>ソフトバンクは田舎じゃ使えないのですか
>旅人の間では「ソフトバンクは持つな」
>というのが定説だったかと思います。
そうですねえ。その通りですね。
旅人だけではなく、山屋さんも
ソフトバンクだけは持つなという人が多いですね。
北軽井沢や嬬恋村に関して言えば、ソフトバンクは使えませんね。
じゃあ、北軽井沢や嬬恋村は、圏外なのかというと、そうではないみたいなんです。
下記のサイトで、通話圏内を確認してみてください。
http://mb.softbank.jp/mb/service_area/iphone/kanto/gunma.html
北軽井沢も、嬬恋村も、
通話可能ということになっている。
しかし、現実には通話できない。
「どういう事なんだろう?」
と思ったので、調べてみたら、ソフトバンクの使っている周波数に問題があるらしい。
docomoやauが使用している周波数は2GHz帯と800MHz帯
Softbankは2GHz帯のみ
docomoは地方や山間部など2GHz帯の電波が届きにくい場所では、800MHz帯でサービスを展開しています(800MHz帯は2GHz帯よりも障害物に強いため、山間部では有利)。でも、ソフトバンクは、2GHz帯のみだから、山間部では不利なんですね。おまけにアンテナ数が極端に少ないために、繋がらないそうです。
まあ、ここまでは理屈。
ここから先は、うちの体験談。
御客様が忘れ物をしたりします。それを部屋掃除で見つけて、大急ぎで御客様の携帯に電話をかけても通じない。こういう場合は、間違いなくソフトバンクです。念のために、後日、携帯の会社名を聞くようにしていますが、100パーセントソフトバンクでした。これは、本当に困りました。
困ると言えぱ、一番困るケースは、こういうケース。
車で来る御客様が、道が分からないと電話がかかってきます。
案内しているうちに、プチッと切れてしまい、連絡不能になる。
ハラハラしてしまいます。
御客様も焦るだろうけれど、こっちも焦る。
特にペンション・ティンカーベルを営業しているときに多かった。
見晴らしの良い有料道路で繋がってて、
見晴らしが悪くなるとすぐ切れてしまう。
あとは、運を天にまかせて、
無事、御客様が辿り着くのを待つしかない。
また、こういう電話にも困りました。
「ソフトバンク、繋がりますよね」
「繋がらないですねえ」
「だって、ソフトバンクのホームページの通話圏内に、嬬恋村や北軽井沢が入ってますよ」
「ダメなんです」
「え、だって入ってるのに。おたくの宿だけ電波が届かないじゃないですか?」
「いや、そういうわけでは....」
うちの宿だけ電波が届かないのなら、どんなに幸せか。うちの宿だけ電波が届かないのなら、御客様はともかく、うちの宿としては何の問題もない。そうでないから困っているんです。迷子の御客様を誘導できないから困ってるんです。正直言って、うちに到着してもらえさえすれば、あとは何とかなる。そうでなくて、浅間高原に入ったとたんに、プチッと切れてしまうから困ってるんです。
だからソフトバンクを使っている皆さん、田舎に行くときは、そういう事があるんだという覚悟をしてきてください。携帯にたよらず、地図を持参してください。携帯で何とかなると思ったら大間違いです。特に、ゴールデンウィークや、お盆などの夏のシーズンは、要注意です。ふだん繋がる場所でさえ、繋がらなくなる。
では、auは、どうなのか?
ドコモは、どうなのか?
つづく。
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2010年01月16日
浅間高原ウィンターフェスティバル2010 4
浅間高原ウィンターフェスティバル2010 4

やはり宗次郎さんは偉大でした。
宗次郎さんを知らない嬬恋村の村人を感動させたからです。
ネームバリューではなく、
純粋にオカリナの音色だけで感動させたからです。
「宗次郎さんだっけ? あれは良かったなあ」
「オカリナっていうのか? ええ音色だのう」
「山に響いて、実に、ええもんだった」
「そうそう、浅間高原にぴったりだったなあ」
「素晴らしかった」
「来年も来てくれるかなあ」
「聞けるなら、また聞きたいなあ」

そして、その余韻が褪めないうちら、
花火があがりました。

実は花火は、おもちゃ王国の支配人があげています。
支配人なのに宗次郎さんのコンサートは聴けず、
駐車場の誘導係りをやっていましたが、
花火の着火には、大急ぎでかけつけ、
打ち上げを開始しました。



たてつづけに打ち上げられた花火に
人々の眼は奪われました。

やはり花火は、冬がいい。
夜空に輝く閃光が、
白い大地を照らし、
雪景色を、虹色に変化させるからです。
七色の花火は、白い大地を、次々と変えていきました。


つづく。
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やはり宗次郎さんは偉大でした。
宗次郎さんを知らない嬬恋村の村人を感動させたからです。
ネームバリューではなく、
純粋にオカリナの音色だけで感動させたからです。
「宗次郎さんだっけ? あれは良かったなあ」
「オカリナっていうのか? ええ音色だのう」
「山に響いて、実に、ええもんだった」
「そうそう、浅間高原にぴったりだったなあ」
「素晴らしかった」
「来年も来てくれるかなあ」
「聞けるなら、また聞きたいなあ」
そして、その余韻が褪めないうちら、
花火があがりました。
実は花火は、おもちゃ王国の支配人があげています。
支配人なのに宗次郎さんのコンサートは聴けず、
駐車場の誘導係りをやっていましたが、
花火の着火には、大急ぎでかけつけ、
打ち上げを開始しました。
たてつづけに打ち上げられた花火に
人々の眼は奪われました。
やはり花火は、冬がいい。
夜空に輝く閃光が、
白い大地を照らし、
雪景色を、虹色に変化させるからです。
七色の花火は、白い大地を、次々と変えていきました。
つづく。
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