敷地内には民俗資料館、しなの山林美術館、名主の館書道館が併設されており、訪れる旅人の目を楽しませます。創立が元禄という古い家なので、展示公開している宝物も多いです。
江戸時代は茂田井の庄屋を勤めていたらしく、酒も古くから造っていて、元禄二年の創業時の日本最古の酒が保存されていました。漆で封じられた古伊万里の壺の栓は昭和43年12月22日朝、東京のNHKスタジオで、醸造微生物学の泰斗坂口謹一郎博士ら立ち会いのもとで開栓された。よい香りが部屋一杯に広がり味はシェリー酒のようであったといわれています。
純米酒 信濃のかたりべは、おすすめの1本です。米作りから酒造りまで、地元の人や大学のゼミ生など数多くの人の協力の下で造られた限定品です。もちろん試飲も出来ます。
名主の館 書道館、 大澤酒造民俗資料館、 しなの山林美術館
料金:無料
営業時間:9:00〜4:00
定休日:年末年始
駐車場:大型駐車場有り
試飲:可
つづく。
↓ブログ更新を読みたい方は投票を
人気blogランキング
ラベル:茂田井宿3 大沢酒造