2012年11月09日

なぜ浅間山に登るのか?

今日も浅間山に登ってきたのですが、
ここ数日の中では暖かく風が無くて登りやすかった。

 まあ、それは良いとして、私が毎回登っているコースは、峰の茶屋から上るコース。そうです。現在、入山禁止されているコースです。ここを、この一年間に100回以上登った。なぜ、入山禁止コースを上るのかというと、理由が2・3あります。カモシカの生態や高山植物の調査をするのも理由の一つですが、一番の理由は、ゴミが多いこと。
 それも普通のゴミではありません。コーラの瓶であったり、峠の釜飯の瀬戸物容器であったり、様々なガラスの破片であったりです。あきらかに登山者が捨てたものではありません。そんな重いものを持って登山するハイカーなど日本中どこにもいません。ちなみに、それらのゴミは登山道には、登山道に捨ててはありません。登山道から数十メートル離れたところに捨ててある。
 こういうことは、浅間山にかぎりません。知床半島しかり、白神山地しかり、ハイカーの入山禁止区域には、かならずゴミの山があり、自然を愛するハイカーに通報されないことをよいことに捨て放題になっている。
 浅間山の入山禁止地域ではコーラの瓶だけも、いったい何本拾ったことか。このコースは特に危険では無いのだから、安易な入山禁止はといてもらいたい。でないと、登山道いがいのところにゴミがどんどんたまっていく。

つづく。

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posted by マネージャー at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 登山関係の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アミューズトラベル 業務停止期間中に登山ツアー

アミューズトラベル 業務停止期間中に登山ツアー

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121106/k10013290401000.html

中国で、万里の長城などを歩く日本人のツアー参加者が遭難し、3人が死亡した事故で、このツアーを企画した東京の旅行会社が、業務停止期間中に国内で登山ツアーを実施し、去年、観光庁が厳重注意としていたことが分かりました。




今回の万里の長城の事故で、まずいなと思った点。

下見してない
予備日がない
ガイドの名前を知らない
不適切な装備を指導した
主催旅行なのに現地のガイドに丸投げ
担当者が入社1年目
前の遭難で死んだ人にパンフを送ってた
高齢者が5日間連続で千メートル級登山を100キロも歩く
事故現場は観光地で階段がある万里の長城じゃなく崩れて道がなくなってるような場所



それにしても、だらしない会社ですね。
参加者は、どうして、こういう会社を選んだのか?
もっと慎重にガイド会社を選んだ方が良いと思いますよ。
もしくは、会社の言うことを鵜呑みにせず、
自分自身で冬装備を持参するとか。
今後は、ガイド会社の言うことを盲信せずに、
自分の身は、自分で守った方が良いと思います。



つづく。

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posted by マネージャー at 00:27| Comment(4) | TrackBack(0) | 登山関係の話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする