エバさん
toshieさん
みわぼーさん
amiさん
みなさん、御心配かけました。
コメントへのレスが長くなってしまうので本文にレスを書きます。
村の健康診断をうけ、再検査を言い渡されました。
で、3つの病院を紹介されたわけですが、
一番近い病院が町医者だったわけです。
本当なら群馬大学病院に行くべき何でしょうが、
私は、1970年の小学校2年生の時に
東京大学の付属病院で嫌な体験をしているので、
大学病院が、あまり好きでは無いんです。
で、一番近い病院。つまり町医者を選んだわけです。
気さくで気軽な町医者に検査してもらおうと。
で、ホームページをみたら、こう書いてありました。
「アットホームな雰囲気でお年寄りの方々に人気があります。明るく清潔感のある院内では、リラックスして診療を受けていただけます。(略)心配事やお困り事がございましたら、どのようなことでも安心してご相談ください。親身になってお答えいたします。がんに関する相談や健康相談もお受けしておりますので、どうぞお気軽にご来院くださいませ」
これを読んだ私は、一瞬
「アットホームな病院?
アットホームな病院って、どんな病院だろう?」
と、ドリフの大爆笑を思い出していました。
で、ワクワクドキドキしながら行ったんです。
ちなみに嫁さんは、全国的に有名な「佐久総合病院」で、精密な検査をしてもらいに行きました。まあ、そんなことどうでも良いんですが、私は、アットホームらしい町医者のところに行って、渋茶でもすすりながら老人たちと世間話するのかなあと思ったら、村の紹介だったせいか、予約してあったせいか、全く待たされることも無く、すーっと検査をスタートできました。
まあ、検査といってもオシッコをしたり、採血したりするだけなんですが、オシッコは2回させられました。最初は、オシッコの勢いの検査。2回目は、オシッコ後の残尿がどのくらいあるかの検査。そして採血して先生に面会なんですが、最初に先生が一発かましてくれました。
「これらの検査で癌が発見できる確率は、年齢からいって10パーセント以下である」
これ聞いて大爆笑してしまいました。
それじゃ、何のための検査なのかと。
さらに先生は、各種のデーターを提示して説明するんですが、
まるで生物の授業みたいでしたね。
気休めはいっさい無し。
科学的な話しばかり。
どこがアットホームなのか?と思いましたが、
講義内容が、あまり面白かったので、いろいろ質問しました。
で、いろいろ聞いて、わかったことは、現代の医学では前立腺の病気のことは、よく分かってないということでした。けれど、良く分かってないわりには、いろいろ知っている。さすが病院の先生ですね。質問すれば、どんどん知識が出てくる。その知識を吸収して、ネットで調べるとジャンジャンでてくる。
で、今回のことで気がついたのですが、
アットホームな病院というのは、気休めを言う病院のことでは無くて、
質問にジャンジャン答える病院のことだったんですね。
つづく
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