2012年12月29日

除雪作業

今朝、6時に起きたら一面の雪景色でした。
30センチ以上積もっている。

「ヤバイ、バスが出られなくなる」

駐車場に御客さんの中型バスが留まっているのだが、雪に覆われてしまっているのだ。

「除雪機を買っておいてよかったー」

しかし、そうは問屋が卸さなかった。
超パウダースノーなので、除雪機のキャタピラが空回りするのだ。
こうなるとママさんダンプのように押すしかない。
といっても除雪機は60キロもあるので重い。
地獄である。

しかし、朝の8時頃にもなると気温が上がってきて雪の質が変化した。
すると、除雪機のキャタピラが働き出した。
こうなると早い。
なんとか中型バスを脱出できるように雪をかいた。

その後は、今日、泊まりに来てくれる御客さんのための駐車場の雪かき。
そして、除雪がしてある県道まで50メートルほど村道の雪かき。
全て終わったら15時だった。
昼飯休憩の1時間を除いても7時間も除雪作業をしたことになる。
万歩計をみてみたら3万歩も歩いていた。
全身、筋肉痛である。

では、除雪機が役に立たなかったというと、そうではなすい。
除雪機が無かったら7時間も作業は出来ない。
1時間でノックアウトである。
除雪機のおかげで、7時間の作業が可能だったのだ。

それにしても、北軽井沢ブルーベリーYGHの土地は、無駄に広いから困ったものだ。
1000坪も土地があるために、いくら除雪したもきりがない。
本格的なブルがほしくなった。




つづく。

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2012年12月28日

今日は雪

年末前に雪がふってきました。
ただいま5センチくらい。
量は大したことはないのですが、
かなりのパウダースノーなので、
明日は寒いと思われます。
車で来られる方は、路面を気をつけてください。


つづく。

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2012年12月27日

ブルーベリーの庭に集まる小動物たちを紹介

今日は、ブルーベリーの庭に集まる小動物たちを紹介。
最近、リスたちだ大胆不敵になってきました。
ずうずうしくも、庭のヒマワリのタネを盗み食い。
野鳥たちは、遠目からギャーギャー叫んでいます。

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つづく。

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2012年12月26日

業務連絡

12月30日から1月6日まで、大型キャンセルがでました。
もちろん年末年始も空いています。
まだ、予定がたってないかたは、御検討ください。


つづく。

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今期はじめてのスノーシューツアー

今期はじめてのスノーシューツアーは、湯ノ丸山の途中まででした。

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吹雪いていたので途中撤退でした。

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つづく。

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2012年12月25日

今年もクリスマスイルミネーション見学

今年も恒例のクリスマスイルミネーション見学

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つづく。

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2012年12月23日

今回も、ちょっと御馬鹿なツアーに行ってきました その3

今回も、ちょっと御馬鹿なツアーに行ってきました その3

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ここは日本海。
寒ブリやカニも有名だけれど、
もっと面白いものもある。

米の試食

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そしてアイス。

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昆布アイスだ!

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地元の高校生が開発した製品らしい。

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きれいなお姉さんが売ってくれる

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これだ!

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食べてみる

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つづく。

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posted by マネージャー at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | お馬鹿な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今回も、ちょっと御馬鹿なツアーに行ってきました その2

ここは、信越道(高速道路)の小布施のサービスエリア。
サービスエリアなので小さなレストランもあります。

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栗ごはん定食とか、
むぎとろなんかを食べさせてくれる。

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しかし、ここでは、あえて、こいつを食べたい!

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味噌カレー牛乳ラーメンだー!

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つづく。

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2012年12月22日

今回も、ちょっと御馬鹿なツアーに行ってきました その1

今回も、ちょっと御馬鹿なツアーに行ってきました その1

 今回は、包丁持参で日本海でカニを食べるツアーです。
 もちろん包丁は、寒ブリをさばくのに使います。

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 まずは、試食から。

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ここでカニ・エビ・寒ブリを仕入れる。

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うまそう!

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今年も、御馬鹿なツアーは、絶好調です。

つづく。

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posted by マネージャー at 20:10| Comment(0) | TrackBack(0) | お馬鹿な話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

クリスマスが近いので

クリスマスが近いので、今日のメニューは、
ビーフシチューに、骨付きチキン焼き。
付け合わせにパスタ。
あとジャガイモグラタン、生ハムのサラダ。

特にビーフシチューは、ことこと煮込んで完成!
味も申し分なし。
で、御客さんを読んで食事を開始したら、
ビーフシチューの鍋の前に、
味噌汁茶碗が置いてあるではないか?
◇◇さん、恐るべし!

一瞬、顔が凍り付いた私だったが、
北軽井沢ブルーベリーYGHの御客さんは、
何の違和感も無く、味噌汁茶碗で、ビーフシチューをよそっていた。
「えええええええええええええええええええええ?」
御客さんも、恐るべし!


つづく。

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posted by マネージャー at 18:57| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今日も雪

今日も雪です。
お泊まりの御客さんは、本当に気をつけていらっしてください。
それにしても、今年は雪が多いですね。
いったい、どうなってしまっているのか?
除雪機を買っておいてよかったですよ。
困ったものだ。
ただ、スキーやスノーシューをやるには恵まれた年になりそうだなあ。


つづく。

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posted by マネージャー at 11:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月20日

不思議な国

 今日、トイザラスとかいう店に行くことになった。
 もし、嫁が出産したら、買い物は私がひとりで行くことになる。
 なので、◇◇社の紙おむつを買ってきて?と言われても、
 現物を知らなければ買えないので、その下見をしなければいけないらしい。
 それと、おんぶ紐の試着もしないといけないらしい。

 で、トイザラスとかいう店に行ってきたのだが、行ってみたらびっくり。

 トイザラスとかいう店は、もともとオモチャ屋さんである。ベビー用品を売っている店なのだが、オモチャも多い。なので、幼児とお母さんで、混雑しまくっていたのだが、当然のことながら、我が子を呼ぶ声が、あたちこちから聞こえる。

「ドンちゃんー ドンちゃんー」
「アリスちゃん」
「メモリちゃん、どこにいるの?」

 いったい、ここは、なんて国なの?
 日本なの?
 それとも、別の不思議な国なの?
 それはもう、不思議な国に舞い降りたかんじであった。
 私は、小声でカミさんに呟いた。

「あれって、ニックネームだよね? 本名じゃ無いよね?」
「さあ・・・・?」

つづく。

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posted by マネージャー at 23:46| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月19日

水道菅の破損 その3

水道菅の破損 その3

 今日、工事屋さんと一緒に水道管の修理をしました。私は、絶対に業者まかせにしません。業者さんの助手となって働いて、彼らのノウハウを自分の物にします。ですから業者さんの弟子のごとく動きます。温かい御茶も出すし、ワインやジャムも土産にもたせます。果物や嫁さんの手作りケーキをもたせることもあります。どんなに高い値段を請求されてもです。ところが、今日の業者さんは、安くまけてくれた。

「え? こんなに安い値段でいいんですか?」
「御主人が手伝ってくれたんで」

 私は、こういう人に弱い。
 どうしても贔屓したくなる。
 すぐに次の仕事の依頼をお願いした。
 今後は、この業者さんしか使わないつもりだ。

 いずれ、北軽井沢ブルーベリーYGHの水道管は、全面取り替えする予定だが、この業者さんにお願いしようと思っているし、他のペンション仲間や、御近所さんにも紹介しようと思っている。

 実は、年末近くになると公共事業が増える。そのために多くの業者さんたちは、私たち一般人を無視し始める。大型土木工事の方が実入りが良いからだ。そんななかで、私たち一般人を大切にしてくれる業者さんは、とても貴重なのだ。だから年末に仕事にきてくれるれるかどうかで、業者さんの良心がはかれる。

 ところで、面白いことに気がついた。

 私が必死になって水漏れ箇所を探しているときに、嫁さんはのんきにパソコンをやっていたわけだが、その行為が今日になって意味が分かった。水道の漏水に関するネットサーフィンをしていたのだ。当然のことながら漏水のための減免措置もネットで情報を仕入れ、私が動く前に役場に連絡して手続きしていた。全く、こういう事は素早いので感心した。そのうえ、ここのところ豆知識大王になって、私にクイズをしかけてくる。うざったいったらしょうがない。

「日本で一番、水道料金の高い市町村はどこでしょう」
「そんなもん知るかよ」
「プー。となりの長野原町です!」
「・・・」
「では、日本で一番、水道料金の低い市町村はどこでしょう」
「草津町です」
「・・・」
「よかったねえ、嬬恋村に住んでて」
「うん」
「ところで、長野原町の役場の人のコメントがあって、長野原町の水道料金は、高くないんだって」
「どうして?」
「もとから住んでる人は、草津町と一緒の値段であって、北軽井沢の別荘地の人だけ10倍くらい高いために、日本一高い水道料金になっているとのことらしい」
「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ?」

 また嫁さんは、昨日の私の

「俺の計算だと、1日100立米の水が漏れたんだよ。これがどういう数字かわかる?」

という発言を思い出して、ネットで調べ上げてきた。

「1日100立米って、100トンの水ということなのね」
「いや、そんなこと、小学5年の理科で習っていることなんだが」
「うーん、憶えてない」

 どうやら理科は苦手だったらしい。しかし、今は、ネットの豆知識情報を凄い勢いで吸収しつつあるので、ひょっとして、明日あたりには、私より情報量が多くなっているかも知れない。私は、古い人間なので、ネットサーフィンよりも、蔵書でじっくり知識を得ているから、知識を吸収するスピードではどうしても劣ってくるのだ。
 
 しかし、嫁さんはネットサーフィンが大好きらしく、今は赤ちゃん関係の豆知識大王になりつつあり、今日も怪しげな通販サイトをのぞいている。
 
「おんぶ紐のことなんだけれど、◆◆と◇◇とどっちが良いと思う?」
「いや、そんなこと言われても」
「◆◆は、こういうメリットがあって、◇◇は、こういえメリットがあって・・・・」
「実物を見た方がいいって、明日にでも、赤ちゃん王国に行けばいいじゃない?」
「いや、その前にネットで情報を仕入れておかないと」
「たかが、紐でしょ? 昔は一種類しかなかったんだから」
「あなたが、おんぶするんだよ? 分かってるの?」
「あ、そういうことなの?・・・・orz」



つづく。

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posted by マネージャー at 18:43| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月18日

水道菅の破損 その2

水道菅の破損 その2

 昨日、3日前から水道菅が、破損していたらしいことが分かった。普通、こういうことは、まずない。漏水すれば、すぐに気がつく。ところが3日前から気がつかなかった。どこにも漏れている気配がないからである。天井に登ったり、縁の下をくぐったりして、いろいろ調査をしたが、どこも漏れている気配は無い。全身泥だらけで調査をしていたのだが、助手として働いていた妊婦の嫁がギブアップしてきた。

 イライラしている私に、嫁さんは、いたって平静である。のんきにパソコンをやっている。

「おまえ、よく平気でいられるな。焦るっていう気持ちは無いの?」
「心配しても、どうにもならない」
「俺の計算だと、1日100立米の水が漏れたんだよ。これがどういう数字かわかる?」
「あとは、水道屋さんにまかせればいいじゃない。どうして自分でやろうとするの?」

 話にならんなあと思ったので、ここで会話を打ち切った。
 いくら水道屋でも、原因が分からないと直しようがない。
 だから自分で調べられるだけ調べている。

 で、1日かけて天井や縁の下を探した。漏水の原因は分からなかったが、ダクト配管が外れていたのを発見したり、凍結防止ヒーターが外れていたのを発見したり、ネズミ糞をみつけたりして、思わぬ問題点を発見できた。で、いろんな場所を修繕しまくった。嫁さんは、あいかわらず本を読んでいる。もし、私が死んだら嫁さんは、全て業者さんにまかせるに違いない。

 そういえば、LEDの蛍光灯がおかしかったので、安定器を外す作業を行った時も、嫁さんは不思議そうに見ていた。奴は、こういう作業は専門家がやるものだと、頭から決めている。これは、うちの嫁さんだけでは無い。ほぼ9割の女性たちが、そう思っていると考えてまちがいない。ほぼ9割の女性たちは、機械に弱いのだ。私が、家の図面をみながら作業をしていても、それを理解できる女性は、本当に少ない。
「なぜだろう?」
と、常々、不思議に思っていた。ところが、その原因がわかってしまった。

「どうして、そんなことまで知ってるの?」
「どうしてって、中学校の時に習っただろう。技術家庭科の時間に、最低限の電気配線の勉強しただろう?」
「してないよ」
「照明とか作ったことない?」
「無い無い無い」
「あれ?」
「料理とか、裁縫なら」
「ああああああああああああああああああ、そうか! 女子たちは、こういう作業を習わないのか!」
「男子は習うわけ?」
「うん」
「それって、卑怯でしょ」
「いやいや、男は、料理も裁縫も習わないし」
「でも、料理できる男も多いし」
「それは独学なんだから、文句言われる筋合いは無い。そんなに悔しいなら、おまえも独学で、ラジオを組み立てたり、家の構造を勉強してみればいいじゃない」
「いや、遠慮しておきます」

 どうやら機械音痴を直すつもりはないらしい。

 しかし、考えてみたら中学校の時に習う技術の授業。あれは、女性にも習わせた方がいいかもしれない。最低でも、工具の使い方と名前くらいは教えた方がいいですね。できれば、照明器具を製作したり、家電の修理のためのテスターの使い方だけでも教えておいた方がいいと思う。でないと、一生機械音痴のままになってしまう。
 


つづく。

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posted by マネージャー at 23:09| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月17日

水道菅の破損

今日、水道メーターをみて驚愕した。
8万円もしている。
どうやら3日前から水道菅が、破損していたらしい。
慌てて調査をしたが、どこが漏れているのかわからない。
なにしろ、水漏れが見つからないのだ。

天井に登ったり、縁の下をくぐったりして、いろいろ調査をしたが、どこも漏れている気配は無い。
全身泥だらけで調査をしていたのだが、助手として働いていた妊婦の嫁がギブアップしてきた。

あと考えられるのは、地下である。
こうなったら素人の手にはおえない。
水道工事屋さんを呼ぶことにした。


つづく。

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posted by マネージャー at 23:53| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月16日

警察・自衛隊に 小さな声援

ネットサーフィンしてたら、こんな動画がありました。
思わず、目頭が熱くなりましたね。




この子たちの応援で、自衛隊・消防・警察の皆さんは、かなり勇気づけられたと思いますね。

今回は、自衛隊の、ちょっと良い話を紹介。

http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4270949.html
http://matome.naver.jp/odai/2134585516872127001


643 名前: 専守防衛さん [sage] 投稿日: 2006/04/xx
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、
歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
 言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい。」

吉田茂(昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式にて)


つづく。

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民主党が記録的な惨敗をした件

民主党が記録的な惨敗をした件ですが、これはもう分かりきったことでしたね。
今回の選挙は、やる前から民主党の惨敗になることは分かりきってました。
それも民主党の一人負けになることを。
それも現職の大臣が敗れたり。
まあ、自業自得なんですがね。

今回の話題は、小選挙区制についてです。
小選挙区制は、選挙があるたびに、どこかの政党が大勝する。
これって、どうなのかなあと思っています。

3年前は、民主党が、何から何までひっくり返してしまって群馬県も観光業界も大混乱しました。政権が変わる毎に、行政が混乱すると困るのは末端なんですよね。それで世の中が良くなるならともかく、悪くなりましたからね。中選挙区制時代には、こういうことは無かったですね。どこかが大勝することもなかったし、大勢の無所属が当選していました。

でもまあ、今回の民主党の記録的な敗北は、中選挙区制であっても、あったと思いますけれど。この不況デフレ時代に公約違反の消費税をあげたりしたら有権者は怒りますよ。

つづく。

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2012年12月15日

日本風景街道戦略会議に参加した話 その4

日本風景街道戦略会議に参加した話 その4

 CCCキャンプとは何か?
 平たく言うと、ヒットラーユーゲントのアメリカ版である。

 戦後、GHQが、その青年団を軍国主義の手先であるかのように断罪したがとんでもない話だ。日本版CCCキャンプの設立に最後まで抵抗したのが、大日本青年団の下村湖人であり、その様子は著書「次郎物語第五部」に詳しく書かれてある。フランクリン・ルーズベルト大統領の方が、よほど軍国主義的である。なにせ日本においては、第二次世界大戦の終盤になるまで日本版CCCキャンプなんぞができなかったのであるから。

 では、大日本青年団は、どうして日本版CCCキャンプを拒否したのであろうか? 彼らは、日本版CCCキャンプの代わりに、どういうキャンプを作ろうとしていたのだろうか?

 その答えは、下村湖人の著書「次郎物語第五部」に詳しく書かれてある。大日本青年団は、CCCキャンプのようなものを忌み嫌った。ヒットラーユーゲントに対しても同様である。その代わりに精神修養の道場を作った。青年団講習所である。ここで、青年団のリーダーたちを集めて、何もしなかった。何一つ指示も出さないし、講師も用意しない。つまり教育もしてない。もちろん土木作業もしてない。

 全く何もしない。
 ただ、共同生活だけをした。

 共同生活をすることによって、少しづつ人間の精神を鍛えた。具体的に言うと、講習所所長みずからトイレ掃除をやり、食事をつくり、風呂の薪を割った。けれど、講習所所長は、なにも命令しない。だから講習に来た青年たちは、とまどってしまう。

「どこかの偉い人たちが、立派な御託を話してくれる」

と思っていた講習に来た青年たちは、戸惑ってしまう。

 第一、何をやっていいのかわからない。しかし、講習所所長は目の前でトイレ掃除をしている。黙ってみているわけにもいかず、かといって、どうやって手伝って良いのかもわからない。そもそも、講習所のルールさえわからない。何時に就寝なのか? 何時に朝食なのかもわからない。いや、いったい何しにきているのかもわからない。時間の無駄にしか思えない。

 しかし、これが数日続くうちに、自然のうちに流れができてくる。講習所の所長が、トイレ掃除をする前に誰かがトイレ掃除を終わらせいてる。食事も誰かが作っているし、講習所の建物は、日がたつ毎にピカピカになっていく。いつの間にか暗黙のルールができあがって、誰もが助け合うようになる。と同時にみんな涙が出るようになる。いろんなものに感謝の念がで、食事するときは深く祈るようになる。そのうちお互いの悩みをうちあけるようになり、誰彼なくアドバイスするようになる。

 これを下村湖人は、「白鳥蘆花に入る」と言った。

 真っ白な蘆花の中に真っ白な鳥が静かに降り立つ。
 背が高い白い花にその姿は隠れる。
 が、羽根の風が、波紋が広がるように、
 静かに白い花たちを揺らしていく…。

 白い鳥の姿は、白い花の中に隠れて見えない。
 でも、起こした羽風は、確実に、周りに影響を与えている。

 そこには、ヒットラーや、ルーズベルトのような英雄はいない。
 名も無き個人が、静かにその徳を周りに影響を与えている。
 そうやって世の中を少しずつ変えていく。

 これが、大日本青年団の青年団講習所の所長である下村湖人の理想であった。青年団講習所の目的は、そこにあったのである。ヒットラーユーゲントやアメリカのCCCキャンプと比較して、どれだけ違っているかわかると思う。大日本青年団は、青年団講習所を修養の場所としたのだ。


 ところがである。
 いくら人間の修養を高めても
 恐慌時代の経済の発展には寄与しない。
 ここに大日本青年団の悲劇があった。

 ヒットラーユーゲントも、ルーズベルトのCCCキャンプも、軍国主義の権化であったが、この2つは経済を成長させる。しかし、大日本青年団の青年団講習所の方式のキャンプだと、そのキャンプには経済的な寄与は無いのである。


つづく。

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posted by マネージャー at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本ユースホステル運動史の周辺 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月14日

胎児が、お腹の中で動いたりする

よくドラマなんかで妊娠中に、胎児が、お腹の中で動いたりするのに感動して妊婦さんが、
「うごいたよ」
と旦那さんを読んで、お腹を触らせるシーンがありますよね。私の嫁さんの、お腹が大きくなったら、そういうシーンが絶対にあるものだと思っていたんですが、無い。どういうわけか無い。

「お腹の中の子は生きてるの?」
「生きてるよ」
「あまり動かないの?」
「いや、動いているって」
「いつ動いてるの?」
「うーん、寝る前とか」
「よくドラマなんかで妊娠中に、お腹の子供が動いたときに「うごいた」って旦那さんが腹を触わるシーンがあるよね。ああいうシーンは、うちには無いの?」
「うーん」
「うちの子は、おとなしいの?」
「いや、そういう訳ではないと思う。動くときは、動くから」
「どういう時に動くの?」
「甘い物を食べたときとか」

 うーん、どうやらお腹の子は、甘党らしい。

「お昼に食べた焼きそばの時は?」
「うごかない」

 どうやら焼きそばは嫌いらしい。
 ちなみに、まだ男か女かわからない。
 情報によれば、美女を見ると動く場合は、男の可能性が高いらしい。

「美女をみたら動く?」
「動かないなあ」
「じゃあ、女の子かなあ」
「さあ?」

 考えてみたら冬の北軽井沢に美女なんかあるいてない。

「そういやパソコンやっていると動くなあ」
「えええええええええ?」

 パソコン好きなのか。
 いかにも平成生まれらしい。

 そういえば胎児は、言葉を理解しているという説がある。
 そこで、ちょっとお腹に話しかけてみようかと思った。

 お父さんは、いい人。
 お父さんは、いい人。
 お父さんは、いい人。
 お父さんは、いい人。

 こうやって少しずつ洗脳していけば、いつか、何かの役にたつかも?
 ま、そんな訳はないか。


 話は変わるが、嫁さんが妊娠すると、
 今まで目に入らなかったものが入ってくる。
 他の親子たちである。
 つい小さい子をオンブしている親子をジロジロみてしまう。
 
 小さな小道具やランドセルまで目に入ってしまう。
 どうやら見えるものが違ってくるらしい。
 
 お母さんと一緒とか、天才てれびくんとか、テレビ番組まで見るものがかわってきた。
 あかちゃん王国まで、冷やかしで入るようになってしまった。
 スシローに入ると、ファミリーに目が行ってしまう。
 
 これらは今まで全く興味が無かったから、目に入らなかったんだなあ。
 
 

つづく。

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2012年12月13日

日本風景街道戦略会議に参加した話 その3

日本風景街道戦略会議に参加した話 その3

 日本風景街道戦略会議で、非常に興味深い研究レポートを聞いた。
 CCCの存在である。
 CCCとは、対日強硬派であったフランクリン・ルーズベルト大統領が行ったニューデール政策の一つである。ルーズベルトは1933年3月4日に大統領に就任すると、すぐに4つの事業をスタートさせた。

1.TVA(テネシー川流域開発公社)などの公共事業
2.CCC(民間資源保存局)による大規模雇用
3.NIRA(全国産業復興法)による労働時間の短縮や超越論的賃金の確保
4.AAA(農業調整法)による生産量の調整

である。そのうち最も力を入れたのが、CCCである。特にCCCキャンプは、ルーズベルト大統領の肝いりで、就任したその日からプロジェクトが発動している。

 では、CCCキャンプとは何か?
 平たく言うと、ヒットラーユーゲントのアメリカ版である。

 目的は、表無きは、500万人以上の若年失業者の救済と教育になっている。しかし、内実は、軍隊式のキャンプであり、軍隊式に各種の職業教育をやりながら建設作業をおこなって、厖大な土木工事を行うのである。アメリカは、この公共事業によって経済を復活させるとともに、軍事訓練をおこなっているのだ。

 で、第二次世界大戦は、アメリカが勝ったというより、CCCキャンプが勝ったと言われている。CCCキャンプが、後のアメリカ軍を大きく支えたのであって、CCCキャンプがなかったらアメリカは勝てたかどうかあやしいというのだ。

 私たちは、なんとなくアメリカは、物量で勝ったと思っていたが、実際はルーズベルトが1933年3月4日に大統領に就任してすぐに、ナチスと同じような政策をスタートさせていたことに驚かざるをえない。しかし、そういう情報は、日本国内のインターネットで検索してもでてこない。つまり、今まで耳を遮断されていたのだ。そもそもCCCキャンプなんて今まで聞いたことが無い。

 しかし、ルーズベルト大統領は、就任のその日に関係機関の会議をスタートさせ、その13日後に議会へ教書。最初のCCCキャンプが発動したのは、大統領就任から34日後なのである。いかに、このプロジェクトがフランクリン・ルーズベルト大統領の肝いりだったかがわかる。しかし、これを社会科で習った記憶は無いし、このCCCキャンプがアメリカ経済を復興させて、第二次世界大戦の勝因になったなんて話も聞いたことも無い。やはり、我々は長いこと情報を操作されていたのである。

 実は、私は、横山祐吉伝を書いているのだが、フランクリン・ルーズベルト大統領が、CCCキャンプを大規模に作っていた時代に、日本政府も、ルーズベルト大統領に見習おうとしていたのに、日本においては最後まで抵抗していた勢力があったのを知っている。日本ユースホステル協会の前身であった日本青年団である。

 戦後、GHQが、その青年団を軍国主義の手先であるかのように断罪したがとんでもない話だ。日本版CCCキャンプの設立に最後まで抵抗したのが、大日本青年団の下村湖人であり、その様子は著書「次郎物語第五部」に詳しく書かれてある。フランクリン・ルーズベルト大統領の方が、よほど軍国主義的である。なにせ日本においては、第二次世界大戦の終盤になるまで日本版CCCキャンプなんぞができなかったのであるから。それはともかくとして、CCCキャンプの発見によって、私が書いている横山祐吉伝は、内容を大きく方針変更せざるをえなくなった。


つづく。

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2012年12月12日

日本風景街道戦略会議に参加した話 その2

日本風景街道戦略会議に参加した話 その2

http://www.mlit.go.jp/road/sisaku/fukeikaidou/

 日本風景街道戦略会議に参加して驚いた。

 そもそも、こういう諸団体は、国の方針によって生まれる。いろんな観光諸団体にしても、国の方針によって誕生し、それが地方の行政などを動かして、我々民間の観光団体がききこまれていくわけです。決して下から生まれるわけでもないし、民間から自然発生するわけでもない。国が何十年もかけて支援していき、いろんなイベントや講習会をうけて、やっと民間に根付いていくわけです。

 で、サポーターになったり、資格をとったり、各諸団体を立ち上げて活動するわけですが、それが政権交代で政治家が替わると全てがパーになる。二階にあがらせておきながらハシゴを外されてしまうかっこうになる。で、外されたハシゴに困惑するのです。まったく迷惑な話です。こういう事をするなら最初から国は観光に手を出すなと言いたい。

 しかし、日本風景街道戦略会議は、国がハシゴを外した後も被害が少なかったらしい。幸か不幸か、この団体は、国ではなく、地方が主導権をもって動いていた。そのために事業仕分けされても影響が少なかったらしい。地方の有志の人たちが動くことによって、ますます活動が活発になったらしい。

 財政的な裏付けも少なくてすんだことも、被害が少なかった原因だった。日本風景街道というブランドを立ち上げるのが主な目標というのもよかった。新しい箱ものや人件費が必要なかったのもよかった。必要なのは知恵だけだったのが不幸中の幸いだった。

 これは、グリーンツーリズムなどの諸団体も、条件は一緒であったが、こっちはもろに影響をうけた。まだまだ農家には商品開発パワーが蓄えられてなかったのだ。だからハシゴを外すなら、少しづつ徐々に外していかないと、せっかく芽吹いた苗が枯れてしまうのだ。ユースホステル業界にしても一緒である。いきなりハシゴを外されても困惑する。外すなら少しずつ外すべきである。

 まあ、それは良いとして、この3年間で私たち観光関係者は、すこし学んだことがある。国が立ち上げたプロジェクトに安易に乗っかってはいけないと言うことである。距離をおかないとダメだ。いつ政権が変わってハシゴをはずされるか分からないからである。かといって、距離をおきすぎると民間の力だけでは、どうにもならない事もある。例えば、観光地に工業団地や廃棄場などが建設されて観光資源が壊滅するという例もある。やんばダムなどがそうである。私は、一貫してダム建設は反対であったが、あそこまで工事した物を途中でやめて放棄されては、やんば地区は廃墟になるしかない。やめるなら代案として、元の風景にもどす大工事をスタートさせるべきなのだ。そのほうが、数倍の金はかかるが、風景を守るためという長期戦略のうえではアリだろう。しかし、それができないなら、安易に工事を放棄すべきでは無いし、もっと慎重な調査があってしかるべきだっただろう。

 さて、長い前置きだったが、ここからが本題である。

 日本風景街道戦略会議で、非常に興味深い研究レポートを聞いた。
 CCCの存在である。
 (筑波大学 石田東生教授のレポート)

つづく。

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2012年12月11日

日本風景街道戦略会議に参加した話 その1

 選挙も近いですが、日曜日は忙しいので、夫婦で不在者投票に行ってきました。正直言って、数年前までは政治には無関心でしたが、そうも言ってられなくなりました。群馬県の吾妻郡は、ここ数年で大きな変化があり、それを目の当たりにしたからです。どうしても政治に目覚めるしかなかった。
 
 旅行業界もしかりです。ユースホステル業界、グリーンツーリズム、エコツーリズムなど、多くの観光業界が、ここ3年間に、根こそぎやられてしまった。特にグリーンツーリズム業界は死に体です。ユースホステル業界も仕分けによって、かなりダメージをうけています。いろんな旅行業界が、たった3年で死亡宣告をうけてしまった。だから観光関係者は、現政権に怨嗟の声をあげている。
 
 そんな悲惨な旅行業界のなかで、唯一、元気をとりもどした団体がある。
 
 日本風景街道戦略会議である。
 
 http://www.mlit.go.jp/road/sisaku/fukeikaidou/
 
 幸か不幸か、この団体は、国ではなく、地方が主導権をもって動いていた。そのために事業仕分けされても影響が少なかった。実は、この団体の全国会議が、11月に嬬恋村で行われていて、私は、浅間2000国際自然学校の代理という資格で参加している。
 
 で、参加して驚いた。
 熱気が凄いのである。
 どうしてか?
 会議に参加してみながら少し考えてみた。
 考えたら簡単に答えがみつかった。
 
 この組織は、トップダウンでは無く、ボトムアップなのだ。
 トップは、下を陰から応援するだけの組織なのだ。
 しかも、側面支援している人が多い。
 大学教授たち、テレビプロデューサーたちなどが、側面支援している。
 その側面支援を上手に生かしている。
 
 それに対してユースホステル業界は・・・・と反省させられてしまう。私たちの業界は、こういう組織に100歩、いや1万歩くらい遅れているのだ。というか、そもそも下(地方協会)が、ほぼ全滅してしまった。かといってトップに力があるわけでもないし、側面支援も無い。
 
 では、どうすれば良いのか?
 
 実は、かっての日本ユースホステル協会も、日本風景街道戦略会議のような団体だったのだ。ユースホステル運動は、下からわき起こった運動だったのだ。それが、どうして、このような状況になったのだろうか?


つづく。

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2012年12月10日

土井君と、わんたろうさんが、御対面

今日、土井君と、わんたろうさんが、御対面しました。
わざわざ休暇をとって、やってきたらしい。
で、お互いの嫁さんを見せ合っていました。

わんたろうさんは、今日は、小布施に泊まるらしい。
お嫁さんが、ああいう和風の町が好きなんだそうです。
だから仙台の人なのに、飛騨高山が好きで、そこにに住んでいたらしい。

ちなみに、わんたろうさんのお嫁さんも
土井君のお嫁さんも、飛騨高山で働いていた人です。
で、土井嫁は結婚して、埼玉に移住。
わんたろう嫁は、結婚して、ダンナを飛騨高山に移住させました。

口説き文句は、
「飛騨高山に10年住むと、町が10万円くれる」
とのこと。

わんたろうさんは、それに食いついたらしい。



つづく。

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2012年12月09日

わんたろうさんの小さな小さな結婚式

北軽井沢ブルーベリーYGHで、
わんたろうさんの小さな小さな結婚式をやりました。
出席人数は12名。

12-12-8-01.JPG

でも、本人の希望により、キリスト教式・藭式・仏式の3つの宗教で式をあげました。

12-12-8-02.JPG

まずキリスト式

12-12-8-03.JPG

これは、神式の三三九度

12-12-8-04.JPG

最後に仏式で、手と手をあわせて「しあわせ」
そして
「よし、今日はオールナイトだ!」
と覚悟をしたんですが、結局、みんな老体なので、
みんなすぐに眠くなってしまい、いつもの23時におひらき。

12-12-8-05.JPG

12-12-8-06.JPG

翌日は、すこしばかり除雪機で遊んで、別荘を散策。
パンカーラで、昼食。
そしてフォルクローレの生演奏を聞かせてもらって解散です。

つづく。

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2012年12月08日

わんたろうさんの結婚式

わんたろうさんの結婚式が、無事おわりました。
お嫁さんは、素敵な人で
震災のボランティアで出会った人でした。

詳細と写真は、明日、アップします。



つづく。

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posted by マネージャー at 23:53| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月06日

学生時代のトラウマ

信楽焼状態(妊婦)になってる、うちのかみさんが、実家から戻ってきた。
不思議なことに、いなくなると寂しくなるものである。
戻ってくるとホッとするから、本当に不思議だ。
で、戻ってきたかみさんが、目を輝かしながら

「聞いて、聞いてくれる?」のオーラをだしまくるので、ちょっとつきあってやることにした。

「出産する予定の病院が凄かった。個室で、ソファーがあって何でもそろってる。豪華ホテルなみ」
「よかったねえ」
「今から楽しみなんだけれど、1泊くらいしかしないんだよね」
「いや、何泊もするところじゃないし」
「看護婦さんにパソコン持ってきていいですか?って聞いたんだけれど、『いや、それどころじゃないですよ』って言われちゃった」

 そりゃーそうだろ!
 と突っ込みたかったがやめた。
 まるで遠足に行く小学校生みたいだったので。
 
「付き添い出産にくる?」
「宿があるので遠慮しておきます」

 実は、私にはトラウマがある。
 学生時代、といっても高校を卒業したばかりの時に、某ドキュメンタリー映画監督に
「映倫を通過する前の科学映画の試写会にこないか?」
 と誘われて見に行ったことがあった。
 映像の世界では、こういう誘いは断れない。
 神の命令と一緒なので、どんなに重要な用事があっても
 キャンセルして見に行かなければならない。で、見に行った。

 見に行くと、映倫を通過する前の科学映画とは、出産の映画だった。
 スウェーデンの映画だったと思うが、巨大スクリーンに出産のドアップを10回くらい見せられた。若い頃だったので、血の気が引いた。一緒にみた男子たちは、みんな真っ青になっていた。
 
 上映後、真っ青になっている男たちに、年配の女性スタッフが慰めてくれた。昔は、出産に男を絶対に立ち会わせなかったらしい。それは、このような場面をみせると「女性がこんなに苦しむなら子供はいらない」と男が思うからだということらしい。実際そのとおりで、しばらくのあいだは肉も食えなかったし、どんな美人が目の前を通っても、何も興奮しなかった。ただ、ただ、「すまん」と思うだけで、いったい何が「すまん」のか訳がわからなかったが、1年くらいはスケベ心がわかなかった。なにしろ男は大量の血をみるのに馴れてないから、その衝撃に面食らってしまっていた。
 
 あれから三十年たつが、今のお父さんは、平気で立ち会えるらしい。
 男たちもタフになったものだ。


つづく。

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posted by マネージャー at 18:19| Comment(9) | TrackBack(0) | グンマーで嫁が出産と育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月05日

独身と結婚した人だと、平均寿命が10歳ちがうという恐るべきデーター

独身と結婚した人だと、平均寿命が10歳ちがうという恐るべきデーターがあった。
もちろん結婚した人の方が長生きである。
私は、最初、このデーターを信じなかった。


http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1820.html
(寿命に影響を与える最も大きなリスクは、未婚、特に男性の未婚であり、9.6歳寿命を短縮すると計算されている。日本のデータで、年齢別の未婚者死亡率を計算し、第2の図に示したが、これをみると、確かに未婚者の死亡率は高くなっている。15〜24歳の若年層では未婚者と既婚者とで差はほとんど無いが、25〜44歳では男は51%、女は34%、既婚者より死亡率が高くなり、45〜79歳では男も女も既婚者の約2倍の死亡率となる。従って米国と同じように日本でも未婚者ではかなり寿命が短くなっているといえよう。)

>未婚、特に男性の未婚であり、9.6歳寿命を短縮すると計算されている

>25〜44歳では男は51%、女は34%、既婚者より死亡率が高くなり

>45〜79歳では男も女も既婚者の約2倍の死亡率となる




さて、ここからが本題である。
妊娠した、うちの嫁さんが、
いよいよタヌキの信楽焼のようになってきた。



で、実家に里帰りすることが多くなってきた。
じつは、今も実家に帰っている。

当然のことながら、宿には、私ひとりだけ。
ひとり暮らしの毎日である。

で、どうなったかと言うと、生活が荒れてきた。
まず、食事を作らなくなった。
一人暮らしだと、簡単なものしか作ろうという気がしない。
当然のことながら、5分で作れるものしか作らない。

パスタとか、うどんとか、蕎麦ばかり食べる。
もっとめんどくさくなると、カップ麺になる。
外食も考えたが、それもめんどくさいので、パンとヨーグルトをしこたま買い込んで、家にこもってしまう。
御客さんがいれば、一緒に食事をするのだが、そもそも12月に御客さんなんて来やしない。

「あれ? こんなこと前にもあったよな?」

と思ったら独身時代も、こんな感じだった。で、思い出したのが、独身と結婚した人だと、平均寿命が10歳ちがうという恐るべきデーターである。あれは、案外、当たっているのかもしれない。そういう意味でも、独身男性諸君は、はやく嫁さんを見つけた方が良いと思う。残念なことだが、女性は独身でも健康に気をつかうけれど、男性には、その才能が皆無なのである。


つづく。

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posted by マネージャー at 00:16| Comment(6) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月03日

旅の効用

天気図をみると憂鬱になる
また、西高東低が再現しそうなのだ。
つまり雪になる。
大雪にならなければいいのだが。

せめて、週末は晴れて欲しい。
というのも北軽井沢ブルーベリーYGHのスタッフだった、
わんたろうさんが、嫁さんを連れて挨拶にやってくるからである。
もちろん、わんたろうさんを知る御客さんも泊まりに来る。
できれば盛大に祝ってやりたい。

というのも、わんたろうさんは、若い頃から苦労をしてきた人だから。
内容は、ここには書けない。
とても書ける内容ではない。

書いても誰も信じないだろう。
それほど非常識な、いやリアリティの無い人世を生きてきている。

 でもまあ、私の友人には、そういう非常識な人生をおくってきた人が多い。私だって人のことは言えない。ただ、一つ言えることは、本当ならグレてもおかしくない人生であっても、立派な大人になっている私の友人の多くは、旅(またはユースホステル)に救われているということだ。

 だから私は、ユースホステルに恩返ししている。
 そういう人は、多いと思う。
 ユースホステルに関わっている人の多くは、そういう人たちなのだ。


つづく。

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posted by マネージャー at 23:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月02日

組み立て

今日は、買ってた除雪機を組み立てて、試運転をしてみた。
すこぶる調子が良い。
ちなみに私が買ったのは、雪を飛ばすタイプではなく、
ブルドーザータイプである。
うちの敷地は、砂利が多いので、
間違えて石を飛ばしたくないからである。

これで、この冬の除雪は完璧だ!

つづく。

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posted by マネージャー at 23:58| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 2012以前 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月01日

初雪

今朝、起きたら3センチくらいの雪が積もっていました。
さすがに道路には積もってませんでしたが、
「こいつはヤバイ」
と思って、3台の自家用車のタイヤをスタットレスに交換しました。

それにしても今年は雪が早い。
なにか大雪の年になりそうな予感がする。
なので、大急ぎで除雪機メーカーに除雪機を買いに行きました。

除雪機は高いです。
30万から100万までします。

ネットだと7万円くらいの中国製のものもありますが、
私の過去の経験から考えて、あえて買わない。
今まで、安い韓国制・中国製にどれだけ痛い目にあったことか。

8台買った韓国製テレビは、1年以内に7台壊れた。
それはいい。
保証期間内だから。
問題は、その対応だ。
保証期間がすぎる前まで、修理を長引かせ、
最終的に部品代1万円を請求された。

エアコンも2年で壊れたし、
ビデオは、もっと最悪。
いったい何本のソフトをダメにしてくれたことだろう。
だから安い韓国制・中国製は、買わないことにした。

なので、高くてもホンダかヤマハの除雪機にすることにしたのである。


つづく。

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