2010年05月27日

奇妙滝

 奇妙滝。

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 なぜ奇妙滝というかと言いますと、奇妙山から流れ落ちる滝だからです。米子硫黄鉱山跡をさらに進んで奇妙山のふもとに到着。細い遊歩道を歩いていくと落差60mの奇妙滝が見えてきます。米子大瀑布にも勝るとも劣らない大瀑布です。

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つづく。

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ラベル:奇妙滝
posted by マネージャー at 20:24| Comment(0) | 須坂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米子大瀑布

米子大瀑布

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 米子川源流、四阿山の北麓の懸崖に並んでかかる、不動滝(落差85メートル)・権現滝(落差75メートル)2滝の総称が米子大瀑布。滝の下にある米子不動尊は、「米子のお不動さん」として庶民の信仰を集める日本三大不動尊の一つで、今でも修験者の道場となっています。


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不動滝(落差85メートル)ですね。
けっこう危険で落石もあるようです。

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権現滝(落差75メートル)。
こちらも迫力があります。
不動滝よりも迫力あるかも。
ちなみに大瀑布とは、50メートル以上の滝のことをさします。

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ジュラシックパークを思い出しますね。

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駐車場から約900メートル、滝から流れ出した川の対岸に、
旧・米子鉱山の鉱滓堆積場跡地に作られた公園があります。
ここより眺望できる両滝は絶景です。

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 この二つの滝が有名なのは、日本有数の「夫婦滝」のためと言われています。男滝は「権現滝」で、水量が多く真っ直ぐな直瀑。女滝は「不動滝」で、水量が少なく霧状に流れる落ちる姿が女性的。最近では「恋人滝」とも言われています。また、米子大瀑布は長野県内では、安曇村の「三本滝」、南木曽町の「田立の滝」と共に日本の滝100選に数えられています。

 滝の下にある米子不動尊は、「米子のお不動さん」として庶民の信仰を集める日本三大不動尊の一つで、今でも修験者の道場となっています。


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つづく。

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posted by マネージャー at 10:31| Comment(3) | 須坂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする