牛池は万座プリンスホテルのすぐ上にある小さな池です。
池の周りには遊歩道があり、モウセンゴケなどの植物が見られます。
牛が入ったら沈んでしまうほど深いことからこの名が付いたといわれていますが、別の説では、ここで湯治客に牛から搾乳したミルクを売っていたことから牛池と呼ばれるようになったとも言われています。3メートル半の湖底もはっきり見えるほど澄んでいますが、酸性が強く、フナを入れると一日で浮き上がってしまうほど。そのくせ毎年夏には鮮やかなオオルリボシヤンマが大勢で産卵しに来ます。
つづく。
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ラベル:万座 牛池