ヨコミネ式保育園では、全ての子供たちがスーパーマンになってしまう。詳しくは、下の動画をみてほしいのですが、
3歳の夏までに全員が拾い読みが出来、4歳でスラスラと本読みが出来、5歳で小3〜4年生の本が読めるようになり、卒園までには全員が1500冊〜2000冊の本を読破。
3歳で書き取り帳を始め、4歳では書写を行い、日記を書き始め5歳では子供新聞の書写や作文を書く事が出来る。卒園までに国語ノート30冊ほど書きためていく。
3歳の時から足し算を始め、卒園までにはかけ算までこなす。子供によっては九九までマスターする。
最初は簡単な曲から鍵盤ハーモニカで1曲ずつ積み上げ、4歳では絶対音感を身に付けるレベルに達します。卒園までにレパートリーは60曲以上になります。ハーモニカだけでなく、キーボードやドラムといった楽器もこなします。
逆立ち歩きや跳び箱10段は当たり前、50M走では小学2年生の全国平均を上回り、レスリングでも小学2年生に勝てる。スイミングではたったの20日間で15M泳げる。全員が側転・片手側転をこなします。中には前宙まで出来るようになる子もいる。
入園者の全てを、こんな幼児にしてしまうヨコミネ式保育は、まさに驚異的ですが、そのヨコミネ式保育は、たった4つのスイッチをおしてあげるだけだと言います。子供をやるきにさせる4つのスイッチ押してあげる。それがヨコミネ式保育らしい。その4つのスイッチとは、
1.子供は競争したがる
2.子供は真似したがる
3.子供はちょっとだけ難しいことをしたがる
4.子供は認めたがられる
です。これだけです。これだけで、子供たちが例外なくスーパーマンになってしまうらしい。
私は、この動画を見たときに、
「ありえるな」
と思いましたね。
というのも私にも似たような経験があったからです。
その経験については、後で述べます。
実は、この4つのスイッチに共通していることがあります。動画で園長さんも言ってましたが、子供は成長したがっている生き物だということです。ここが大人と違うところです。しかし、大人は自分勝手な思い込みで、成長したがっている子供たちの本能を殺してばかりいる。その最たる例が「ゆとり教育」でしょう。そして「つめこみ教育」でしょう。私は「ゆとり教育」と「つめこみ教育」は、結局のところ同じスタイルだと思いますね。両方とも子供の成長を殺してしまう。
で、ヨコミネ式保育園は、
どういう教育をしているかというと、寺子屋教育。
伝統的な寺子屋教育。
各自バラバラに教えている。
画一的な授業などしていません。
やってることは、子供にやる気をおこさせているだけ。
たった、これだけのことで、
小学校低学年で学ぶことを5歳でマスターし、
50メートルを平均10.4秒で走るようにしている。
逆立ちで歩いたり側転もできたりする。
不思議ですよね。大学で教員免許をとったプロの教師にでききないことを、地方の私立保育園で、難なく達成してしまう。落ちこぼれ無しで、しかも寺子屋方式で達成してしまう。というか、これは寺子屋方式でないと達成できないのかもしれません。いや、寺小屋方式だから達成できるのかもしれません。
だいたい江戸時代の寺子屋は、かなり難しい勉強を教えていました。庭訓往来・千字文・小学・近視録・四書五経という順番で読破し、唐詩選・百人一首・徒然草を学び、算盤までやりましたから、現在のレベルからいうと大学生ぐらいのレベルの学問を小学校6年生くらいの年齢の子供たちがマスターしていましたから凄いの一言です。
これは現在では絶対不可能です。
寺子屋だからできたんですね。
寺子屋は、画一的な授業などしません。
子供にやる気をおこさせているだけ。
たった、これだけのことで、
江戸時代の子供たちは十八史略まで読んだりする。
で、ここからが私の体験になります。
4つのスイッチで思い出した私の体験です。
私にも思い当たることがありました。
つづく。
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