2011年03月27日

朗報です 東京の水は大丈夫!

朗報です 東京の水は大丈夫!
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/03/20l3r600.htm


金町浄水場 不検出
朝霞浄水場 27
小作浄水場 不検出

(食品衛生法に基づく乳児の飲用に関する暫定的な指標値 100)





ちなみに金町浄水場は、

墨田区、江東区、葛飾区、江戸川区、足立区、荒川区の全域、
台東区、北区の大部分及び千代田区の一部


小作浄水場は

あきる野市、青梅市、東大和市、福生市、
武蔵村山市、日の出町、瑞穂町の全部、
八王子市、町田市の一部


朝霞浄水場は

品川区、大田区、千代田区、港区、中央区、新宿区、豊島区、
杉並区、渋谷区、中野区、練馬区、板橋区、目黒区、世田谷区、
台東区、文京区、八王子市、町田市、多摩市、稲城市の一部


あと、嬬恋村の水も地下水なので大丈夫だとか

どうりで!
明日、水道局に確認をとってきます。

ちなみに鬼押し出しの地下水(鎌原用水)が水源。
http://homepage2.nifty.com/blue_berry/00-top-31.htm


つづく

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posted by マネージャー at 18:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 特設 被災者の疑問を調べます | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

怪我の功名と今回の震災で思ったこと

実は私は、常日頃から有事のための対処だけは怠ったないと思っていました。
食料のストックも、防災用品のストックも、ぬかりないと信じていました。
(そのために嫁さんと口論になったりするのですが)

しかし、その自信は、今回の震災で鼻をへし折られましたね。
まさかの計画停電と、水の問題。
もちろん、嬬恋村には被害といえる被害はないし、
水も今のところは大丈夫なのですが、
完璧だと思っていた危機管理に穴があったことは思い知らされてしまった。

穴とは、自家発電機とRO浄水器のことです。
特に自家発電機は、どうして装備してなかったのか?
我ながら大いに反省しています。
あと、屋根を修理するときに、
「どうして太陽光発電システムをつけなかったのだろう?」
と反省しています。
そういう反省をしているときに
「どういう訳か、うちにはRO浄水器があねんだよね」
という友人がいました。
「なぜ?」
と聞いてみたら数年前に騙されて買わされたらしい。


「それ、騙されてないじゃない。今、役にたってるし」
「うーん、そうかなあ」
「近所に乳幼児のいる人いるでしょ? わけてあげれば? これを機会に知り合いが増えるよ」
「あ、そうか」
「そのかわりに、ママ友たちが押し寄せるかも」
「うーん」
「こういう時だからヒーローになるんだ!」
「いや、別にヒーローになんかなりたくないし」
「じゃ、タイガーマスクで」
「それ、気味悪がられるだろう」


 それはともかく、早く嬬恋村は、水道を測定してほしい。
 おそらく何も検出されないはずだから。
 もし、検出されないことがわかったら、その水を東京に運べば良い。

 と、思ったけれど、東京だって検出されてない水道水があるんですよね。
 小作浄水場は、全く問題ない。
 しかも、単純な急速ろ過方式で問題ない。
 ということは、東京の水も安全じゃなイカ!


 ちなみに給水地域は、

 あきる野市、青梅市、東大和市、福生市、武蔵村山市、
 日の出町、瑞穂町の全部、八王子市、町田市の一部


 です。ここの水を乳幼児に配れば問題ない。
 もちろん、この地域の人は、ペットボトルを買う必要は無い。
 町田の★★さん、あきる野市の◇◇さん、八王子市の◆◆さん、安心ですね。


ちなみに朗報です!


東京都:乳児含め摂取問題なし、3浄水場のうち2カ所でヨウ素不検出

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920019&sid=aco6gvSn0DPg

 東京都水道局は27日、同日午前6時に採取した3カ所の浄水場の水道水のうち、2カ所からは放射性ヨウ素は検出されず、残りの1カ所から検出された放射性ヨウ素も乳児の摂取基準(1リットル当たり100ベクレル)を下回ったとウェブサイトで発表した。1歳未満の乳児を含め誰が飲んでも問題ないという。発表によると、朝霞浄水場(埼玉県朝霞市)では1リットル当たり27ベクレルが検出されたが、金町浄水場(葛飾区)と小作浄水場(東京都羽村市)からは検出されなかった。

更新日時: 2011/03/27 15:17 JST


ついに活性炭の効果がでたか?


つづく

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posted by マネージャー at 16:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

なんか米軍さんは、凄いですね

なんか米軍さんは、凄いですね。



下記サイトのニュースによれば、米軍のパラシュート部隊が、降下して仙台空港をなおしたらしい。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110327/amr11032701340000-n1.htm

 沖縄の嘉手納基地の第320特殊戦術飛行中隊が、空挺部隊と装甲車を空中投下したとのこと。この部隊は、夜間や悪天候をついて、敵の背後に奇襲的にパラシュート降下するのを得意とし、アフガニスタン戦争も経験した精鋭部隊らしい。この部隊が、自衛隊員らとともにがれきの撤去にとりかかり、3時間で大型輸送機C130が着陸できる長さ1500メートルの滑走路が完成。20日には、C130の3倍の積載量を誇る米空軍の大型輸送機C17が約40トンの人道支援物資を積んでアラスカから到着したというから凄い! 凄すぎる。

 ちなみに強行着陸した、C-130 ハーキュリーズとは、高い短距離離着陸性能を持ち、未整地(荒れ地)に着陸できる。砂漠での離着陸や車輪にソリをつけて南極への物資輸送など極めて幅広く用いられている。つまり、これでないと強行着陸はできなかった。唯一の弱点は、航続距離で、搭載量20tの場合 約4000kmしか移動できない。片道だと2000q。





 アメリカが同盟国で良かった。
 本当に良かった。
 敵にはまわしたくない国だなあ。


 これも、この部隊が沖縄に基地があったおかげ。
 グアムでは、航続距離の問題で無理だった。

 あと、米軍の空母が凄い支援を行っている。
 海上自衛隊のヘリコプター母艦は、何をしてるんだろう?
 もちろん活動はしてるんだろうけど、報道されてないのは何故?

 あと、つくづく思ったのは、自衛隊の装備。
 こういう地震大国は、ヘリコプター母艦やエアクッション艇は必携ですね。
 後方支援の能力も強化していいし、
 原子力災害の予算もつけていい。
 もっと防衛費を強化すべきでしょう。
 海上保安庁も、災害特殊部隊を用意してよい。

 ドクターヘリも、真剣に普及させてほしい。
 維持費はかかるだろうけれど、イザという時には頼もしい。

 それにしても、米軍に感謝。
 米軍が、日本のそばにいてくれるので、
 自衛隊は、ほぼ全部隊が災害復旧に動ける。
 米軍がいなければ、中国とロシアに対して
 睨みをきかさなければならないため、全てを災害復旧に向けることができなかった。

 というのも、さっそく中国とロシアの軍隊が挑発していきいるからです。



中国ヘリ、海自艦にまた異常接近
http://www.asahi.com/politics/update/0327/TKY201103260470.html

露空軍の戦闘機などが領空接近 自衛隊がスクランブルで対処
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110321/plc11032123180014-n1.htm





つづく

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posted by マネージャー at 14:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

計画停電が無い地域がある謎が分かった!

計画停電が無い地域がある謎が分かった!

どうやら水力発電所が原因だったらしい。



嬬恋村には、水力発電所がたくさんあるんですが、どこも無人です。
ところが、計画停電がある時にかぎって友人になり3人もはりついている。
そして何やら無線で本部と連絡をとっている。

あれ?
変だなあ?

と思ったら水力発電の電気を他の地域に送っているらしい。
そのために、その付近一帯は、停電にならないのです。
これは、嬬恋村だけではなくて、水上町も一緒。
あそこにも、巨大なダムがあるから計画停電にならない地域が広範囲にある。
(これは裏をとってあります)

なるほど!
そういうことだったのか!


それなら水上町が、大量に被災者を受け入れられるわけだ。
しかし、計画停電のある地域には、ちょっと無理がある。
まず、うかつに冷凍庫を空けられないので、冷凍食材のストックをしにくい。
つまり、大人数の受け入れが難しい。
毎日、30人の食事を3食つくるのが難しい。
しかし、計画停電の無いダム地域なら可能なわけです。

なーるほど!

でも、それは、先に東電さんから言って欲しかった。
こういう事を隠していると、嬬恋村も水上町に合わせて受け入れ体制を決める。
でも、土台が違っているから嬬恋村は、苦労するんですよね。
まあ、嬬恋村にも計画停電の無い地域があるので、
そっちにの宿が、がんばれば良いだけの話しなんですが。


tsunami-08.jpg


つづく

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posted by マネージャー at 14:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 特設 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする