碓氷川に架かる煉瓦造りの4連アーチ橋でアプト式鉄道時代に使われています。設計者は、1882年に鉄道作業局技師長としてイギリスから日本に招聘されたイギリス人技師のパウナル (Charles Assheton Whately Pownall)。
実は、このパウナルが、碓氷第三橋梁・めがね橋を建築中に、軽井沢を発見し、東京のイギリス人仲間に宣伝しました。で、宣教師のアレクサンドル・クロフト・ショーたちが軽井沢で避暑をはじめたのが、今日の軽井沢に発展した原因となっています。
全長 91 メートル、川底からの高さ 31 メートル、使用された煉瓦は約 200 万個といいます。現存する煉瓦造りの橋の中では日本最大規模。1993年には「碓氷峠鉄道施設」として、他の4つの橋梁等とともに日本で初めて重要文化財に指定されました。
なんじゃ!これは!
つづく
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ラベル:碓氷第三橋梁・めがね橋