2011年10月08日

今日は、なつかしの元ヘルパーさんが2名泊まっています

今日は、なつかしの元ヘルパーさんが2名泊まっています。

年度によって、ヘルパーさんにも、いろいろキャラがありますが、
今日、泊まってふくれたのは無口4人衆の時代のヘルパーさんです。
2005年のヘルパーさんたちの2人です。

http://tour.kaze3.cc/staff/helpers05.htm

うーん、懐かしい。
久々に顔を見ると、大人になったなあという感じ。
だって、2005年当時は、大学1年生だったものなあ。
それが、いまじゃ立派な社会人。
歳がたつのは早いですよ。

あの時代は、ブログで『ヘルパー物語』を書いてなかったものなあ。
もし、書いていたら、すごく面白かったのに残念。
とにかく、面白いことがいっぱいあったので。

あと、2005年頃は、北軽井沢ブルーベリーYGHの仕事がきつかった時代です。
あの当時のヘルパーさんたちにとっては地獄だったことでしょう。
あれにくらべれば、他の仕事なんて楽(?)だと思います。


あと、どうでも良いけれど、◆◆さんは、
北軽井沢ブルーベリーYGHに来たびに美女になっていくなあ。
昔の童顔を知ってるだけに、驚き桃の木。


つづく。

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posted by マネージャー at 21:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ヘルパー物語2008− | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アイヌの祖先は、東南アジアから来た可能性が高い?

何を隠そう、私は犬好きです。
子供の頃は、4頭もの犬を飼っていました。
中学校の頃は、犬の訓練士になりたかった。
高校の頃は、将来、樺太犬のブリーダーになりたいと思っていました。
結婚して、埼玉県の春日部に住んだ頃には、犬を飼おうかと思ったものですが、
大家さんに断られて断念しました。


で、宿の経営者になってしまった。
もう、犬を飼うのは無理になってしまった。


宿屋が犬を飼うのは難しい。
まず室内犬は、無条件で駄目。
御客さんに噛みつく犬は飼えない。
毛の抜ける犬も飼えない。
(実は、これが一番の問題)
となると、短毛のレトリバーしか選択肢はない。
しかし、そのような大型犬だと、一緒に山には行けない。
車に乗せて買い物に行くのも難しい。
宿屋になるイコール犬(猫)は飼えないのですよ。
ワンちゃんペンションなら別ですけどね。





昔、釧路まきばユースホステルで、ヘルパーしていた時に、
すごい場面を目撃してしまったんです。
そのユースホステルには、犬もいたし、猫もいた。
私は、何の問題もないと思っていた。


ところが、ある日、御客さんが発作をおこしてしまった。
救急車を呼ぶ寸前だった。
猫アレルギーだった。
あれをみてから、宿主になるということは、
猫や家犬を飼えないということだと理解した。
で、北軽井沢ブルーベリーYGHをオープンしてから、
ペットはあきらめてしまった。





もし、宿をやってなかったら甲斐犬を飼いたかった。甲斐犬は、一人の主人に
しか仕えないので有名な犬です。
しかも、シェパードやドーベルマンより利口な犬です。
昔、旧日本軍が、あまりに賢いので、甲斐犬を導入したことがありました。
で、訓練してみたら、シェパードの半分の時間で何でも覚える。
頭がいいんです。陸軍の関係者は大喜び。

「こいつは、シェパードの2倍も利口だぞ!」

と、すごく喜んだはよかったのですが、
その犬たちを満州に連れて行ったら、
一晩のうちに甲斐犬が柵をやぶって逃げてしまった。
甲斐犬は、一人の飼い主にしかなつかないのです。
それを陸軍は、わかってなかったんですね。

こういう話もあります。
甲斐犬の飼い主が病気で倒れると、
甲斐犬は、じっと見守っている。
そして他人をよせつけない。
そこに医者がやってきても、絶対に寄せ付けないとか。

甲斐犬は、こういう犬なんですが、
たいていの日本犬が、こういう特色をもっています。
利口な日本犬は、主人に忠実で、他人に警戒します。
だから、宿で日本犬を飼うのは博打にちかい。
だから、どの宿でも、だいたいはレトリバーとか、ハスキーといった、誰にで
も懐く犬しか飼ってないんですね。





話は変わりますが、遺伝子の解析によって、日本犬のルーツがわかってきてい
ます。日本犬のルーツは、なんと東南アジアでした。

で、その原日本犬の遺伝子をもっとも色濃く受け継いでいるのが、北海道犬だ
という。
つまり、北海道犬は、大昔、東南アジアからやってきたということになる。
ちなみに、犬は、人間とともに移動します。
つまり、日本人の祖先も東南アジアからやってきた可能性が高い。

逆に日本犬の特色が、もっとも薄いのが山陰柴犬らしい。
大陸の犬の血が、1割くらいまざっているらしい。
こういう事がわかってきたために、動物学の世界的な権威たちの間では、
「日本人の祖先は、東南アジアであり、アイヌの祖先も東南アジアから来た可
能性が高い」
という事になっている。

これは、おもしろい視点から、日本人のルーツを探っている。
動物学では、どの民族でも犬と人間の移動は、一致しているらしい。
アイヌ犬の祖先が東南アジアだとすると、
アイヌの祖先も東南アジアと考えるのが普通らしい。
もちろん、日本人の祖先も.....。
はたして真相はいかに?





つづく。

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posted by マネージャー at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする