2012年01月15日

3日間の入院手術してきました2

3日間の入院手術してきました2

入院して、はじめて分かることが、健康のありがたさです。
まわりに病人ばかりいるわけですから、
「ああはなりたくない」
と思うわけです。

で、まず最初にやったことは、体力作りでした。
1階から9階までの階段を20往復し、ラジオ体操をし、腕立て・懸垂なんかをやってベットに戻ったら看護士さんが待っていました。

「血圧を測ります」
「え?」

さて、オペともなると麻酔をうちます。
麻酔というものが、どういうものかが分からなかったので、興味深く言われたままにしていたら、最初に痛み止めの注射を打ちます。そして、その後にカテーテルを背骨の間に差し込むんですが、その後に麻酔が効いてるかどうかを調査します。冷たい金属の棒みたいなものを当てて、
「冷たいですか? 温かいですか?」
と聞いてきます。
で、
「温かい」
と答えると効いている判断するらしい。

では、麻酔を受けた感じですが、正座をしすぎて足がしびれる感じがありますよね。
あの感じです。
正座をしすぎて足がしびれる感じが、麻酔にしびれている感じにそっくりです。

で、手術を終えた後に、麻酔医の先生が心配そうに
「脈拍は遅い方ですか?」
と効いてきました。
「60から68くらいです」
と答えたんですが、これって遅いんですかね?
毎日、山に登っているから脈拍は遅いのかなあ?


つづく。

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posted by マネージャー at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3日間の入院手術してきました1+α(レス)


まるさん
>とにかく暇だったのと

そうなんですね。これが一番辛いんです。
というのも、ベットで固定されるために、
腰痛持ちには地獄の苦しみなんです。
にもかかわらず、麻酔の関係で起き上がることはダメ。


>点滴の際めちゃくちゃ失敗されて、13回、やり直されたの覚えてます(笑)

酷いなあ。
私の失敗回数なんて、これに比べたらましですね。
何でもやりなおさないで!
と心の中で叫んでましたよ。
腕がかぶれて真っ黒!



toshieさん

>点滴の針は普通の注射の針より太くて、なかなか入りづらいですよね。

そうそう! 採血の針とは違うんですよね。
針の穴が丸見えですから。
こんなの入れるのかよ!
と心の中で叫んでました。


>うっ血して青黒くなるんですよね(苦笑)

そうです。まだ黒いです。
で、痒いんですが、かいちゃダメなんだろうなあ。

あと、宿屋の本性として、なるべくナースコールはしないようにがんばってました。御迷惑をかけてはいけないと思って。しかし、点滴が減ってきて、最後の一滴も無くなってしまい、空気がどんどん迫ってきたので、しかたなく夜3時頃にナースコールしました。でも、すぐに駆けつけてくれるわけではなくて、3分くらいかかってやってきたんですが
「どうしました?」
「点滴が無いんですが」
と言うと、消えてしまい、別の看護士(担当の人?)がやってきて
「どうしました?」
「点滴が無いんですが」
で、やっと処置してくれたんですが、その間に数分のロスがあって、空気がどんどん迫ってきました。冷や汗ものでした。

で、点滴やってる期間は、眠れなくなってしまった。
寝ても2時間で起きて点滴を確認する始末。



坂東旅人 水戸義烈さん

>私も数年前、盲腸で手術し数日間入院しました
>石だと診断され、痛み止めを打って、翌日に来るよう言われ、

誤診ですか。
けっこうあるみたいですね。
知り合いの医師のアドバイスで、こういうのを防ぐために、病歴手帳を造れと言われたことがあります。
過去の血液検査・健康診断のデーターも、ファイルにしてもっているといいと。


>虫垂炎って若いときになるイメージがあり

山屋さんは、けっこう恐れている人がいます。
縦走中・探検中に虫垂炎になったらアウトなので、
人によっては、若い頃に切ってしまう人もいるみたいですね。
私も知床探検で一番恐れていたのが虫垂炎なんです。





つづく。

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posted by マネージャー at 22:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする