2012年07月18日

滋賀県のイジメ自殺事件に対する担任教師・校長・教育委員会の対応が問題になっていますね

 滋賀県のイジメ自殺事件に対する担任教師・校長・教育委員会の対応が問題になっていますね。毎日の報道をみていると、学校側は事件をもみ消したり、隠蔽したがってるのが誰の目でも見え見えで、痛いニュースでした。




 正直言って、イジメは昔からありました。今に始まったことではないのは、誰もが知っているとうり。しかし、今回、これだけの大ニュースになっているのは、イジメそのものよりも、イジメ自殺事件に対する担任教師・校長・教育委員会の対応が、あまりにも世間一般の常識からずれているところに、問題があるからでしょう。

 どうみても、担任教師・校長・教育委員会は、逃げまくっている。
 責任逃れをしている。
 そういうふうに見えてしまう。
 あきらかに他人事のように事件を処理している。そういうふうに見えてしまう。
 つまり、ネット用語でいう炎上のための「燃料投下」をしている。
 そういうふうに見えてしまう。
 どうして「私の不徳の致すところです。申し訳ございません」と言えないのか?
 どうして、もっとしおらしい顔をできないのか?
 ちょっと不思議な気がします。



 まあ、そんなことは、どうでもいいんですが、イジメを無くす方法についてです。もっとも簡単な方法は、クラス分けを廃止しすることですね。授業は大学と同じように選択制にする。これでイジメの9割は無くなると思います。

 中学生は、先生を選べない。つまりクジ引きのように先生の当たりハズレに1年間拘束されてしまう。
 中学生は、クラスを選べない。つまりクジ引きのようにクラスメイトの当たりハズレに1年間拘束されてしまう。

 逃げ場が無いわけです。
 クラスメイトも、教師も選べないんですから。
 逆に言うと、自殺した少年は、登校拒否してもよかったのではないか?と思ってしまう。

 登校拒否というと、何か悪いことのように思ってしまいがちなんですが、悪くないですよ。どうしても、先生やクラスに馴染めないということはありますもの。そういう時期が合っても良い。大検や、通信制の中学・高校なんてものも選択肢にあってもよい。

 別に学校にいかなくったってもいいじゃないですか。松下幸之助も、小学校4年生で働いているわけだし。滋賀県大津市の市立中学で勉強するくらいだったら不登校のままでもいいじゃないかと。ただし、音楽でも料理でも、何か人生を賭けられるものを代わりに見つけてほしいなあとは思います。でも、まあ、そんな大義名分がなくたっていい。自殺するくらいならストライキ(不登校)をやればいい。

 校長に手紙を書いておくりつけ、
 これこれ、こういう理由で私は登校を拒否しますと宣言すれば良い。
 宣言して、自室で独学で勉強し、大検をうければいい。

 と、過去に大検を受けたことのある私が呟いてみました。


つづく。

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posted by マネージャー at 23:07| Comment(5) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする