「貴重なケース」であるとも思います。

ゴアテックスなどの素晴らしいギアが普及した今となっては、これだけの悲惨な例は、もう出てこないでしょうから刑罰よりも真実の究明をしていただきたいものです。遺族の方は納得しないかもしれませんが、免責のうえ真実を語ってもらえない物か。難しいかなあ。

つづく

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posted by マネージャー at 15:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 登山関係の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トムラウシ山遭難事故レス総合1

トムラウシ山遭難事故レス総合

fogさん

>2日目まではネパール人シェルパ(エベレストにも登った元シェルパ頭)
>が荷物持ちしてたって情報もチラホラ出てますね。
>この人を呼べなかったんですかねぇ。

だから、そもそも無線を持ってないガイド
というのが信じられないんです。
決して高いものではないですよ。
3万くらいからあります。
免許だって1日勉強すればとれます。

にもかかわらず、持ってないというのは、モグリと一緒です。
無免許でもいいから緊急用に買ってザックの底に入れとくべきなんです。
私は、ガイドの資格制は反対ですが、
無線は必携にすべきだと思います。

無線でなくても、トランシーバーでもいいです。
トランシーバーがあれば、応援を呼べたんです。
他にも、いろいろな手が打てたんです。


私自身、20人くらい率いていろんな山を縦走しましたが、
いろんなトラブルがありました。
その時に、トランシーバーがあると無いとでは、天地ほど違いました。
これは、団体登山をやっていれば、誰でも知っていることです。
もし知らないなら、モグリですよ。




bobcatさん

>初日からゲーゲーやってたらしいけど
>そのハナシをしたら,勤め先の同僚が
>「高山病や!」と言い切ってましたよ。
>そんな人を悪天候の中連れ回したあげく…

ええ、間違いなく高度障害ですね。
(正確に言うと高山病とは違います、高度障害です)

2000メートルの山で、低気圧に包まれると、
標高2500メートルと一緒の空気の薄さになります。
こういうケースで高度障害がおきると、内蔵に酸素が不足して
最終的には、「肺水腫」にまで発展するおそれがあります。
そうなると、きわめて危険な状況です。
高度を下げるしか治療方法はない。

つまり、ヘリを呼ぶしかないんですよ!

これはガイドなら知ってなければいけない知識というより、
山屋の常識です。山やってる人間なら誰でも知っている。

>初日からゲーゲーやってたらしい

ということは、常識的に一人だけが高度障害にかかっていたとは
考えにくい。死んだ人の大半が、低体温症にかかるまえに
高度障害にかかっていたと考えるべきでしょう。
この場合の治療方法は、

1.酒を飲まない
2.胃に負担をかけない
3.水分を大量に摂取する(できればバームウォーター)
4.イブを飲ませ、早期に頭痛をとりのぞき行動を控える
5.体調が戻るまで数時間動かない。

で、9割の確立で治ります。

ちなみに、2000メートルで高度障害がおきた場合、症状は軽いです。
3000メートルまでぴんぴんしてて、
3100メートルで高度障害がおきた場合、症状は重くなります。
はやめに高度障害がおきた場合のほうが、症状は軽いのですね。
つまり、初日に適切な処置をしていれば、何の問題も無かった。
全員助かったかもしれない。

これは常識の問題です!

だからね、今回、三人とも本物のガイドであったかどうか、
私は疑わしいと睨んでいます。

誰一人無線をもってないし、
トランシーバーさえ使ってないし、
高度障害の知識もないし、
(未確認情報ですが)
天気図さえ書けないし、
天気は2日前の携帯の天気予報のみ。


これはガイドやっていいレベルではありませんね。


つづく

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posted by マネージャー at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山関係の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

芳ヶ平湿原ツアー2

芳ヶ平湿原ツアー2
続きです

芳ヶ平湿原は、とても簡単に入れる楽なコースです。
小学生でも大丈夫。

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これは万座の空吹き。

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つづく

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posted by マネージャー at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 芳ヶ平湿原 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月18日

芳ヶ平湿原ツアー1

 お盆前に、やっと梅雨明け。
 なんか、異常でしたね。

 で、芳ヶ平湿原ツアーを開始。

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芳ヶ平湿原は草津温泉の北西部にあり、大沢川と矢沢川の源流部に発達した湿原で、標高1800mに位置しています。

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 芳ヶ平は、昔から山スキーのメッカで、芳が平ヒュッテには2頭の山岳救助犬がいます。フローラとバードです。芳ヶ平湿原 芳ヶ平ヒュッテを通りすぎて5分程歩くと芳ヶ平湿原で、1周30分くらいです。木道が整備されています。

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春に見かけた時は、ひよこでした。
7羽いたかな。
それが、こんなに大きくなってまあ。
とにかく毎年、たくさん巣立っています。
そして、人なつっこい。

誰か餌づけしてるんじゃないだろうな?
してるなら、お願いだから止めて!

地糖が栄養化してしまって
環境が変化するので。


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つづく。

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posted by マネージャー at 16:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 芳ヶ平湿原 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月16日

トムラウシ山遭難事故と百名山7+α

クリフハンガーさん
貴重な情報ありがとうございました。

さて、みなさん、驚愕のニュースです。
恐るべき事が判明したようです・
まず下記の読売新聞ニュースを読んでください。

>大雪山系遭難1か月、ガイドらテント持たず野営
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20090816-567-OYT1T00077.html


山頂付近でビバークしたガイドは、
テントを持ってなかったらしい。

このニュースソースは、本当なのか?
ちょっと信じがたい。
あまりにも常識はずれなので、悪いですけれど、
ニュースソースを疑ってしまっている自分がいます。

> 一行のうち低体温症で動けなくなったツアー客らの一部が山頂付近でビバーク。
>しかし、簡易テントを持参していたガイドが下山したため、0度近い風雨の中で
>救助を待っていたという。


これが本当なら、テントなしで、どうしてビバークを決断したのか?
自殺行為でしょう。
いや、その前に、なぜテント無しで出発したのか?

??????

下山したガイドが持ってた?
そんな馬鹿な?
それを信じろというのですか?
持っててもツェルトでしょ?

だいたいテント無いのにどうして山頂に2時間停滞したのか?
何をやってたんだ?
無駄時間使う間に、どうして背負って小屋に引き返さない?

もし簡易テントを持ってたなら
なぜ簡易テントを出さない?
簡易テントで休息場所をつくらない?
いったい何があったのだろう?


>その後、登山道整備業者が非常時用に残していた大型テントと毛布、
>ガスコンロなどの装備品を、付き添っていたガイドが偶然発見。
>テントに入った5人中3人は湯を沸かして体を温め、無事救助されたが、2人が死亡。
>テントから数百メートル離れた場所にいたガイドとツアー客の2人も凍死しているのが見つかった。


テレビに映っていた、あのキャンプ用テントは、
登山道整備業者が
置いていったもの
だったのか.....orz。

それを偶然見つけたのか.....orz。

もし、偶然見つけてなかったら全員死んでいた!
なんという間抜けな、
なんという馬鹿な、
いや、ちょっと、このニュースソース、
本当に事実なんでしょうか

事実なら、とんでもないことだが、
そんなことあるのかなあ。
そんなレベルの人間が山屋やってるとは、にわかには信じがたい。



> また、ガイドは16日に天候が回復すると判断していたが、
>2日前の14日に携帯電話の天気予報サイトの情報を確認しただけ。
>捜査幹部によると、出発後に強風がやむと判断していたことも
>正確な情報に基づいていない可能性が高いという。


おいおい、ちょっと待ってくれ。
それ、本当ですか?
マジですか?

一度も気象通報聞いてないんですか?
ひょっとして天気図書けないんですか?
書けないなら、どうして札幌支社に電話して天気を聞いてない?
どうして支社に指示を仰がない?


>2日前の14日に携帯電話の天気予報サイトの情報を確認しただけ。

これ、本当に本当?
マジですか?

三人もガイドがいて、どうして、こんなことになっているのか?
いや、ガイドなんて、最初から一人もいなかったのか?
みんな会社から言われたとうり動くロボットだったのか?

いや、ガイドを責めまい。
なんで、会社は、この人選をしたのか?


一つだけ分かったことがあります。
なんで彼らが、あの重いキャンプ用テントを使ってビバークしていたかが。
登山道整備業者が、非常用に置いていったものなら理解できる。
逆に、このガイド会社は、登山道整備業者以下のレベルだったんだなあ。


追伸
http://www.asahi.com/national/update/0814/TKY200908140145.html
偶然見つけたテント、命つないだ トムラウシ山遭難

> その後の調べで、北沼から下山方向に約30分歩いた南沼
>キャンプ指定地に業者が保管していたものと判明した。
>業者によると、テントはブルーシートに包まれ、毛布、
>携帯ガスコンロなどと一緒にあった。全部で3張りあったという。

> テントの保管場所の前後では、男性客1人と女性客3人が死亡
>した。業者は「偶然にもテントが人の命を救うことに役立って
>良かった。全部使って、全員助かってほしかった」と話している。

救助連絡が、もっと早くに伝われば、ひよっとしたら
整備業者の通報で、このテント3つを使って全員が
助かった可能性もありましたね。惜しい。


つづく。

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posted by マネージャー at 22:21| Comment(8) | TrackBack(0) | 登山関係の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

桟敷山の遭難事故

桟敷山。

 私にとって、桟敷山は庭みたいなものです。目をつむっても登れる山の一つで、登山道にある木の1本1本のほとんどを記憶しています。どの木に、どんな鳥の巣があるか? どこにカモシカのマーキングサインがあるのか? みんな承知の助です。標高も高くなく、1時間もあれば登れてしまう。本当に簡単な山です。初心者向けの楽な山です。

 しかし、この山には熊がいます。

 私は何度も熊の寝床をいくつも見ています。木イチゴやキノコが多いために熊が住み着いているんですね。で、ここから先が肝心なのですが、この小さな山でさえ遭難が発生しています。


まず、これを!
産経新聞 2009.6.17 22:43

http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090617/dst0906172243013-n1.htm

 17日午後5時20分ごろ、群馬県嬬恋村鎌原の桟敷(さじき)山で、観光バスの男性添乗員から「ツアーの参加者が戻らない」と110番通報があった。長野原署によると、行方不明になっているのは奈良県御所市の僧侶の男性(80)。写真愛好会のメンバーと同山を訪れ、1人で撮影をしていたが、集合時間を過ぎても戻らなかったという。同署は遭難の可能性があるとみて、日没まで同山付近を捜索したが、男性は見つからなかった。18日朝から捜索を再開する方針。


で、どうなったかと言いますと、日刊スポーツに寄れば
http://www.nikkansports.com/
群馬の桟敷山で行方不明の男性が自力下山
2009年6月18日19時15分

とのこと。このツアーでは、登山口までバスで連れて行き、あとは勝手に登ってくださいというツアーでした。で、一人行方不明になったわけです。さいわい助かったからいものの、熊が住んでる山ですよ。

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 それは、ともかくとして桟敷山の登山道は、鹿沢スキー場の駐車場から地蔵峠方面に500メートルほど車道を登ると九十番観音があり、左に舗装された棧敷山林道があります。その棧敷山林道を50メートルほど先行くと、舗装された駐車場があり、そこに棧敷山の登山口があります。


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 棧敷山の魅力は、白樺林です。野鳥の巣も多く、キツツキの痕跡もたくさんみられます。もちろんカモシカのマーキングも。まれに、麓の方で熊の道を見つけることもあります。道はわかりやすいので、普通に歩けば迷うことはないのですが。

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これが頂上です。

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山頂は石祠があり、小さな遭難碑があります。
つまり、過去に何度も遭難者がでているんですね。

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これは展望台。
いい眺めです。

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嘘だ!

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つづく

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posted by マネージャー at 02:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 鹿沢−桟敷山・小桟敷山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今後のシルマンウォーク予定

今後のシルマンウォーク予定についてお知らせします。
シルマンウォークの日程は、月1回と決まってはいますが、
それ以外の日程でも参加希望者が3名以上いたら
連休でない土曜日に限ってやりたいと考えています。
(そのさいは、2泊2食で6500円+消費税です)

コースとしては、

1.望月石仏めぐりAコース 合計 18.1km
2.望月石仏めぐりBコース 合計 25.4km
3.臼田コース 合計 15.3km
4.茂田井宿(間)〜芦田宿
5.芦田宿〜長久保宿〜和田宿
6.旧軽井沢から信濃追分

7.上田散策(真田ゆかりの地)
8.角間渓谷散策

9.須賀尾街道
10.吾妻川流域
11.仁礼街道(鳥居峠から菅平牧場の古い街道)
12.万騎峠

13.入山峠(碓氷バイパスと平行に走る幻の街道)
14.矢ヶ崎峠(もっとも古い古代街道)
15.碓氷霧積林道

などを考えています。

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posted by マネージャー at 01:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 業務連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シルマンウォーク・望月編2

シルマンウォーク・望月編2

 望月宿(もちづきしゅく)とは、中山道六十九次のうち江戸から数えて二十五番目の宿場。蓼科山の裾野にあって古くから馬の名産地として知られ、毎年旧暦8月15日の満月の日に馬を朝廷や幕府に献上していたことから「望月」の名が付いたとも言われています。

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 望月宿は、江戸時代には、中仙道の主要な宿場として、本陣、脇本陣、問屋が置かれ、文化元年には二九軒の旅箭が軒を連ねて、行き交う旅人たちで賑ったという望月。二階が一階より前にせり出している「出桁造りの家」やうだつ(防火用の壁)を残す家、京風の格子戸など、今もなお、町のあちらこちらに往時の面影をひっそりと残しています。

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古い町並み。

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 本陣は、江戸時代、街道の宿場で大名、宮家、公家、公用の幕府役人など、身分の高い人および特権者のためにもうけられた宿舎のことです。参勤交代の制によって発達しました。門、玄関、上段の間などをそなえた立派な建物で、多くは書院造でした。本陣の主人は苗字帯刀をゆるされ、宿場名主をかねる有力者でした。

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 本陣には宿泊者から謝礼が支払われましたが、それは謝礼であり、必ずしも十分なものではありませんでした。そのため、本陣の指定に伴い苗字帯刀、門や玄関、上段の間を設けることができるなどの特権が認められました。そのために出費がかさんだことで没落する家もあったそうです。

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つづく。

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posted by マネージャー at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐久 中山道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月15日

シルマンウォーク・望月編

シルマンウォーク・望月編です!


望月宿(もちづきしゅく)は、中山道六十九次のうち江戸から数えて二十五番目の宿場です。蓼科山の裾野にあって古くから馬の名産地として知られ、毎年旧暦8月15日の満月の日に馬を朝廷や幕府に献上していたことから「望月」の名が付いたとも言われています。また、望月は、日本で最も石仏の多い町でもあります。その望月に突入です。安曇野より多いんじゃないかな?

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沿道は石仏だらけ。

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町並みが古いですね。

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これでもかと石仏。

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望月には道祖神140基、馬頭観世音445基、聖観世音菩薩180基など3000基以上あると言われています。屋敷や墓地内のものも含めるとさらに多くなります。 人間の人口に匹敵しますね。

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 中でも道祖神は140体も確認されています。男女二神が気を付けの姿勢で神妙に願いを聞いている姿や烏帽子をかぶり、宮中の法衣をまとって酒を酌み交わしている、高貴で優美な姿の道祖神などさまざまな様子が像となって石に刻まれています。

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 望月地区には『日本でもまれな道祖神』が二つあります。その一つは、布施の熊の神社参道にある『片手合掌道祖神』で、頭には三角烏帽子を乗せ、 衣は仏教の僧衣を身にまとい、男女とも片手拝みをしています。烏帽子は神道系、僧衣や片手拝みは仏教系で、神仏が集合した形ですが、どちらかといえば仏教系の影響の強い道祖神です。この片手合掌の道祖神は、今のところ類例がないのではといわれています。

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 もう一つは『辻立神』と石に刻んである文字碑の道祖神です。道祖神はもともと村の入り口に立てて、疫病や悪霊が村に侵入しないように遮るための塞神でありました。時代を経るにしたがって、生産の神となったり、また 生まれた子どもの成長を願う信仰へと変化していきますが、基本的にはいつも村への岐路に安置して信仰されていました。この置かれている姿を文字で表現したのが協和にある『辻立神』道祖神です。

つづく。

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posted by マネージャー at 02:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 佐久 中山道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本白根山ハイキング2

本白根山ハイキング2

雄大な火口です。
天気がいいと景色も素晴らしい。

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山頂です。

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記念撮影。

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手乗りアサギマダラ。

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服にも乗ります。

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つづく。

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posted by マネージャー at 01:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 万座・白根山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月14日

トムラウシ山遭難事故と百名山7

トムラウシ山遭難事故と百名山7
つづきを書く前に
一言、言っておかねばと思いました。

トムラウシ山遭難事故で、宿泊キャンセルが相次いだらしいですが、
これには私にも責任があると思いますので、一言言っておきます。

トムラウシ山は、無理さえしなければ、
そんなに危険ではありません。


剣や槍や妙義のような岩場はないし、
富士山みたいに空気が薄いわけではない。

私自身、小学生と一緒に登っているし、
初めて登山する人達を数名率いて縦走したこともありました。
天候が良く、装備が完璧で、日程にゆとりがあれば、
たいして難しい山ではありません。


■食料について

食料は、ジフィーズだけに頼っては、だめです。カップ麺やナッツなどの塩けのあるものと、バーム・アミノバイタル・蜂蜜などのアミノサプリと、ブドウ糖・チョコレートなどのエネルギー源が必要です。(賛否がありますが私は小量の酒を持っていくことをすすめます。私は100ccくらいを持って行ってます)


■装備について

テントは、エアライズを使えば、たったの1.3キロです。これがあれば、たいていの所で停滞できます。ツエルトは、0.5キロ近くあるので、ツエルトを持っていくくらいならエアライズの方がいいと思います。

防寒は、フリースが良いです。思い切ってシェラフを廃止して、フリースの上下を持っていく手も考えてもいいでしょう。ただし、3レイヤーのシェラフカバーは必携です。他に登山用のシャツとしてウール素材のものもいいですね。スボンは、私はストレッチジーンズを履いていますが、やばそうな時は、ウールのパンツをはいていきます。ウールのパンツは、ぬれても冷たさをかんじません。あと雨具も防寒着になります。雨が降らなくても防寒着として活躍します。ポケットが無いと軽くて安くて浸水しにくい雨具になります。もちろんゴアテックスです。

下着は、綿は絶対にダメ。ポリエステルなどの速乾性のあるもので、できれば、ブレスサーモとマイクロファイバーというぐあいに性能の違うものを持っていくとよいです。私は、登山中はクロロファイバーをよく使いますが、寝るときは、ブレスサーモで寝ます。そしてクロロファイバーを夜のうちに乾かします。オーロン・ダクロンは、臭くなりやすいので私は使っていませんが、汗をかきにくい高齢者には、ブレスサーモよりいいかもしれません。

これは、どういうことかと言いますと、行動中は、速乾性を重視し、就寝中は、保温性を重視するということです。ただし、下着の性能は、各人の状態によって個人差があります。ブレスサーモが、ダメという人もいますし、マイクロファイバーが、ダメという人もいます。皮膚がやられたり、汗をかかないために保温効果がでなかったりするので、山に行く前に実際に着てみて本人が確認してみないとダメです。

ザックは、最新型のものは、本当に良い物が多いです。軽いザックが良い人は、よけいな物がついてないものなら、軽いザックになります。ポケットや何やらが付いていると、重くなります。但し、今はザックカバー付のザックがありますので、この場合は、多少重くてもザックカバーの携帯が不要なので総体的に軽くなっていますし、ザックの容量もそれだけ広く使えます。

靴も軽くて良い物がでてきました。靴だけは、一般論ではかたずかないので登山ショップでアドバイスしてもらってください。最近はゴアテックスの靴も多くなりました。しかし、ゴアの靴は、一度ぬれると、とてもやっかいです。ゴアのスパッツで濡れないようにしてください。そして靴下は、金をかけるべきところで、ウールの良い物を履くと、足が濡れても全く気になりません。また、乾きもよいです。そして疲れにくい。最近は、衝撃吸収剤を使ったソールがあり、それだと膝が痛まないので下山が楽になります。


■登り方について

 トムラウシ山は、コースタイムが長いですから、早朝の出発が良いでしょう。日の出の前くらいに宿を出るのがベスト。私なら薄暗い頃に出ます。そして出発前には、かならずバーム・アミノバイタルを飲む。そして食事とは別に、4時間おきにバーム・アミノバイタルを飲む。最初の30分が一番きついですから、最初は、ゆっくりめに出発すると良いでしょう。そのうちペースがつかめます。登りは、大食いを避け、小まめに食事と水をとります。水のかわりにバームウォーターを飲むと、かなり楽に上れますよ。休憩中は、地図とコンパスで位置を確認すること。そして等高線を見ながら次の作戦を考える。頭を使うことも体を疲労させないコツです。


■最後に、
トムラウシ山は、決して難しい山ではありません。
天気さえよければ、ファミリー登山も可能な山です。
悪天候を無理して登るから事故になる。

あと、登山で楽しいのは
計画と準備ですよ!


いろいろ作戦をねるのが楽しいのです。
自分で調べて登山ショップでアドバイスをもらい
ギアを買いそろえつつも本番前に
いろいろ実験する楽しみくらい愉快なものはありません。
こんなに楽しいことを人まかせにしてはなりません。
汗かきの人と、汗をかかない人では下着の選び方が違いますから。


つづく。

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posted by マネージャー at 17:29| Comment(4) | TrackBack(0) | 登山関係の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本白根山ハイキング

本白根山ハイキング

お盆になって梅雨明け。
もう、異常気象ですね。
おかげで、今年は、客の入りがさっぱしでしたよ。
まあ、そんなこといいとして、
みてください、良い天気でしょう。

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天気が良すぎて日傘が必要なくらいでした。

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参加メンバーは、外国の方の一人を除いて全員女性。

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さすがにコマクサはおわりかけ。

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これはミヤマモンキ。
超貴重なチョウですね。

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つづく。

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posted by マネージャー at 02:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 万座・白根山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あさまやまの鳴く頃に07

あさまやまの鳴く頃に07

 ヘルパー小林さん。
1111-2365.jpg
 どうもチョコレートホイップが好きらしく、
 デザートの残りカスのついたボールをジーッと見ている。
 で、ボールを洗おうとすると

「食べていいですか!」
「いいよ」

 で、数日後、ヘルパー小林さん、なかなか食事に行かない。

「なにグズグズしてるのかなあ」

と思ったらデザート用のチョコレートホイップが、
へばりついているボールをジーッと眺めている。

「分かった分かった、残しといてやるから、とっとと飯くいな」

で、数十分後に皿を洗いタイムになると、
皿を拭き拭き、チョコレートホイップが、
へばりついているボールをジーッと眺めている。

「もう、皿ふきはいいから、これ食ってろ!」

そんなに好物なら毎日作ってやればよかった。

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つづく。

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posted by マネージャー at 02:21| Comment(4) | TrackBack(0) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あさまやまの鳴く頃に06

あさまやまの鳴く頃に06

 ヘルパー麻生さん。
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 昔、フランスに行っていたらしい。
 フランスのワインと料理にあこがれて。
 しかも、三つ星レストランで食事もしたらしい。
 すごいですね。

「いくらかかりました?」
「4万円くらいかなあ、ワインを別にして」
「・・・・」

 すげー!

 こう言ってはなんだが、軽井沢の4千円のコース料理に
 びびっている自分が情けなくなった。
 もし仮に宝くじが当たって3億円が手に入ったとしても
 私は、牛丼を食べている可能性がある。
 せいぜいスシローの回転寿司が関の山。
 貧乏性は、死ぬまで直らないでしょうね。

 もちろん御仕事で軽井沢の4千円のコース料理を食べることはありますが、それは御仕事ですからね。味とレシピを盗むために出かけるんであって、決して趣味で食べるわけではありません。あと、嫁さんの料理の腕を上げさせる目的もあります。美味いものを喰わせないと、料理の腕があがりませんから、わざわざ評判の料理を食べさせに行きます。宿屋をやってなければ、外食しても牛丼並がいいところだったでしょう。

 話は変わりますが、実は、ヘルパー麻生さんと私の
 年齢差は、そんなにありません。
 歳が近いんですよね。

 で、両方ともユースホステル大好き人間。
 昔からユースホステルを使って旅をしてました。

 けれど進化の枝分かれによって、
 ヘルパー麻生さんはフランスへ!(上品)
 私は、アウトドアへ!(下品)

 どうりでヘルパー麻生さん、上品だと思った。
 ヘルパー小林さんも、上品だし。
 今年のヘルパーさんたちは、なにか上品です!

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つづく。

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posted by マネージャー at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月13日

高峰山ハイキング2

2009年夏、高峰山ハイキング2

ついに頂上に!

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霊山なので御神体もあります。
御神体といっても、別に神様がいるわけでなく、
手を叩くなどすると、神様を呼べる岩ということです。
つまり岩に神様が憑依するわけです。

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さて下山です。

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下山の後は、ランプの宿で温泉につかり、
バードウオッチングしました。
シジュウカラやホシガラスやマヒワなどの野鳥がたくさんいました。

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つづく。

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posted by マネージャー at 15:16| Comment(2) | TrackBack(0) | 高峰山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月12日

色即ぜねれいしょん

8月前半の怪奇?ぱーと2

去年も、そうだったのですが、
今年も何故か、8月前半は、女性ばかりだった。
それも今日まで終わり。
明日から半々くらいになる。

といっても実は、今日も、直前まで男性の一人旅は、一人しかいなかったのです。あとはファミリーと女性ばかり。それが直前になって、男性の飛び込み客が3人も出現!

これで助かった!

ところで、今年は、珍しく高校生の御客様が、それもユースホステル会員が泊まりに来ています。高校生のユースホステル会員なって、最近、あまり見なかったので嬉しいですね。今日は、女子高生が3人。これって、
映画『色即ぜねれいしょん』効果
なんだろうか?

映画『色即ぜねれいしょん』をまだ知らない人は下記サイトを!

http://shikisoku.jp/indexp.html


監督は、プロジェクトXの田口トモロオ



原作は、勝手に観光協会のみうらじゅん



主演は、渡辺大和
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ヒロインは臼田あさ美
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ストーリーは、高校生がユースホステルを使って旅する物語!
これが映画『色即ぜねれいしょん』予告編です。



この映画で高校生諸君が、
もっとユースホステルを利用してくれると嬉しいんだが。
昔の高校生は、よく利用していたからね。

つづく。

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posted by マネージャー at 21:50| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トムラウシ山遭難事故と百名山6

トムラウシ山遭難事故と百名山6
つづきです。

私は、実際に徒歩旅行をしてみました。
目標は、2000キロ。
一日平均40キロで50日間。どこまで行けるかの旅です。
最初は、調子に乗って毎日50キロ以上歩きました。
ところが、ガンガン体重が落ちてくる。
70キロあった体重が60キロまで減った。
(ちなみに身長180センチ)

3杯飯食べても、痩せてくる。
痩せると深刻な問題がおきました。
国道を走るダンプに吸い込まれそうになるのです。
とくに4号線。ダンプがやたらと多い。
ダンプの風圧に、すいこまれそうになる。
「こりゃいかん」
と思いましたね。
で、一日四食食べて、なんとか体重を維持しましたが、
そうなると深刻な問題が出てくる。
食費がかかりすぎるのです。

「燃費悪い−!」

そうなんですよ、徒歩旅行は決して経済的ではないのです。
食べますから。
電車移動の方が安く付く。

で、思いついたことは、できるだけ
ユースホステルに泊まることでした。
ユースホステルなら御飯を何杯でもお代わりできる。
場所によっては、自炊もできる。

意外にダメだったのがキャンプ場。
足がないとダメだし、燃料代も高い。

で、野宿をやめて屋根付きのユースホステルに泊まると
今度は体重が増え出したのですね。
野宿をやめただけで体重が増えはじめた。

これは、新鮮な驚きでした。

どうやら野宿は、エネルギーを使うらしい。
屋根付きの家で寝るだけで、
かなりエネルギー消費率が違うらしい。

私は、一日四食を、三食に戻しました。

つづく。

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posted by マネージャー at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山関係の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

高峰山ハイキング

高峰山ハイキング

 ファミリーハイキング。御高齢のおじいちゃんとお孫さんと一緒に登る高峰山です。今回は、コースタイム90分のコースを3時間かけて登ってみました。

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団体登山のこつは、一番体力が無いと思われる人が
2番手になることです。
また、最初にバテた人を前にもってくる。

http://www.kaze3.cc/14-teian/03-tozanron3-01.htm

トムラウシ山遭難事故では、この原則が守られてませんでした。
体調の悪い人を置き去りにして失敗したのです。
今回のしんがりは、k夫妻。
たよりになる相棒です。

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途中、たくさんのお花畑。

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もう秋の花が....。
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これは、このあたりでは雑草みたいなものです。
ホタルが蕾の中で光ってくれないかな?
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風が欲しいですね。
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あ!
何か発見したぞ。
すごいぞ、すごいぞ!


つづく。

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posted by マネージャー at 20:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 高峰山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月11日

8月前半の怪奇?

8月前半の怪奇?

去年も、そうだったのですが、
今年も何故か、8月前半は、女性ばかりだった。
いったい、どうしてなんでしょうね?

8月前半に、うちに泊まった男性の客さんは、
さぞかし驚いていたんじゃないですかね?
たいてい男性客は、一人か二人でしたから。
多くても3人か4人。それ以外は、全員女性客。
いったい、どうしてなっているんでしょうかね?

そして8月後半になると、逆転する。
今度は、男性客が多くなる。

この現象は、オープン以来、ずっと続いています。
北軽井沢ブルーベリーYGHの7不思議の一つです。
ただ、今年は、いつもの年より酷かったみたいです。

そのせいか、御飯が余ること余ること。
米が減らない。

ちなみに、今日は、男性客ゼロ。
ファミリーと女性客だけ。


つづく。

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posted by マネージャー at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 2009以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ちゃたまや本店

やっと晴れましたね!

(今年は長い梅雨だったなあ)

今回紹介するのは、ちゃたまや本店

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一見すると、田舎の卵屋さんに見えるんですが、

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この店で作ってくれるシュークリームが超おいしい。
長野県で一番シュークリームが売れるお店です。

店内にはテーブルと椅子があり、買ったシュークリームやジェラートをその場で食べられます。また外のベンチでは、田園風景と蓼科山の雄大な自然を眺めることもできます。

 さらにコーヒー、お茶が無料!


まず、これを見てください。
ごまシュークリーム。
皮にもゴマ入っています。
買う時に、焼きたての皮にクリームを
詰めてくれるのでサクサク!

ゴマ皮がサクサク!ccccya-2.JPG

で、昔懐かしいカスタード。
たまごの味が濃い、素朴なシュークリームです。
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こちらは生クリーム入りのダブルシュー。
一番人気らしい。
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その他にも色々な商品が。
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卵かけ御飯用の醤油とか、いろいろ。
ジェラートは、牛乳たっぷり。
すべて、その日に店内で手作りして売り切り。

http://www.chatamaya.com/

〒384-2101 長野県佐久市桑山102-1
佐久方面からお越しの方
連絡先
TEL 0267(51)5810
FAX 0267(51)5811
休業日  不定・年始

つづく。

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posted by マネージャー at 08:48| Comment(4) | TrackBack(0) | 佐久 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あさまやまの鳴く頃に05 目明かし編

あさまやまの鳴く頃に05 目明かし編

 昔、小学校の頃、給食当番というのがありましたよね。配膳の当番のことです。小学6年生になると、小学1年生の配膳をさせられました。もちろん小学1年生の給食の後片付けもさせられました。

 そこで、必ずいるのが喰うのが遅い奴。

 みんな食べ終わって遊びに行っているのに、一人だけ残って食べ続けている小学1年生の女の子がいました。これじゃ、いつまでたっても片付かないので「捨てちまいな」と捨てさせたことがありました。

 そして、1時間後、1年生の教室の前を通ると喰うのが遅い1年生の女の子が廊下に立たされているではないですか。
「どうしたの?」
と訪ねたら給食のおかずを全部食べなかったことがバレて罰として廊下にたたされたらしい。そのときは、悪いことしたなあと後悔したものです。

 それはとこかく、ヘルパー小林さん。
 信じがたいほど喰うのが遅い。

 私が昼飯を食べ終わって歯磨きして糞をして仮眠をとって目をさましてみると、まだ食べている。御飯に蟻がたかったらヘルパー小林さんが食べる前に蟻さんに全部持って行かれると思う。

 下の写真は、お好み焼き食べている写真ですが、
 ほんの一切れ食べるのに何時間もかかる。
 時計が止まっているよう。

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 ところで夕食は、ヘルパー小林さんには、御客様と一緒に食べてもらっています。ここで、面白いことがおきます。分かりますね。御客様全員が食べ終わっていても、一人だけ食べ終わってないのがヘルパー小林さんなんですよ。

 なんと3歳の幼児よりも食べるのが遅い。
 みんなが食べ終わっている頃、
 3歳の幼児が食べ終わっている頃でも、
 半分も食べ終わってない。

 これでは片付かないから、彼女は、
 残り半分を厨房に持ってきて、食べている。

 かなり笑えます。

 これから北軽井沢ブルーベリーYGHに泊まりに来る皆さん、食事の時は、ヘルパー小林さんの食べる速度に注目してください。きっと小学校の頃、給食当番をしていた時の記憶が甦ってくるはずです。そういえば、こんな子がいたなあと。


つづく。

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posted by マネージャー at 02:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あさまやまの鳴く頃に04 目明かし編

あさまやまの鳴く頃に04 目明かし編

 つづきです。

 はたしてブルトーザーは、オニオシサマの祟りで燃えたのか?

 まず一つ目の疑問。
 ブルトーザーのエンジンはディーゼル。
 普通は燃えるはずがない。
 どうして突然、ブルトーザーは火だるまになったのか?

 2つめの疑問。
 燃えるものがないところで、どうして火が付いたのか?

 調査の結果、疑問を解くヒントが浮かび上がってきた。
 前日、ブルにできていたスズメ蜂の巣を駆除したらしい。
 その時に使った殺虫剤に、可燃性のものが混ざっていたかもしれない。

「あ、そう」

 ×  ×  ×  ×

 話は、変わりますが、2人目のヘルパーさんが
 北軽井沢ブルーベリーYGHに、大分からやってきました。

 麻生さんです!

 彼女は、バリバリのユースホステルオタク。北海道から海外まで世界各地のユースホステルを渡り歩いた猛者です。総理大臣と親戚関係なのかどうかは知りませんが、フランスに留学したこともあるらしい。

 フランス人諸君。
 来るなら来てみなさい!
 お盆の間は、君たちが来ても困らんもんね。

 ちなみに、本日、アメリカの某有名大学の教授が泊まっていた。最近よく、アメリカの教授が、うちに泊まりに来るんですけれど、なぜ? おれ、なんか悪いことしたかな?とビクビクしながら接客していたら、ヘルパーの小林さんも、麻生さんも英語がペラペラなうえに、大勢の御客様が普通に英語ペラペラだった。

orz。

 英語しか話せない諸君。
 来るなら来てみなさい!
 お盆の間は、君たちが来ても困らんもんね。
 こっちにはペラペラ軍団がついている。
 しかも、今ならフランス語付。
 ついでに、群馬弁と長野弁と大分弁と佐渡弁までついている。

(しかし、お盆過ぎは、ちと不安)


つづく。

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posted by マネージャー at 01:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

色即ぜねれいしょんのコラボ企画

今日、昼寝をしていたら日本ユースホステル協会から電話がかかってきまして、

『コラァ! なんで色即ぜねれいしょんのコラボ企画の書き込みをかかんのじゃ!』

と怒られてしまったので、悪戦苦闘しながら書き上げました。
これです!

http://shikisoku.jp/youth/

これです!

http://bccks.jp/center/shikisoku

よかったら、皆さんも除いてみてください。
それでもって興味がありましたら、
みなさんも書き込んでください。

(ちょっと重いですけれど)

つづく。

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posted by マネージャー at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 業務連絡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月10日

trattoria Primo (トラットリア プリモ)

trattoria Primo (トラットリア プリモ)
開店と同時に満席になり、何時も1時間待ちはザラの人気店。
そのわりには、高くない店です。

直径30cmもあるピザ・マルゲリータで1470円ですから
ピザーラより安いというのは驚きです。


ただ、混み合うので夏は避けた方が良いかも。
夏の口コミと、冬の口コミは、まるで評価が違います。

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植物にも優しい。
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パスタ。
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これも美味しかった。
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でも、サラダが一番良かったかな?
いろんな野菜とハーブを楽しめました。
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生ハムとピザ。
さすがに生ハムはうまい。
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〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢330-8
0267-42-1129

営業時間 昼11:30〜15:00/夜17:00〜21:30(LO)
定休日 不定休
交通 上信越軽井沢ICより車15分 軽井沢駅より徒歩15分 
駐車場:17台
六本辻から旧軽井沢銀座方面へすぐ

ピザマルゲリータ1,470円
バーニャカウダ1,155円
フォルマッジ1,575円 
ドルチェは4〜5種類

つづく。

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posted by マネージャー at 03:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 旧軽井沢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

和家

佐久平にある居酒屋『和家(なごみや)』は、ちょっと変わった店。
和風ダイニングみたいな感じです。
店の感じは、こんな感じ。
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そして店内は
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さらに創作料理が素晴らしい。
これは、いろんな豆のサラダ。
食感がいい!
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山芋のバター焼き
和洋折衷のおいしさ
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これは、鶏肉をチャパティで包んで味噌をつけて食べる料理。
うーん、名前を忘れた。
でも美味しかった。
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この春巻きは、サワーグラスより長い巨大春巻き。
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〒385-0022 佐久市岩村田1452−9
Tel 0267−66−7538
141号沿 浅間中学に近い所
17時〜深0時(23時30分LO)、金・土曜、祝前日〜深1時(深0時30分LO)
定休日1/1

つづく。

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posted by マネージャー at 03:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐久 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あさまやまの鳴く頃に03 鬼押し出し編

あさまやまの鳴く頃に03 鬼押し出し編

平成二十一年八月、ひなみざわ、いや、きたかるいざわ.......。
ここは、むかしダム戦争(やんばダム)があった町。

ある日、真っ青な顔をして、玄関のドアを開けた人がいた。

「すいません、消化器貸してください!」

隣の土地で、ブルで工事していたのですが、
そのブルが、火事になっていた!
燃えていた!
驚いた私たちは、ありったけの消化器をもって出動ました。

「オニオシサマの祟りだ・・・」

 浅間山には、鬼が住むと言います。
 その鬼たちを土地の人たちは、オニオシサマと恐れます。
 鬼が溶岩を押しだし野原を業火で焼いてしまうからです。
 はたしてブルトーザーは、オニオシサマの祟りで燃えたのか?

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 ところで、皆さんは、トリック(TRICK)という
 テレビドラマを見たことがあるでしょうか?
 そうです。
 仲間由紀恵と阿部寛がコンビとなって次々と
 怪事件を解決していく物語です。

 ところで、あの撮影の大半が、
 長野県の上田市付近でロケされていた
 ことことも知っていましたか?

 なぜ上田市付近だったのでしょうか?

 それは、阿部寛が演じる日本科学技術大学物理学教授上田次郎、
 つまり上田つながりであったのだ!

 上田次郎だから、上田市ということなんですねえ。

 なんとまあ下らない。

 さて、新しくヘルパーに来てくれた小林さんの御実家は、
 上田市の隣町である東御市です。

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 そして、トリック(TRICK)のロケ地となった『蛾眉村』です!
 もっと言うと、
 トリック(TRICK)のシーズン3のエピソード1。
「言霊を操る男」
 の舞台となった場所なのです。

http://kazeno.info/karuizawa/8-shi/8-shi-4-16.htm

 森本レオが、言葉を発することにより、
 人や物を自由に運命付けるという
 インチキ臭い役をやっていた話です。
 柴崎香を焚いていた回ですね。

 あとトリック(TRICK)のシーズン3のエピソード2の
 舞台にもなりました。

http://kazeno.info/karuizawa/8-shi/8-shi-4-17.htm

  瞬間移動の女の回です。
 スリット美香子こと高橋ひとみが、
 スリットの入ったチャイナドレスを着用して

「スリット、スリット、スリスリスリット!」

と叫びながら時空を移動したという、なんとも怪しい話。

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結局、エピソード1もエピソード2も、
単なるインチキであることを
見破るという話なのですが、
新しいヘルパーさんの小林さんは、
そのロケ地からやってきた。

 そうなると、何が何でもブルが燃えた謎を
 解き明かさなければ、ならない。

 はたしてブルトーザーは、オニオシサマの祟りで燃えたのか?
 それとも?


つづく。

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posted by マネージャー at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月09日

芦屋亭

芦屋亭

軽井沢旧道テニスコート通りの中程にある小さな
オーガニックカフェです。

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ここのママさんは、軽井沢でも有名人。
そして、この店は、地元の人が食べに来る店。
近所のギャラリーの御主人とか、
軽井沢在住の某有名人とか。

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目的は、ママさんが作ったジンジャージャム。
喉にいいらしく、歌手の人とかが根こそぎ買っていく。
だから私たちの手には中々入ってこない。

ちなみに、メニューを見ると
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93キロカロリーの粥だって?
ダイエットのために、ちょっと注文してみた。

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しかし、これがきっかけで胃が暴れ出し、
この店の一番人気カツサンドを食べる

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カツサンド美味しかった。
さすが日本一美味しいと評判のカツサンドであった。

(結局、カロリーとっちまった)

ちなみに、全メニューにカロリー表示がしてある。

TEL 0267-42-9838
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢748
10::00〜18:00
日曜営業
定休日 火曜日

つづく。

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posted by マネージャー at 00:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 旧軽井沢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする