2010年08月11日

野反湖ハイキング

野反湖ハイキングです

10-8-8-2-01.JPG

10-8-8-2-02.JPG

10-8-8-2-03.JPG

10-8-8-2-05.JPG

10-8-8-2-06.JPG

10-8-8-2-07.JPG


つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





posted by マネージャー at 21:46| Comment(0) | 六合村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月10日

暮坂峠ハイキング

暮坂峠ハイキング

10-8-8-1-01.JPG

大正11(1922)年10月20日、若山牧水は草津から沢渡温泉へ向かう際に、暮坂峠の素晴らしい景観に感動し、『枯野の旅』を残しました。昭和32(1957)年、町田浩蔵氏を中心に、牧水を敬愛する人々が詩碑を建てました。

10-8-8-1-04.JPG

10-8-8-1-02.JPG

10-8-8-1-03.JPG

10-8-8-1-05.JPG

 「枯野の旅」が刻まれた碑の上に、マントを羽織った旅姿の牧水像は、西常雄氏(新製作協会)の作品です。この詩碑は、暮坂峠のシンボルとして、訪れる人々の深い感動を呼んでいます。
 こうして毎年10月20日には、牧水詩碑保存会員が中心となり、「牧水まつり」が行なわれています。この時期の暮坂峠は、から松や落葉樹の紅葉が素晴らしく、観光客にはナメコ汁がサービスされ、野趣豊かな中で、在りし日の牧水を偲びます。

10-8-8-1-06.JPG


 枯野の旅  若山牧水

 乾きたる
 落葉のなかに栗の實を
 濕りたる
 朽葉(くちば)がしたに橡(とち)の實を 
 とりどりに
 拾ふともなく拾ひもちて
 今日の山路を越えて來ぬ

 長かりしけふの山路
 樂しかりしけふの山路
 殘りたる紅葉は照りて
 餌に餓うる鷹もぞ啼きし

 上野(かみつけ)の草津の湯より
 澤渡(さわたり)の湯に越ゆる路
 名も寂し暮坂峠

10-8-8-1-07.JPG

10-8-8-1-08.JPG

10-8-8-1-09.JPG

10-8-8-1-10.JPG


つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 16:22| Comment(0) | 六合村 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神戸牛黙示録 その5

神戸牛子さんは、今日も平常運転。

「スペイン留学した理由は、第2外国語がスペイン語だったの?」
「いえ、違います。うちの大学には、第二外国語が無いんです」
「じゃ、独学でスペイン語?」
「はい」
「すごいねえ、よくスペインの大学の授業がわかったねえ」
「いえ、わかりませんでした」
「はあ?」
「分からないんで、単位をあきらめかかっていたんです。何いってるんだか、さっぱり分
からないので」
「だよなあ、言葉、わからなかったら、どうしようもないよなあ」
「なので試験の時も、全くあきらめていたんです」
「ふーん、じゃ、単位おとしたんだ」
「それが、隣に座っている人たちが、カンニングさせてくれたんですよ」
「え?」
「スペインの人たちは、親切なんです」
「それって、親切なのか?」
「そうなると欲がでてくるじゃないですか、あきらめてた単位がモノになるかもしれない
と」
「・・・・」
「でも、せっかくカンニングさせてもらっても、字がきたなくて分からないんです」
「・・・・」
「だから、この字は、何と書いてあると小声で聞いたりしました」
「先生にバレるだろう」
「バレバレでした」
「そりゃ声出したらバレるわ」
「声も何も、最前列なので、先生の目の前でカンニングしてますから」
「なーんや、それ!」
「先生も、親切な方ですよね」
「それって親切なのか? で、単位はとれたんかい」
「とれました」
「なんちゅう、いい加減な大学じゃ。まるで日本の大学と一緒じゃないか。で、カンニン
グさせてもらった人は、君の友だちか何かだったの?」
「いえ、全く知らない人でした。で、お礼を言おうと思ったら消えていなくなっていまし
た。こういうのって無償の行為なんでしょうね」
「おい!」



つづく。

↓ブログ更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング






posted by マネージャー at 15:57| Comment(0) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月09日

神戸牛黙示録 その4

神戸牛黙示録 その4

新しいヘルパー岡田さんは、
生まれも育ちも神戸!
神戸と言えば、神戸牛!
そして神戸大学農学部で牛関係の研究をしているとか!
で、昨日は、はじめての休日。

「どこ行ってきたの?」
「松本牧場の牛乳屋さんです!」

そうきたかー!
やっぱりね。
ついでに、みるく村のローアン君にも会ってくればよかったのに。
ローアン君は、スペイン人ではないからなあ。





でも、そこまで牛にこだわる理由は何だろう?
ちょっと聞いてみた。

「どうして農学部にはいったの?」
「環境系の仕事をしたかったんです」

はあ?
どうして環境系の仕事で農学部?
これには訳があります。
単なる農学部じゃ入学者が少ないので
環境の名前をつける学科が増えているんですよね。
農学部にかぎらず、
理学部や工学部にも環境学科
文学部や法学部にも環境学科
でも、やってることは昔から変わってないらしい。
さすが環境ブーム!

「で、どんな仕事をしたいと思ったわけ?」
「ばくぜんと砂漠系の仕事をしたいと」
「?」

別に牛にこだわっているわけではないのか。
でも何故砂漠?
砂漠には、小人さんでも住んでるのか?
謎だ。

5816.JPG

つづく

↓ブログの更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 13:32| Comment(2) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

芳ヶ平湿原散策2

芳ヶ平湿原散策2

どうせ暑いだろうからって、
涼しい芳ヶ平湿原を散策。

10-7-7-2-11.JPG

生き物がいっぱい!

10-7-7-2-12.JPG

10-7-7-2-15.JPG

10-7-7-2-17.JPG

10-7-7-2-13.JPG

10-7-7-2-14.JPG

10-7-7-2-18.JPG

これも生き物?(芳ヶ平ヒユッテより)

10-7-7-2-19.JPG


近くには亜硫酸ガスの地獄が

10-7-7-2-20.JPG


つづく


↓ブログの更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





posted by マネージャー at 12:45| Comment(0) | 芳ヶ平湿原 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

芳ヶ平湿原散策1

芳ヶ平湿原散策1

どうせ暑いだろうからって、涼しい芳ヶ平湿原を散策。
今回のメンバーです。

10-7-7-2-00.JPG


秋が近いのか、実がなり始めました。

10-7-7-2-02.JPG

10-7-7-2-03.JPG

10-7-7-2-04.JPG

10-7-7-2-05.JPG

10-7-7-2-06.JPG

さすが涼しい芳ヶ平湿原。
コースも、とっても楽!

10-7-7-2-07.JPG

10-7-7-2-08.JPG

10-7-7-2-09.JPG

芳ヶ平ヒュッテに到着。

10-7-7-2-10.JPG

つづく

↓ブログの更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





posted by マネージャー at 08:05| Comment(0) | 芳ヶ平湿原 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月08日

嬬恋牧場ツアー

嬬恋牧場ツアー

10-7-7-1-02.JPG

良い天気でした。
今回のツアーメンバー。

10-7-7-1-03.JPG

 TEL 0279-97-3855
 〒377-1528 群馬県吾妻郡嬬恋村干俣嬬恋牧場
 営業時間 9:00〜17:00
 お食事  11:00〜15:30

10-7-7-1-04.JPG


嬬恋牧場
http://tsumagoi.tv/aisaibell/resutohausu.html
標高1,400m、上信越高原国立公園の中に位置している牧場です。70ヘクタールに広がる広大な牧場の目の前には浅間山、四阿山と180度の絶景パノラマが広がり、晴天で運がいい時は浅間山の後ろに富士山の頭がうっすらと見る事ができます。春には若葉が芽吹き、夏はうっそうとした緑の牧草と木々に囲まれ、高原の涼しい風が牧場を吹き抜けます。秋には色とりどりの紅葉が楽しめます。日常の喧騒を忘れ、大自然に身を任せてみてはいかがでしょうか?嬬恋牧場でおまちしています。

10-7-7-1-01.JPG

(嬬恋総本部パンフレットより)
日本愛妻家協会が設立され、今や日本全国、さらに世界に広がろうとしています。その聖地が嬬恋村です。誰でもがいつでも訪れる場所として2010年に嬬恋牧場に設けられたのが、「愛妻の鐘」です。日本愛妻家協会が提唱する「愛妻家テミル原則」のゲートを次々にくぐり、最後に上記の愛妻の鐘にある「ハグマット(Hug Mat)」の上で、互いに愛しているよ、と相手に伝えて記念撮影をしましょう。

10-7-7-1-05.JPG



つづく


↓ブログの更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





ラベル:嬬恋牧場
posted by マネージャー at 09:18| Comment(2) | 万座・白根山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神戸牛黙示録 その3

神戸牛黙示録 その3


新しいヘルパー岡田さんは、
生まれも育ちも神戸!
神戸と言えば、神戸牛!
そして神戸大学農学部で牛関係の研究をしているとか!


5816.JPG


そんな岡田さんに、はじめて会った印象は
「小さい」
でした。

まるで小人さんです。
スリムで小さい。
あまりに小さいので、私の近くで仕事をしていると
私の視界から消えることも、しばしば。

食器をかたづける時なんか大変です。
上の食器棚にとどかない。


5820.jpg


そんだけ小さいのに働き者。
ちなみに苦学生。
「どうして、神戸大学なの?」
と聞くと
「自宅から通えるからです。お金無いんで」
「苦学生かい?」
「はい」
「えらいねえ、どうりで良く働くと思った。小さいけれど....」
「・・・・」
「動きが全然いいもんねえ。遅刻もしないし、返事はいいし、学生さんにしては、すごく良く働くから、不思議だなあと思ってたんだよ。小さいけれど....」
「・・・・」
「学費も生活費も自分持ち?」
「はい」
「すごいねえ。だから学生さんにしては、仕事できるんだな。小さいけれど....」
「・・・・」

で、昼休みに彼女が留学していたスペインの話しになりました。


「スペイン人って、でかい?」
「でかいですねえ」
「やっぱり牛みたいにでかい?」
「太ってますねえ」
「ドイツでもそうだったけれど、どうしてかねえ?」
「料理が油っぽいんですよね」
「え? どうして」
「何でもオリーブオイルに漬けて食べるんです。パンにもオリーブオイルなんですよ」
「え? バターとかじゃないの?」
「オリーブオイルに塩ですね」
「でもさ、オリーブオイルを食べるとダイエットになると聞いたんですけれど」
「量の問題じゃないですか? 沢山食べ過ぎるとみたいに太るんだと思います」


つづく

↓ブログの更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





posted by マネージャー at 08:44| Comment(2) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月07日

神戸牛黙示録 その2

神戸牛黙示録 その2

新しいヘルパー岡田さんは、
生まれも育ちも神戸!
神戸と言えば、神戸牛!
そして神戸大学農学部で牛関係の研究をしているとか!


5816.JPG


「ところで岡田さん、どうして北軽井沢ブルーベリーYGHのヘルパーに応募したの?」
「海外のユースホステルをつかってみて、一度、ユースホステルのスタッフの仕事をしてみたかったんです」
「へえー海外に行ったことあるんだ?」
「実は、ヨーロッパに留学してたんです!」
「ヨーロッパ? すごいねえ、どこの国に留学してたの?」
スペインです」
「え?」



「やっぱりつながりか.....orz」


つづく


↓ブログの更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





posted by マネージャー at 20:46| Comment(0) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月06日

神戸牛黙示録 その1

新しいヘルパーさんやってきました。生まれも育ちも「神戸」!
神戸っこです。
しかも神戸大学生。
今日の朝から働いてもらっています。
ユースホステルが好きな女子大生。

「ところで何学部なの?」
「農学部です」
「稲とかつくってるの?」
「牛関係です」
「牛かあ・・・・・」

 そういえば、神戸で有名なのを思い出した!
 神戸牛だ!


kkl77575.jpg


 といっても、神戸に広大な牧場があるわけではないんです。
 神戸牛の大半は、口蹄疫で有名になった宮崎牛だっさりする。
 
 ちなみに私は牛年だったりする。
 
 北軽井沢も牛の産地だったりする。


つづく


↓ブログの更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 17:06| Comment(0) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月05日

浅間山外輪山縦走 その4

浅間山外輪山縦走 その4

裏ルートを出発。

1081-51.JPG

1081-52.JPG

ここは、未整備の登山道なので、ちょっとした藪です。

1081-53.JPG

1081-54.JPG

ちょっとアドベンチャー。

1081-55.JPG

1081-56.JPG

1081-57.JPG

1081-58.JPG

1081-59.JPG

1081-60.JPG

1081-61.JPG

1081-62.JPG

つづく


↓ブログの更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 08:02| Comment(0) | 浅間山・黒斑山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月04日

浅間山外輪山縦走 その3

浅間山外輪山縦走 その3

今回の主役は、この人

1081-01.JPG


で、黒斑山山頂。

1081-19.JPG


あれ? なにやってるのかな?
パワーをいただき?

1081-30.JPG

おお!
ウインク?

1081-31.JPG


このポーズ、おぬしやるな?

実は、カメラに向かって手のひらをさしだすポーズは、
顔を小さく見せるんです!
みなさんも、一度実験してみてください。
今度、集合写真をとる時は、みんな、こんなポーズをとりましょう!

(逆に顔を大きく取りたいときはレンズをのぞき込むこと!)

1081-33.JPG

1081-32.JPG


若いって、いいねえ!

1081-34.JPG

1081-35.JPG


若い者には負けられません!

1081-36.JPG

1081-37.JPG


蛇骨岳です!

1081-38.JPG

1081-39.JPG

1081-40.JPG

1081-41.JPG

1081-42.JPG


つづく


↓ブログの更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





posted by マネージャー at 22:32| Comment(0) | 浅間山・黒斑山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2人目のヘルパーさん決まりました

2人目のヘルパーさん決まりました。

2人目のヘルパーさんも二十歳の学生さん。
若い女性2人に活躍してもらうことになりました。
どんな人がやってくるか楽しみです。
早ければ、明日から登場です。

今週は、パワースポット氏が、いませんが、
2人の若い女性ヘルパーさんで華やぐことになるよていです!


つづく

↓ブログの更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 07:54| Comment(0) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月03日

コメントより

コメントより

滝壺に落ちて,発見場所まで流されたようです。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100802/dst1008021921006-n1.htm

ダンナ曰く…しょせんはトップ屋┐(´д`)┌

前後見境なく,努力と根性でなんとかしようとしたんでしょうね。
(日本人の悪いクセです)
「自然は怖いもの」ってことを忘れてるんやないかと
怖いってことわかったうえで,挑むのが山やないかと思うんですが
間違ってるでしょうか?

Posted by bobcat at 2010年08月02日 23:46


bobcatさん、情報ありがとうございました。
リンク先の情報によると2人とも水死ですね。

これで装備が問題だったことがはっきりしました。

鉄砲水でもでたのか、滑落で2人とも水死か。
ちなみに水温は何度だったのか?
18度以下ならウエットスーツがないとキツイ。

それはともかく、奥秩父の沢は、素人が行けるところじゃない。
よく、そんなところに取材に行こうと思ったなあ。
あそこを知ってる人なら、誰もが尻込みすると思うのだけれど。
ましてや、前日、豪雨がふっていたなら。


あと気になる点が一つ。

http://mainichi.jp/area/saitama/news/20100802ddlk11040167000c.html

日テレの人は、ガイドの首を切ってるんですよね。
なぜ、首を切ったのか?
せっかくガイドが同行を申し出たのに、
どうして辞退されたのか謎ですね?


それにしても、あそこから現場に向かうのは、
素人なら死にに行くようなものだよなあ


つづく

↓ブログの更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




ラベル:コメントより
posted by マネージャー at 22:01| Comment(8) | 登山関係の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

浅間山外輪山縦走 その2

浅間山外輪山縦走 その2

今回の主役は、この人。

1081-01.JPG

その名もパワースポットマン!
で、大勢の綺麗どころを率いて出発!

1081-13.JPG

1081-14.JPG

1081-11.JPG

1081-12.JPG

ガスがはれてきました。

1081-17.JPG

1081-18.JPG

黒斑山。

1081-19.JPG

2ショット記念写真?

1081-20.JPG

あら?

1081-21.JPG

つづく


↓ブログの更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 16:22| Comment(5) | 浅間山・黒斑山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月02日

山岳ガイドが会見「薄着なので引き返した」(08/01 20:55)の会見動画を見て

山岳ガイドが会見「薄着なので引き返した」(08/01 20:55)

http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/200801026.html

 同行したガイド:
「服装が薄着だったので、寒さを感じたので、そこで『やめましょう』と」「雲行きも怪しかったので2人に『ここまでにさせて下さい』と言って、同じルートを上がって帰ってきました」




山岳ガイド「薄着なので引き返した」(08/01 20:55)の会見動画を見て、
いい時代になったなあと思いましたね。

こんな事を言うと、叱られそうですが、トムラウシ遭難事故以来、
私たちは、ガイドがしやすくなっています。
無茶苦茶言ってくる御客様に
『トムラウシ遭難事故のようになりますよ』
と言うと無茶を引っ込めてくれるからです。

トムラウシ遭難事故の犠牲者には申し訳ありませんが、
あの事故は、無茶をやめさせるための説得力になりますね。

トムラウシ遭難事故が無かったら動画のガイドさんも
「引き返す」
と言えたかどうか?

 私も年に何件かの山岳団体様のガイドを引き受けることがありますが、そのさいに困ることは、雨でも風でも雷でも登頂したがる人が、大勢の中に一人くらいいることなんです。しかし、参加者全員、体力がちがう。遅い人もいる。当然のことながら一番遅い人の足に合わせることになる。つまり登山パーティーの能力は、最弱者の能力と一緒と言うことになる。なのに、
「それに合わせるのは嫌だ、あそこまで登りたい」
と言ってくるひとがいる。しかし、そこで無理をしたら事故ですよ。だから昔は、説得に苦労したのですが、今は簡単です。
「トムラウシのような事故に発展するかもしれませんよ」
というと、たいていの人は、大人しくなってくれる。

 話しは変わりますが、私の友人が42歳にしてガイド会社に入って、登山・ラフティングなどのガイド資格をとっていますが、トムラウシ遭難事故いらい、試験がものすごく難しくなっているみたいですね。テキストを見せてもらいましたが、分厚い上に、なかなか高度なので驚きました。これもトムラウシ効果なのでしょうか?

 もっとも私自身は、そういう資格試験には懐疑的な気持ちはあるのですが、一生懸命勉強しないといけない体制ができることは、良いことだと思っています。ただし、勉強だけでは駄目な事も確か。それは必要条件であって、十分条件ではありません。大切なことは、それを生かして、事前調査をし、経験をつむことです。いくら世界中の山を登っている人だって、秩父市大滝の山は、はじめてだったら無茶をすると死に至りますよ。


つづく

↓ブログの更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング





posted by マネージャー at 21:59| Comment(4) | 登山関係の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日テレ取材班遭難「ちょっと撮ってくる…」 軽装を心配するガイドに言い残し、2人だけで入山



【日テレ取材班遭難】「ちょっと撮ってくる…」 軽装を心配するガイドに言い残し、2人だけで入山
2010.8.1 11:50

 埼玉県秩父市大滝の山中で発生した県防災ヘリコプターの墜落事故現場を取材中の日本テレビ取材班の遭難事故で、心肺停止状態で1日に発見された日本テレビ報道局記者、北優路さん(30)=さいたま市浦和区=と、カメラマンの川上順さん(43)=東京都江東区=の2人が、一度下山した後、再び入山していたことがわかった。

 埼玉県警秩父署などによると、北さんら2人は7月31日午前6地半ごろ、県防災ヘリ墜落事故現場を取材するために、日本山岳ガイド協会の男性ガイド(33)とともに入山。現場付近まで向かったが、ガイドが2人の軽装を心配し、一度下山した。

 しかし、2人はその後、ガイドに「ちょっと黒岩尾根の写真を撮ってくる」と言い残し、2人だけで再び入山。2人は沢登り用の靴を履き、業務用無線を所持していたものの、服装はTシャツにジャージー姿の軽装だったという。

 墜落事故現場は険しい山岳地帯のため、県警は墜落事故発生後、報道機関に対し、「3次災害を防ぐため、極力山には入らないでほしい」と求めていた。

 ガイドは2人に「午後2時ごろまでに戻ってきた方がいい」と伝えていたが、2人は下山予定の午後6時を過ぎても戻らなかったため、日本テレビが午後11時ごろ、県警秩父署に救助を要請、1日早朝から県警ヘリや山岳救助隊が捜索していた。





心配ですねえ
大丈夫なんでしょうか?
と思ったら死亡していました。





でも、なんでガイドの言うことを無視したのかなあ
日テレ側は軽装ではないと言ってたけれど、
軽装だよなあ。
あきらかに。
だいたい、どうして警察の言うことを無視したのか?

警察の山岳部隊は、すごいプロなんですよ。
地元ガイドなんかより、もっと凄い。

ガイドは、人の行けないところは、あまりいかないけれど
警察は、行けないところに詳しい。


だからガイドは警察に一目置いてるんだが、
それを知らない取材記者ではなかったと思うんだけれどなあ。


とにかく死因の究明が大切ですね。
死因は何であったのか?


ニュースをみるかぎり装備が問題ぽいが?
はたして?


つづく

↓ブログの更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 08:54| Comment(4) | 登山関係の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月01日

浅間山外輪山縦走 その1

浅間山外輪山縦走 その1

世の中には、科学でわりきれない謎がいっぱいあります。
その謎の一つが、この人!

1081-01.JPG


この人が泊まりに来ると、なぜか
北軽井沢ブルーベリーYGHの客室は、女性でいっぱいになる。
この日は、チャリダーの女性が多かった。
ツアーには参加せず、志賀高原にチャリでチャレンジしていました。



そんなことは、どうでも良いとして、
今回は、浅間山外輪山縦走。
参加者たちは、このメンバー。

1081-02.JPG


1081-03.JPG

1081-04.JPG

1081-05.JPG


つづく


↓ブログの更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 22:47| Comment(2) | 浅間山・黒斑山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

熱中症死者、全国で200人超=梅雨明け後、水分補給を−8月に再び猛暑も

熱中症死者、全国で200人超=梅雨明け後、水分補給を−8月に再び猛暑も

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201007/2010073100038&rel=y&g=soc

 東京都監察医務院や各地の消防、警察などの情報をまとめると、17〜29日に熱中症で死亡した人は、全国で少なくとも217人に上った。東京82人、埼玉42人のほか、栃木、千葉、三重、兵庫各県ではそれぞれ7人が亡くなっている。



★VAN多治見の実況中継でございます。岐阜県は多治見の全国一の猛暑!本日のお昼に外気温50度を越しました。日陰でも40度です。多治見へ来られる時は是非とも熱中症気をつけてくださいね。それでは、らたまいしゅう!




すごいですね!


みなさん、水分をとってくださいね。
我慢はからだに悪いです。

01118s.jpg


あとは、北軽井沢に来るとか!



つづく

↓ブログの更新を読みたい方は投票を

人気blogランキング




posted by マネージャー at 15:38| Comment(0) | ニュース・時事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする