ここらで一区切りをつけて明日からアウトドア生活に戻ります。
健康をとりもどそうっと。
実は、こういう生活をしたことは今回が初めてではありません。
阪神大震災でも同じ事を2週間やっています。
現地入りもしています。
だから分かることがあるのですが、阪神大震災と東日本大震災では、全く違うところがありるんですね。
それは情報の多さです。
阪神大震災では、独自情報を得る手段としては、現地入りの他にニフティしか無かった。
しかし、今は、ものすごい情報網ができています。
ミクシー・ブログ・ツイッター・動画サイト・2ちゃん・その他。
そして膨大なホームページ群。
正直言って、分析しきれない。
自宅でパソコンやっているだけで、国会図書館並みに情報が入ってくる。
一人で分析するのは無理です。
特にミクシーやブログなんかでは、事細かな日記が書いてあって被災の状況がよくわかる。
某町では、大変でも、十キロと離れてない隣町では平和であるのが良く分かる。
で、コメントで教えてあげると、大変な某町から物資をとりにいったりする。
被災者受けいれも、県や国より市町村会の方が早かった。
国は、2週間たった今でさえ大して動いてない。
しかし、役場は夜中のうちにメール交換で打ち合わせして12日早朝に
災害支援協定で動いたところもあった。
震災に威力を発揮したのはネットであることは確か。
今は、公開情報だけで、ある程度わかることもある。
逆に言うと、被災者の皆さんは、積極的に不足しているものを訴えてもいいと思う。
つづく
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